月間
ホラーランキング

長編・短編すべての作品を直近30日間のデータで集計しています。
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    うしろのサヤコサン ~そこらの怪異より、ウチの祟り神の方がエロくて可愛い!~/

    【完結まで毎日12時投稿!】【ホラーランキング、日間・週間・月間1位!】  俺、牙神・源一郎(本名)はどこに出しても恥ずかしくない……インチキ占い師である。 ガキの頃から霊感があり、『幽霊』が見えた俺は……その技能を活かして『よく当たる占い師』として関西某所で『牙神堂』を営んでいる。  俺には占いの才能も、霊能者としての才能もない。 ただ、客に憑いている霊が見えるだけで、祓ったりはできない。 話の通じる霊とだけ話して客の内情を探り、後出しジャンケンで悩みを解決。 ヤバいのがいた場合は、『対処』してお帰り願う。 そうやって稼ぎ過ぎず、貧乏もしない……そんな価格帯でひっそりと生きている。  そんな俺には秘書兼、妻である『サヤコサン』がいる。 身長2メートルを超える、白い肌と濡れ光る黒髪が素敵な人外の女性……恐らく『祟り神』の一種だろう。 ひょんなことから知り合い、即日求婚してオッケーを貰った俺の素敵なパートナーだ。  彼女の力は凄い、凄すぎる。 なんせ推定祟り神だからな、そこらへんの悪霊なんか小指で粉々だ。 ほんと、俺にはもったいない女性だよ…… そこそこ商売をしながら、俺は今日も今日とてサヤコサンと事務所でイチャコラするのだ。 ウチの祟り神は俺のことが好きすぎて困るけど、困らない!!  ……は? 拝み屋? 霊能者? ほっといてください! 俺は幸せですので! 洗脳とか魅入られたとかそういんじゃありませんので!! 消えろ! 彼女に呪われる前に!!  ……え? 因習村? 怪異? 邪神? そんなもん素敵なサヤコサンがビンタで粉々よ!! かかってこいや! 呪われた土地なんか更地にしてくれるわい!!
    • 連載中 14話
    • 74,601文字
    • 更新
  2. 書籍化作品2026年10月9日発売

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    愛が壊れる前に ここへ/

    「これは心中ではない。我々二人に対する、最期の処方箋だ」 突如としてネット配信された、ある脳外科医の「死の遺言ビデオ」。 日本有数の高級サナトリウムで、老医師は認知症の妻を抱きしめたまま息絶えていた。 なぜ彼は妻とともに死を選んだのか。 配信された告白は、認知症介護、尊厳、生きることと終わることの意味を社会へ問いかける。 だが数か月後、その問いは何一つ答えを得ないまま忘れ去られていく。 そして、その遺志を見届けたもう一人の医師が動きだす。 これは、一組の夫婦の美しい最期の物語であり、 ある「答え」が生まれるまでの物語である。 【初見の方へ】時短ルートを御用意しております まず前章「最期の処方箋」あらすじ へお進みください https://kakuyomu.jp/works/2912051601641746667/episodes/2912051602972026284 文末に次の時短ルートのリンクがあります。 それから、多くの方々が書いて下さったレビュー。 https://kakuyomu.jp/works/2912051601641746667/reviews 作者よりも核心を突いた内容もあり、読み応え抜群です!! 【長編ホラー部門応募作】 ※本作は医療サスペンスの皮を被った、純白の善意が織りなす構造ホラーです。ラスト、あなたの見ていた「恐怖の正体」が裏返る。 (幽霊・妖怪などの怪異や超常現象は一切登場しません)
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    I県▢市と自殺の因果関係について/

    最近、商業作家になった「まだ学校だよ」です。 「家族信仰(KADOKAWA)」という書籍を出すにあたって、WebメディアやSNSにて制作の裏側や設定などを説明する機会が増えました。 説明する内容は大体以下のような内容です。 『私は賢くありません。なので、小説を執筆するにあたり、できるだけイメージできる場所をモデルとして書きました。それがI県のある市であり、私の生まれ育った地元です。 もっと具体的に言うと、私と友人4人で見て、経験した話を元にしています』 その経験について話すと、多くの人に「それって凄く変じゃない?嘘じゃないよね?」と言われるようになりました。 最初は、ホラー作家になった私を持ち上げてくれているんだと笑っていました。 ですが、"ある出来事"以降、妙に気になるのです。 出来事とは、一緒に過ごしていた3人の友人が、全員自殺をしたこと。 1人が首吊り、1人が住宅街で変死(自殺の疑い)、1人が今年の8月に飛び降り自殺をしました。 前述、2人も8月に自殺しています。 私と自殺した友人3人が、小学生から高校生になるまでに経験した奇妙な出来事と彼らの自殺に因果関係がある気がしてならないのです。
    • 連載中 18話
    • 55,500文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  6. 書籍化作品2026年9月15日発売

  7. 29

    対怪異アンドロイド開発研究室/

    ※2巻も発売中! https://amzn.asia/d/2BmTzg3 ※書籍版発売しました! https://amzn.asia/d/jenEdYS 自律汎用アンドロイドのアリサは怪異検出AIを備えている。 画像認識・音声認識・自然言語処理などを複合し、対象が怪異である確率を検出する。 彼女は背面にもカメラを持ち、百万倍の光増幅率を持つ微光暗視能力、超音波による反響定位、嗅覚デバイスなどの観測機器を持ち、死角がない。 そして、なにより「恐怖」がない。 白川有栖教授を中心に開発された彼女は怪異調査にはうってつけに思えた。 アンドロイドであれば、怪異を丸裸にできるのではないか。 統計的に「ない」と断言できるほど実在性を確認できない怪異の真実に迫れるのではないか。 極地作業をロボットに任せるように、人間は安全圏にいながらに調査を進められるのではないか。 山奥に潜む謎の廃村、終電後に現れる電車、顔を見ただけで夫婦仲を引き裂く女、過去の風景を再現し続ける廃ビル、毎夜チャイムを鳴らす訪問者……。 それらの調査を続けるうちに、否が応でも理解することになる。 怪異は、どこにでもいる。
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    テセウスゲーム/

    【注意】 ※本作は『カドコミ漫画原作コンテスト』応募作品のため、【脚本形式】にて執筆しております。 ※コンテスト応募規約に基づき、【第一のゲーム終了時点(全五話)】で一旦完結の形をとっておりますが、今後の展開構想(全7ゲーム)もあわせて掲載しております。 【あらすじ】 「醜い」「ブス」と、その容姿ゆえに周囲から虐げられてきた少女・園春美衣子(ミーコ)。 イジメの主犯・相沢かれんへ復讐を果たそうとした矢先、かれんは目の前で事故死してしまう。 直後、見知らぬ室内で目を覚ましたミーコの前に広がっていたのは、全く同じ見た目をした37人のクラスメート。その中の一人は、顔のつぶれた死体となっていた。 室内に響き渡る不気味な声『テセウス』が、容姿を奪われた生徒たちに命じる。 「これから皆さんには、7つの不条理なゲームに挑戦してもらいます」 「最初のゲーム——その死体がクラスの誰なのかを特定せよ」 奪われた"見た目"。 揺らぐ"自分"。 暴かれていく欲望とエゴ。 死体の主は誰なのか。 ミーコだけに与えられた「特別な役割」とは。 "見た目"という個性を奪われた38人。 それぞれの思惑が交錯する、多視点型ソリッドシチュエーションスリラー。 極限のデスゲームが、今始まる——。 【登場人物】 〈私立吾妻ヶ丘中学三年一組の生徒たち〉 園春美衣子(ミーコ)(15):出席番号25  顔のヤケドの痕や容姿を理由に「醜い」と蔑まれ、人生を奪われた少女。  かれんへの復讐直前、ゲームに巻き込まれる。 相沢かれん(15):出席番号1  元人気子役のティーンモデル。誰もが羨む美貌の裏に、歪んだ加虐趣味を持つ。  ミーコへのイジメの主犯格。 草下宗助(15):出席番号16  人当たりの良いクラスのムードメーカー。  文武両道で何でもこなすが、決して一番になれない「万能の二番手」。 荒井颯希(15):出席番号3  宗助のいとこ。県大会優勝の天才スイマーで、明るく天然なお茶目女子。  水泳への情熱は誰にも負けない。 五十嵐由奈(15):出席番号5  颯希の親友。好き嫌いがハッキリした強気な性格。  生徒会長の甲斐を嫌っている。 鹿島加奈(15):出席番号10  かれんの腰巾着である不良少女。加虐的で、ミーコへの暴力的なイジメを楽しむ。 甲斐優人(15):出席番号9  メガネの生徒会長。冷静かつ論理的で大人びた思考を持つ。 君塚弥一(15):出席番号14  不良グループのリーダー格。暴力交えミーコをイジメる。かれんに好意を寄せている。 三村菜種(15):出席番号34  園芸部のゆるふわマイペース女子。影でミーコから「花の蜜を吸っていそう」と思われている。 〈その他〉 テセウス:ゲームの進行役を務める謎の存在。全体アナウンスだけでなく、生徒の脳内へ個別に語りかけることも……。 【コンテスト用補足資料】 〈6話以降の構想〉※5話までのネタバレ含みます。 第一のゲームの裏で、実はミーコ以外にも「個別に特殊なルールや情報」を与えられた生徒が複数存在していた。 由奈のショッキングな死もまた、「3人の嘘つき」とは別の個人ノルマ失敗による減点だった——。 外見(性別・体格・顔・声)を完全にシャッフルされた生徒たちは、さらなる惨劇と心理戦が渦巻く次なるゲームへと叩き落とされる。 〈全7つのゲーム構成〉 第一のゲーム:「‟A”を特定せよ」 第二のゲーム:「インディアンポーカーゲーム」 第三のゲーム:「好き嫌いゲーム」 第四のゲーム:「のっぺらぼうゲーム」 第五のゲーム:「無差別選定ゲーム」 第六のゲーム:「トロッコ問題ゲーム」 第七のゲーム:「最後のゲーム」 「見た目」「偏見」「噂」「多数決」「善悪」——人間の心理とエゴを暴く7つの試練を突破し、最後まで"自分"を失わずにいられるのは誰なのか。 ゲームごとに視点人物が変化し、それぞれが抱える秘密や役割が明かされていく——。
    • 完結済 5話
    • 29,760文字
    • 更新
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    倫敦の霧に、白木の杭を。/

    「私が買ったのは「探知機」という名の、死んだはずの妹だった。」 1880年代、倫敦。 吸血鬼を狩るハンター、ゲルトルート・ヴォルテールは、闇市場で一人の吸血鬼の少女を買った。 吸血鬼の気配を探る能力を持ちながら、自ら戦う力を持たない少女。
ゲルトルートは彼女を「探知機」と呼び、狩りの道具として扱っていた。 だが少女は、ゲルトルートの愛した亡き妹と瓜二つの姿へと変身する。 顔も、声も、仕草も。 完璧すぎるほどに。 少女はゲルトルートを「お姉ちゃん」と呼び、彼女のそばにいることを望む。 そして二人は、吸血鬼たちの巣窟へと足を踏み入れる。 狩る者と、狩られる者。
姉と妹。
本物と偽物。 その境界が、少しずつ壊れていく――。 ※以下には、本作の重要な設定・展開に関するネタバレを含みます。漫画原作としての執筆・作画に必要な資料です。 主人公 名称:ゲルトルート・ヴォルテール 年齢:28歳 身長・体格:175cm、筋肉質・体脂肪が少ない 髪型:戦闘時はロングのポニーテール。普段は腰近くまである毛先にややウェーブのあるロング。パーティのときは夜会巻きにしてかんざしで固定する。 髪色:ダークブロンド 目の色:青 目つき:鋭い 肌の色:白 顔立ちの方向性:「可愛い(キュート)」というよりも、「洗練されている」「シャープ」「スポーティで知的」という言葉が似合う顔立ちです。無駄な装飾を削ぎ落としたような端正な美しさは、ハンターとしての強靭さと、エレガントな上流階級としてのスタイリッシュさを同時に体現しています。笑った時には目元が柔らかく三日月状になり、親しみやすいギャップを感じさせます。 衣装:基本的に黒のヴィクトリアンドレス。別の黒のヴィクトリアンドレスに着替えることはあり。装飾過多ではなく、ヴィクトリア朝の上流女性のドレスを基礎にしているが、戦闘時にも動きを妨げない。足もとは黒皮のブーツ。 武器:二丁の手斧。大きさは手投げ斧ほどの大きさで、巨大ではない。 特殊能力:大型のネコ科肉食獣並みの筋力、瞬発力。野生動物並みの五感。 特技:ヴァイオリン。テレグラム読解。 特徴:上流階級の娘だったことを感じさせる所作 相手の呼び方:ずっと「探知機」。一番最後だけ「ジゼル」※重要 ゲルトルートの基本表情 基本方針:基本的に感情を大きく表に出さない。特に悲しみや動揺は抑え込む傾向がある。そのため、目線、呼吸、口元、手の動きなどの小さな変化で感情を表現する。 ゲルトルートは怒ったときも声を荒げません。 以下、演技のイメージ * 通常時 スタイリッシュな印象 * 妹を思い出した時 胸に何かがつかえたような表情 * 少女に苛立った時 半眼でにらむ * 少女に甘やかされた時 目を逸らす * 血を渡す時 血を与えることへの照れや動揺を隠すため、あえて主人として、ハンターとして毅然と振る舞う * 演奏時 上品でエレガントに、育ちの良さが分かるように * 戦闘時 美しいメスのヒョウのイメージ * ジゼルと呼ぶ時 感情が決壊したときの表情、涙が出る一歩手前 * 少女の手を取る時 少しの期待と、手の冷たさを感じた時の複雑な安堵 設定概要 10年前、吸血鬼によって音楽一家を惨殺された生き残り。一家は上流階級のパトロンを持つ富裕層。本人は寄宿学校に行っており、久しぶりに帰ってきたところで、事件の現場を目撃した。 吸血鬼を狩るハンター協会に保護され、家族の復讐のため、何もできなかった自分への贖罪のため、吸血鬼を狩る。 圧倒的な身体能力で敵を狩る戦闘スタイル。 兄弟子(※兄弟子は今回の全5話には登場しません)を除いて他のハンターとのつながりは薄い。 倫敦を拠点としており、各地にセーフハウスを持つ。 設定詳細(重要ネタバレ/本文では描写しない設定) 10年前、ゲルトルートが寄宿学校から帰ってきたとき、普段は出迎えに来るはずのメイドや使用人が出てきませんでした。不審に思いながらゲルトルートが屋敷の中に入ると、そこは血の海で、両親はメイドや使用人の血肉を食べていました。ゲルトルートが本来持っている正義感、高貴な魂、ハンターとしての隠された才能が爆発し、両親がメイドたちを解体するために使っていた庭師の斧を用いて、リビングで両親を解体します。ジゼルの不在に気がついたゲルトルートは、ダイニングに向かいます。そこには、両親が提供してくれる血を待つジゼルが、口を血で汚し、血の入ったスープ皿を手元に置いて、微笑んでいました。 「お帰り、お姉ちゃん。お姉ちゃんが血を飲ませてくれるの?」 ゲルトルートは妹の首を斧で刎ねます。 そして、静かになったダイニングで、ゲルトルートは落ちた頭部を、椅子に座ったジゼルの首に乗せます。固定されていない頭部はすぐに落ちます。ゲルトルートはそれを何度も繰り返します。何度も、何度も、何度も。 やがて、ハンター協会が到着し、ゲルトルートは保護されます。ゲルトルートの心を守るため、師となったハンター(現在は故人)は、ゲルトルートの記憶を改ざんし、吸血鬼によって両親が殺害されたという嘘の事実をゲルトルートに与えます。 ゲルトルートは、家族愛という真実を保つために、嘘の復讐を繰り返しています。 第5話で「ジゼル」と呼ぶ瞬間、10年前の殺害の記憶がフラッシュバックすることはありません。ゲルトルート本人も、自分が妹を殺した事実を思い出してはいません。ただし、封じられた記憶と妹への愛情は深層心理に残っており、それが感情の決壊として「ジゼル」という名前を口にさせます。 ゲルトルートの真実と嘘 真実を知らないまま、嘘を生きている。 * 「両親は吸血鬼に殺された」→嘘 * 「自分は家族の仇を討っている」→嘘 * でも「家族を愛していた」→真実 * だから彼女の復讐そのものには、本物の感情があります。 ヒロイン 名称:探知機=白い少女=ジゼル 年齢:16歳(外見年齢)。実年齢も十代半ば 身長・体格:165cm、細めで、やや丸みを帯びた輪郭。 髪型:セミロング。ウェーブがかった髪。 髪色:ブロンド 目の色:ダークブラウン 目つき:柔らかい 肌の色:白 顔立ちの方向性:1. 輪郭と骨格(フェイスライン) * 基本的な輪郭 * 全体的に非常に小顔で、丸みを帯びた額からあご先にかけて滑らかにシェイプされた、コンパクトな卵型の輪郭をしています。
 * 自然な頬の丸みと高さ: * 骨格が主張しすぎない柔らかな曲線を描いていますが、頬骨の位置は高く、笑った時にふんわりと盛り上がる自然な頬の丸みが、少女のような愛らしさを強調しています。
 2. 目の特徴と視線 * 色と形: * 瞳の色は、深く澄んだダークブラウン(こげ茶色)です。目の形は、やや目尻が下がったアーモンド型で、優しげな印象を与えます。
 * 目元が醸す雰囲気(アンニュイ): * まぶたが少し重めの、いわゆる「眠そうな、少し重たいまぶた」をしており、それが独特の憂いやアンニュイな気だるさ、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
 * アイコニックな眼差し: * 力を抜いた時は儚げで遠くを見つめるような視線ですが、観察する際は、目を見開き、ガラス玉のような怪異の瞳に変貌します。 3. 鼻と口元 * (ノーズ): * 鼻筋はスッと通っていますが、西洋人特有の鷲鼻(ローマ鼻)ではなく、小さく可愛らしい丸みのある鼻先をしています。
 * (リップ): * 彼女の顔の最も象徴的なパーツの一つです。ふっくらとして厚みのある魅力的な唇をしています。
 * M字のラインと口角: * 上唇のM字のラインがはっきりしており、少しポテッとした下唇とのバランスが絶妙です。口角は自然にキュッと上がっており、真顔の時でも不機嫌には見えず、どこか小悪魔的な可愛らしさがあります。 * * 口元の形は、大きさや厚みは違いますが、ゲルトルートと似ており、姉妹的なつながりを感じさせます。
 4. 髪と肌、全体の印象 * ブロンドの髪と眉: * 髪色はナチュラルなトーンブロンド。眉は髪色よりやや濃く、綺麗に整えられていますが、自然な毛流れを残した太めのストレート眉です。
 * 肌(スキン): * 色白で、陶器のように滑らかでマットな肌質をしています。 * * 全体的な印象: * 一言で表すなら、「甘さと毒が同居する、動くフランス人形」。時折見せる大人びた表情と、あどけない少女の表情が瞬時に入れ替わる、掴みどころのないチャーミングな美しさが、彼女を唯一無二の存在にしています。 衣装:白いサテンのドレス。または白のヴィクトリアンドレス。とにかく白い。 武器:無し。※第5話の劇中でゲルトルートの斧を使うシーンあり。 特殊能力:他の吸血鬼の存在と位置を把握する能力。心臓を破壊されない限り死なない耐久性。傷も数分で修復する。外見を模倣する能力あり。これは吸血鬼全般の能力ではなくジゼルオリジナル。 特技:嘘泣き。演技全般。ヴァイオリン(プロ並みのゲルトルートより技量が上) 特徴:コロコロと明るく表情が変わったかと思うと、急に観察者の目になったり、スイッチが切れたように静かになったりする。吸血鬼としての怪力や瞬発力、爪や牙を持ち合わせていない。 相手の呼び方:ジゼルへの変身前は呼び名なし。変身後はずっと「お姉ちゃん」 備考:変身前の外見は、煤煙で汚れていてよくわからない。髪もボサボサ。細くて隙間だらけのボロボロのリネンのシャツ。 設定概要 ゲルトルートがイーストエンドの闇市場で高値で購入した吸血鬼の少女。最弱であり自分で狩りをすることもできないが、吸血鬼を感知する能力を持つ。ゲルトルートは便利な道具として使っている。 しかし、第1話の狩りの直後、ジゼルの姿と顔と声と表情と仕草を手に入れ、ゲルトルートの心をかき乱す。ジゼルはゲルトルートの反応をつぶさに観察している。まるで捕食者が獲物の弱みを観察するかのように。 表面的には、ジゼルは血液を与えてくれるゲルトルートに依存しているように見える。 外見も、声も、身長も、髪も、仕草も、何もかも故人のジゼルと瓜二つです。完璧すぎることが、ゲルトルートに不安を抱かせます。 設定詳細(重要ネタバレ/本文では描写しない設定) ボロキレのような姿で闇市場で売られていたとき、ゲルトルートの鋭い眼差しから感じる高貴な魂に惹かれ、一目惚れしました。 この吸血鬼がジゼルの姿をとるのは、ゲルトルートの癖の観察が終わり、ジゼル(故人)の写真と日記を手に入れ、ゲルトルートに最も愛される形がジゼルであるとわかったからです。 「お姉ちゃんのお仕事の邪魔をしない」も「次は何を食べよっか」も、この吸血鬼の本心です。ゲルトルートに愛してほしい。その一点のみで動いています。 よって、ゲルトルートをガラス玉の目で観察するのも、愛する人を知りたい。見つめていたいという愛から来るものです。ゲルトルートにバレると愛されなくなるかもしれないので、彼女が見ていないコマのみ変異させ、一瞬で元に戻るようにしてください。 まとめると、この吸血鬼ジゼルにとって、故人の姿を演じることはゲルトルートを騙すためではなく、自分が本当に抱いている愛を、ゲルトルートが受け取れる形にするための、彼女なりの愛情表現です。これは純粋なものであり、恋愛とも、姉妹愛とも違う、根源的なものです。可能であればゲルトルートと一体化したいと思っているくらいの愛です。 ジゼルは愛した人に好かれる姿にのみ変身できます。 吸血鬼ジゼルの真実と嘘 真実を隠したまま、嘘を演じている。 「私はジゼル」→嘘 故人の姿・声・仕草を再現している→嘘 でも「ゲルトルートを愛している」→真実 だから彼女の演技そのものが、本物の愛情表現になっています。 ジゼル(故人) ゲルトルートの妹。可憐な美少女。ゲルトルートの両親はフランス系とドイツ系のイギリス人。ヴァイオリンが得意で、一家でサロンなどに招かれることもしばしばあった。10年前の吸血鬼による音楽家一家惨殺事件で、死亡している。享年16歳。記憶に現れるときは普段着を着ており、吸血鬼ジゼルと対比させてください。 設定詳細(重要ネタバレ/本文では描写しない設定) 演奏のためサロンに出入りしていたときに吸血鬼にさせられてしまう。家に帰り、同じく吸血鬼となった両親とともに、使用人とメイドを惨殺し、吸血する。その現場を見たゲルトルートにより、首を刎ねられている。 レジナルド・サマセット伯爵 マスカレードの吸血鬼。放蕩者で、吸血の後始末が悪く、一般社会にマスカレードの存在を露呈しそうになったため、疎まれ、マスカレードによってハンター協会に「売られ」、ゲルトルートの抹殺ターゲットになった。 バトラー ハンター協会がマスカレードに送り込んだスパイ。一匹狼のゲルトルートとは反目している。第5話でサマセット邸でバトラーとして働いており、レジナルドの動きを監視していた。しかし、彼自身も既に吸血鬼と化しており、マスカレードとハンター協会の二重スパイとなっている。レジナルド以外の吸血鬼を皆殺しにし、レジナルドのみを差し出すという当初の計画から外れてしまったことに激昂し、協会の鉄槌として、ゲルトルートに発砲する。 ゲルトルートの戦闘スタイル 両手に手斧を持ちます。正確な投擲能力を持つので、よく投げます。(第5話では例外的に鈍器としてヴァイオリンを、火花を散らす着火として鋼鉄のかんざしを投げます。) 吸血鬼が単体なら、手斧を吸血鬼に投擲し刺します。動きが鈍くなった吸血鬼に接近して重傷を負わせ、動きを止める。心臓に白木の柄を打ち込み、とどめを刺します。 時間がないときは、そのまま斧の柄を心臓に向かって突き立てることもありますが、相手の骨で柄が滑ったり力がうまく伝わりきらないことがあるので、あくまで緊急の手段です。 手斧で攻撃を受けたり逸らしたりすることはありません。 ゲルトルートは攻撃をすべて避けます。 なので、ゲルトルートの戦い方は、戦士というよりも、武器という爪を持った肉食獣のように見えます。 時代感 1880年代の倫敦に吸血鬼がいたら、くらいのイメージです。なので、背景は史実寄りです。できるだけ史実に忠実に描いてほしいですが、無理はしなくてもよいです。 社会組織 マスカレード 吸血鬼の社会。首謀者がいるわけではなく、互いに緩やかに繋がっている。倫敦の上流階級をほぼ手中に収めている。一般人にその存在を知らせず、密かに人間を捕食する。 ハンター協会 マスカレードに対抗する組織。吸血鬼を狩る超人的なハンターを育成し、狩りをさせている。 才能のある子どもを強制的に連れ去り、記憶を改ざんし、ハンターとすることもある。 吸血鬼のビジュアル、特徴 基本的に人間と見分けがつきません。しかし、以下の特徴があります。 ・血液しか摂取できないこと。 ・心臓が動いていないこと。 ・呼吸をしないこと。 ・通常の食事を消化することができないこと。 ・汗、涙、便などの排泄を行わないこと。 ・心臓を破壊されない限りは、外傷でほとんど血が出ないこと。 ・不老であること。 ・燃焼したとき(火傷を負ったときも)強烈な腐敗臭がすること。 ・心臓を破壊されない限り死なない。 ・人間ならば行動不能になるような重傷でも動けるが、生理学的な限界を超えられるわけではない。例えば、片足を失えば歩けなくなるし、首を切り落とされればほぼ活動不能になる。ただし、首を元の位置に戻せば繋がり、元に戻る。  ※ジゼルの首がもとに戻らなかったのは、不安定ですぐに落下してしまったためです。 ・圧倒的な筋力と瞬発力を持つ。人間で言えばヘヴィ級のボクシングチャンピオンぐらい。 ・爪と牙を持つ。爪で人間を引き裂くくらいのことは簡単にできる。 ・暗闇を見通す暗視を持つ。 ・十ミニム(ほんのわずかな量)の血液を、およそ一日に一回摂らなければなりません。摂らない場合、徐々に動きが鈍り、干からびて動けなくなります。ただし、死ぬわけではありません。血を与えられれば、再び活動できるようになります。 ・噛みつくが血を吸わない。という特殊なキスにより、噛みついたものを吸血鬼にすることができます。ただし、吸血鬼は噛みつくと飢えに耐えきれずすぐに血を飲んでしまうので、吸血鬼を新たに作るときには相応の決意と覚悟が必要です。 ジゼルの目がガラス玉のようになるのは、彼女の個性です。 ガジェット 白金の注射器 デザインとしては、針が白金であること。小型で、片手で取り扱える程度の大きさであること。ガラス製シリンダーの角部分を、白金の板金(百合の植物をモチーフにしたデザインで)で補強してあること。機械式のピストンではなく、手動式のものであること。医療器具というよりも、一品物の工芸品のような雰囲気です。ガラス製シリンダーは細く小指ほどの太さで、金彩で装飾し、その目盛り一つ一つを丁寧に金で描き、「min.」(ミニムと読む)の単位もCopperplate Scriptで描いてください。色は、金、白金、ガラスの透明の三色で、他の色は不要です。 血を取ったときだけ、これに赤が加わります。 刃先は他の部分より輝いているようにしてください。ここはゲルトルートが砥石で研いでいます。 手斧 ゲルトルートが愛用する二丁の武器です。 柄が白木の杭でできており、持ち手側が尖っています。通常の手斧、手投げ斧として使用できますが、斧頭の刃の反対側は鉄槌となっており、動きを封じた吸血鬼を仰向けに大の字にして、柄を胸の心臓の位置に当て、その柄をもう一方の手斧の鉄槌で打ち込むことで、心臓を破壊し、吸血鬼に真実の死を与えます。 グラッドストーンバッグ 頑丈な皮と口金を持った大きなバッグです。ヴィクトリア時代の医師などが携帯していました。 開くと、左側に、ゲルトルートがハンターとして戦うための物、二振りの手斧と聖書と聖水、武器の手入れのための油や布、白金の注射器が仕舞われています。 右側にはゲルトルートが人間として生きるための物、ゲルトルートのたくさんの着替えと、思い出の品。死んだ家族の写真が数枚と、書かれた途中の妹の日記が一冊、仕舞われています。 ジゼルの日記 ジゼル(故人)の日常が描かれています。吸血鬼ジゼルはこれを学習し、模倣しています。
    • 完結済 5話
    • 23,234文字
    • 更新
  10. 52
  11. 書籍化作品2026年9月25日発売

    【9/25書籍発売】妖精の棲む図書館の館長になりました ~第二の人生はのんびり生きたいので面倒事はお断りします~/

    9/25 MFブックス様より書籍発売しました! (旧題「異世界図書館の館長としてのんびり生きてみます」)  【MFブックス異世界小説コンテスト長編部門 特別賞受賞】 佐倉杏、享年七十八歳。現世で人生をまっとうして疲れ切っていた杏に、女神フレイアが自分の創った世界に転生して欲しいと懇願する。最初は固辞していた杏だが、のんびりと暮らせるならと異世界で図書館の館長になることを引き受けた。 異世界で二十歳の身体になったアンは、この世界のナビゲーターに相談しながら、様々な問題を図書館館長のスキルを使って解決していく。 妖精、貴族、騎士団、対立する宗教団体と、否応なしに周囲の人々と関わることになるアン。だが「今世のモットーはのんびり生きていくこと」と、面倒を避け、昼寝の時間を死守しようとする。 現世で疲れ切った老女が、のんびり生きるといいながらも、ついつい真面目にがんばってしまう物語です。 設定はユルユルなので許せる方向け ※2026.3 アンの年齢を16歳から20歳に、レオンを16歳から12歳に変更しました。 主な登場人物(参考程度に) アン(佐倉杏)黒髪、黒目 小柄 女神フレイア 異世界マドモ・アーゼルを作った神 金髪の美女 ダイアナ・ミュラー 子爵家四女 背が高く、茶髪ロング ブルーグレーの目 黒曜騎士団 アルベール・バルセロナ卿 黒髪、藍色の目(副団長) セルジュ フレイア教の熱心な信者となる エリック・オルレアン 茶髪、青い目(新人騎士) 図書館の利用者 キャサリン・プアリエ 白髪まじりの茶髪、琥珀色の目 リュカ はしばみ色の目の少年 カフェ ハリー くせのある赤毛でスラっとした体形 レオン 緑色の目をした茶髪の少年 シリル神官 金髪碧眼の王子様系美青年 フレイア様の像 父 ジャン 茶髪、黄色っぽい目 メガネ 息子 シャルル 茶髪 黄色っぽい目
  12. 20話分無料

    鏡裏のローズシティ~鳥居の先は薔薇あふれる吸血鬼の町でした~/

    東京で大学に行きながらラノベ作家をしていた佐々木匠は、作品の打ち切り続きで絶望を経験した後、故郷・広島県福山市で料理屋を営む両親のため、大学卒業後に仕方なくも福山に戻り広報誌会社に就職する。 都会に比べて刺激のない日々に辟易していたある日、町の神社で行われる県指定無形民俗文化財である【はね踊り】の取材中、鳥居の先で【ローズシティ】へと迷い込む。 そこは福山の裏の世界──薔薇と蝙蝠溢れる吸血鬼の町だった。 「ここに居すぎると、この世界に馴染み、やがてこの世界に引きずり込まれ、二度と表の世界には戻れなくなる」 戻る方法はただ一つ。 ローズシティに尽くすこと。 市長でロリ幼女な吸血鬼(ただし御年100歳以上)ロゼに導かれながら、匠は元の世界に戻る通行証を手にするため、ローズシティへの貢献度を高めることになる。 ロゼやメタボ気味な蝙蝠のふっくん、それに町の人々と様々な問題に取り組む中で、匠の心に変化が生まれて──? 果たして匠に待ち受けるのはタイムリミットか? それとも────。 更新曜日→水・土は必ず更新。あとは時間次第で間で更新することもあります。
    • 連載中 78話
    • 129,182文字
    • 更新
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    領怪神犯/

    【カクヨムコンテスト7でホラー部門大賞とComicWalker賞を受賞しました。書籍3巻、コミックス3巻発売中。 ※番外編が領怪神犯 拾異として2025年5月23日刊行されます。応援ありがとうございます。カクヨム掲載分+書き下ろしもあります。 第三部完結しました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。物語の大筋はこれで一区切りですが、番外編等続けていきます】 この世界には善とも悪とも呼べない、理解不能な神がいる。 毎年身体の一部が村に降ってくる神、姿を現すことなく村人の死後内臓を食い荒らした事実だけを残す神、ダムの底でエレベーターに住まう死者を迎える神、一切の記録がなくただ信仰だけが残る神–––– 理解もできず、対処もできず、平穏を脅かす神々と、ただ記録し続けるしかない役所の人間たちの話。 【第一部・登場人物】 片岸:語り手。領怪神犯調査員。行方不明の妻を探す。 宮木:領怪神犯調査員。片岸の後輩でバディ。 六原:領怪神犯調査員。片岸の義兄。 【第二部・登場人物】 烏有:語り手。領怪神犯対策本部メンバー。元霊感商法詐欺師。 切間:領怪神犯対策本部メンバー。元叩き上げの刑事。 凌子:領怪神犯対策本部メンバー。元民俗学者の未亡人。 【第三部・登場人物】 穐津: 新人の領怪神犯調査員。驚異的な記憶能力を持つ。
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り