オカルト好きな人間というのは、どうしてもそれぞれの怪奇に関連を探してみたり、原因や発端など真相を解明しようとしたりする。それゆえの結末が同じオカルト好きとして恐怖を感じるところであり面白かった。作者の他作品に出てくるフレーズも出てきたりして、それもよかった。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(324文字)
読んでいくうちに段々と説き明かされる謎。それと共にそこにハマっていく自分。説き明かされて行くのに何も浮上できない状態が、読み進めながら終盤になるに連れて中毒性を帯び、続きを!と欲して読む目が止まらなくなりました。ところでXXを教えて頂くわけにはませんか?
負け戦的ながらも胸が熱くなる戦いを見ているようだった。XX姓を持つ者たちの悲劇と暗躍、それにより大切な者を喪った人々の苦闘。どうすれば良かった、その結論がなかなか出ない。