概要
読んでほしかったから。
あるインディーゲームのSteamコミュニティに残されていた記録です。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!全ての手がかりはSteamの中に隠されている
集められた断片的な架空の資料から、一つの物語を浮かび上がらせるモキュメンタリーホラー。本作もそうした作品の一つなのだが、最大の特徴は、資料のほとんどをPCゲームの配信プラットフォーム「Steam」上のストアページやレビュー、コミュニティの投稿という体裁で構成している点にある。
物語の中心となるのは、『STILL HERE』というウォーキングシミュレーター。架空の町を歩きまわり住人たちと交流を重ねていくゲームで、レビューページには辛辣な低評価が並んでいるのだが、その中に異様な高評価レビューも紛れ込んでいて……。
この一部の人間だけが高評価をつける現象を疑問に思ったゲーマーたちは、独自…続きを読む - ★★★ Excellent!!!この「町」は、ある日を境に私を認識し始めた。すでに5周読んでしまった。
はじめてレビューを書きます。
本当は、すべてを理解してから書くべきだとは分かっています。でも、今の私の内側に溜まってしまったこの感覚を、どこかに吐き出しておかなければ、明日には私が私でなくなっているような気がして。
最初は、他の多くの低評価レビューと同じでした。「何もないゲームだ」と。
虚無で、退屈で、ただ無意味な時間が流れるだけのハリボテの町。
でもある日、商店街の奥の、いつもは誰もいないはずの路地に「誰か」が立っていた。
前からいたのかもしれない。単に、私の解像度が低くて気づかなかっただけなのかもしれない。
あの日を境に、すべてが変わりました。
町の人たちと話すことが、昨日までとは…続きを読む