概要
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- ★★★ Excellent!!!『創ること』の根底にある、抑えがたい叫びと祈り
強い執念とか想いとか、その果てに「現実」を凌駕していく迫力が強烈でした。
第一話は、一人の男が「岩に鬼を彫る」姿が描き出されます。災厄から周囲を守るための「醜い鬼」を彫るという。
その執念の結果として、男自身が次第に鬼へと変貌していく。
この姿だけでも相当な迫力があり、「何かを創り出す」ということに己のすべてを賭け、肉体が変質してしまうほどまでに一つのことに没頭してしまう。そんな狂気とも祈りともとれる姿が強く読む者の心に響きます。
そして第二話となり、鬼の話は一個の伝説となり、現代でオカルト話のように紐解かれるように。そして現代に生きるライターが「鬼」となった彼と邂逅すること…続きを読む