この作品の怖さは、「呪いを解く方法」を教えてくれる親切な記事だと思って読み進めた行為そのものが、いつの間にか呪いに関わる手順になっているところです。特に御札の画像を一度見ただけではなく、記事の途中でもう一度見せられる構成が巧妙。最後の「貴方達の呪いも解けません笑」で、それまで他人事だった文章が一気にこちら側へ反転します。軽妙なブログ口調との落差も印象的です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(91文字)
もっと見る