七月七日(フヅキナノカ)さんの久しぶりの新作は、エロス要素満載のミステリーホラーでございました。
フヅキさんは、Gカップシリーズで著名な巨乳作家ですが、Gカップが明るいエロだとすると、本作は男女の情念をじっとりとにじませたシリアスなエロですね。でも直接の描写はなく、十分R15だと思います。
ストーリーは、家出をした20歳の青年涼介が、ある大きなお屋敷で「住み込み従業員募集」という張り紙を見、これ幸いと申し込み、やけにあっさりと採用されるところから始まります。屋敷の主人は弥生という30過ぎの妖艶美女。
やがて、二人は男女の仲となり、毎晩のように抱き合いますが、弥生はいつも情事のあと、密かに庭に出ていくのです。庭には、巨大なエノキの木、そしてエノキに寄生するヤドリギが。このヤドリギが本作の鍵になりますね。
ネタバレしないよう、この位にしておきますが、ちょっとフヅキさんの代表作「カッパ」と雰囲気の似たホラーの良作でしたよ。
こちら、とってもお勧めです!