月間
異世界ファンタジーランキング

長編・短編すべての作品を直近30日間のデータで集計しています。
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    【日間48万PV】過労死寸前で会社をクビになった俺、悪役貴族に転生し三年後に処刑されるまで好き放題やる ~使い潰された有能な美少女奴隷を安く買い叩いていたら、なぜか神待遇と喜ばれ忠誠を誓われる~
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    【祝1200万PV 総合日間・週間・月間 1位獲得!!】 退職代行会社で過労死寸前まで限界社畜となって働いていたのに、依頼者を助けたい一心で相手の会社をコテンパンにしてしまい会社をクビになった瀬野春之、39歳。 目を覚ますと、そこは生前に遊んでいたファンタジーRPGの世界。しかも転生したのは、三年後に主人公たちによって処刑される悪役貴族ゼノ・ヴァルディスだった。 だが、ゼノは破滅を回避する気などなかった。 「どうせ三年後に死ぬなら、それまで好き放題してやる!!!」 前世では散々使い潰される側だったのだ。 今度は自分が人を使う側になり、酒! 金! 女! 贅沢の限りを尽くしてやる。 そんなゼノの前に現れたのは、悪徳商人に使い潰され、今にも死にそうな銀髪の美少女奴隷ネマ。 誰からも役立たず扱いされていた彼女だが、ゼノの固有スキル【人物鑑定】で見れば、とんでもなく優秀な訳あり人材だった。 ならば、その価値を商人に教えてやる必要などない。 「弱り切っている。奴隷としての価値は低い。俺が買ってやろう」 ゼノはネマを安く買い叩く。 有能な奴隷なら徹底的に働かせる。 ただし、死なれれば損だから食事を与える。 壊れれば損だから治療する。 長く使うために寝床を与え、働きすぎれば休ませる。 さらに戦闘能力に優れた金髪の美少女奴隷メソも安く買い叩き、護衛としてこき使う。 すべては自分が楽をして、三年後まで好き放題に暮らすため。 ――そのはずだった。 「こんな神待遇、見たことがありません」 「私は一生、旦那様にお仕えします」 使い潰されていた有能な奴隷たちは次々と才能を開花させ、なぜかゼノへ忠誠を誓い始める。 横領していた家令を切れば使用人に感謝され、役立たずな管理者を追い出せば仕事が回り、気づけば領地まで豊かになっていく。 そしてついには王国中で、 「悪名高きゼノ・ヴァルディスは、実は稀代の善政領主なのでは?」 と噂されるようになってしまい――。 「何を勘違いしている? 俺は善人じゃない」 ゼノはまだ知らない。 自分では悪役貴族らしく好き放題しているつもりの行動が、ことごとく人を救い、三年後の処刑からどんどん遠ざかっていることを。 ※8/25 原作ゲーム名を『エルディア・サーガ』→『パルディア・サーガ』に変更しました。 有名作品の国名と被っていたためです。改稿漏れがありましたらお手数ですがお知らせください。 ※8/25 8/23更新分の一部・タイトルの表現を改稿しました。 ※20歳未満者の飲酒シーンがありますが、作品内社会では既に成人済みであり、飲酒禁止年齢についての規制がありません。法律違反を推奨する意図はありません。その上で問題がありましたら改稿可能です。
    • 連載中 176話
    • 252,437文字
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    生命魔法使いに転生したので、聖者の皮を被って気ままに生きようと思います/

     異世界に『ノア』として転生した青年は、生命魔法使いとして治療を求める者たちの願いを叶えながら、その命を一枚のカードに変え、自らを利用しようとする大人たちを掌の上で転がしていく。  ――なぜなら、彼にとってこの世界は、最高の遊び場だから。  前世は、難病に侵されながらも自らの体を研究サンプルとして観察し続けた、冷徹な青年。  死の間際まで他人の欲望を分析し、退屈を嫌った男は異世界で『ノア』として新たな生を受ける。  彼に与えられたのは、対象のステータスを暴く『鑑定』と、命そのものを操る『生命魔法』。  赤ん坊の頃から魔力を練り、教会の腐敗や権力争いを「面白い遊び」として弄ぶノア。  外面は慈愛に満ちた「奇跡の聖者」として振る舞いながら、運び込まれた病人と彼らを取り巻く人々の欲望を覗き込み、自らを利用しようとする大人たちを掌の上で転がしていく。  教会を裏から掌握したノアは聖都を離れ、冒険者として新たな舞台へ降り立つ。  自ら立ち上げたパーティー『誓いの天秤』と共に、巨大ダンジョン『天逆塔』に挑む。  蘇生、細胞操作、生命の奪取――生命魔法の真の可能性を解き放ち、世界の裏側へと潜り込んでいく。  彼にとってこの世界は、最高の遊び場だった。  これは、聖者の仮面を被った生命魔法使いが、欲望渦巻く世界を気ままに弄び、塗り替えていく物語。
    • 連載中 197話
    • 456,042文字
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    田舎の悪役貴族、破滅エンドを回避したくて王都の名門学園を首席合格してしまう。/

    生前遊んだゲームの悪役貴族、ヴァーリに転生した。 王国の辺境を管轄する田舎貴族の令息だが、傍若無人な振る舞いがきっかけで作中では絶対に破滅する。 だが、回避しようにも破滅フラグが膨大すぎる。原作知識があっても回避しきれるかどうか……。 ……待てよ? なら、原作の舞台に行かなければいいだけでは? そう考えたヴァーリは、もう一つの学園、王立アスガルド学園を受験することに。 しかし、こちらは名門中の名門の学園。入るのは容易ではない。 絶対に合格したいヴァーリは、血の滲む努力を重ね、結果としてなんと『首席合格』を果たす。 無事アスガルド学園に入学できたヴァーリ。これで破滅エンドともおさらばだ! ……かに思えたが、王都の学園には天才だが、性格に難ありの問題児が集まっていた。 田舎から出てきたヴァーリを「田舎者」「獣」「野蛮人」と平気で見下し、侮辱してくる。 面倒に感じたが、いっそのこと相手を完膚なきまでに叩き潰して、孤高の存在になればいいと、ヴァーリはあえて破滅しない程度の悪役貴族を演じることに。 ところが、意に反してその行為は「問題児を懲らしめてくれた!」と、逆に他の生徒たちから称賛されてしまった。 さらに令嬢たちが勝手に沼り始めて、猛アピールしてくる始末。 「俺は破滅を回避したいだけなのに、どうしてこうなる……!?」 果たしてヴァーリは、平穏な学園生活を送れるのか──。 2026/09/21 異世界ファンタジー、日間1位獲得。 2026/09/23 異世界ファンタジー、週間1位獲得!
    • 連載中 39話
    • 137,198文字
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    エロゲのモブに転生した俺、うっかり【幼い】最凶悪役令嬢(ラスボス)の専属指南役になる。……待って、ヤンデレルートなんて原作にあったか?/

    俺、カイル・エステダールは転生者だ。 そしてここが、理不尽な難易度を誇る覇権エロゲの世界だと知っている。 俺のポジション? ゲーム開始直後、ラスボスに殺されて家ごと滅亡する『噛ませ犬のモブ貴族』である。 (ふざけるな、絶対に生き残ってやる!) 破滅フラグをへし折るため、俺は必死に自分を鍛え、なんとか生き残る道を探していた。 ……はずだったのに。 なぜか俺は、未来の最凶ラスボス(悪役令嬢)フィーネの『専属指南役』になっていた。 原作では世界を絶望に突き落とす凶悪な魔女。 だから俺は、彼女のご機嫌を取り、ひたすら優しく、大事に大事に指導し続けた。生存戦略のために。 だが、最近どうも彼女の様子がおかしい。 「先生のその手は、冷たくて気持ちいいです……ふふ、誰にも触らせませんからね?」 距離が近い。やけにボディタッチが多い。 あれ? 俺、バッドエンドを回避したつもりが、もっとヤバい『ヤンデレ包囲網』に捕まってないか……?
    • 連載中 27話
    • 93,655文字
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    浮遊城から始まる異世界ライフ~誰にも邪魔されず暮らすはずが、気付けば天帝と呼ばれて天空国家を築いていた~/

    転生特典として浮遊城《アルカディア》を手に入れた主人公クオンの望みは、空の上で誰にも邪魔されず、のんびりスローライフを送ることだった。 しかし神のうっかりで不老の肉体まで手に入れてしまったクオンは、長い時を生きることになる。 ドラゴン、魔王、故郷を追われたエルフやドワーフたち。行き場を失った者たちを成り行きで受け入れるうちに、浮遊城は小さな集落から巨大な天空都市へと発展していった。 数百年にわたり人々の営みを見守り続けたクオンは、人の弱さも愚かさも知っている。それでも何度でも立ち上がる人々の姿に心を動かされ、いつしか人そのものを愛するようになっていた。 だから居場所を作り、仲間を守り、平穏を脅かす敵は容赦なく排除する。 やがて、その在り方は世界中に伝説として語り継がれ、人々は不老の城主を畏敬を込めて〝天帝〟と呼ぶようになる。 これは、天帝と恐れられる不老の城主が、最強の浮遊城で仲間たちと理想郷を築き上げる物語である。 【最高順位】 週間総合3位 週間異世界1位 日間総合2位 日間異世界1位 月間総合8位 月間異世界6位 週間異世界1位(2026/10/05) 日間異世界1位(2026/10/02)
    • 連載中 36話
    • 102,706文字
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    【※書籍化決定※】クラス転移で追放されたハズレ職〝回収士〟の俺は、捨てられた物ほど強く直せる。~幼馴染の聖女と魔境を楽園に変えてスローライフを満喫していたら、陽キャ勇者たちが戻ってこいと言い出した~/

    「久世。ハズレ職の君は、連れていけない。……悪いけど、出ていってくれ」 修学旅行の観光バスが、トンネルに入ると同時にクラスごと異世界へ召喚された。 勇者、剣聖、大魔導師、聖騎士。次々と強力な職業を授かるクラスメイトたちの中で、久世映司だけが〝回収士〟。壊れた物と、捨てられた物にしか使えない力。 ハズレ職──そう判定された映司は、その力を一度も試されないまま、クラスの中心にいた〝勇者〟が主導する多数決で追放される。渡されたのは三日分の食料と、水袋が二つ。別れを言いに来た者は、一人もいなかった。 ただ一本だけ、反対に挙がった手がある。〝聖女〟に選ばれた、幼馴染のものだ。 「私、映司くんについていくから。だって、映司くんが足手まといだなんて、有り得ないし」 送られた先は、魔力汚染で二十年前に捨てられた廃村。井戸は枯れ、屋根の残った家には壁がない。 だが、誰も知らなかった。映司の力は、捨てられた物ほど、以前より優れた姿で蘇らせるものだと。 枯れた井戸は水脈ごと戻り、崩れた廃屋は二人の家になる。折れた剣は、風の刃を生む魔剣へ。鉄屑と呼ばれて城の中庭に放置された観光バスは、走る城へ。親を失った狼獣人の娘も、故郷を追われたダークエルフの錬金術師も、捨てられた者たちが次々と集まってくる。 一方、勇者一行は気づきはじめていた。壊れた装備を直せる者がいない。汚染を浄化できる者がいない。食料が保たない──そして、聖女がいない。 魔境が楽園に変わったころ、彼らは言った。「戻ってこい」と。 だが、もう遅い。 捨てられた俺には、捨てられたものすべてを最強にする力があった。 ──── 書籍化が決まりました! レーベル・発売日等は追ってお知らせします。 小説家になろうにも投稿しています。
    • 連載中 58話
    • 252,956文字
    • 更新
  7. 9

    【第一部完】鎧騎兵、走る~大好きなロボット作品っぽい世界に転生したけど、プロローグで滅ぶ場所にいます。生き残りたい! すごく生き残りたい!!~【第二部準備中】/

    【完結まで毎日12時投稿!】【祝!日間・週間総合ランキング1位!】【第二部準備中!】  ロイド=ベルクは『鎧騎兵(ガイキヘイ)』と呼ばれるヒト型ロボットのパイロット、『騎手』候補生であり……転生者である。 彼は、前世で大いにハマり込んだ名作ファンタジー小説『帝歴1002 鎧騎兵、走る』シリーズそのものか、非常に酷似した異世界へ転生してしまった。  『大好きな作品世界に来れた!』と、5歳の時に前世の記憶を思い出した当初は狂喜乱舞した彼であったが……年号を確認した瞬間、絶望の淵に叩き落とされてしまう。 彼が騎手になって初めて赴くであろう赴任先……『西方辺境領』は、原作1巻の『プロローグ』で滅んでしまう場所だということを知ったからだ。  ならば騎手にならなければいいかと言えば、それも無理。 彼の亡き父は騎士爵を持つ騎手であり、残された家族の生活の為に、ベルク家長男であるロイドはソレを継ぐ必要がある。 通常は継承できない一代限りの騎士爵だが、騎手になれば特例で継承できるのだ。 そして……『騎士爵持ちの騎手』が配置されるのは、決まって『西方辺境領』なのだ。 「ちくしょう……神様の馬鹿野郎……!」  家族の為に逃げることもできないロイドは、原作にもほとんど描写のない地獄の『プロローグ』を生き残るために、今日も騎手訓練校で訓練に励んでいる。 「原作知識は唸るほどあるのに! 原作が始まる前に死にたくねぇよ~!!」  これは、転生者ロイド=ベルクが原作にたどり着くために死に物狂いで生きる物語である。 ……死に物狂いで生き過ぎた結果、原作を大いに破壊しまくる物語でもある。
    • 完結済 59話
    • 284,041文字
    • 更新
  8. 11
  9. 12

    田舎の回復術師、王都に来たら天才だった~腕を失った剣聖、心が壊れた凄腕弓使い、魔力枯れの天才魔導士、『欠陥品』としてパーティから追放された美少女たちを救ってたら凄い感謝されて、忠誠を誓われています~/

     田舎で回復術師をしていたノエル・アーデンは自身が大したことのない術師だと信じ込んでいた。  しかし、その才能が規格外であることが王都で明るみになっていく。  剣聖の失った腕を再生させたり、弓使いの心の傷まで治してしまったり、そして治療した少女たちからは激重感情を抱かれる… ※☆評価、作品フォローをしていただけますと投稿モチベーションになります!  暖かい感想・レビューを頂けると嬉しいです!  タイトル・内容は変更する場合があります。  本作はフィクションです。  この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。  コメントは削除することもあります。  コメントのアイデアを作中で利用することがあります。  暖かく応援してくださると嬉しいです!
    • 連載中 8話
    • 17,442文字
    • 更新
  10. 13
  11. 15

    国を救った剣聖ですが、平和になった途端に処刑されました。十年前に戻ったので、今度は王国を救わず好き勝手に生きます/

     十年間、剣を振るい続けた。魔王を討ち、国境を守り、疫病の村を救い、気づけば「剣聖」と呼ばれるようになっていた。すべては、大切なものを二度と失わないため。すべては、この国と民のため。  だが、戦が終わり平和が訪れた途端、俺は用済みになった。  増えすぎた名声は王家にとって脅威となり、でっちあげられた謀反の罪を着せられ、かつて命を賭して守った民が見守る中、断頭台の露と消えた――はずだった。  目覚めた時、俺は十年前に戻っていた。まだ何者でもない、ただの傭兵だった頃に。  剣聖としての力と記憶はそのままに、俺は誓う。今度は、この国のために剣を振るわない。  王国が滅びようと、貴族どもが泣き喚こうと、知ったことか。俺はただ、自分自身のためだけに生きる。  これは、尽くし尽くして切り捨てられた剣聖が、二度目の人生で己の道を選び直す物語――そして、彼を失った王国が、緩やかに崩れ落ちていく物語。
    • 連載中 42話
    • 244,551文字
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  12. 17

    怠け者伯爵ですが、仕事を全部部下に任せたらなぜか名君扱いされています 〜王都で問題を起こして左遷された俺は、働かなくていい領地を作ることにした〜/

    王都で問題を起こし、荒れ果てた辺境へ左遷された若き伯爵。 歴代領主が次々と逃げ出してきた土地だけに、現地の部下たちも「どうせ一ヶ月も持たない」と最初から期待していなかった。 だが、新しくやってきた伯爵は少し違った。 彼が考えているのは領民を救うことでも、立派な領主になることでもない。 ただひたすら――働きたくない。 大量の書類を読みたくない。長い会議にも出たくない。面倒な陳情を一件ずつ聞くなんてもってのほか。 ならば、自分が何もしなくても領地が回る仕組みを作ればいい。 仕事を部下へ任せ、権限を分け、無駄な制度を次々と消していった結果、なぜか荒れていた領地は急速に立ち直っていく。 本人は昼寝する時間を増やしたいだけなのに、周囲からの評価はなぜか上がる一方で――。 「俺みたいなのが何もしなくても回ってるなら、それでいいだろ」 働きたくない伯爵による、全力で楽をするための領地改革が始まる。
  13. 21

    肉屋のせがれ、実家の手伝いで毎朝モンスターを狩っていただけなのに、いつの間にか人類最強になっていた/

    片田舎の小さな村にある肉屋は、毎日新鮮な狩猟肉を販売する人気店として知られていた。 その狩猟を担当するのは肉屋のせがれ、十七歳のアステルだ。 アステルは父親ヴォルフの指示で、八歳の頃から一人で狩りに行っていた。 しかも、ヴォルフが用意する武器は、異常に使いづらいものばかり。 それでもアステルは、嵐でも雪でも一日も休まず、毎日モンスターを狩猟していた。 そんなアステルの夢は、冒険者になることだった。 ある日、山に凶悪な人喰いモンスターが出没した。 冒険者ギルドの支部長は、旧友ヴォルフに狩猟を相談する。 そこでヴォルフは、息子のアステルに狩りへ行かせることにした。 支部長の心配をよそに、モンスターをあっさり狩猟したアステル。 そう、ヴォルフは冒険者を目指すアステルのために、幼い頃から徹底的に鍛え上げていた。 そして十八歳の誕生日を迎えたアステルは、冒険者試験を受験するため、ついに王都へ旅立つ。 地獄の試験と呼ばれる難関試験を受験するが、アステルにとっては簡単過ぎた。 試験の根底を破壊していくアステルに、周囲はただただ驚くばかり。 そしてアステルは、ギルドの歴史まで変えてしまった。 幼い頃から父親に鍛えられた肉屋のせがれが、苦難を乗り越え世界に羽ばたいていく。 ※小説家になろうでも連載しています。 ※この作品は別作品『伝説の老騎士、定年退職して裏路地で屋台を始める』と同一世界観です。
    • 連載中 28話
    • 78,171文字
    • 更新
  14. 22

    最前線の変態整備士〜「ガラクタしか組めない無能」と追放されたが、スクラップから組んだ魔改造機兵が帝国の最新鋭機をぶっちぎり敵軍を一刀両断、美少女騎手たちから「もうあなた以外無理…」と大溺愛される件〜
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    「ガラクタしか組めない無能が! 貴様のような粗野な男は我が帝国技術院に不要だ!!」 理論至上主義の帝国技術院を追放され、「鉄屑捨て場」と呼ばれる最前線の第88独立整備大隊へ左遷された青年技師、ガロ・クライン。 届く補給は壊れた機体の残骸ばかり。 だが――重度の魔導機関マニアであるガロにとって、そこは最高の「宝の山」だった! 「最高じゃないか……! 最新鋭の脆い装甲より、この旧式フレームに廃炉のツインターボを直結した方が圧倒的に頑丈で速いぞ!」 深夜の作業場で、ガロは廃材を狂ったように魔改造。 完成したのは、排熱と爆音を撒き散らしながら音速を超える怪物機兵《アイゼン・ファントム》。 迎えた敵軍の奇襲。 機体の限界で戦死寸前だった第88大隊の没落騎士令嬢ミレイは、ガロの魔改造機に無理やり乗せられ――戦場を音速で駆け抜けた。 「ちょ、何これぇぇぇ!? アクセル踏んだだけで敵の最新鋭機が止まって見えるんだけど!?」 高周波ブレードの一閃で敵の装甲要塞を一刀両断! 無傷で生還したミレイは、真っ赤な顔でガロに抱きつく。 「もうガロの機体以外、絶対に乗りたくない……! 私の専属になって!!」 さらに敵国の天才狙撃エルフ少女オルカを救出し、超電磁レールライフルを与えたことで、彼女からも「マスター」と盲目的に崇拝され始める。 一方、最新鋭高級機を誇って前線に嫌がらせ査察に来た追放元のエリート技師たちは、ガロの組んだボロ機体にあっさり公開処刑され大赤っ恥――!? 作業着の天才技師が、スクラップと超絶技巧で戦場を塗り替える痛快ロボットファンタジー、開幕!
    • 連載中 48話
    • 96,013文字
    • 更新
  15. 23
  16. 25

    田舎の魔剣鍛冶、都会に来たら神童だった ~ダメ元で名門校を受けたら、大魔導皇学部とかいう凄いのに受かった~/

    田舎では神童。 でも、都会に出ればただの人。 ブレンダン・ウォーカーは、本気でそう思っていた。 病室で短い生涯を終え、異世界へ転生して十七年。 限界集落で祖父と暮らし、農作業と魔導の修練、そして魔剣鍛冶に明け暮れてきたブレンダンは、祖父の死を機に村を出ることになる。 叔母に勧められ、ダメ元で受験したのは王都の名門〈マギアス魔導大学校〉。 ダメだ元々────そう思っていた彼に届いた合格通知には、見覚えのない配属先が記されていた。 〈大魔導皇学部〉 学費の大幅優遇。専用研究室あり。研究費は潤沢。 好きなだけ魔剣を打てる、夢のような環境。 ただし、危険な実地任務と国家防衛への従事が義務だった。 同級生はわずか七人。 高慢な令嬢剣士、天才医師、眠たげな火薬使い、空飛ぶ魔女――全員クセが強く、全員とんでもなく強い。 そしてブレンダン自身もまた、彼らと同じ側の人間だった。 初めての学校。初めての友達。初めてのお茶会。 そして、初めての国家防衛。
    • 連載中 78話
    • 367,300文字
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  17. 26

    四人の天才妹を虐げ続けた兄、英雄となった妹たちに断罪される/

    世界を救った四人の姉妹がいた。 剣の頂点に立つ剣聖セリナ。 魔法の頂点に立つ賢者リリア。 錬金術の常識を塗り替えた天才ミリア。 そして世界最大級の商会を築き上げた大商人エマ。 若くしてそれぞれの道の頂点へ辿り着いた彼女たちは、人々から英雄として讃えられていた。 しかし、そんな四姉妹には誰にも語りたくない過去がある。 ――兄、レオン。 幼い妹を魔物の棲む森へ置き去りにした。 毎日のように過酷な虐待を繰り返した。 努力して手に入れた褒美を奪った。 才能を妬み、販路を潰し、夢を邪魔し続けた。 それでも四姉妹は兄に屈することなく、自らの力で世界の頂点まで上り詰めた。 そして魔王との戦いを終えた彼女たちの前に現れたのは、変わり果てた姿となった魔神の兄だった。 すべての因縁に決着がついた後、レオンが犯してきた数々の罪を裁くため、神託裁判が開かれる。 証人は四人の妹。 そして証拠は、過去に起きた出来事をありのままに映し出す神器――《真実の鏡》。 世界中が見守る中、四姉妹は兄から受けた仕打ちを一つずつ告発していく。 誰もが思っていた。 これは、稀代の悪党が犯した罪のすべてを暴き、その報いを受けさせるための裁判なのだと。 だが――。 真実の鏡に映し出された過去は、彼女たちの記憶と同じはずなのに、どこかがおかしい。 一つの真実が明らかになるたび、新たな疑問が生まれる。 世界を救った四人の英雄と、彼女たちの人生を弄び続けた最低の兄。 長きにわたる因縁に、今、決着の時が訪れる――。
  18. 27

    【第四章】搾取され続けた元ブラック企業社員、悪役貴族に転生したので今度は俺が搾取する 〜安く拾った訳あり人材たちが異世界基準では神待遇らしく、なぜか忠誠を誓ってくる〜/

    前世で搾取され続けた元ブラック企業社員の男は、気づけば悪評高い貴族家の当主、ヴェイン・ラズグリムに転生していた。 もう二度と、使い潰される側にはならない。 今度は俺が、人を使う側だ。 そう決めたヴェインは、荒れ果てた屋敷を立て直すため、行き場を失った者たちを安く拾い始める。 濡れ衣を着せられたメイド。家を追われた才女。居場所をなくした傭兵や盗賊たち。 有能なら身分も過去もどうでもいい。安く雇い、飯と寝床を与える。仕事中に怪我をすれば薬代を出し、責任を押しつけられないよう契約書も作る。 ヴェインにとっては、長く働かせるための当然の計算だった。 だが、この異世界では――それがありえないほどの好待遇だった。 「低賃金で雇っただけなんだが……?」 本人の思惑とは裏腹に、拾われた者たちは次々と忠誠を深め、その才能を開花させていく。 人が増えれば仕事を任せられる。仕事を任せれば、自分は楽ができる。 ――そのはずだった。 ところが訳あり人材たちが力を発揮するほど屋敷は栄え、領地は豊かになり、やがてヴェインの存在は王国そのものを動かし始める。 本人が望んでいるのは、金と酒と女に囲まれて好き勝手に暮らすことだけ。 なのに今日もまた、本人の知らないところで誰かが救われ、忠誠だけが積み上がっていく。 これは、搾取する側になったはずの悪役貴族が、私利私欲のために動くほど、なぜか国までまともにしてしまう物語。
    • 連載中 125話
    • 580,109文字
    • 更新
  19. 28

    ルージュの巻き込まれループ ~重ねた周回分の魔力が大覚醒して新展開の予感です~/

    カドカワBOOKS10周年記念長編コンテスト優秀賞に選んでいただきました! ありがとうございます! また、書籍化に伴いタイトルを変更しました! (旧タイトル: ルージュの巻き込まれループ人生〜誰なの!?何度も死に戻ってるのは!〜) 1巻は2026年9月10日発売です! 【序章・1章・2章完結💫】毎週木曜21時の定期更新です。 〜あらすじ〜 ふと気付いた時には、いつもの天井。 子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。 それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。 眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴びの途中で戻ることもあった。 共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。 つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。 「……人生に、飽きた」 五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、シスターは何を思っただろうか。 自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。 「魔力が、増えている……?」   五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。 え、世界最高レベルの魔力量? え、私が侯爵家の養女に? え、魔塔の後継者になってほしいって? 大人になれないんだから、無理だが? そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。 よし、暫くは魔法でも習ってみますか。 それはそれとして。 ……もう! 一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは! 私を巻き込むのはやめてもらえませんかね? ※小説家になろうにも掲載しています。
  20. 30

    リストラ解呪師。呪われた英雄たちを解放して大陸最強国家を築く~王国を支える"奇跡"は、実は英雄たちから奪ったものだったようです~/

     王国に捨てられ、三百年前に滅びた死都・アルヴァンの管理官を押し付けられた解呪師ノア。  誰も近づけない呪われた廃都だったが、ノアは三百年間誰にも解けなかった呪いをあっさりと解いてしまう。  呪いの黒いイバラの中から現れたのは、かつて大虐殺を引き起こしたとされる大罪人《七禍》の少女・レティシア。  しかし、彼女はかつて国を救った英雄で――おまけに、この廃都に囚われている英雄は彼女だけではなかった。 「それで、いつ王都を攻め落とすの、相棒?」 「……そんな予定はありませんけど!?」  呪いを解けば、囚われた英雄が目を覚ます。  ひとり、またひとりと英雄を解放するうち、三百年前に途絶えた街の営みが戻り、そこに新たな人々も集まり始める。  王国に捨てられた解呪師と、王国に葬られた英雄たち。  彼らが築き直した死都は、やがて大陸最強の国へと成長していく。 ※ ★印がついているのが王国サイドです
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    クビになった中年騎士、山で拾った竜の卵を育てたら、群れで一番偉い『親』になっていた ~国が頭を下げてきたけど、今日は初めての飛行練習なんだ~/

    「四十二だろう。槍のほかに何ができるんだ、あんたは」 北門の門番を二十二年。クビを告げた副団長に、そう言われた。 退職金の山小屋に着いた晩、嵐で大きな卵が流れてきた。 水筒の湯で温めたら、両手に乗るほどの竜の子が孵った。名前はマメ。 指で乳を飲ませ、夜泣きには兵舎の歌を鼻歌で聞かせ、坂で飛ぶ練習に付き合う。 ある夕方、マメが俺を見上げて「とう」と鳴いた。 ところが竜の群れでは、雛の親が一番偉いらしい。 十一頭の竜は、マメが五歩浮いた日も十歩飛んだ日も、揃って首を下げた。 国の書記官は、竜との取り次ぎを頼みに来ては頭を下げる。 あの副団長は竜の前で膝をつき、団長は真っ青な顔で詫びに来た。 誰が来ても、マメの練習が先だ。 「悪いが、あとにしてくれ。うちの子が今日、初めて空を飛ぶんだ」 マメが空へ出ると、よその峰の古竜たちまで、山の主より先に俺へ首を下げた。 国が長い肩書きを三つ考えてきても、俺は『マメの親』でいい。 今朝、群れが俺たちを峰へ迎えたいと言い、マメは先に谷へ飛び出した。 屋根にも登れない俺の前で、家より大きな山の主が地べたに伏せ、背を差し出している。 「空は、わしらが見せると言った。おぬしにもだ」
  23. 35

    外れスキル『会話』で公爵家を勘当されたけど、魔獣の本音が分かるようになったので、いつの間にか神龍や神獣たちが懐いてくるんだが?~知らぬ間に最強領地になっていたので、俺を追放した家族たちが青ざめてる~/

    悪役貴族として転生した主人公――ルーフェウス。 この世界では18歳になると、誰もがスキルを開花させる。 だが彼が授かったのは、「会話」というあからさまな《外れスキル》。 体裁を誰よりも重視する父は、 そんな息子をクズ扱いし、なんの実りもない荒野の地へと追放してしまう。 だが、それこそが主人公の狙いだった。 どのみちこの公爵家は、後のシナリオで悪事がバレ、主人公たちに殺されてしまう。 だから今のうちに公爵家から距離を取り、品行方正に生きていくことで、その破滅ルートを回避しようとしたのである。 そんな折、ルーフェウスには「会話」という謎スキルの真価を知る。 ――あらゆる魔獣や神獣たちの言葉を完全に理解し、意思疎通を可能にする力。 それによっていつの間にか史上類を見ない最強の軍勢が誕生し、 王国全軍をも凌駕する最強の軍事力を持つ「独立領地」へと大成長。 一方のオルファウス公爵家は、 自分たちが「とんでもない化け物」を野放しにしてしまったという絶望的な事実を知り、 恐怖に青ざめるのであった。
    • 連載中 35話
    • 103,356文字
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  24. 36

    転生したおっさんゲーマー、周りの美少女達をNPCと勘違いした結果〜男女比1:200の世界で気づけば外堀を完璧に埋められていた件~/

    【朗報】前世でやり込んだソシャゲの世界に転生しました。 【悲報】この世界の人間は全員NPC(プログラム)でした。 男女比1:200の貞操逆転世界に転生した元世界ランカーのユピテ。 重度のゲーム脳である彼は、周囲の人間を、プログラムされたNPCだと勘違いし、愛する推しヒロインたちを救うためソロ無双を開始する! 国を滅ぼす大災害も伝説の魔獣も、ランカーのプレイヤースキルで完全撃破! 命を懸けてヒロイン達を守り抜き、デイリークエスト感覚で、極上の神対応と甘々セリフを無差別照射! だが、男性が絶滅寸前のこの世界で、そんな最強の無双と紳士的な激甘対応を食らった女性たちが耐えられるはずもなく――。 実の姉と妹、凄腕のメイド長、天才魔導士、孤高の戦乙女、グラマラスな女王、更には国中の女たち―― 全員が次々と恋心を限界化させて卒倒していくが、ユピテはそれにこれっぽっちも気づいおらず、「またテキストバグ吐いてるわ」としか思っていない。 勘違い元トップランカーと、脳を破壊された女性たちが織りなす、爽快無双×すれ違いラブコメ! 面白ければ、★評価やブックマークをしてもらえると大変励みになります!( *´ω`* )/
    • 連載中 79話
    • 192,100文字
    • 更新
  25. 44

    追放された包丁職人のおっさん、実は作っていたのは聖剣だった~王都の外れで食堂を始めたら、なぜか王族まで通い始めました~/

    「包丁しか作れないお前は、もうこの工房には必要ない」 三十年間、包丁を作り続けてきた鍛冶職人ガルド・フェルナーは、武器を作れないことを理由に、弟弟子レオンから工房を追放される。 ――そういえば、昔は料理人になりたかったんだったな。 人生をやり直す機会と考えたガルドは、王都の外れに小さな店を構え、念願だった食堂を始める。 「今日はいいオーク肉入ってますよ」 そんな何気ない一言から始まった小さな食堂は、少しずつ評判を広げていく。 やがて、料理を食べた冒険者が気づいた。 「……この包丁、いったい誰が作った?」 ガルドが三十年間作り続けてきた包丁。 その実は、王国でも数えるほどしか存在しない――聖剣級の逸品だった。 騎士に頼まれても、貴族に褒められても、王族に包丁を求められても、一番嬉しいのは、食堂に来た客の笑顔だった。 「美味しかった。また来るよ」 その言葉を聞けるなら、それで十分。
  26. 45

    平民、佇まいが優雅すぎて「身分を隠してる皇子では……」と勘違いされてしまう/

    聞いてください、貴族のみなさま。 僕はユリウス・ユーガ、正真正銘ただの平民です。安宿屋の末息子なんです。 実は高貴な血を引いてるなんてことはまったくありません。 何度言っても信じてくれませんが、平民のフリした皇族じゃないんです。 だから僕に跪くのはもうやめてください。胃が痛くてしょうがないんです。 貢物もやめてください。もらっても困ります。 身分に目がくらんで寄ってくる女性たちも帰ってください。 虚しい、虚しいんです。みんな僕の身分しか見ていない! これは普通、高貴な人間が言うセリフですからね。なんで僕が言ってるんだ。身分は平民だって言ってんだろ! 僕は魔術の勉強がしたいだけなんです。波風立てず平和に平穏に勉強できればそれでいいんです。 ……なに? 条件? ……僕が結婚相手に求める条件は、一緒に下町で暮らしてくれることです。庶民的な生活なんてあなたたちには無理でしょう。そう、そう、帰ってください。…………なんで四人も残るんだ!!! ※貴族ばかりの魔術学園に入学した平民が、なにかと勘違いをしたりされたり、素の実力で無双してしまったりするお話です。 ハーメルンにも投稿しています。 https://syosetu.org/novel/426519/
  27. 46

    よりにもよって王様かよ! 中間管理職のオッサン、勇者と魔王がいる異世界に転生したので、RPG的なお約束にダメ出しする/

     中間管理職のオッサンは王様になった。少年勇者に端た金を握らせて「魔王を倒してまいれ」と命じる、あの王様だ。  魔王がいて勇者がいて、魔法も経験値もレベルアップもある異世界……。  そこの王様に憑依転生したオッサンは、ファンタジーRPGにありがちなお約束を、片っ端から覆していく。 「勇者制度を廃止しろ!」 「ダンジョンを封鎖せよ!」 「冒険者組合を解体する!」 「盗賊ギルドを一斉検挙だ!」  その王様を支えるのは昼行燈な大臣。それと三人の王妃たち。  だが、けっしてウハウハなハーレムなどではない。    ハイエルフとダークエルフのハーフである第一王妃、元魔道士結社の主席導師という経歴をもつ第二王妃、甘ギャルな外見とは裏腹に頭がキレキレな第三王妃。どの王妃もクセ強だ。  この物語は、パロディギャグの皮を被った社会風刺作品——と見せかけた異世界ラブコメ王様ファンタジークエストなのである。
  28. 48

    外れスキルのモブ悪役貴族は、いずれ【厄災の王】へと至る~呪われたメインヒロイン達から元凶を奪っていたら、いつの間にか慕われていた~
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    とあるゲームで、大戦に巻き込まれて死ぬだけのモブ悪役『ゼルス』。 彼は前世の記憶を思い出し、破滅の未来を変えようと誓う。 だが、ゼルスには才能も無く、大きな権力も無い。 与えられたのは、外れスキル【回復】のみ。 それでも諦めず、ゼルスは原作知識から得た独自の修行と、強い意志でひたすら鍛錬を続けていく。 そんなある日、メインヒロインに眠る“呪い”が予定より早く発現する。 原作では、彼女は救われなければ呪いに呑まれ、強大なボスへと変わってしまう。 しかし、原作主人公のような救済手段は持っていない。 そこでゼルスは考えた。 「その呪い、俺がもらう」 ヒロインの破滅を防ぎ、その力を自らのものにしていくゼルス。 本人は出来ることをやり、生き残るために強くなりたいだけ。 だが、救われた少女たちは、命懸けで呪いを引き受ける彼を救世主と慕い始める。 いつの日か、モブ悪役ゼルスは、ぶっ壊れ能力である“呪い”を集めた【厄災の王】へと至る――。 ☆毎日19:07更新!
    • 連載中 25話
    • 84,559文字
    • 更新
  29. 50

    チート転生者だらけの異世界で、俺だけ【帰還魔法】が使える件~焼肉のタレで飯テロしつつ、日本に未練を残した転生者たちを助けていたら、なぜかクセ強美少女たちが絶対に放してくれなくなったんだが……?/

    「俺……異世界帰りの勇者だったんだ」   ブラック企業で働く社畜・安心院アジムは、ある日突然思い出した。   かつて異世界で勇者として戦い、世界を救っていたことを。   しかも、ユニークスキル《帰還魔法》は今も健在。   平日は日本で働き、週末だけ異世界へ帰るという、前代未聞の二重生活が始まる!   日本から持ち込んだ『焼肉のタレ』で飯テロを起こし、LEDライトで仲間たちを驚かせ、現代知識で大無双。   逆に異世界の薬草や素材は、現代で思わぬ価値を生み出していく。   さらに、異世界で会った、『来訪者』と呼ばれる転生者や転移者たちとの出会いがかれの運命を変えていく。     家族へ届ける動画や手紙。   仲直りできなかった姉妹の絆。     二つの世界を行き来できる彼だからこそ、その未練から救うことができる。   美味しいご飯で笑い合い、未練を晴らして救済し、いつのまにか異世界で『伝説』になっていく――。      これは、平日は社畜、週末は勇者。   現代と異世界をつなぐ"週末冒険者"の、笑って泣ける異世界ファンタジー!
  30. 51
  31. 52

    引き取った奴隷や孤児がいつの間にやら大成していた。世直し? いや、俺は生きるために金が欲しいだけなんだが?/

     傭兵生活二十年のおっさん。  ジェネラス・サンティマンは凄腕の傭兵、というわけではない。  自らは凡骨もいいところ。  対人にせよ対魔物にせよ一級の傭兵には遥かに劣るというのが自己評価である。  そんな彼だが、同業者からは「オーナー」の異名で呼ばれていた。  自己評価が低いジェネラスは、傭兵として独立した当初から、奴隷や孤児を自分と同じ傭兵に育てあげ、それぞれ依頼を受けさせることで、報酬を一部自分に譲渡させるという方法で金を儲けていたのだ。  要は下請け。    ジェネラスが育て、各地に放った子供たちはいつしか大成し、それぞれ名を挙げ、腕利きの傭兵になっていった。  そんな子供たちはジェネラスを恨むどころか親のように慕っていた。  彼らが依頼をこなし、名を挙げるたび噂に尾鰭がついて評判が上がっていくジェネラス。    そんなジェネラスはある時、自分と同じ名の傭兵が世直しをしているという噂を聞くが、本人には全く心当たりが無い。    今日もどこかでジェネラスの子供たちが依頼を遂行するたびに、本人の知らない間に世直しが進んでいたわけだ。  これから綴られるのは、しがないおっさんの勘違い英雄譚。  何も知らないジェネラスの向かう先は英雄か国家転覆を目論む大罪人か。  何も知らないジェネラスの明日はどっちだ。  
  32. 54

    【WEB版】災禍級魔術師はサイコロを砕く ~正史ルートだとバッドエンド直行のゲーム世界に転生したから特殊エンディングを目指していたら、ネームドキャラたちに執着されてヤバいことになった件~/

     【書籍版第1巻発売中】【第2巻発売&コミカライズ決定】戦場跡の死体を漁ることで生計を立てている戦災孤児ジャック・リンカーは、焼け焦げた魔導書を拾ったことで現代日本人だった前世の記憶を、そしてこの世界が生前プレイしていたゲームの舞台であることを思い出す。  ゲーム本編開始、すなわち七つの国家の全面戦争が火蓋を切るまで数年しか残されていないことを知ったジャックは、自分から家族を奪った戦争を利用してでもドン底の人生から這い上がり、半ば滅亡が確定したエンディングの回避を決意する。  けれども長い時間をかけてようやく修得できたのは、人一人倒しきる火力すら持たない最下級魔術と、使いどころが難しい『自分だけの魔術』のみ。  だがジャックは諦めず、己が持つ現代知識を利用し、取るに足らない『最下級』の魔術を『災禍級』と呼べる域にまで昇華させ、やがて戦場で名を馳せるようになって行く。  ……その過程でヤバい奴等に目を付けられることになるなど、想像もせずに。
    • 完結済 300話
    • 500,000文字
    • 更新
  33. 書籍化作品2026年10月9日発売

    白瑞宮のお料理番~異世界の神様と飯テロスローライフを満喫する~/

    ★2巻発売中 ★コミカライズはカドコミにて毎週火曜日配信中 【最終章準備中】 「芋娘」と出会い頭に言われたメガネっ娘の、もふもふ達と後宮お料理スローライフ! 後宮なのに、こんなのほほんとしてていいのかな? 車に轢かれそうになっていた白くて大きな犬を助けたら、『清槐皇国』って国の後宮に転がってた私。 意味が分からない。 しかも、いきなり現れた長官っていうイケメンに不審者扱いされて殺されそうになるし、 犬だと思って助けようとした犬は犬じゃなくて神様で、この国で暮らすようにって言われるし、 しかも、私には特別な力があるみたいで巫女様って呼ばれるしで……。ただの平民なのにね。 ひとまず、与えられた屋敷で趣味のお料理してたら、 鬼の長官も、神様も、ツンデレな后妃様も、皇帝陛下も皇后様もみんな集まってくる!!? 優しい侍女付き豪邸住まい。 上げ膳据え膳、趣味の料理もどうぞご自由に。 困ったことは神様の力を借りて即解決! ご都合主義バンザイ! もしかして私、最高の生活を手に入れました!!!!!?
  34. 56

    歴代魔王、全部倒す ~ナンバリングタイトルラストの悪役貴族に転生したら歴代主人公がラスボスを一体も倒してくれてなかったので、ゲーム知識で全員ぶちのめします~/

    主人公ルスト・フォン・アストレアはある日、この世界が自分がやりこんできたゲームの最新タイトル『ファスティアファンタジー11』であることに気付く。 彼が転生したのは主人公にボロ負けし全てを失うことになるかませ犬悪役貴族。 だが現実を知ったルストは……それどころではないと頭を抱えてしまっていた。 「ラスボスが一体も倒されてないとか……冗談も大概にしてくれ!」 なんとこの世界ではナンバリングタイトルのラスボス達が、一体も倒されていなかったのだ。そのため既に現実はゲーム世界とは異なる様相を呈してしまっている。 人間が暮らしている場所はごくわずかであり、既に世界のほとんどを制しているラスボス達が大陸で縄張り争いをしているような悲惨な状態。 このままでは人類がいつ滅ぼされてもおかしくない。 そしてこの状況を打破できるのは全ナンバリングの知識があり、ラスボスの倒し方を知っているルストだけ。 悪役貴族としての汚名を晴らし、世界も救う! ルストは自分と世界の破滅の運命を乗り越えるため、その力を振るうと決意するのであった。
    • 完結済 43話
    • 135,125文字
    • 更新
  35. 58

    冤罪で7年間鉱山送りされた俺ダンジョンガチャで復讐します Re
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    十六歳のウィル・クロードは、盗まれた禁忌のダンジョンコアの破片を持っていたという罪を着せられた。 その直後、ダンジョンが崩壊し、大規模なスタンピードが発生。 無実を訴えても信じてもらえず、ウィルに下された判決は――鉱山刑十二年。 模範囚として五年の減刑を受け、七年ぶりに故郷へ戻ったウィルは二十三歳になっていた。 母はすでに亡くなり、家は古び、かつて同じ町で暮らしていたゲイルは、スタンピードから町を救った英雄として王国槍騎士団の副団長にまで出世していた。 それでもウィルは、復讐だけの人生を選ばない。 母が残した言葉を胸に、もう一度冒険者として生きていくことを決める。 そして七年ぶりに入ったダンジョンで、一匹の魔物を倒した瞬間―― 【固有能力【ダンジョンガチャ】を獲得しました】 魔物を倒せばガチャ券。 十枚集めれば十一連。 ガチャからは武器、防具、Skill、魔法の道具まで手に入る。 Lv1まで落ちたところから、ウィルの人生はもう一度動き始める。 失った七年間は戻らない。 それでも、これからの人生まで奪わせるつもりはない。
  36. 60
  37. 61

    勘違いで後方魔法士団に入った俺、実は剣の方が得意でした/

    「凄いぞマオデキ! 魔法が使えるなんて天才だ!」 剣術しか取り柄のない辺境の村で、唯一回復魔法を使えたマオデキ・セイバ。十六歳。 村中から天才ともてはやされた彼は、長老が勝手に送った履歴書によって、不本意ながら王都へ行くことになった。 そして、宮廷魔法士になることに。 ところが――。 「俺の魔法がG級判定……?」 王都ではまさかの最底辺判定。 やっぱり田舎者なんてこんなものか。 そう納得して、気のいい仲間たちと楽しく働いていたマオデキだったが、ある日の討伐任務でC級モンスター『鋼鉄ゴブリン』が出現する。 魔法が効かず、前衛の剣士たちも全滅。 仲間を守るため、マオデキは仕方なく落ちていた剣を拾った。 ザクン! 強固な鎧ごと一刀両断。 G級魔法士がC級モンスターを剣で倒したという報告に、宮廷は騒然となる。 しかし本人は、 「やっぱり魔法士が剣なんか使ったら恥ずかしいよな……田舎の剣技だし」 と盛大な勘違い。 なぜならマオデキの故郷では、これくらいの剣術は『普通』だったからだ。 父も、母も、村人も。 実はみんな、王都基準なら達人クラス。 しかも彼らが暮らしている森は、王国が決して足を踏み入れてはならないと恐れる禁忌の魔境。 村人たちは王都が恐れる凶悪なモンスターを狩って暮らしていた。 だが、田舎者のマオデキはそんなことを知る由もない。 「都会って凄いなぁ……」 これは、自分を平凡だと思い込んでいる田舎者が、宮廷で少しずつ『故郷の普通』を披露してしまう、勘違いファンタジー。
    • 完結済 36話
    • 106,208文字
    • 更新
  38. 62

    王国の「書類係」をクビにした結果 ~彼が更新していた古代契約は三百件、まずは王都の灯りが消えるところから始まります~/

    「書類係の仕事など、誰でも代わりが利く」 宮廷契約院で10年間、成果の見えない古文書の更新業務を黙々と続けてきた三等契約官リオン。 宮廷の「近代化改革」により、彼は無能の烙印を押され、退職金の減額査定つきであっけなく解雇されてしまう。 だが、愚かな王国の上層部は知らなかった。 この世界の結界、精霊の水利、魔物の不可侵条約、そして竜王の休眠に至るまで——すべては世界そのものと結ばれた【古代契約】によって維持されていたことを。 そして、その契約を読み解き、更新し続けられる人間が、世界にリオンただ一人しか残っていなかったことを。 リオンが立ち去ったその瞬間から、彼が担当していた三百件の古代契約は、期限順に自動失効していくカウントダウンを始める。 一方、王都を出たリオンは辺境の街で小さな「よろず契約事務所」を開業。 千年の封印から解放した美しい大魔女ヴィオラを相棒に、持ち前の『綻び視』と羽ペン一本で、悪徳商会の罠契約をひっくり返し、精霊や魔物たちと新たな絆を結んで一躍注目の的になっていく。 その頃、王都では三百年灯り続けた精霊灯がひとつ、音もなく消え去ろうとしていた——。
    • 連載中 56話
    • 132,283文字
    • 更新
  39. 書籍化作品2026年9月17日発売

    【コミック3巻9/17発売!】転生聖女は推し活初心者! ~聖女なのに邪悪の娘と蔑まれる公爵令嬢は推し活に励み過ぎて王子の溺愛に気づかない~【WEB版】/

    ビーンズ文庫様より、WEB版から大改稿のうえ、『転生聖女は推し活がしたい! 虐げられ令嬢ですが推しの王子様から溺愛されています!?』と改題のうえ発売中! 電子書籍特典では大ボリュームの特典SS「女子会と思いがけない来訪者」がついてまいります! ヤマモリニシロ先生によるとっても素敵なコミカライズも連載中です~!ヾ(*´∀`*)ノ コミック第2巻好評発売中ですっ!    ◇   ◇   ◇ 推し様の初舞台を観劇する直前で溺死してしまった女子高校生・絵理。 「もっと推し活がしたい……っ!」という未練を抱いたまま死んだ彼女は、次に気がついた時、アルスデウス王国の公爵令嬢・エリシア・サランレッドとして転生していた。 前世と同じ、黒髪・黒い瞳で生まれてきたエリシアは、聖女の力を持っているにもかかわらず、「邪悪の娘」として恐れられ、蔑まれながら成長する。 十五歳になったある日、王城へ赴いたエリシアが出逢ったのは、王太子であるレイシェルト。 レイシェルトを見た瞬間、エリシアの心に湧きあがったのは「この方を推したいっ!」という熱い想いだった……。 その日から二年。今日も今日とて推し活に励むエリシアが出逢った青年は――? 「今世こそ思う存分推し活がしたいっ!」とほとばしる想いのままに突き進む転生聖女(でも聖女であることは秘密)と、彼女にかまいたい王子様。 「レイシェルト様のファンサービスが手厚すぎますっ!」と感激するエリシアの明日はどっちだ!? 糖度とテンション高々のじれじれあまあま恋愛ファンタジー、開幕ですっ! ※なお、WEB版は本編の途中までの掲載となっておりますのでご了承ください。
  40. 68

    転生皇子は冒険者になって世界を旅したい
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     僕の名前はアルカート。  僕の将来の夢は、冒険者になってこのアーカイン帝国を飛び出し、このアルカトリア世界の隅々まで旅をしてみたいというものだ。  ちなみにそんな僕の正式名称は、アルカート=リーマイア=リヴォルブルク=アーカイン。  うん、感の良い人は名前の最後を見て気づいちゃったよね。  そうです、僕はこのアーカイン帝国の皇族、それも長男に産まれてしまった第一皇位継承者です。  いーやーだー!  父上みたいに皇帝になんかなっちゃったら、自由に旅もできなくなっちゃうじゃん!?  父上なんてどうみても仕事中毒? 過労死寸前?? ってなぐらいに働き詰めなんですよ!?  だから僕は決意した。次期皇帝の座なんて着く前に、そんなものは弟たちに譲ろうと。  なのに、なぜか周囲は本人であるはずの僕の意志なんて無視して将来の玉座に僕のことを着けようとする……なんでぇ!?  あ、ちょっと待って。  ほら、この文書の山、もうちょっちちゃんと様式を整理して書き直してよ。  ちゃんと議案内容の表題と提案目的を最初に書いて。そうそう、それから本文と宛先、発信者は位置を別にして一目でわかるようにさせて。日時とか期間があるなら本文とは別にして書くの。  その方が見た目にもパッと内容を把握しやすくなるでしょ?  そうすれば文官のみんなの事務処理ももっと楽になると思うし、父上ももっとすぐに内容把握できるようになるよね?  書類一つにしてもあまりにも書式が統一されておらず雑然としていたりするなど様々な問題を見聞きするたびに、それで苦労している官僚たちのことをサポートしていった結果、周囲からは賢帝・善帝の素養があり、才能豊かな皇太子として見なされて次代皇帝へと祀り上げようとされるアルカート。  周囲の臣下たちのそんな真心からの忠義心からくる担ぎ上げと、ワーカーホリック間違いなしな皇帝の座になんか将来着きたくない、むしろ気楽な冒険者になって自由に世界を旅してまわりたいと願うアルカート。  さらにはそんなアルカートが、なんやかんやでエルフやドワーフなどの異種族たちや、妖精、精霊、さらにはドラゴンたちまでもと縁を結んでいくことになっていくことで、彼を取り巻く状況はさらに複雑怪奇になっていく。  そんな皇帝になりたくない第一皇子と、逆に彼を将来の皇帝に就けたいと願う周囲が織りなすドタバタ物語を、どうぞ皆さまお楽しみあれ。 ※こちらの更新は当面不定期です。のんびりとやっていく予定。  よろしくお願いいたします。
    • 連載中 35話
    • 197,431文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
  41. 71
  42. 73
  43. 75

    村人Aとヤンデレ勇者【受賞・書籍化】/

    【異世界“最かわ”ヒロインコンテストにおいて、こちらの作品が優秀賞を受賞しました! 書籍化です!】 平凡な少年、ニキ。彼の幼なじみは突如として『女勇者』に選ばれてしまった。何の力もなかった幼なじみを守るため魔王討伐の旅に同行することにしたニキ。当初こそ幼なじみを助ける場面も多かった彼だが、すぐに限界を感じるようになる。やはり『村人』と『勇者』では成長速度が違いすぎ、戦闘についていけなくなってしまったのだ。幼なじみが勇者として順調に成長し、心強い仲間も増えたことで、力不足を実感していたニキは勇者パーティーから脱退することを決意する。もうすぐ四天王との戦いも始まるので丁度いいタイミングだったのだ。こうして勇者パーティーを抜け、平凡な日常を過ごし始めたニキだったが……なぜか勇者は変わらずに絡んできて――? ※今後の展開予想ですが、権利主張などのトラブル防止のため、コメント欄などで発信されたアイディアは作者にご寄付いただいたものと判断させていただきます。よろしくお願いします(アイディアを募集するという意味ではありませんし、採用することもありません) ※異世界“最かわ”ヒロインコンテスト、優秀賞受賞作品(単独受賞)
    • 連載中 120話
    • 185,846文字
    • 更新
  44. 76

    『ドラゴンに転生したので、人間の国を育てることにした 〜黒パン半分の恩返しから始まる竜王建国記〜』/

    現代日本で死んだ俺が目を覚ますと、異世界のドラゴンになっていた。 ただし、空を自在に飛ぶ古竜でも、軍隊を焼き払う竜王でもない。 翼はあっても飛べない。 ブレスは弱い。 人間の罠にかかり、狼の魔物に囲まれれば死にかねない――ただの幼竜だった。 山奥で飢えかけていた俺に食べ物をくれたのは、貧しい村に暮らす少女リナ。 彼女自身も腹を空かせているのに、固い黒パンを半分に割り、大きい方を俺へ差し出した。 だから、借りを返すことにした。 畑を荒らす魔物を倒し、盗賊を追い払い、村を守る。 それだけのつもりだった。 だが、安全になった村には人が集まり、商人が訪れ、職人が住み着き、やがて人間だけでなく亜人や知性ある魔物まで集まり始める。 寒村は交易村へ。 交易村は町へ。 町は城塞都市へ。 そして俺自身も、守るものが増えるほど進化していく。 幼竜から若竜へ。 成竜、古竜、そして竜王へ。 これは世界を支配したかったドラゴンの物語ではない。 黒パン半分の借りを返し続けた一匹の幼竜と、滅びかけていた小さな村が、やがて世界を揺るがす国へ成長していく物語。 YouTubeショート動画 https://youtube.com/shorts/p0RE2njsFbs?si=luaigXMNwFodefPD
    • 連載中 177話
    • 851,366文字
    • 更新
  45. 77

    『百日後に大脱獄で殺される悪徳監獄長に転生した俺、囚人を壊すのをやめる』 ~反乱されたくないから飯と仕事を改善しただけなのに、脱獄率ゼロの最強監獄になった~/

    刑務官として二十二年間働いた相川宗一郎、四十六歳。 目を覚ますと、かつて遊んだRPGに登場する《黒塔監獄》の監獄長、ディルク・ハーゼンになっていた。 囚人への暴行、食料費の横領、過酷な強制労働。 誰からも憎まれる最低最悪の悪徳監獄長。 そしてゲームの歴史では――百日後に起きる《黒塔大脱獄》で、囚人たちに真っ先に殺される男だった。 逃げることも、辞職することもできない。 ならば、大脱獄そのものを起こさせなければいい。 「腹を減らした人間を八百人も閉じ込めて、反乱しないと思ってる方がおかしいだろ」 食事をまともにする。 意味のない暴力を禁止する。 病人を休ませる。 そして、能力に合った仕事を任せる。 元刑務官の彼にとって、それは善行ではない。 監獄を安全に運営するための、ただの合理化だった。 ところが、石運びをさせられていた女囚は天才魔導技師。 雑用をさせられていた老人は元王国軍参謀。 死刑を待つ男は、王国最強と恐れられた元騎士。 監獄に捨てられていた人材たちが、本来の能力を取り戻していく。 やがて囚人たちは、ディルクを恐れるのではなく信頼するようになる。 しかし彼はまだ知らない。 百日後の大脱獄が、囚人たちだけによって起こされる事件ではなかったことを。 そして百日後。 王国軍が黒塔監獄へ押し寄せたとき―― 城門の上に並んだ囚人たちは、脱獄するためではなく監獄長を守るために武器を取る。 「所長には、指一本触れさせない」 YouTubeショート動画 https://youtube.com/shorts/_zEBpYRUMc4?si=9bu0xxStFm2Bo5Z8
    • 連載中 47話
    • 238,540文字
    • 更新
  46. 79

    「マスター、このままだと潰れちゃいますよ」って言われるために弱小ギルドを立ち上げたら、なぜか周りが勝手に最強ギルドを作ろうとしているんですが?/

    「マスター、このままだと潰れちゃいますよ」 前世からの俺の夢は暇な喫茶店のマスターになることだ。 閑古鳥の鳴く店内でバイトの子に呆れられながらも、お気に入りの音楽を流してまったりとした日々を送る。 そんな夢を叶えるために俺は自ら弱小ギルドを立ち上げた。 目指すのは客も依頼も少ないのんびりとしたギルドライフ。 そのだったはずなのに……。 「マスター、このままだと潰れちゃいますよ!」 「そうか、潰れちゃうほど経営が危うくなったんだな」 「違います! 依頼が多すぎて手が回りません!」 「………………え?」 なぜかギルドは大繁盛。毎日のように上級冒険者たちが加入を志願してきたり、国からの依頼が舞い込んできたり。 やがて最強ギルドと称されることになって——、 「この身を賭してでも、このギルドを最強にしてみせます!」 「仕方がないですねぇ。聖女である私がギルドを大きくしてみせます!」 「お前が上を目指すってんなら俺たちが全力で支えるぜ!」 なぜギルドメンバーたちはこんなにもやる気があるのだろうか。俺はただ平穏な毎日を過ごしたいだけなのに。 「はぁ……コーヒー飲んで現実逃避しよ」 これは弱小ギルドで平穏に暮らしたいギルドマスターと、勝手に最強ギルドを目指して奮闘するギルドメンバーたちの勘違いギルド運営ファンタジー。
    • 連載中 70話
    • 197,167文字
    • 更新
  47. 80
  48. 81

    祖父の工房が異世界の森につながっていた件~森の賢者は魔道具修理やさん~/

    「こんな小さいビスだって、無いと動かなかったりするんだぜ」  モノづくりが好きな物部(もののべ)構(かまえ)は大学卒業後に祖父が設立した町工場に就職したが、親の急死で跡を継いだ。  が、時代は個人経営の工場には厳しく、倒産。工場を売り払い、祖父の家に引っ越した。  祖父の家には工房があり、その工房が森の中にあった。 「なんでポツンと一軒家になってるの?」  工房はどこかにつながっていた。  森から羽の生えたウサギが飛び出してきた。しかも妙な行燈を持って。  構がウサギに渡された行燈を調べると、そこには祖父の名前が刻まれていた。ウサギ曰く、壊れているらしい。 「壊れてるなら直さないと。じ~ちゃん作ったものだし」  エンジニアリング魂に火がともる。それが祖父が作ったものであればなおさらだ。  構が修理すると次の日にはまた壊れた行燈が来る。  そのうち、ウサギのボスが大量の行燈を持ってきた。行燈は魔道具だという。  修理に対応するうち、構は森について知ることになる。  工房の外の森の奥には遺跡があり、そこから沁みだす瘴気対策の魔道具を祖父が作ったいう。作った祖父は『森の賢者』と呼ばれていた。  瘴気の現実を見た構は、性能が足りないと感じた。改良に踏み出す構。そして改良型が見事に効果を発揮し、瘴気を後退させた。大成功だったが、その変化は森の外に住むニンゲンが知ることとなる。  現実世界で何でも屋をやりつつ森の住人達の魔道具を直したり突然訪ねて来た領主の長女である伯爵令嬢に振り回されながらいろいろな人の悩みに寄り添い、友好を深めていく。  基本的にはモノづくりスローライフです。酒は多め恋愛は薄目です(当社比)。  主人公はバトルをしません(できない)。するのは周りのキャラ達です。  度量衡はSI単位系を使用しています。わかりやすいので。  異世界側も文明度は高いです。産業革命ちょい前くらいのイメージです。  朝8時更新予定  1回分を2000文字程度にしてあります。  1話ごとにまとまっているのでweb連載の区切りではおかしな終わりになっている個所があります。特に引きを作っていないので。  1話まとめ読み推奨です。
    • 連載中 41話
    • 87,274文字
    • 更新
  49. 82

    王国の「関税・通行税」をゼロにした結果 ~辺境に追放された三等徴税官、物流を掌握して世界最大のメガロポリスを築く~/

    「算盤を弾くことしか能のない猿が、経済の何を知る!」 宮廷財務院で、王国内の複雑怪奇な関税計算と物流路の保全を一人で担っていた三等徴税官ポルタ。 だが、新任の無能貴族が強行した「全関税・通行税の三倍令」に異を唱えたことで、魔物の出る荒野の廃関所『黒嶺の関』へと追放されてしまう。 しかし、関所に着いたポルタが最初に行ったのは、何十年も街道を塞いでいた巨大な鉄の門を取り外すことだった。 「今日からこの関所の関税、通行税はすべて無料(ゼロ)です。誰でも自由にお通りください」 通行税ゼロ――その噂が一晩で大陸中の商人たちを駆け巡る。 王国の重税と差し押さえに悲鳴を上げていた隊商、行商人、冒険者たちが雪崩を打って押し寄せた。 人が通れば飯屋が生まれ、宿場ができ、巨大倉庫が建ち、金融が集まる。 何もない荒野の廃関所は、見る見るうちに世界最大の富が集まる超巨大交易都市(メガロポリス)へと変貌していく! 一方、増税によって商人に完全に迂回され、パンも肉も届かなくなった王都は、急激なインフレと食糧危機に見舞われて大パニックに陥り――!? 「門(Porta)」を開き放った男が、経済と物流の力だけで世界を動かす、痛快逆転サクセスストーリー!
    • 連載中 15話
    • 23,158文字
    • 更新
  50. 85

    俺が主人公のはずなのに、初陣で死ぬ見習いモブらしい 〜俺だけが主人公だと信じて立ち上がっていたら、ヒロインたちと原作の運命まで狂い始めた〜/

    死んだと思ったら、神っぽい老人に告げられた。 「お主には、ある物語の世へ生まれ変わってもらう」 行き先は、前世で妹が昔すすめてきた『百鬼夜行剣譚』の世界。 原作は知らない……だが題名だけで分かる。妖怪を剣で斬る物語なら、俺が主人公に決まっている! 神が「待て、最後まで聞くんじゃ!」と叫ぶのも聞かず、俺は転生の扉へ飛び込んだ。 だが、生まれ変わった先の現実は甘くなかった。 剣は重いし才能はない。最初の相手には一撃で転がされる。 「俺、主人公にしてはハードモードすぎないか?」 それでも俺は立ち上がる。自分が主人公だと、俺だけは信じているから。だが俺はまだ知らない。 ーー自分が本来、最初の百鬼夜行で死ぬだけの名もなき見習い役だったことを…… そして、本来なら関わるはずのないヒロインまでもが、主人公だと信じて疑わない俺の異常なしぶとさに巻き込まれ、原作の流れが少しずつねじ曲がっていくことを……
    • 連載中 98話
    • 448,127文字
    • 更新
  51. 書籍化作品2026年9月25日発売

  52. 86
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    娘に断罪される悪役公爵(37)に転生してました ~悪役ムーブをやめたのになぜか娘が『氷の令嬢』化する件~/

    ※書籍発売中※カドコミ様にてコミカライズ連載開始※ある日男は、自分がとあるゲームの悪役公爵(37)に転生していたことに気付く。 このままだと自分は悪役ムーブの末、メインヒロインである実の娘に断罪されてしまう。 ゲーム知識を使って自らの断罪を回避しようと行動を始める男だが、なぜか娘はことあるごとに『氷の令嬢』の一面をちらつかせてきて……。 最初からゲームシナリオが破綻気味のこの世界で、男は公爵として生き残ることができるのか。そして破滅ルート主人公に代わって世界を救うことができるのか。悪役公爵(37)の生き残りをかけた戦いと好感度アップの日々が始まる。 【この小説について】 一人称視点の小説です。ゲーム世界のキャラクターに転生していた男が主人公です。主人公最強です。ほかの転生者はいません。ハーレム要素多めですが多分手は出しません。微妙にインモラル要素があるかもしれません。※複数作を連載中のため、感想等の返信は控えさせていただきます。
  55. 89

    廃嫡され婚約者まで弟に奪われた俺、ハズレギフトで辺境を再生する ~救った元聖女と女騎士が俺を慕い始めた~
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     第一王子レオン・ゴギョウ・アルヴェインは、十五歳で授かったギフトが《ツボ押し》だったため「ハズレ王子」と蔑まれ、ついには廃嫡されてしまう。  王太子となったのは、弟のディラン。  それだけではなかった。 「王に似つかわしくないハズレギフトですもの。そんな方が夫なんて恥ずかしいですわ」  幼い頃からの婚約者セリーナまで、レオンを捨ててディランの婚約者となった。  昨日まで自分へ頭を下げていた貴族たちから嘲笑されながら、レオンは王都を去る。  与えられたのは、王国でも最も貧しいヴァレリア辺境領。  壊れた家、汚染された井戸、不当に搾取される領民。  しかも赴任早々、レオンは教会で「役立たず」と虐げられていた銀髪の元聖女ルルナと出会う。  だが、レオンが彼女の身体へ《ツボ押し》を使うと、長年苦しんでいた不調がみるみる軽くなっていく。 「これより先、永遠の忠誠をお誓いいたします」  王太子でなくなった途端に人が離れていったレオンへ、ルルナは何の迷いもなく忠誠を誓った。  さらにレオンは教会の不正を暴き、悪徳村長を追放。  ルルナの《聖域》によって汚染された井戸を蘇らせ、不当に奪われた穀物を領民へ返していく。  すると、警戒していた領民たちも少しずつレオンを領主として認め始める。  そんなレオンの前へ現れたのが、かつて王国騎士団長を務めていた女騎士エレナ。  戦争で脚を負傷してから剣士として評価されなくなり、今ではディランから「愛人になるなら騎士団へ戻してやる」と迫られていた。  だがレオンは、彼女の美貌ではなく剣士としての価値を見る。  そして《ツボ押し》によって、失われた剣を取り戻した。 「私……まだ剣を振れるんですね」 「ああ。元々振れたんだ。俺は戻しただけだよ」  やがてエレナは、自分を女としてしか見なかったディランではなく、レオンへ騎士として忠誠を誓う。  婚約者セリーナを奪った弟。  その弟が欲しがっていた女騎士は、今度は自らレオンを選んだ。  さらに彼女を慕っていた騎士たちまでヴァレリアへ集まり始める。  王都では無能と捨てられたレオンのもとへ、中央で価値を認められなかった者たちが次々と集まっていく。  元聖女。  女騎士。  職人。  龍族。  魔族。  そして、荒れ果てた土地で生きてきた領民たち。  レオンは彼ら一人ひとりの力を見つけ、身体と環境を整え、新しい畑を拓き、仕事を作り、街道をつなぎ、少しずつ辺境を豊かにしていく。 《ツボ押し》しか持たない無能な元王子。  そう呼ばれていた男の周囲には、いつしか本当の意味で彼を選んだ人々が集まり始めていた。  だが、ヴァレリアの変化を見ているのは人間だけではない。  人の住まない山の奥の龍族。  国境のさらに向こうで機会を窺う魔族。  長いあいだ動かなかった存在まで、この小さな辺境領へ目を向け始める。  これは、王太子の座も婚約者も失った元王子が、ハズレギフト《ツボ押し》で人と土地の“滞り”を一つずつ解きほぐし、  やがて自分を捨てた者たちにも無視できない領地を作り上げていく物語。
    • 連載中 31話
    • 108,631文字
    • 更新
  56. 92

    謎職業【墓堀処刑人《アンダーテイカー》】を授かって追放された俺、厄災の魔女と死者を蘇らせていたら、なぜか曇ったヒロインたちに囲まれて世界最強の国ができていた/

    成人の儀で、誰も知らない謎職業【墓堀処刑人《アンダーテイカー》】を授かったグレイ。 不吉な職業だと恐れられ、名門騎士家から追放。 幼馴染との婚約まで破棄され、最果ての墓場へ送られてしまう。 ――もっとも、本人はそれほど気にしていなかった。 「まあ、家を出るいい機会だったと思えばいいか」 そんなグレイが墓場で最初に蘇らせたのは、数百年前に封印された【厄災の魔女】。 「私が怖くないの?」 「それより腹減ってないか?」 世界中から恐れられる魔女を普通の少女として扱った結果、なぜか彼女はグレイから離れなくなってしまう。 さらに、グレイの力で死者の魂を呼び戻し、魔女の魔法で肉体を再生することで――二人は死者を完全に蘇らせられると判明。 「ここに、私たちの国を作りましょう」 墓場で始まった国造り。 住民を増やすために死者を蘇らせているだけなのに、目覚めるのは処刑された聖女、忘れ去られた大魔導師、滅びた国の騎士団長など、とんでもない者ばかり。 気づけば墓場には、国々を滅ぼしかねない最強勢力が出来上がっていた。 その一方で――。 厄災の魔女からグレイを救おうとする姫騎士。 追放された彼について行かなかったことを後悔し続ける元婚約者。 「今度こそ、必ず私があなたを救います!」 「どうして私を殺さないの……?」 「いや、俺は別に困ってないんだけど?」 グレイ本人は、自分が不幸だとはまったく思っていない。 なのにヒロインたちは、 ――家族に捨てられても笑っている。 ――傷ついても弱音を吐かない。 ――自分を見捨てた相手すら恨もうとしない。 そんな彼を見て勝手に曇り、罪悪感と愛情をどんどん重くしていく。 これは、自分が不幸だとまったく思っていない男と、 「今度こそ絶対に彼を幸せにする」 と曇り続ける少女たちによる―― 墓場から始まる、すれ違い勘違い建国ファンタジー。
  57. 93

    スキル『日本』。初期は『勤勉になるだけ』のゴミだったが、開花するにつれ、ゼロ戦、忍者、和食、台風……いくらなんでも強すぎて、みな頭を抱えてる‐センエース‐/

    日本から異世界へ転生した元高校生、センエース。 彼が授かった固有スキルは――『日本』。 効果は、『勤勉になる』。 「……もっと戦闘に特化したスキルがよかったな……そうじゃなきゃ、この乱世を生き抜けねぇよ……」 彼が転生した異世界は、大小の国家が覇権を争う戦国時代。 そんな世界で、劣勢に立たされている小国の片田舎に生まれたセンは、ある日、大国の軍勢に村を襲われる。 絶体絶命の中、スキル『日本』が開花した。 『スキル2――ゼロ戦を獲得しました』 「……ゼロ戦って……あの世界大戦の? マジ?」 現れたのは、異常スペックの戦闘機。 短時間しか召喚できないという制限はあるものの、剣と魔法で戦う異世界の軍勢に、それを止める術はなかった。 「……オーバーキルすぎるぜ」 大国の軍勢を瞬殺したセン。 しかし、それは、戦国無双のほんの始まりにすぎなかった。 開花するたびに、次々と解放されていく日本という狂気。 兵器。 インフラ。 食事。 そして――地震、台風。 さらには、『ガン〇ム』『ドラゴ〇ボール』!!! これは、戦乱渦巻く異世界に転生した男が、『スキル日本』の底力を次々と開花させ、異世界の戦国時代をボッコボコにしていく物語。 日本という巨大な概念そのものをチートスキルにしてしまった異世界無双シリアスコメディ!! ※カクヨム、なろう、ハーメルンで投稿しております。
    • 連載中 29話
    • 54,178文字
    • 更新
  58. 94

    めちゃくちゃ強靭な身体に転生したので、凡才だけど魔法極めてみた/

     ——魔法使いになりたい。  ただの魔法使いなんかじゃない。汎ゆる分野の魔法を操る最高にして万能の魔法使いに、である。  それが剣と魔法の世界に転生した主人公——カルシム・バッドアスの夢だ。  だが、彼に魔法の才はなかった。  魔力は極めて少なく、魔力回路の数も乏しい。  オマケに記憶を取り戻したのは自分が知るラノベ転生者達の三年も遅いときた。  ——しかしその程度で諦めたりしなかった。  幸いなことに、彼は三歳ながら高い木の上から落ちても傷一つ付かない頑丈な身体を持っていた。  その身体なら、どんなに無茶な鍛錬だって掠り傷に等しい。  一日中魔力切れを起こそうが、魔法失敗の反動だろうが、気合さえあればなんとかできる。  彼はその気合を持っていた。  故に最高の魔法使いを目指して、ひたすら自殺紛いな鍛錬に明け暮れた。  その結果——天才さえ超越するバケモノが誕生した。
    • 連載中 44話
    • 125,295文字
    • 更新
  59. 96

    絶対弱者の成り上がり ~レベルの上がらない無能と言われ家を追い出された俺だけど、ギフト【ドレイン】の力でいずれ最強になります!~/

     主人公のレイトはレベルがすべての指標になっている世界でレベルが一切上がらない体質の子供として生まれてしまった。そしてそれが原因で12歳を目前に家から追い出されてしまう。  起き抜けで追い出されてしまったため路銀もなく、物を買うこともできない。仕事に就くにもレベルに関する条件があるのが普通なので無理だった。    12歳の子供が就ける仕事なんてほとんどなく、レイトは誰でもなることのできる採掘者、ダンジョンの中を探索し、素材を持ち帰る存在になることとなった。  レイトは採掘者になるにあたり元の名を捨て、ゼロと名乗ることにする。  採掘者は本来なら子供が就くような職ではない。普通に活動していれば1年、いや1月もしないうちに死んでしまうくらいには過酷な職だ。  ゼロを採掘者として登録したギルド職員も、同じギルドに所属している先輩採掘者も、ゼロはそう遠くないうちに居なくなるだろうと考えていた。  たが、ゼロは自覚はないものの特別な力、ギフトを持っていた。  その名は【ドレイン】  倒したモンスターの力をほんの少しだけ奪うことのできる強力な……、多分強力なギフトを。  そして知らず知らずのうちにギフトの力で少しずつ着実に強くなっていくゼロ。  そうしてレイト、もといゼロのダンジョン採掘者としての栄光? の日が幕を上げたのだ……  と思ったらダンジョンの崩落に巻き込まれ、ダンジョンの中に閉じ込められた!?  嘘だろ!?  そして月日が流れ、ダンジョンの崩落の影響もなくなり、ゼロはダンジョンの深層まで潜ることが出来るようになっていた。  そうして改めてゼロの採掘者としての栄光の日々が始まろうとしていた。   ※この作品は異世界ダンジョン物の話になります。  最弱からの最強系の話ではありますが序盤を除けば基本的に最強無双? 系の話になると思うので苦手な方は注意してください。 ※この作品の舞台は異世界ですが、魔力を利用する技術が発展しているため、現代と同じかそれ以上の生活水準となっています。  こういうのは異世界ファンタジーじゃない、と思うような方は避けた方がよいでしょう。 ※ご都合主義の作風になります。
    • 連載中 26話
    • 73,388文字
    • 更新
  60. 98

    「殺す、ね……本気で言ってる?」最強格闘JK、転生先では拳を開放する/

    『あぁ……じゃあ、殺っちゃっても良いか』 女子高生、紫雲雷華は腹に強烈な熱を感じた。 もう、自分は死ぬ。 それを感じ取った雷華は、先程まで弱者から金をむしり取ろうとしていた不良たち拳を振るった。 「ごばっ!!!」 「なっ、がっ!!!!????」 「いぎゃぁああああああ!!!!??? ーーーーっ!!!???」 雷華の振るう拳が、蹴りが不良たちを襲い、粉砕していく。 雷華は幼い頃から格闘技を習っており、その実力はずば抜けていた。 いや……あまりにもずば抜けてしまっていたと言うべきだろう。 あるジュニア大会で、対戦相手に重傷を負わせてしまった。 その時、雷華には確信してしまった……このままリングに立ち続ければ、いつか自分は必ず人を殺すと。 それからは格闘技は習いつつも、プロを目指す同級生などの練習相手などに周り、そういった方面で関わろり続けようと道を決めた。 そんなある日、弱者にたかる愚物たちを見てしまった。 自身が通う高校の生徒ということもあって見逃せず間に入り、なんとか逃がすことは出来たものの、一対複数人であるにもかかわらず仕留められない状況に痺れを切らした一人の不良がナイフを取り出し……運悪く、躱し損ねてしまった。 そして自分は死ぬと悟った瞬間、これまで抑えていた本能が弾け飛んだ。 「あぁーーーー………………ごめん、なさい……お父さ、ん……お母、さん……先、生」 弾け飛んだ衝動に身を任せた結果、雷華は不良たちを一人残らず殺した。 正当防衛になるかもしれないが、それでも人を再起不能にした……その事実に親や格闘技を教えてくれた先生に申し訳なさを感じた。 ただ……それと同時に、言い知れぬ高揚感が充満していた。 そんな充実感に包まれながら……短い生涯に幕を閉じる、筈だった。 (…………なんで、意識があるの?) そう思い目覚めた場所は、一切知らない場所……全く解らない世界だった。 ただ、その世界は前世とは違い、雷華の闘争心が満たせる世界。 「殺す、ね……本気で言ってる?」 生意気な弟たちにその子分、クソ自己評価が高い令息などを相手に、彼女の拳が……牙が襲い掛かる。
    • 連載中 45話
    • 101,080文字
    • 更新
  61. 99

    くすんだ銀の英雄譚~おひとよしおっさん冒険者のセカンドライフは、最大最難の大迷宮で~/

    【2026/03/26より、 徳間書店 コミックユニコーン様(https://unicorn.comic-ryu.jp/)にてコミカライズ連載開始】 【2026/08/28 コミカライズ単行本第一巻発売!】 冒険者歴二十二年のベテラン冒険者シド・バレンスのパーティは、その日、重なりに重なった仲間たちの慶事によってあえなく解散と相成った―― 心配そうに背中を見つめる仲間たちに見送られながら、やむなく古巣の町へと帰ってきたシドを待っていたのは、「おめえにやる仕事はねえ」という厳しい言葉。 そして、「ベテラン」というにはだいぶん悲しい、「経歴が長いだけの冒険者」という重苦しい現実。 なぜなら冒険者歴二十二年のベテラン冒険者シド・バレンスは、冒険者としてはかろうじて『一人前』と呼べる程度に過ぎない《銀階位(シルバー・クラス)》の冒険者。 それは一端の冒険者でこそあれ、それ以上の高みへ昇れるような冒険を果たせなかった冒険者ということ。 にもかかわらず、いつまでも《冒険者》という立場にしがみつきつづけた、みじめったらしい冒険者だということ。 銀の紋章は風雨に晒され汚れてくすみ、《くすんだ銀(オクシダイズド・シルバー)》と軽んじられる――シド・バレンスは、そんな冒険者だったのだ。 ああ。けれど。彼と共に冒険を越えた者は知っている。 彼が強く、剛く、そして誇り高くも心優しき冒険者であることを。 時に多くの人を救い。時に苦しむ仲間を支え。 時には、誰かのために事件のすべてを秘密の小箱へ封じ。時には、手柄を譲って誰かの夢の背中を押した。 《くすんだ銀(オクシダイズド・シルバー)》は、それゆえの――『記録に残らなかった』、冒険の証。 「おめえはクビだ。おめえはこんなちっぽけなとこにいちゃいけねぇ」 「おめえはおめえのための、自分のための冒険をするんだ」 「きっとシドさんでも、いつかはどこへも行けなくなってしまう日が、来るのだと思います。けれど」 「今は違う。そうではない――シドさんは遠いところにだって歩いてゆけるし、私はそれを羨ましいと思うんです」 そう――背中を押してもらったから。 心機一転。おひとよしのおっさん冒険者は、自分のための冒険を始めます。なるべくだけど。 その新たな行き先は、《大陸》の冒険者であれば誰もが一度は踏破を夢見る、最大・最難の大迷宮 ――《箱舟(アーク)》。 くすんだ銀は『いぶし銀』。 世界にとっては何者でもなかった、けれど幾許かの人々の記憶の中では確かに輝いていた。 そんな、無銘のおっさん冒険者は――今こそ未踏の大迷宮に、その練達の力を示します。
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    勇者、悪いけど彼女達は全員既に俺のものです! 〜追放宣言が毎回不発に終わる、訳あり魔法戦士の日常〜/

    「お前はクビだ!」—— 勇者パーティの魔法戦士リヒトは、ある日リーダーのカインから追放を言い渡される。 だが、リヒトは一切狼狽えない。 「またいつもの茶番か」 普通の追放劇ならヒロインたちも同調するはず……だが、現実は違った。 剣聖イザベル、聖女マリアンヌ、賢者メルルの幼馴染三人は「ちょっとカイン、何言ってるの!?」と必死にカインを宥め始める。 カインは「三人に感謝するんだな!」と捨て台詞を吐くのが精一杯だった。 カインは知らない。 実は日本からの転生者であるリヒトが、すでに全員と体の関係にある事を…… ハーレムを築いていると錯覚している勘違い勇者と、裏で全員寝取り済みの魔法戦士&ヒロインたちが織りなす、勘違い・ざまぁ&ドタバタラブコメディ、開幕! ※陰湿な展開はほぼありません、割と納得できる理由で寝取っています。安心ください。 この作品は、誤字脱字 文章表現 など、推敲、校正の範囲のみGEMINIを使っています。 他の更新優先なので亀更新です。