年間
現代ファンタジーの短編ランキング

2万文字未満かつ完結済の作品を直近365日間のデータで集計しています。
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    【手軽に一気に駆け抜ける、カタルシス極振りの全部盛りバズ無双!】 42歳の冴えない荷物持ち・佐藤タカシは、最悪なクズ勇者と元カノの聖女に嵌められ、S級ダンジョンの最深部で生贄に捧げられた。 ――誰もが俺の死を確信し、地上ではクズどもが同情を誘う「追悼生配信」で大金を稼ぎ始める。 しかし、ダンジョンのバグが発動した。 目覚めたタカシは、レベル999・全ステータス限界突破の『不老不死の銀髪ロリ真祖(美少女)』へと転生していたのだ! 「よお、ずいぶん俺の死体で儲かってそうじゃねえか」 敵からドロップしたマントを羽織り、たった今ワンパンで撲殺したS級ボスの遺品を引っ提げて、クズどもの生配信スタジオへ窓から乱入! 中身はおっさん、見た目は最強ロリの圧倒的ギャップに、世界中のネット民(コメント欄)が大熱狂! クズパーティの言い訳を全世界に暴いて完全社会的に抹殺(ざまぁ)した後は、最高級タワマンを全額一括で購入し、しま〇らのスウェット(キッズサイズ)を着て、気ままなダンジョン散歩&生姜焼き調理配信で秒で億を稼ぐ無敵のハッピーエンドへ! 大物ギルドの卑劣な罠も、国家最高戦力の陰陽師の襲来も、ただの「ため息(魔力圧)」で台風のゴミ袋のように吹き飛ばす! 「おっさんの本気、ちょっとだけ見せてやるわ」 (TS、ダンジョン配信、ロリ真祖、おっさん、ざまぁ、ネットの反応)を極限まで詰め込んだ、超高濃度・即効性のスカッと無双ファンタジー、ここに開幕!
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    「……え? 個人勢の配信環境って、これが普通じゃないの?」 業界トップのゲーム会社で、数々の神演出を手がけていた凄腕エフェクト職人の『俺』。 ある日突然、目が覚めると超絶美少女(しかも一文無し)に変身していた!? 生きるために配信者(VTuber)を目指すことにした俺は、前世の技術をフル稼働。 「動く超美麗3Dモデル」や「映画レベルの魔法エフェクト」をすべて一人で自作し、個人勢VTuber『ルミナ』としてデビューを果たす。 本人は「まあ、これくらい標準クオリティだよな」と、のん気にゲーム配信をしているだけ。 しかし、その画面を見たリスナーや同業者、さらには国家機関までが大パニックに陥る! 「おい待て、あの髪の毛の物理演算どうなってんだ!?」 「一秒動くだけで数百万飛ぶレベルのエフェクトが常時発動してるぞ……」 「背後にハリウッドのスタジオか、米軍のスーパーコンピューターがいるのでは?」 裏に巨大組織がいると勘違いされ、勝手に神格化されていくTS美少女。 当の本人は、今日も元おっさん特有のガチすぎるゲームプレイと圧倒的技術力で、世界を無自覚に震撼させ続ける――! 『TS×配信×勘違い無双』コメディ、開幕!
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    【配信×ネットの反応×実家ざまぁ! 現代ファンタジーのバズ要素全マシ無双譚!】 「登録者3人のゴミチャンネルがお前の遺産だ。そこで野垂れ死ね」 実家である大物配信者一族から『F級の無能』と罵られ、 誰も探索しない最底辺の【F級ダンジョン】に閉じ込められた少年、俺。 しかし実家は知らなかった。 俺が数年間、ただ生き延びるためだけに続けた筋トレで、 ステータスがカンストして【SSS級】の怪物になっていたことを――。 「暇だし、この前もらった過疎アカウントで配信でもしてみるか」 スマホの配信ボタンをポチッと押し、 たまたま目の前にいた最深部のボス(世界を滅ぼすレベルの魔王)を 「うわ、デカい犬!」と素手でワンパン。 それを見ていた数人のリスナーが大パニック。 『は?』『今チャージなしで魔王消し飛んだぞwww』 『フェイクだろ!? いや魔石が本物だ!!』 クリップ動画は一瞬で世界中に拡散され、 気づけば同乗者数100万人超えの世界1位のソロ配信者に!? 慌てた実家からテレビ番組を通じて「実家に戻ってこい!」と涙の復帰要請が届くが、 俺はそれを生配信中のスマホ画面に映し出し―― 「あ、クソ実家から着信だ。めんどくさいからリスナーの前で拒否&ブロックしよ」 『wwwwwwwwwww』 『ざまぁぁぁぁぁwwwwww』 『今さら遅いんだよなぁ!』 世界中の大物探索者やリスナー全員を味方につけた少年が、 無自覚なまま世界を魅了していく圧倒的成り上がり無双、開幕!
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    家庭の事情で高校生に慣れないまま死んでしまった飛鍾士燕(ひしょうしえん)は神様と「もし魔王を倒してくれたらもう一度日本人としてやり直させてあげる」と言われて異世界に転移した。 時は流れて魔王との最終決戦。大切な仲間が出来た士燕は仲間を守るために自分を犠牲に魔王と相打ちになる。そして、目が覚めると現代日本のような世界に転移していた。 しかし、そこは士燕が知っているような日本ではなく、ダンジョン溢れるファンタジーな日本だった。 高校生にあこがれを持つ士燕はそんなファンタジー世界でも普通の青春を送る夢を諦めることが出来ずにエリート探索者養成学園に入学するのだが、そこにはなぜかかつての仲間の姿があり、しかも全員激病みしていて......? まぁ元勇者である士燕がそんな学園で平凡な生活を送ることが出来るわけもないよねって話。 これは平凡な青春を送りたい士燕とそんな士燕が好きすぎて異世界から自力で追いかけてくる士燕ガチ勢たちの物語
  6. 書籍化作品2026年8月28日発売

    2026.3.13 祝🎊comicグラスト 116号より連載開始!! ◆ 頑張って力を付けても 現実はどこまでも辛辣で。 心底大事にしていた宝物も 震えた掌からは一つ、また一つと 零れ落ちて行く。 何ともならない絶望に明るく堪えて 耐えて笑顔を浮かべながら ____そしてまた一つ堕ちていく。 ◆ そんな胸がキュン!ってなるような感じの物語です。 絶望系とか曇らせ系とか。 そんな感じのが性癖にグサグサ刺さって胸が痛くなりたい人向けさ!!! 案外誰でも好きだよそう言うの 読んでけよ! 飛ぶぞ。 出来るだけ【作者にとって】ピースフルなハッピーエンド目指したいと思います。 ※絶望だけのENDにはしません。 あと星⭐️とかください!!!笑 やる気が違います。 《祝PV1,000,000超》 ファンの皆様!! いつもありがとうございます。 フォロワーも7000人をいつの間にか超えてました!! ▪️異世界ファンタジー部門 2025年5月1日時点で日間ランキング8台に乗ってて草!!!!やったー! ※4月26日あたりから8位だけど これ以降マジで上がらん模様。 ここは魔窟だ。 2025,5.10時点 日間:異世界ファンタジー7位 日間:総合12位 週間:異世界ファンタジー11位 週間:総合19位 月間:異世界ファンタジー20位 月間:総合35位 Xはじめましたー エクリプスの画像とかあるよ。 よろしくね!! リンク https://x.com/d2313004?s=21&t=hnf8ZLa6OHVINIMZJDP0sw ID:d2313004 あらすじ ___________ いやさぁ....普通転生ものって 『いざ始まる英雄譚!!!』 とか。 『やったぜ!!スローライフ!!』 って感じなんじゃないの? いや絶対そうでしょ 流行ってるし。 ——でもさ。 「俺のは初っ端っからコズミックホラーな地獄なんだけど。まじで、どうしろと?これ!!!」 ――30代まで普通にサラリーマンをしていた「俺」は癌であっけなくこの世を去った。 次に目覚めた場所は、魔法や剣が当たり前に存在する異世界で。 俺はヴァンガルド辺境伯爵家の次男として生まれ変わった。 っよし!っよし!!っよし!!! 豪華絢爛貴族ライフが始まるぜ! やったな! 完!!! という事は無く。 現実はいつだって厳しい。 謎の化け物“eclipse(侵略するモノ)”が、領地を蹂躙し人間を喰らう。 そんなふざけた環境だった。 約300年もこの脅威と戦い続ける 宿命を背負った貴族というのがヴァンガルド家。 つまり俺は—— ヴィクター・フォン・ヴァンガルドはそんなバケモノに相対しているわけだ ——ふざけるなよ。 存在しちゃダメだ。 こんなヤツ。 胴にある巨大な口から溢れ出した触手。それを使って人間を捕え食ったのを見た。 捉えて食った人間の顔がバケモノの身体から浮きでているが、どれもこれも 苦悶な表情を浮かべている まさか…… あの状態で生きているのか…… 無数に生えた人間の手足を器用に使用して、ドス黒いタールの様な血を振り撒きつつ此方に肉塊のバケモノが歩み寄って来る。 この様な悍ましく凄惨な光景は映画やゲームでも見た事がなく、初めは気を失いそうになったが—— ヴァンガルドはあれ等を相手どり 殺すのがお仕事だ。 ………いや、駆除と言い換えても良いが。 人間慣れれば。 こんなバケモノだって笑いながら駆除出来るようになる。 すげぇだろ 人間は強いんだぜ。 ふざけるな。 まじでふざけるなよ。 「どうしてバケモンがコズミックホラー調なんだよぉぉぉ!!!!」 悲惨な戦場で目にする絶望の光景。 この宿命の一族に生まれたからには どこにも逃げ場は存在しない。 立ち向かわなければ藁のように死ぬ。 ——死にたくない。 あの様な死に方はだけは嫌だ 命を弄ぶかのような尊厳を悉く弄ばれるのだけはごめんだ。 ——なら…… 殺し尽くすしかないよな。 地獄と呼ぶに相応しいこの世界で生き抜く覚悟を決めたとき。 物語は深淵より動き出す。 これは、望まぬ運命に弄ばれた血族に 産まれ落ちた平凡な男が。 ——やがて "英雄に堕ちる"物語である。
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    非正規で勤めていたブラック会社が倒産してしまった千軒一(せんけはじめ)は隙間バイトアプリ、スキミーでバイトを探していた。 見つけたのは高額報酬だが明らかに怪しいバイト。しかし無職になった焦りから、千軒一はその高額報酬のバイトに応募してしまう。 無事に採用されるも、それは実はダンジョン探索をしてモンスターを狩るバイトだった。 同時刻。世界中の人々が謎の存在の声を聞く。その内容は、これから世界中にダンジョンが生まれ、しばらくするとそこからモンスターが溢れ出すというものだった。 混乱する世界。そんなか、モンスターを狩る千軒一を含めた数人の様子が、ダンジョン探索者の紹介動画として、ネットで強制配信される。 前職のブラック労働に比べるとダンジョン探索を簡単に感じる千軒一。他のダンジョン探索者が苦労しているのと対照的に、サクサクとモンスターを処理していく千軒一の動画は大いにバズるのだった。 【シナリオ表記について】 下記の表記を使用しております ──地の文(前述の地の文が記載されているシーン) ・応募用につき、完結表記としております
    • 完結済 5
    • 17,297文字
    • 更新
  8. 書籍化作品2026年7月10日発売

  9. 47
    • 完結済 1
    • 9,927文字
    • 更新
  10. 49
    ※あらすじも序章のネタバレ注意です。 日本の片田舎にある「月読峠」には、出自不明で多種多様な「古地図」が、いくつも存在していた。 癖の強い店主が経営する古書店でアルバイトをしている男子高校生・楽々浦夜(ささうらよる)は、最近引越してきたばかりだという女子高生の辻文七巳(つじあやななみ)と「古地図」をきっかけに古書店で出会い、ともに地図について調べることになる。 地図に記された龍のマークを頼りに辿り着いた場所で、二人は巨大な蛇の化石を発見する。 このニュースは日本を超え、世界を震撼させる。   そして、無意味だと思われていた「古地図」が思わぬ価値を示したことをきっかけに、多くの人々が月読峠に導かれる。 新たな「古地図」を手に入れた夜と七巳は、再び巨大蛇の洞窟を訪れる。 彼らの持つ古地図は、いったい何処へ誘うのか? かぐや姫の章、開幕です。 ※成田良悟さんの序章の続きからとなっている為、こちらの「https://kakuyomu.jp/works/822139841980969846」序章→本作(かぐや姫の章)→(人魚姫の章)の順番でお読み下さい。 ※かぐや姫の章と人魚姫の章は少しだけ繋がりがありますが、単体としても読めるようになっています。
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    VRMMO『エターナル・ワールド』――世界最大級のプレイヤー数を誇るこの仮想現実ゲームで、橘湊は恋人・里香と共に最前線を駆け抜けていた。彼は彼女にプロポーズするため、希少アイテム「永遠の指輪」を密かに収集していたのだ。 しかしある日、里香は湊が残業でログインできない夜、ギルドマスターの恭介に告白され、あっさりと心を奪われる。湊が指輪を捧げる直前、彼女は恥ずかしそうに言った。 「ごめん……恭介さんのほうが、現実でもちゃんとした人なんだ。あなたはいつもゲームばかりで、将来が不安だった」 湊はギルドから追放され、里香と恭介はゲーム内で祝福される。湊の収集した指輪素材はすべて恭介に横取りされ、彼が里香にプロポーズする演出に使われた。 湊は半年間、ゲームから離れた。 そして――現実世界。 湊はある日、部署に配属された新入社員の顔を見て凍りつく。ゲームで自分を裏切った恭介だった。さらに、隣の席の先輩社員・里香が、愛おしそうに恭介の指導をしている。 二人は湊に気づかない。いや、気づいていないふりをしているのか。 湊の胸の内で、冷たい決意が燃え上がる。 「そうか……これがお前らのリアルか」 湊の役職は、IT戦略本部長。ゲーム内では雑魚扱いされた男は、現実ではこの会社のシステム権限すべてを掌握している。 彼はまず、社内の業務用VR会議システムに、『エターナル・ワールド』のログインデータを横流しする裏プログラムを仕込んだ。翌日、恭介と里香のアカウントは、運営から「不正ツール使用」と判定され、永久BANされる。 ゲーム内資産はすべて没収。二年分の課金も、希少装備も、ギルドの地位も――そして、二人の結婚資金として貯めていたレアアイテムの売却益も。 「何かの間違いです! 私たち、不正なんてしていません!」 必死に抗議する二人に、湊は静かに告げる。 「知ってるよ。不正なんてしてない。でも、データを改ざんしたのは俺だ。この会社の全システムに、俺はアクセスできるから」 そして彼は、里香と恭介の人事評価に、これまでの一切合切を書き込む。「不適切な業務態度」「情報管理体制の不備」「虚偽報告」――事実も嘘も混ぜて、退職に追い込むだけの資料を完成させる。 退職勧告の書類を突きつけられた日、二人はようやく気づく。かつてゲームで「雑魚」と切り捨てた男が、自分の人生のすべてを握っていることに。 「お願いです……助けてください……」 土下座する里香に、湊は微笑む。 「『現実』の話をしようか。君は、俺の将来が不安だと言ったね。でも、今ここで不安なのは、どっちだろう?」 ゲームの世界で奪われた指輪は、もういらない。 湊は今夜も、自分の席で静かに『エターナル・ワールド』にログインする。アカウントは新しく作り直した。一から始めるゲームは、案外悪くない。
    • 完結済 1
    • 8,757文字
    • 更新
  12. 76
    仕事に疲れたあなたは、招き猫を祀る山奥の神社を訪れました。 仕事運の開運と金運上昇を願ってのことでしたが、現れた巫女の美少女は困り顔で告白します。 「商売繁盛のご利益はないんです……。うちの神社は、日向ぼっこする猫が与える癒しの力がご利益なので」 がっかりして帰ろうとしたとき、なぜか辺りが急に暗くなり、あっという間に夜になってしまいました。 宿坊で一泊することを勧められたあなたは、街灯のない山道を降りるのも危ないので宿泊することに。 マタタビ酒や鍋料理でもてなされるうち、少女との距離が縮まっていきます。 しかし、ふとした拍子に少女の秘密が明らかに―― 彼女は人ではなく、猫又だったのです。 山奥の神社で過ごす、猫又の少女との特別な一夜。 温泉や耳かきなど、心の奥までほぐれていく体験が待っていました。 やがて明らかになる、この神社と少女に秘められた真実とは? 優しく包み込む時間の中で、忘れていた自分自身の力を思い出していく―― 癒やしと安らぎに満ちた、猫又神社でのひととき。 かわいい巫女さんとのASMR体験をどうぞ。
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     鈴森崇文、四十三歳。平凡なシステム会社の係長である。  妻を亡くし、男手ひとつで育てた娘が高校に合格した。入学式に出席し、保護者説明会の教室へ向かう。ごく普通の、どこにでもある光景のはずだった。  教室にいたのは、スーツを着こなしたドラゴン、和装の白虎、宙を舞う妖精、背広から覗く不定形の何か——。  今年から始まった「異世界親交交流制度」により、娘のクラスには異世界からの留学生がいるという。当然、その保護者も人間ではない。  他の人間の保護者たちは、まるで外国人に接するように異種族と談笑している。なぜ誰もこの状況に疑問を持たないのか。崇文ひとりが混乱する中、さらなる災難が降りかかる。  竜族の長と白虎族の王——教室で最も存在感を放つふたりに、なぜかPTA会長に推薦されてしまったのだ。  貴様は漢気をみせた、と竜は言う。  百万の軍勢を得たと思え、と白虎は言う。  いや、そういう問題じゃない。  こうして崇文は、人間と異世界種族が入り混じるクラスのPTA会長として、否応なく奮闘することになる。娘の平穏な高校生活を願いながら——。  どうしてこうなった。
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    「お客様、こちらの『ポーション』ですが……成分表示ラベルがありませんね」 「はあ!? エリクサーだぞ!?」 「薬機法違反で持ち込み不可です。今ここで飲み干すか、廃棄してください」 ここは千葉県成田市、異世界帰還者特別税関。 突如出現したゲートから帰還する「元・勇者」たちを待ち受けるのは、魔王よりも恐ろしい日本の法律と、疲れた中年係員だった。 持ち込まれるドラゴン肉(伝染病予防法違反)、喋る魔導書(公序良俗違反)、そして伝説の聖剣(銃刀法違反)。 相田健次(43歳)の仕事は、彼らが命がけで持ち帰った「夢と冒険」を、事務的にゴミ箱へ放り込むこと。 英雄の「特別」を剥ぎ取り、ただの日本人へと戻してやる「嫌われ役」 だがある夜、ボロボロの少女が持ち込んだ「折れた剣」を前に、おっさん係員は一つの決断を下す。 魔法もスキルも通じない日本で、彼が少女を救うために切ったカードとは──? 異世界ファンタジー×お役所仕事。 笑って、少し泣ける、帰還後の物語。
  15. 14話分無料

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    「おうおう、少年よ。どういう了見で毎日毎日トントンダッシュしてんだぁ。こらぁ!!」 いじめが原因で不登校になった中学二年生の「僕」。 度胸をつけるため、廃校の女子トイレで『花子さん』を呼び出しては逃げるという日課を続けていたある夜。ついに僕の前に現れたのは、おかっぱ頭に赤いスカート……ではなく、斜めにキャップを被り、スカジャンを着こなすヤンキー気質のお姉さん「華(はな)さん」だった! 「トイレの花子さん」から「廃校の華さん」へ改名し、夜な夜な二宮金次郎や人体模型たちと麻雀を打つという彼女。ひょんなことから、僕は深夜の廃校で華さんと一緒にコンビニスイーツを食べる奇妙なお茶会を始めることになる。 規格外の怪異たちとの温かくもバカバカしい交流を通じて、少しずつ「僕」の心は変化していき――。 いじめっ子たちへの痛快なリベンジと、ホロリと泣ける心温まる結末。 弱かった少年が自分だけの強さと居場所を見つけるまでの、ひと夏の(少し不思議な)成長物語。 ※小説家になろう様でも掲載しています。 ※AI補助では完成原稿を読み込ませて、誤字脱字のチェックと推敲のアドバイスを行ってもらっています。
    • 完結済 2
    • 10,000文字
    • 更新