概要
遅れても、ちゃんと咲けるよ
【虫の動きの表現があります。苦手な方はご注意ください】
春休みも、もうすぐ終わり。
新年度から、晴希は小学三年生になる、
だけど晴希は、三年生になりたくなくて……。
犀川 よう様自主企画参加作品
第三回 さいかわ卯月賞 テーマは「爪」or「春の宵」or「歯車」
https://kakuyomu.jp/user_events/2912051596662212725
春休みも、もうすぐ終わり。
新年度から、晴希は小学三年生になる、
だけど晴希は、三年生になりたくなくて……。
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https://kakuyomu.jp/user_events/2912051596662212725
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!そのままの君で
最後に一輪だけ遅れて咲いたニワザクラ。
ダンゴムシとのやり取りを読んだあとであの花が出てくるので、メッセージ性が非常に強く、晴希くんが聞いている独特の世界観に没入できて、じんわり来ました。
晴希くんの不安が、ただ「三年生になりたくない」――というあまり幼稚なものではなくて、大人でも納得できる、みやこ先生との別れや、自分はどんくさいんじゃないかという怖さにきちんと結びついているのが好印象です。
春の夕方の、まだ少し明るいのに急に心細くなる感じもとても自然で、子どもの気持ちに寄り添っているなと思います。
最後にじいちゃんのところへ戻って、「――」と言える終わり方も好きでした。
そのまま少し…続きを読む