概要
「めでとう」とそれは言った
お題フェス11『祝い』参加作品
柴田 恭太朗様ご主催の自主企画【三題噺 #126】「心」「金」「祝い」参加作品
柴田 恭太朗様ご主催の自主企画【三題噺 #126】「心」「金」「祝い」参加作品
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!芽を出すために必要だったもの
なんだか、
「泣いた赤鬼」を思い出しました。
青鬼との友情を犠牲にして、人間と友達になった鬼の話ですが……
鬼だけじゃなく
人間が抱え込めるものにはおそらく限度があって、
何かを得るためには、
何かを捨てないといけない。
それは、吸った空気を吐くくらい当たり前のことなのかもしれない。
永遠に空気を吸い続けることなどできないのだ。
物語の終わりを察するに、
主人公はこれから、気持ちを切り替えて新しい人生を歩んでいくように感じます。
時々過去を振り返りながら。
それを、残酷と感じるのか、切ないと感じるのか、
いや、普通のことだよ。と感じるのか。
色々な答えを含んだこの物語…続きを読む - ★★★ Excellent!!!『喜び』がもたらす『空白』と、それでも芽吹いていく確かな希望
主人公の内面を想像して、ものすごく感情が揺さぶられました。
大切な人に一週間前に去られてしまい、世界から全ての色が消えたかのように感じている主人公。
でも、そんな日常の中にふと変化が起こる。
これまで漫画の賞に応募するも落選を続け、信じることも難しくなっていた。それでも、たしかにそこには「足跡」というものがあって……。
この感じは、小説でも漫画でも「いつかは世に出たい」と思っている方には強く沁みる内容ではないでしょうか。
一体いつになったら芽が出るかわからない。自分の実力だけの問題ではなく、運や巡り合わせの問題は確実に出てくる。そんな中で努力だけ続けねばならない中で、心だけ…続きを読む