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総合の短編ランキング

2万文字未満かつ完結済の作品を直近7日間のデータで集計しています。
  1. レベル上げ厨、ダンジョンで無双する/

    ダンジョンが出現したファンタジー黎明期の日本。 レベルにスキルに魔法が世の中に出現し、ダンジョンからもたらされる魔石は極めて発電効率の良い新エネルギー資源として、急速に世界中で広まっていく。 かつてない規模と速度で変革を迎えつつある世界。 主人公、鮫島武男はリアルでレベル上げをしたいとの思いから、高校三年間を準備に費やし、高校を卒業すると同時、進学も就職もせずに探索者となった。 ひたすらレベルを上げることに情熱を燃やす武男。 だが、新時代の争乱は「レベルが高いだけの一般人」という矛盾した存在を放置することはなく、武男は力を手に入れたがゆえに様々な事件に巻き込まれていく――。 【注意】主人公は後に効率的なレベル上げの方法を確立し、世界でも最強レベルの存在となりますが、特殊なレベル上げ方法の前提条件を整えるまで、それなりの時間を要します。「最初から裏技的な方法でレベルを上げて無双する」といった話ではありません。 書籍化に伴い、タイトルを変更しました。 旧題:レベル上げ厨、現代ダンジョンでレベルを上げる ◆◆◆お知らせ◆◆◆ 【極剣のスラッシュ ~初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強とか呼ばれてたんだが~】という小説も連載しています。 主人公最強モノです。完結済み。 お暇な時にでも読んでいただけましたら幸いですm(_ _)m https://kakuyomu.jp/works/16817139556288291993 ※当作品はカクヨムのみ掲載中です。 無断転載、無断翻訳、YouTubeなどでの無断朗読を禁止します。
  2. 6

    俺が毒蛇に噛まれたのに、婚約者は救急用品をすべて別の男に渡した/

     結婚を控えた旅行の三日目、俺は霧谷渓谷で蛇に噛まれた。  婚約者の朝倉奈緒と、彼女が長年面倒を見ている瀬川拓海。三人でキャンプに来ていた俺たちは、その日、山奥の滝を見に行く予定だった。  草の生い茂った遊歩道を歩いていると、右ふくらはぎに鋭い痛みが走った。足元から蛇が這い出し、茂みの奥へ消えていく。噛まれたあたりがみるみる腫れ、足首まで痺れ始めた。 「奈緒、マムシかもしれない! 救急車を呼んでくれ!」  奈緒が振り返ろうとした、そのときだった。少し離れた場所から拓海の悲鳴が上がった。 「奈緒さん! 今、蛇がこっちに来て……怖かった!」  奈緒は俺の横を通り過ぎ、拓海のもとへ駆け寄った。転んだ拍子に手のひらを擦りむいたらしく、拓海は情けない顔で傷を見せている。奈緒はその場にしゃがみ込み、救急ポーチを開けると、消毒用品とガーゼを取り出した。  俺は木の幹に手をついた。右脚の痺れが強くなり、立っているだけでもつらかった。 「奈緒、俺も噛まれたんだ。早く病院に行かないと」  彼女は一度だけ俺を見た。 「まだ立っていられるんでしょ? 先に拓海を連れて戻るね。直樹は体力あるんだから、少しなら大丈夫だよね?」  返事をする前に、奈緒は救急ポーチを肩に掛け、拓海を支えてキャンプ場のほうへ歩き始めた。  その背中を見ているうちに、高校時代のことが頭に浮かんだ。  バスケットボールで手首を骨折したとき、奈緒は泣きながら病院まで駆けつけてくれた。俺の包帯を巻いた腕を抱き締め、何があってもそばにいると言ってくれた。  二十年以上たった今も、あのときの顔は覚えている。  奈緒は、一度も振り返らなかった。  俺は遊歩道の脇に腰を下ろし、119番に電話した。途切れがちな電波の中で現在地と症状を伝え、指示されたとおり、なるべく右脚を動かさずに救助を待つ。  続いて、秘書の小野寺亮介に位置情報を送った。 「小野寺、霧谷渓谷で蛇に噛まれた。救急には連絡したから、搬送先の確認だけ手伝ってくれ」  通話を終え、もう一通メッセージを打った。 「それと、朝倉グループとの貸付契約を全部確認してほしい。婚約解消の手続きも進めてくれ」  送信してから、スマートフォンを膝の上に置いた。  奈緒と結婚する未来を、俺はずっと疑わずにいた。  だが、もう彼女を待つ理由はなかった。
  3. 10

    後輩の女医を喜ばせるために結婚式を延期した彼。私は彼の犬猿の仲の医師と結婚した/

     三浦圭吾とは十五年来の付き合いで、恋人同士になってから七年になる。  花守中央総合病院の同僚たちは、私たちが今月結婚式を挙げる予定だったことを知っている。そして、圭吾にやけに懐いている若い女医、小野寺莉奈のことも。  莉奈をめぐって、私たちは何度も喧嘩した。そのたびに折れるのは私で、温かいスープを持って圭吾に会いに行けば、いつの間にか仲直りしたことになっていた。 「美月さん、誤解しないでくださいね。圭吾先輩とは、ちょっと仲がいいだけですから」  医局の休憩室で、莉奈は圭吾の白衣を羽織り、彼の肩にもたれて笑っていた。  圭吾は彼女のためにみかんを剥き、白い筋まで丁寧に取り除いている。  結婚式まで、あと十日。  それなのに圭吾は、莉奈との賭けに乗って、式を一か月延期すると一方的に言い出した。  私はバッグからマンションの鍵を取り出し、テーブルに置いた。  圭吾はまだ知らない。  数時間前、私は久世彰人と市役所に婚姻届を提出していた。  久世彰人は、同じ病院の脳神経外科医。  圭吾が昔から、何かにつけて張り合っている相手だった。
  4. 17

    私の婚約披露パーティーで、婚約者は親友と誓いを交わした。/

     婚約披露パーティーで、私の婚約者は親友の手を取って会場の中央に立っていた。  司会者に促され、二人はこの日のために用意されていたメッセージを読み上げた。水原莉央が着ていた白いドレスは、衣装合わせのときに私がいちばん気に入っていたものだった。  その隣には、柏木遼平。  私は少し離れた場所で、控えめなシルクのワンピースを着て立っていた。  事情を知らないゲストの中には、私を受付を手伝っている友人だと思った人までいた。  本来なら、遼平の隣にいるはずだったのは私だ。  高校時代から付き合って、八年。  いつか結婚しようと何度も話してきた相手が、別の女性の手を取っている。  途中で遼平がステージを下りてきた。 「莉央の新作、ちょうど婚約とか結婚式の場面を書いてるんだって。実際の空気を知りたいらしいから、今日くらい付き合ってやってよ」  私の顔を見て、声を少し落とす。 「本番の結婚式で隣にいるのは真帆なんだから」  八年間、何度も見てきた顔なのに。  目の前にいる人が、ずいぶん遠く見えた。  前に式場のブライダルフェアへ行ったときも、莉央は「小説のために模擬挙式を体験したい」と言った。  ウェディングドレスを着て、バージンロードを歩いてみたい、と。  遼平は笑って付き合った。  そして今日は、婚約披露パーティーの空気を知りたいと言われ、また隣に立っている。  私と遼平の八年間は、少しずつ莉央の「実体験」に変わっていた。  ステージの上で、司会者が微笑む。 「それでは、お二人で記念ボードにサインをお願いします」  莉央が遼平を見る。  二人は笑いながらペンを取った。  会場に拍手が広がる。  私は握りしめていた手をほどいた。  もう、この人と先の人生を歩くつもりはなかった。
  5. 20

    義母が8歳の娘を丸刈りにしたのに、夫は「家族のための厄払いだ」と言い放った/

     義母が、八歳の娘の髪を丸刈りにした。義弟に男の子が生まれるようにと、占い師に吹き込まれたらしい。  残業を終えて帰宅すると、リビングの床に長い黒髪が散らばっていた。朝、私が結んでやったばかりの咲良の髪だった。義母の和子はバリカンを片手に、満足そうに娘の頭を眺めている。 「先生が言ってたの。女の子の長い髪は、家の男の運を吸うんだって。これで翔太も安心よ」  咲良は赤くなった目で私を見上げ、そっと服の裾をつかんだ。 「ママ、わたしがお肉を食べなかったら、翔太おじちゃんの赤ちゃんは男の子になる?」  返事をしようとしても、喉が詰まった。娘の頭皮には赤い傷までついている。  なのに夫の健太は、眉をひそめて私を見た。 「何だよ、その顔。母さんはお祈りのつもりでやったんだ。髪なんてまた伸びるだろ。そんなに騒ぐことか?」  そう言うと、健太は母親のほうを向いた。咲良の傷には一度も目をやらなかった。  そこまで高梨家の男に運が必要なら、翔太の新居のために出すはずだった一千万円も、自分たちで何とかすればいい。
  6. 6話分無料

    最強使用人ディルは、手を抜きたい/

    転生者ディルは答えの出ない問いを抱えていた。 前世の記憶を持って異世界に生まれたとして、実際に知識を活用して成り上がったり最強になれるものだろうか? そもそも、最強になる必要があるのか? その人生は、誰かの見ている夢ではないのか? ディルには華々しい転生特典はなく、努力も大きく実ることはなく、知識を活かす機会に恵まれず、そもそも成り上がる情熱もなかった。 そこそこ平穏に暮らせたらいい。 そんな彼が選んだ職業は──『使用人』だった。 なぜなら、ディルの暮らす国では使用人の権利が守られており、ある意味で最強だったからだ。 その上、使用人はサボ……程よく手を抜き効率的に仕事をこなすことを推奨されており、ディルの性分に合っていた。 彼はラビリニ家という貴族の屋敷で三男であるロアンのお目付け役になり、使用人として暗躍しつつ生活を謳歌する。 彼の願いは、今も昔も変わらない。 ディルは、手を抜きたい。 しかし、順風満帆とはいかなかった。 坊ちゃんの恋路に巻き込まれ、迷宮の異変に頭を悩ませ、先輩使用人に翻弄される。 果たして、ディルは答えを見つけられるのか? 果たして、ディルは手を抜けるのか? 今、怒涛の日々が始まろうとしている。
  7. 26

    従兄が家族LINEで「国民的女優と交際中」と自慢したので、「正月に連れてきて」と父のスマホから頼んでおいた。当日、本物の彼女は従兄に「あなた、誰?」と言って、俺の腕に飛び込んできた/

    年の瀬、家族LINEの「鷺沢家」に、従兄の崇史が写真を一枚貼った。 『紹介します。彼女の乙部瑠衣です』 国民的女優との交際宣言。祖父は『さすが俺の孫だ』とすぐに返す。 その写真を、俺はホテルの部屋で見ていた。 腰に回る細い腕。枕から半分だけ覗く、画面と同じ顔。 「今年の正月は、ご両親に会わせてくれないの?」 実家での俺は、「150万円ってとこか」と値踏みされる国産コンパクトに乗った「底辺のサラリーマン」。900万円のドイツ車で帰ってきた崇史を前に、祖父は「出来がいいのは、うちの家系で一人だけだな」と言い、責められた父は黙って頷く。 『生活写真は、ないの?』 一行打っただけで、グループから退会させられた。 だから、父のスマホを借りる。 『崇史、正月2日の新年会に、彼女さんを連れてきてくれ』 既読は50。返ってきたのは、崇史の一行だった。 『連れてくるよ。恥をかくのは誰かな』
  8. 33

    紙おむつアレルギーの夫は、初恋の相手の前では誰よりも育児上手だった/

     息子が高熱を出した夜、私は夫に、紙おむつを替えるあいだだけ手を貸してほしいと頼んだ。  一歳になったばかりの陽真は、触れるのが怖いほど身体が熱かった。下痢でおむつかぶれも悪化し、肌は赤くただれている。私が足を押さえてほしいと頼むと、夫の高瀬直哉は数歩離れたところで顔をしかめた。 「真帆、俺、紙おむつ触ると手が荒れるって前から言ってるだろ。皮膚科でも、なるべく触らないほうがいいって言われてるんだ。悪いけど、自分でやって」  言い争っている最中、陽真の身体が急にこわばった。  小さな手足が細かく震え、呼びかけても反応しない。唇の色まで変わっていくのを見て、私は紙おむつどころではなくなった。  すぐに119番へ電話した。  その夜、直哉はInstagramに一枚の写真を投稿していた。  防毒マスク姿の自撮りだった。 「家の空気、もう無理」  当時の私は、ただ育児から逃げたいだけなのだと思っていた。  翌日、病院のおむつ交換スペースで彼を見るまでは。  紙おむつに触ると手が荒れると言い続けていた男が、別の赤ちゃんのおむつを替えていた。 「ほら、きれいにしような。すぐ終わるから」  慣れた手つきで肌を拭き、軟膏を塗り、新しい紙おむつをつけていく。  隣に立っていたのは、直哉の元恋人、水野沙耶だった。  直哉は手袋すらしていない。  手の甲にも指にも、赤みはなかった。  赤ちゃんを抱き上げる表情は穏やかで、陽真には一度も向けたことのない優しさに満ちていた。  そこで、ようやく分かった。  紙おむつアレルギーなんて、最初からなかった。  直哉が嫌だったのは、紙おむつじゃない。  私と陽真がいる生活そのものだった。
  9. 47

    隣の席のイケメンに勢いでプロポーズしたら、結婚相手はグループ社長でした/

     母に勧められたお見合いにうんざりして、私は隣の席にいた見知らぬ男性に結婚を申し込んだ。 「突然すみません。あなたもお見合いが嫌なら、私と結婚しませんか?」  自分でも何を言っているのかと思った。ところが、細い金縁の眼鏡をかけたその人は、少し驚いたあと、笑ってうなずいた。 「いいですよ。あなたが本気なら」  しかも彼の鞄には、記入前の婚姻届まで入っていた。  その日のうちに必要な書類を揃え、証人二人にも署名してもらった。桜ヶ峰市役所で婚姻届が受理されたときは、自分の名字が高瀬に変わったことさえ、まだ実感できなかった。  夫になったのは、二十九歳の高瀬悠人。仕事はプログラマーだという。  若葉町の古いマンションで暮らし、朝はコンビニでおにぎりを買い、仕事帰りには自転車で駅まで迎えに来てくれる。  そんな暮らしが、私はけっこう気に入っていた。  ところがある日、勤め先にグループ本社の社長が来ることになった。  役員たちに囲まれてロビーへ入ってきたのは、仕立てのいいスーツを着た若い男性だった。見慣れた金縁の眼鏡に気づいた瞬間、私は手にしていたペンを落とした。  毎朝、台所でお粥を作ってくれる夫が、そこにいた。  慌てて給湯室へ逃げ込むと、ほどなくしてドアがノックされた。 「美咲、いる?」  恐る恐る開けると、悠人が立っていた。 「た、高瀬社長……」  彼は困ったような顔をした。 「驚かせてごめん。ちゃんと説明させてほしい」  昨日まで同じ食卓を囲んでいた人が、目の前でグループの社長として立っている。  何から聞けばいいのか、わからなかった。
  10. 52
  11. 20話分無料

    カードと猫と〈プレモン〉世界ニューゲーム
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    「ずらすにゃよ! 絶対にずらすにゃよ!? よし、今にゃ、合わせろにゃ!」 「へぇぇっきしゅんっ!!」(くしゃみ) 「ずーれーたーにゃぁぁぁぁ!???」  アップデートに失敗して起きた次元の歪み。主人公と〈神猫様〉が次元の歪みに攫われてから始まるストーリー。  ゴールデンウィーク、大型連休をとった主人公は久々に大学時代にハマっていたゲーム〈プレシャスモンスター16進化〉になぜか惹かれてプレイする。だが妙なイベントの後、テレビの中へと引き込まれた。すると目の前には大学時代ずっと来てみたかった〈プレシャスモンスター〉の世界があったのだった。  ゲーム内主人公に乗り移った本作主人公ヒイロは、〈プレシャスモンスター〉通称〈プレモン〉のリアル版をはじめからプレイする。  しかし、例のイベントの内容はどうやら〈プレモン〉の世界に影響している様子。  イベント映像で登場した元神猫様のゼスと出会い、ゼスを16進化させてイベント前の体を戻すことを約束してヒイロはリアル〈プレモン〉の世界を突き進む。  登場するモンスターを倒せばカードになり、カードからはモンスターが登場する。  全てのモンスター系統は16進化し。様々な姿へと進化する。  モンスターの進化を売りにする〈プレシャスモンスター〉というゲーム世界を全力で楽しむことに決めたヒイロは、相棒ゼスと一緒にまずは学園へ入学してストーリーをこなし、ゲーム知識を使い駆け上がっていく!  ニシキギ・カエデ最新作〈プレモン〉!  20話までで72000字の大ボリューム!  よろしければ読んでみてください!  また、ニシキギ・カエデの代表作 「ゲーム世界転生〈ダン活〉」もよろしければどうぞ!  https://kakuyomu.jp/works/1177354055504974517  2025/02/17から2枚目のイラストになりましたー!  写っているのはヒイロ、ゼス、スイリンと、アクリ、コルルです!  また1枚目のイラストである、ヒイロ、ゼス(ゼロ進)(1進化)(2進化)、スイリンと、エメリア、リネア(ゼロ進)は近況ノートに貼り付けてあります!  https://kakuyomu.jp/users/432301/news/16818093091346067796  ↑こちらからどうぞ。
  12. 70

    大規模魔法モデル――初期魔法から意図駆動型詠唱までのサーベイ/

    【Abstract】 魔法とは、魔力を媒介として術者のイメージを現実へと転換する技術体系である。従来の魔法は術者個人の想像力に大きく依存していたが、詠唱の標準化と関数化、装置の発展に伴い、魔法の発動に必要な想像負荷は段階的に軽減されてきた。 近年、大規模魔法モデル(Large Magic Model: LMM)の登場により、魔法は従来の過程指定型から、自然言語による目的指定型へと大きく転換しつつある。これに伴い、術者の意図を効率的かつ安全に発動する詠唱へと変換する詠唱エンジニアリングが、新たな研究分野として注目されている。 本論文では、初期魔法から現代の大規模魔法モデルに至る技術的発展を概観するとともに、詠唱の構成技術、魔力消費効率、イメージ生成の信頼性および安全性に関する研究動向を整理し、今後の課題を論じる。 【英語版について】 本稿は、英語で執筆された論文 Large Magic Models: A Survey from Early Magic to Intent-Driven Spellcasting(全45頁)の日本語短縮版である。 英語版の全文(PDF)、LaTeXソースコード、および図表は、以下にて公開している。 Internet Archive:https://archive.org/details/large-magic-models
  13. 書籍化作品2026年9月15日発売

  14. 88

    異世界転移したアラサーギャル料理人、村を襲う巨大カボチャの魔物を絶品料理にしてしまう/

    「魔物? いやいや、食材っしょ!」 神崎レイナ、29歳。金髪ギャルにして、SNS総フォロワー数300万人を誇る凄腕料理人。 そんな彼女が料理動画の撮影中、突然異世界へ転移してしまった! たどり着いたのは、巨大なカボチャの魔物『パンプキング』に脅かされ、食糧不足に苦しむ小さな村。 剣も魔法も通じない恐ろしい魔物を前に、レイナが取り出したのは――使い慣れた一本の包丁だった。 なんと彼女は、愛用の包丁を握ると身体能力が超絶強化! 食材の弱点まで見抜ける、規格外の料理人に変身するのだ! 「ちょ、待って! このカボチャ、絶対ポタージュにしたら美味いやつじゃん!」 襲いかかる蔓を華麗に切り払い、巨大カボチャを前にしても考えるのは美味しい料理のことばかり。 しかし、戦いの最中に大切な包丁を奪われ、レイナは絶体絶命のピンチに! 果たして彼女は、料理人としての知恵と腕前で魔物を攻略し、村人たちに最高のご馳走を届けられるのか?