読みながら、鳥肌が立つ思いでした。こんなにも安らかに、怯えも苦痛もなく、最後まで誰かと日常を過ごしながら、旅立って行けるなんて。思えば、自分の周りにはこのかた苦痛なしに亡くなった方はいなかった気がします。褥瘡やがんの痛みに絶えず苦しんだり、徐々におぼろになる意識に怯え続けたり。身体的な苦痛や精神的な動揺がなければ、死というものが持つ本質を見極めながら逝けるのかな、と、死というものを新たな見方で見られたような気持ちになりました。はつよさん、佐々木さん、ありがとうございます。
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