異世界追放物って、追放→主人公覚醒→ざまぁ、がお決まりな流れですよね。パーティのメンバーが、短絡的思考でお荷物さんを追放しちゃうパターン。この物語では、パターンメンバーはものすごくしっかりと考えている。もしもメンバーがいなくなったらどうなるか、本当にいなくなってもいいのか。そのうえで彼らは決断を下した。その先に待ち受けるは、ざまぁか、それとも……!
もう遅いが逆のパターンは見たことなかった笑
ねちっこいザマァなどありませぬ。真面目な人が報われるお話。楽しそうなパーティで今後の活躍も期待できる。あえてここで終わるのも読後感が爽やかでよき哉。夏の湿気のこもった時期にサッパリとした空気感を味わいたい方におすすめです。
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