概要
婚約破棄の申請に役所に来たら王太子でも1時間待ち
「セレナ、今この時をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
王城の中庭で開かれている、華やかなガーデンパーティーの最中。
ニャッポリート王国王太子であるレックスが、婚約者のセレナに、唐突に婚約破棄を宣言した。
セレナがその場で婚約破棄を受け入れたので、早速役所に向かうレックスたち。
ニャッポリート王国では、婚約の各種申請も役所の仕事なのだ。
「これはこれはレックス殿下。本日はどういったご用件でしょうか?」
役所に着くと、案内係の女性職員が声を掛けてきた。
「ああ、婚約破棄の申請に来たんだ」
「左様でございますか。では、こちらの番号札を持ってお待ちくださいませ」
「ハァ? 舐めてるのか貴様? 僕は王太子だぞ! 王太子の権限で、さっさと順番を回さんか!」
「
「「「――!!」」」
王城の中庭で開かれている、華やかなガーデンパーティーの最中。
ニャッポリート王国王太子であるレックスが、婚約者のセレナに、唐突に婚約破棄を宣言した。
セレナがその場で婚約破棄を受け入れたので、早速役所に向かうレックスたち。
ニャッポリート王国では、婚約の各種申請も役所の仕事なのだ。
「これはこれはレックス殿下。本日はどういったご用件でしょうか?」
役所に着くと、案内係の女性職員が声を掛けてきた。
「ああ、婚約破棄の申請に来たんだ」
「左様でございますか。では、こちらの番号札を持ってお待ちくださいませ」
「ハァ? 舐めてるのか貴様? 僕は王太子だぞ! 王太子の権限で、さっさと順番を回さんか!」
「