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詩・童話・その他の短編ランキング

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  1. 16話分無料

    最強使用人ディルは、手を抜きたい/

    転生者ディルは答えの出ない問いを抱えていた。 前世の記憶を持って異世界に生まれたとして、実際に知識を活用して成り上がったり最強になれるものだろうか? そもそも、最強になる必要があるのか? その人生は、誰かの見ている夢ではないのか? ディルには華々しい転生特典はなく、努力も大きく実ることはなく、知識を活かす機会に恵まれず、そもそも成り上がる情熱もなかった。 そこそこ平穏に暮らせたらいい。 そんな彼が選んだ職業は──『使用人』だった。 なぜなら、ディルの暮らす国では使用人の権利が守られており、ある意味で最強だったからだ。 その上、使用人はサボ……程よく手を抜き効率的に仕事をこなすことを推奨されており、ディルの性分に合っていた。 彼はラビリニ家という貴族の屋敷で三男であるロアンのお目付け役になり、使用人として暗躍しつつ生活を謳歌する。 彼の願いは、今も昔も変わらない。 ディルは、手を抜きたい。 しかし、順風満帆とはいかなかった。 坊ちゃんの恋路に巻き込まれ、迷宮の異変に頭を悩ませ、先輩使用人に翻弄される。 果たして、ディルは答えを見つけられるのか? 果たして、ディルは手を抜けるのか? 今、怒涛の日々が始まろうとしている。
    • 連載中 17話
    • 45,439文字
    • 更新
  2. 21

    ゆめいろ/

    • 完結済 1話
    • 113文字
    • 更新
  3. 書籍化作品2026年10月9日発売

  4. 49

    短歌 十首連作 「父」/

    父に思いを馳せ、慕い、凌駕を挑み、衝突もした。そして、自分も父となり。。。 万感の想いを短歌の31文字に載せて詠い上げる鎮魂歌と思慕の情! <短歌を詠んだ想い> 大正15年生まれの父が98歳で昨年、天に旅立った。父がいなくなってから、よく父のことを考えるようになり、今回十首の短歌に父への想いを込めて詠み上げてみた。 第一首:「終戦を二十歳で迎えた父へ」 第一首は、終戦時、父は二十歳の青春真っ盛りの頃。厳しき時代、学徒出陣で死を覚悟していた父に玉音放送はどう胸に去来し、今後の未来をどう見据えたのだろうかと、父の胸中を想い、同時に、平和な時代に生を受けた自分のなんたる幸せなことか、ということを謳い上げた。 第二首:「父の新聞社での駆け出し」 第二首は、戦時中は、正確なことを何一つきちんと知らされなかった日本国民であるが、新聞社勤務となり、今度こそは、世界のありのままをきちんとみんなに自分が伝えて行こう、と希望を胸に躍らせていたであろう父の心境を詠んだ。 第三首:「父にもあった青春」 第三首は、戦中戦後の混乱期の中、青春時代を迎えた両親であったが、新婚時代の白黒の写真からは、匂い立つような初々しさが感じられる父と母が肩を組み楽しそうに写っており、まるで青春の青とピンクの色が目に浮かぶような幸せ一杯のひとときがあったのだな、とこちらまで幸せになる想いがしたものを詠み上げた。 第四首:「我を抱く父」 第四首は、父が産まれたばかりの小さき私を両の手に包むようにして抱きかかえ、見つめている写真を見て詠み上げた。 第五首:「父の嬉しい初敗戦」 第五首は、少し成長して小学4年生になった時に指した将棋で、初めて私に負け、母に嬉しそうに「息子に将棋で負かされたー」と報告しているさま。これほど嬉しかった敗戦はなかったろう。 第六首:「凌駕ならず」 第六首は、超えるべき存在と思い始めていた父であったが、私の大学受験では奮闘虚しく、同窓となることは出来なかった。と、同時に改めて父の偉大さを痛感することとなった。 第七首:「父となりて父の情を識る」 第七首は、今度は私自身が人の親となり、その時、初めて、「父」としての風景が見えたような気がした。小さき我が子であるが、しっかりとこれから支えていかねばならない、見た目や持つ手で感じる以上に大きい存在を手にした、という思いを抱き、父もそう感じたのだろうと想いを馳せた。 第八首:「最後の囲碁対局」 第八首は、ちょっと変なことを言い始めていた父であったが、囲碁の対局をする時だけは、頭がキレッキレの父と「棋は対話なり」という言葉を介さない最高レベルの会話が出来ており、息子の私だけがまだ父の明晰なる頭脳を知ることができ、幸せな時間であった。 第九首:「父の旅立ち」 第九首は、父が最後に誕生日に意識を取り戻し、父からも家族に、「ありがとう」の言葉をしっかりと聞け、神様からの最高の誕生日プレゼントとなるひとときを授けてもらったと感謝している。 第十首:「父を偲べば見守る父がそばにいる」 第十首は、姿は見えなくなってしまった父だけれども、よく家族で父の話をして偲んでおり、目を瞑れば、すぐそこに今でも父の姿が見えるような気がしており、父も我ら家族のことを近くで見守ってくれているような気がしているさまを謳い上げた。読んで字のごとく「偲ぶ」ことこそが父への一番の供養になるかと日々思っている。
    • 完結済 1話
    • 245文字
    • 更新
  5. 7話分無料

  6. 書籍化作品2026年10月1日発売

  7. 悪徳ギルドマスターに転生した俺、保身のために組織改革したらうっかり最高のギルドを作ってしまい、最強冒険者が集まってしまう。/

    おい、俺の資産を脅かすなよ。 俺が読み込んでいた小説に登場する悪徳ギルドマスター「ジルケイン・オルドレイ」。 原作主人公の追放に加担し、やがてざまぁされる運命を持つ守銭奴。俺はソイツに転生してしまった。 だけどいい事もあった。ジルケインの資産とギルドマスターの地位は魅力的だ。サラリーマンだった俺では到底稼げないような大金をジルケインは保管していたからだ。 破滅を回避したらこれは全部俺のもの……俺は全力でジルケインの運命を変えてやる。 その為に原作主人公の追放劇をぶっ潰し、逆に追放を言い渡したAランクパーティリーダーを追放してやる。主人公の早期覚醒。原作イベントのスキップ。そうして俺は破滅の運命を回避し、手に入れた。悠々自適な第二の人生を。 しかし、保身の為に動いた結果、何故か周囲は俺を「理想のギルドマスター」と持ち上げ出して……? 有能な秘書や原作ヒロイン、原作女ライバル達に好かれながら、俺はギルドを脅かす不正野郎をぶっ潰す。 金を稼がせる冒険者も不満が出たらうざいから待遇も良くしたら……なぜか有能な冒険者達がどんどん集まって来た。 これは、金の為にしか動かない悪徳なギルドマスターが、なぜか周囲に慕われ、やがて世界最高のギルドマスターと呼ばれるまでの物語。