月間
創作論・評論の短編ランキング

2万文字未満かつ完結済の作品を直近30日間のデータで集計しています。
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    KADOKAWAの大赤字はなろう系の終わりではないが……

    KADOKAWAの2026年3月期決算で、出版事業が前年の営業黒字から赤字へ転落した。 この数字を受け、SNSでは「なろう系はもう終わった」という声が広がった。 しかし、本当にそうなのだろうか。 KADOKAWAには『ELDEN RING』など世界的に成功したゲーム事業や、人気アニメ作品など、出版以外にも大きな収益源がある。今回の業績悪化を、そのまま「なろう・カクヨム系の衰退」と結びつけるのは早計だ。 実際、アルファポリス、オーバーラップ、TOブックスなど、なろう系を扱う出版社の中には好調な企業も存在する。 では、問題はどこにあるのか。 大量の投稿作品から人気作を発掘し、書籍化、コミカライズ、アニメ化へと展開する「なろう系ビジネス」の仕組みを分析すると、レーベルの乱立によるカニバリゼーションや、似た作品の大量投入、コミカライズ作品の競争激化など、別の問題が見えてくる。 さらに「売れそうな作品」を重視しすぎれば、過去のヒット作に似た作品ばかりが増え、新しいジャンルが生まれにくくなる。 かつてファンタジーや学園ラブコメが流行し、やがて追放系やゲーム世界もの、現代ダンジョン、配信者ものへと流行が変化してきたように、なろう・カクヨムの読者も決して同じ作品を読み続けているわけではない。 必要なのは、「なろう系は終わった」と判断することではない。 過去の成功例に頼るのではなく、まだ売れるか分からない新しいジャンルや新人作家の中から、次のヒット作を探すこと。 KADOKAWAの決算から見えてくるのは、なろう系の終焉ではなく、「次のヒットをどう生み出すのか」という出版業界そのものの課題なのかもしれない。
    • 完結済 1
    • 6,504文字
    • 更新
  2. 20

    AIに「感想を書いて」と頼むありがたさ

    AIの便利な使い方について、これまで「誤字脱字チェック」「文章作成」「アイデア出し」「推敲」などを紹介してきた作者が、もう一つのありがたい使い方について語る。 それは、自分が書いた小説をAIに読ませて、**「感想を書いて」と気軽に頼めること**だ。 小説投稿サイトでは、ブックマークやレビュー、評価、PVなどの反応がないことは、作者にとってかなりつらい。作品への感想は単なる評価ではなく、「自分の文章が誰かに届いた」という実感にもなる。 AIなら、読者から反応がないときでも、自分から感想を求めることができる。しかも、作品を批判することはあっても、作者の人格を攻撃するような悪意ある感想を返すわけではない。 さらにAIは、「ここが面白かった」という感想だけではなく、「ここは良いが、こうするともっと良くなる」という改善点まで指摘してくれる。 もちろん、AIの意見が絶対に正しいわけではない。意図的にそう書いている部分を指摘されることもある。それでも、AIの感想をきっかけに自分の文章を客観的に見直せることには大きな価値がある。 作者は、AIに小説そのものを書いてもらうのではなく、**自分で書いた作品をAIと一緒に読み直す**という使い方に魅力を感じるようになる。 AIは文章を作るためだけの道具ではない。 書いた作品を読んでもらい、感想をもらい、改善点を考えるための、気軽な創作パートナーにもなり得る――。 そんなAIの使い方を紹介するエッセイ。
    • 完結済 1
    • 3,101文字
    • 更新
  3. 書籍化作品2026年8月7日発売

    【書籍化】凡人の俺は『元』天才令嬢のご奉仕で最強になるらしい~魔力を失って落ちこぼれたお嬢様の代わりに使い魔としてHなことをしてもらって戦います~

    『私の全部、あなたにあげる』 平凡な男子高校生の七麻慎也(ナナツマシンヤ)は、ある日突然異世界『ノヴァーリス』に召喚される。シンヤを呼び出したのは魔法の名家グラストベリー家の天才令嬢アルフェリア・グラウンド。彼女の使い魔として召喚されたがシンヤにチート能力はなく、それどころかアルフィリアの魔力のほとんどを吸収してしまっていた。 「この泥棒……! 私の魔力、返しなさい……!!」 異世界召喚は禁忌の魔法であり、それを使ったことがばれたら大変なことになる上に魔力を失ったことが周囲にバレたら一大事。元の世界に帰りたければ協力しろと脅されたシンヤはアルフィリアと同棲生活を送ることに。 そんなある時、アルフェリアとのスキンシップをトリガーにシンヤの秘められた力が覚醒することが判明する。 「これは…そう! 仕方なくよ! あなたに強くなってもらうために仕方なくやっていることなの!」 しかし能力を引き出すスキンシップを行うも過激な行為になるほど魔力が使えることがわかり、段々ヒートアップしていく行為……次第に心の距離も段々近くなって……? 「ねぇ……シンヤ。もっと私でドキドキして? 私だけで興奮、して?」 落ちこぼれになった元天才お嬢様とキスで最強の力を得る元凡人の学園ファンタジーラブコメ、ここに開幕!
  4. 16話分無料

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  6. 書籍化作品2026年8月28日発売

    転生した先は地獄でした――三百年続く辺境伯家の防衛戦線【コミカライズ連載開始】

    2026.3.13 祝🎊comicグラスト 116号より連載開始!! ◆ 頑張って力を付けても 現実はどこまでも辛辣で。 心底大事にしていた宝物も 震えた掌からは一つ、また一つと 零れ落ちて行く。 何ともならない絶望に明るく堪えて 耐えて笑顔を浮かべながら ____そしてまた一つ堕ちていく。 ◆ そんな胸がキュン!ってなるような感じの物語です。 絶望系とか曇らせ系とか。 そんな感じのが性癖にグサグサ刺さって胸が痛くなりたい人向けさ!!! 案外誰でも好きだよそう言うの 読んでけよ! 飛ぶぞ。 出来るだけ【作者にとって】ピースフルなハッピーエンド目指したいと思います。 ※絶望だけのENDにはしません。 あと星⭐️とかください!!!笑 やる気が違います。 《祝PV1,000,000超》 ファンの皆様!! いつもありがとうございます。 フォロワーも7000人をいつの間にか超えてました!! ▪️異世界ファンタジー部門 2025年5月1日時点で日間ランキング8台に乗ってて草!!!!やったー! ※4月26日あたりから8位だけど これ以降マジで上がらん模様。 ここは魔窟だ。 2025,5.10時点 日間:異世界ファンタジー7位 日間:総合12位 週間:異世界ファンタジー11位 週間:総合19位 月間:異世界ファンタジー20位 月間:総合35位 Xはじめましたー エクリプスの画像とかあるよ。 よろしくね!! リンク https://x.com/d2313004?s=21&t=hnf8ZLa6OHVINIMZJDP0sw ID:d2313004 あらすじ ___________ いやさぁ....普通転生ものって 『いざ始まる英雄譚!!!』 とか。 『やったぜ!!スローライフ!!』 って感じなんじゃないの? いや絶対そうでしょ 流行ってるし。 ——でもさ。 「俺のは初っ端っからコズミックホラーな地獄なんだけど。まじで、どうしろと?これ!!!」 ――30代まで普通にサラリーマンをしていた「俺」は癌であっけなくこの世を去った。 次に目覚めた場所は、魔法や剣が当たり前に存在する異世界で。 俺はヴァンガルド辺境伯爵家の次男として生まれ変わった。 っよし!っよし!!っよし!!! 豪華絢爛貴族ライフが始まるぜ! やったな! 完!!! という事は無く。 現実はいつだって厳しい。 謎の化け物“eclipse(侵略するモノ)”が、領地を蹂躙し人間を喰らう。 そんなふざけた環境だった。 約300年もこの脅威と戦い続ける 宿命を背負った貴族というのがヴァンガルド家。 つまり俺は—— ヴィクター・フォン・ヴァンガルドはそんなバケモノに相対しているわけだ ——ふざけるなよ。 存在しちゃダメだ。 こんなヤツ。 胴にある巨大な口から溢れ出した触手。それを使って人間を捕え食ったのを見た。 捉えて食った人間の顔がバケモノの身体から浮きでているが、どれもこれも 苦悶な表情を浮かべている まさか…… あの状態で生きているのか…… 無数に生えた人間の手足を器用に使用して、ドス黒いタールの様な血を振り撒きつつ此方に肉塊のバケモノが歩み寄って来る。 この様な悍ましく凄惨な光景は映画やゲームでも見た事がなく、初めは気を失いそうになったが—— ヴァンガルドはあれ等を相手どり 殺すのがお仕事だ。 ………いや、駆除と言い換えても良いが。 人間慣れれば。 こんなバケモノだって笑いながら駆除出来るようになる。 すげぇだろ 人間は強いんだぜ。 ふざけるな。 まじでふざけるなよ。 「どうしてバケモンがコズミックホラー調なんだよぉぉぉ!!!!」 悲惨な戦場で目にする絶望の光景。 この宿命の一族に生まれたからには どこにも逃げ場は存在しない。 立ち向かわなければ藁のように死ぬ。 ——死にたくない。 あの様な死に方はだけは嫌だ 命を弄ぶかのような尊厳を悉く弄ばれるのだけはごめんだ。 ——なら…… 殺し尽くすしかないよな。 地獄と呼ぶに相応しいこの世界で生き抜く覚悟を決めたとき。 物語は深淵より動き出す。 これは、望まぬ運命に弄ばれた血族に 産まれ落ちた平凡な男が。 ——やがて "英雄に堕ちる"物語である。
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    AI時代の“物語”と遊ぶために

    レビューが書けない。何が良かったのかは分かるのに、言葉にならない。 そんな人のために、Web小説のレビューを50本以上書いてきた手順を、13ステップに分解して公開します。AIと組んで「実況」しながら物語を味わい、レビューを書く。その手順を、そのまま載せました。 ただし手順だけでは足りません。なぜその作品で心が動いたのかを掴めなければ、どんな手順もただの作業になります。だから本書には、その掴み方を支える3本の論考も収めました。 物語の価値は「心が動いたかどうか」にあり、創作は「熱源の発見 → 読者の設計 → 文章技術」の順で成立する。この枠組みを持っていると、「なんか面白い」「なんか刺さらない」を、そのまま言葉に変換できるようになります。 【収録】 カクヨムレビュー執筆スタイル ――13ステップ 実際の手順の全公開。AIとの役割分担も含めて。 物語の価値論 ―「心が動く」とはどういうことか― 言葉は熱の圧縮ファイルである。書き手のエンコードと、読み手のデコード。 AI時代の小説論 ――「感動」はどこから生まれるのか 分業の境界線は「技術か感動か」ではなく、「感じることと、言葉にすること」の間にある。 人間にしか書けない小説とは何か ――圧縮、解凍、そして熱量 削るな、全部書け。ただし「感情が乗っている場所を、自主規制するな」という意味で。 書き手として読んでも、読み手として読んでも構いません。答えの出ていない問いは、開いたまま置いてあります。
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  9. 書籍化作品2026年7月23日発売

    勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ったら、メンバー全員がついてきたんだが

    【書籍化決定!スニーカー文庫より10月刊で発売!】 「ジン……あなたの旅はここで終わり」 幼なじみである【勇者】レキはそう告げた。 ジンは自分が足手まといになっていると薄々感じていたため、勧告を受け入れて故郷に帰ることを決める。 仲間の【聖女】ユウリ、【賢者】リュシカとも別れを告げた彼はゆっくりとした時間を過ごすつもりだったのだが……。 「初めまして、お義母さま、お義父さま。私はリュシカ。彼と幸せな未来を築いていきますので、末永くよろしくお願いします」 「……んん?」 リュシカの突然の結婚のご挨拶。それだけに止まらない。 「ジンさんの将来の妻、ユウリと申します。彼からは熱いプロポーズをしていただきました」 「ジンのお嫁さんの座は10年前から私と決まっている。約束したから」 なぜか魔王討伐に向かっているはずのレキとユウリまで家に現れて、当初の予定とは全く違うジンと三人のお嫁さん候補との日常が始まるのであった。 (旧題:勇者パーティーをクビになったので故郷に帰ろうとしたら、パーティーメンバー全員がついてきたんだが~追いかけてきたみんなと始める結婚スローライフ~)
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    小説で情景を書くための500文字のてびき。

    割符のもう半分は、読者が持ってる。 司馬遼太郎の随筆集『以下、無用のことながら』に、『私事のみを』という、私にとってとても印象深い一本があります。 そこに書かれていたのが、「作家は割符を書く」ということ。 そして、「小説は、いわば作り手と読み手が割符を出しあったときのみ成立する」ということ。 ただ、その割符が一致することは難しく、だから作家は常に不安でいるのだという。 さらに、「ひろい世間だから、自分とおなじ周波数をもった人が二、三千人はいるだろう」とも書いてありました。 私が小説で情景を書くときにアテにしているのがこの考え方です。 すこし気が楽になるし、肩の力を良い感じに抜くことができて、実際にそうだとも思う。 もしかしたら、この考えに共感してくれるひとが、カクヨムの中にもいるんじゃないかな? そう思って今回、この「割符」の考え方にもとづいて、自分が情景の文章を書くときに頭の片隅に置いていることを、書き留めてみました。 心に留めておくと、チョット、文章に手応えが出るかもしれない。 そういう500文字。 追伸. いま、新たに長編小説を書き進めています。 その道中、ふと思ったことです。 これまで自分が書いてきた掌編や短編というものをちょっとふりかえってみたいと思って、ひとつそれっぽいものを書いてみました。 ぜひみなさんの感想や、創作に対する思うところ、聞かせてくださいね。
  11. 20話分無料

    好きなゲームで飯を食う ~ゲーム通貨を口座に振り込めるようになってたおっさんの金策セカンドライフ!~

    「ありがとうございます。こういうのって、NPCが相手でも嬉しいもんですね」 「誰がえぬぴーしーだ。俺の名はグロウだぞ」 「おお、アップデートで名前も付いたんですね?」 「名前ぐらい最初からある! 失礼な……」 ☆ 突然の会社倒産、200万円もの多額を費やしていたフルダイブ型MMORPG「W.Y.Z」のデータ消失。 薄給多忙だった林誠一40歳は、たった一週間の内に職も生きがいも失ってしまう。 泣く泣く初めから「W.Y.Z」をプレイすることにしたら……なぜか自分だけ、稼いだゲーム内通貨を現実の銀行口座に振り込めるようになっていた。 「もしかして、ゲームで生活費が稼げるのでは?」 無職で時間だけはある誠一はこれ幸いと、長年のゲーマー知識を総動員し金策を開始。 口座から引き落とされるデスペナルティには怯えつつも、誠一は「好きなゲームで飯を食う」夢のようなセカンドライフを歩み出す。 ——だが誠一は知らない。自分がゲームだと信じているその世界が、生身の人間たちが生きる本物の異世界につながっていることを。 ログアウトすれば立ち寝して一切動かなくなる。 デスの危険を顧みず効率優先で動けば現地民がドン引き。 ただ純粋にゲームを楽しみつつ生活費を稼いでいるだけのつもりが、誠一は知らぬ間に異世界で話題の人物となっていく。 そのおっさん、ゲームをして、お金を稼いで、豊かになって、いつの間にか伝説へ――!?
    • 連載中 49
    • 188,214文字
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  12. 99

    みんな死んだんだ?

    • 完結済 1
    • 204文字
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