とてもたくさん読まれている「創作論」ですが、タイトルのシチュエーションが最高に面白いですよね。
カクヨムに投稿していた娘さんが、お父さんが読む専でカクヨムを利用していると知って、インタビューしたのが、このエッセイにして、異色の創作論です。
お父様は、団塊より下というとほぼ私と同年代でしょうか。趣味嗜好からすると10個くらい下でしょうか。
自分で書いたりもする人は、書くことはない読み専の人がどんな風に読んで行くのか、きっと興味ありますよね。
最終話から読んで、面白そうだったら最初から読むそうです。好きなジャンルのランキングから読まれることも多いそうですよ。そのほか、意外な読み方がたくさん出て来ます。
娘さんも書かれる人ですが、お父さんは娘さんのペンネームを知らないそうです。私がお父さんだったら、必死に探しますけどね。
いいご家族ですね。そんな意味も含め、楽しく読ませていただきました。
父が読み専だったという、
(カクヨムの書き手にとっては)
見過ごせない切り口から始まる本作。
SFが好きだけど、Webで読むジャンルは多岐にわたる――
そんなリアルな読み手像を入り口に、
作品の探し方や、
作者目線で気になるポイントを、
時々ユーモアを交えつつ、
読み専のお父様へのインタビュー形式で綴っていく。
そして、最終話はほっこり。
お父様には、是非……
すみReさんのアカウントに辿り着き、
「古代メソポタミア社畜女子」
(略)を読んで頂きたいですね🐱笑。
年間ランキング上位も納得の、
切り口、面白さ、有用性が、バランスよく
詰まった作品だったと思います。