私はコメントよりもレビューを書くのが好きなタイプ。コメントは返事を書かなければならないので、恥ずかしいけれど、レビューなら書きっぱなしで済むから。
ただ時には、近況ノートなどにレビューのお礼を書いてくださる方がいるが、それには少し窮屈さを感じてしまう。
今回もいくつかレビューコンテスト用のレビューを書いた。
たしかに志乃亜サクさんが言われているように、【レビューコンテスト応募】と書くのには抵抗があった。けれど、あまり気にとめなかったから、そういうことをテーマにエッセイを書かれた志乃亜さんの繊細さと着眼点に、感動した。
そして、この作品のたくさんのレビューを読んで、さらに感動した。
ここにレビューを書かれたのは、ほとんどが私が注目している方ばかり。
えーっ、どうしてここに、みなさんが集まっているかしら。
あと、あの方とあの方がこの作品に気がついてレビューを書かれたとしたら、私の好きな作家が全員そろうことになる。
なんか、不思議な場所だなあ。
そう。志乃亜サクさんの「キライじゃないぜ」は不思議な吸引力がある場所。
というわけで、私も惹き寄せられて一筆書いてしまった、のでありますよ。
あなたも、どうぞ。
【レビューコンテスト応募】
面白い作品にあったら仲の良い友人、もしくは、家族に「これおもしろかったんだ!」と勧めてみたくならないだろうか。
カクヨムにおけるレビューは、多分、本来はそういう機能だったはずだ。
…知らんけど。私が勝手に思ってるだけだけど。
だが、その私の思いを、まさに表現してくれたのがこの作品である。
レビューを書くことに、妙に肩肘を張る必要なんてない。
「ここが面白かった」「これ、なんか全体的に好きだった」「だから誰かこの思い共有して!」と誰かに伝える。
それくらいで、たぶん十分なのだ。
敷居を下げ、挑戦する者の背中をそっと押すようなこの温かなエッセイに敬意を。
また、面白いものを面白いと叫ぶ。そのための場を「レビュー置き場」として差し出してくれた作者の背中の広さ、……嫌いではないです、その姿勢。
【レビューコンテスト応募】
作品にレビューコメントをいただくたび、【レビューコンテスト応募】の文字があれば「当たれー!」と願い、なければ書いてくれたらいいのにと思っていました。
その裏には、【レビューコンテスト応募】と書くことへの羞恥心や戸惑いがあったんですね。このエッセイを読むまで知りませんでした。
というのも、私はカクヨムに7年も在籍していながらただの一度もレビューを書いたことがなかったんです。そう、書いてくださる方の気持ちを考えたことがなかったんです(>_<)猛省中
レビューを書くことは作者に夢と希望と勇気を与える大変素晴らしい行為です。その対価として肉を望むことの何が恥ずかしいものですか!
さあ、皆さん、大手を振って【レビューコンテスト応募】の文字を入れましょう。
そんな勇気を与えてくれるこのエッセイにも是非レビューを残しましょう!
初レビュー万歳!(いいのかこんなでw)
【レビューコンテスト応募】
「レビューコンテストに応募したいけれど、レビューに【レビューコンテスト応募】の文字を入れるのはちょっと……」とためらっている方の背中を押してくれる、ユーモアあふれるエッセイです。
かくいう私も、いままで【レビューコンテスト応募】の文字を入れたことは1回か2回しかないのですが、これは慎み深いからではなく単に忘れているだけです (;^_^A
しかし! 本作の真の見所は、レビューの例文で紹介されている作品がまさかの「スカイ・シャーク」であること!
ナチスゾンビが空飛ぶサメ兵器に乗って襲ってくる、あの「スカイ・シャーク」ですよ⁉
ふつう、ここで「スカイ・シャーク」は挙げません。
作者様はかなりのサメ映画好きとお見受けしました。ぜひサメ映画談義に花を咲かせたいです。あっ、サメそのものもお好きなら、サメ談義にも。
さぁ皆様、本作のレビューを書いて「スカイ・シャーク」も観ましょう! 大丈夫、サメ映画のなかではマトモなほうですから。
【レビューコンテスト応募】
本作は、カクヨムにてユーモアと知性に溢れた素敵作品を連発されているイケメン(と噂の)紳士様が『この素晴らしい作品にレビューを書いてレビューコンテストに応募したいけれど、お肉が欲しいからだと思われたらどうしよう……』と悩まれる紳士淑女の皆様のために書かれた『あなたのレビュー、待ってるぜ!』な創作論・評論です。
本作でレビューコンテストデビューをされた皆様がたくさんの素敵作品に素晴らしいレビューを書かれるようになることをイケメン(かも知れない)紳士様はきっと願っておられます。
よろしければ、ご一読を。
読んだらきっと、あなたも。
レビュー、書きたくなりますよ!
【レビューコンテスト応募】
レビューコンテストの暗部を照らし出した問題作、ここに誕生!
全てのレビュアーが陥るであろう羞恥の罠の存在を、作者は果敢に追求しています。
身を削るようにして書いた渾身のレビューの最後に【レビューコンテスト応募】と貼り付けなければならない苦痛と羞恥といたたまれなさに鋭く言及しています。
そこだよ! そこが言いたかったんだよ!
この【カッコ】つけた途端に吹き抜けるウソっぽい生ぬるい風にあなたは耐えられますか? なあんだ。そっち狙いかよ、と愛する作者に思われたんじゃないか。その苦痛と絶望。違うんだ、信じてくれ!
よくぞ書いてくれました。
わたしはあなたの屍を越えて行きます。
【レビューコンテスト応募】
今回のナツガタリ‘26のレビューコンテストは、「何だって運営はこんな仕組みにしたんだろか」と思っている人も多いだろう。わたしもその一人で、この間おつきあいがある作者にお断りのうえ出させていただいた。人のふんどしで相撲を取ってまで黒毛和牛を食べたくない人間もいるのだ。
エントリの仕組みとか、入賞した時にはレビューした作品の作者にも賞品が授与されるとか、運営にはマジでやり方を一考してもらいたいとブツブツ言っていたのだが、志乃亜サク氏は斜め上の企画を出してきた。なるほどここでレビューを書いてエントリすれば今回のナツガタリ全部門制覇の条件は満たせる。
しかし大丈夫か。共謀による参加実績作りとみなされないか? 運営から怒られないか? だがもし本当にそうなったら一緒に戦うぞ。だってこれはインチキじゃなくて、ロックな異議申し立てだからな。BANなんて怖くねえ。死ぬときは一緒だ。
【レビューコンテスト応募】
【レビューコンテスト応募】
読んだ瞬間に、この作品はまさに発想の転換だと感動しました。
正直、書いた人間がいる作品に対して、「レビューコンテスト」と入れろというのはやりにくかった。
レビューという物はそもそもその作品が良かったから書くものであってコンテストに出すから書くよ、という枠を設けてしまったら皆書きづらい。
その作品がいいと思って書かれるレビューと受け取られなくなってしまうのでは、とてもこの文言を入れてレビューは出来ないと批判的でネガティブな心持ちがありました。
そこに乗り込むこの作品、文字レビューを入れる前提で書かれていて実に素晴らしいです。
特にエンディングのサメvs作者の一騎打ちは白鯨の老人を思わせる何かがありました。
知らんけど嫌いじゃないぜ。
この作品は運営の意図に一石を投じる、最初の一人目しか出来ないロックでポジティブなアイデア、空でビチビチするサメといった作品です。
レビューコンテストに参加したいけど運営のレビュー中に「レビューコンテスト応募」と入れろ、という条件にためらう皆様には、是非この作品を読んでレビューして欲しいと思います。
これを思いついた志乃亜サクさんのひらめきに敬意を表します。