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ラブコメの短編ランキング

2万文字未満かつ完結済の作品を直近30日間のデータで集計しています。
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  2. 神の眼と銀の鍼〜服の下を透視する能力を得たら、あなたは何をしますか?〜/

    KADOKAWAより26/10/30 書籍化! 旧題 『服の下を透視する能力を得たら、あなたは何をしますか?』 ある日突然、服の下――皮膚の奥が見えてしまうようになった少年ヒノ。 見えるのは肌ではない。筋肉、骨格、内臓。人間の内部構造そのものだった。 周囲の人間すべてが、血と筋でできた人体模型のように見える世界。 その異様な視界の中で、ヒノは恐怖と孤独に苛まれながらも、この能力が「ただの異常」ではないことに気づいていく。 それは祝福ではない。呪いだ。 だがその呪いは、怪我や痛みに苦しむ人間の原因を、誰よりも正確に見抜く力でもあった。 ヒノは鍼灸師となり、見えてしまう能力を治療のために使い始める。 それでもなお、救えない人々がいることを知り、彼は次の一歩を選ぶ。 その立場の限界を越えるため、彼は医者を目指すのだった。 ※ 本作はフィクションです。 作中に登場する医療行為・症状・診断・治療方針などは、物語上の演出や設定を含んでおり、実際の医療判断や治療を代替するものではありません。 体調不良や症状がある場合は、必ず医療機関を受診してください。
  3. 7

    【勘違い】世界最強の氷の悪役令嬢が闇堕ちしそうなので、下級貴族の俺が【姉直伝の王子様スキル】で溺愛したら、既に光堕ちして好感度がカンストしていた件/

    ここは伝説の乙女ゲーム『Sweet Heart』の世界。 今後のシナリオで、世界を破滅させる作中最強の悪役令嬢、レナ・シンシア・ルーズヴェルト。 彼女の闇落ちを防ぐため、後に捨て駒にされる下級のモブ貴族に転生したユウは、前世で四人の姉たちに叩き込まれた『理想の王子様スキル』で彼女を光堕ちさせようと奮闘していた。 だがしかし――、 「……余計なお世話よ」 冷たい言葉を残して去っていくレナを見て「また失敗した」と落ち込むユウ。 けれど彼は知らない。 (無理。尊すぎて死ぬ。ユウ好き好き好きすきすきすきしゅきしゅきしゅき……っ!!) 実は彼女は幼少期から優しくしてくれたユウに骨抜きにされ、既に好感度はカンスト状態の光堕ち済みだったのだ。 必死にレナを光堕ちさせようと奮闘するユウと、無表情の裏で悶絶している光堕ち済みのレナ。 すれ違いだらけの勘違い異世界ラブコメが今幕を開ける――。 ※作品の無断転載・翻訳・配布等は、一切許可しておりません。 ※需要がありそうであればカクヨムコンに向けて長編化も検討します。 ※続きが気になる方は作品フォロー・星評価で教えていただけると嬉しいです。
  4. 8

    艶やかに輝く黒髪の三枝鏡花は今日も可愛い! 嘘告白の口裏合わせのために放課後ふたりきりで会っていたら、なぜか本物のカップルよりイチャイチャすることになった件/

    ​「嘘告白でした、ごめんなさい……って言える空気じゃない!?」 ​ノリと罰ゲームで、クラスの地味男子・菊地真に告白してしまった美少女の一ノ瀬鏡花。 すぐに嘘だと打ち明けるつもりだったが、真は嫌な顔ひとつせず―― 「罰ゲームだよね? 気を使わせてごめんね。でも、ありがとう」 ――あまりに誠実すぎる神対応で優しく受け止めてくれたのだ。 ​そのカッコよさに一瞬で胸キュン&大後悔した鏡花は、罪悪感と密かな下心から提案する。 「お、お互いの立場を守るために『口裏合わせ』の打ち合わせをしましょう!」 ​周囲を誤魔化すための偽装デート、呼び方の練習、真の部屋での『家デートの予行練習』――。 勘違いしたまま紳士的に接する真と、彼の優しさに触れてどんどん理性を失っていく鏡花。 ​「これ……口裏合わせっていうか、本物のカップルよりイチャイチャしてない!?」 ​嘘から始まって本当の恋に堕ちていく、じれキュン放課後ラブコメディー!
    • 完結済 9話
    • 13,313文字
    • 更新
  5. 9

    姉貴の親友で二歳年上の美少女幼馴染に告白したら振られた。でも最強のアマゾネスは俺を他の女に渡す気がないらしい/

    「いい男になったら付き合ってやる」――振られたはずなのに、なぜか俺は予約済みらしい。 姉貴の親友で、二歳年上の幼馴染・浜口千佳(はまぐちちか)。 俺――浅香奏斗(あさかかなと)は、ずっと好きだった千佳に中学卒業の日、勇気を振り絞って告白した。 返ってきた答えは―― 「アンタ、まだ、いい男に育っていないから」 まさかの玉砕。 それなのに千佳は、俺をからかい、家に入り浸り、挙げ句の果てには―― 「良いか。他のヤツに触らせるではないぞ!」 ……いや、俺を振ったのお前だよな? 最強アマゾネスな年上幼馴染と、彼女に認められる「いい男」を目指す年下男子の、振られたところから始まる幼馴染ラブコメ。 この作品は下記のラブコメ作品から生まれた物語です。 よければこちらもお読みくだされば幸いです。 『 学校一の高嶺の花は俺が嫌いだった。でも、その正体は毎晩俺に恋愛相談してくるネトゲの相棒だった 』 https://kakuyomu.jp/works/2912051605540071578
  6. 10

    隣の席のイケメンに勢いでプロポーズしたら、結婚相手はグループ社長でした/

     母に勧められたお見合いにうんざりして、私は隣の席にいた見知らぬ男性に結婚を申し込んだ。 「突然すみません。あなたもお見合いが嫌なら、私と結婚しませんか?」  自分でも何を言っているのかと思った。ところが、細い金縁の眼鏡をかけたその人は、少し驚いたあと、笑ってうなずいた。 「いいですよ。あなたが本気なら」  しかも彼の鞄には、記入前の婚姻届まで入っていた。  その日のうちに必要な書類を揃え、証人二人にも署名してもらった。桜ヶ峰市役所で婚姻届が受理されたときは、自分の名字が高瀬に変わったことさえ、まだ実感できなかった。  夫になったのは、二十九歳の高瀬悠人。仕事はプログラマーだという。  若葉町の古いマンションで暮らし、朝はコンビニでおにぎりを買い、仕事帰りには自転車で駅まで迎えに来てくれる。  そんな暮らしが、私はけっこう気に入っていた。  ところがある日、勤め先にグループ本社の社長が来ることになった。  役員たちに囲まれてロビーへ入ってきたのは、仕立てのいいスーツを着た若い男性だった。見慣れた金縁の眼鏡に気づいた瞬間、私は手にしていたペンを落とした。  毎朝、台所でお粥を作ってくれる夫が、そこにいた。  慌てて給湯室へ逃げ込むと、ほどなくしてドアがノックされた。 「美咲、いる?」  恐る恐る開けると、悠人が立っていた。 「た、高瀬社長……」  彼は困ったような顔をした。 「驚かせてごめん。ちゃんと説明させてほしい」  昨日まで同じ食卓を囲んでいた人が、目の前でグループの社長として立っている。  何から聞けばいいのか、わからなかった。
    • 完結済 1話
    • 16,423文字
    • 更新
  7. 22

    メスガキ冒険者アオリちゃんの秒殺オホ声ダンジョン攻略記/

    和歌良瀬(わからせ)アオリはメスガキである。 「センパ~イ、こんなダンジョンも攻略できないんですかぁ?w 雑魚すぎ~♪」 そう煽りまくる彼女を連れて、俺は今日もダンジョンに潜る。 なぜなら、彼女は驚くほど有能だからだ。 「プーッ♪ こんな雑魚モンスターにアタシがやられるわけないじゃんw」 (5秒後) 「オホオホオオオオッ♡ 触手ぅ♡ ヌルヌルの触手が穴という穴にぃッ♡ ゴメンナサイゴメンナサイ、雑魚はアタシでしたあああっ♡♡」 自らフラグを立て、秒速で回収する圧倒的能力。 アオリがオホ声で魔物を引きつけている間に、俺は安心安全にお宝を回収する。 合理的かつ平和な分業制だ。 かわいそう? そんなことはない。 特殊体質の彼女は、どれほど無様にわからせられても、俺の回復魔法を受ければ直前の記憶をきれいサッパリ忘却する。 「はぁ~? アタシがやられるわけないじゃんw 夢でも見てたんですか、センパイw」 (さらに5秒後) 「お゛お゛んっ♡ しぇ、しぇんぱい、調子乗ってゴメンナサイイイッ♡♡♡ はんしぇいするからたしゅけてぇっ♡♡♡」 煽って、わからされて、また煽る。 これは、そんなメスガキ後輩と俺の、平穏極まりないダンジョン攻略記である。
  8. 書籍化作品2026年10月1日発売

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    学校のウザい後輩が義理の叔母になってしまった!?/

    「蒼翔(あおと)せーんぱいっ! おはよーございやーっす!」 「ああ、おはよ、岸本(きしもと)」  とある朝。  いつも通り俺が一人で登校していると、後ろから物凄い速さで、文芸部の後輩である岸本が駆けて来た。 「今日も元気だな、岸本は」 「えへへ! 毎日牛乳見てますからね!」 「見てるだけで元気になれるの? コスパいいなお前の身体」 「FOOOOOO!!! 今日も蒼翔先輩のツッコミはキレッキレですねぇ! FOOO、FOOO!!!」 「……お前のウザさも相変わらず天元突破してるよ」 「いやぁん! そんなに褒められたら、興奮して鼻が伸びちゃううう!!!」 「ピノキオの鼻が伸びるのは噓をついた時だよ。何だよそのエロ同人みたいな設定のピノキオは。カルロ・コッローディに謝れ」 「ヒュウ! ピノキオの作者の名前が咄嗟に出てくるあたり、流石は文芸部の部長ですねえ!」 「お前に褒められても嬉しくはねーよ。それに、岸本もピノキオの作者がカルロ・コッローディだって知ってたじゃないか」 「そりゃ、私は文芸部の裏部長ですからね!」 「そんな裏番長みたいな制度は文芸部にはない」  こんな感じで岸本は常にウザい後輩なのだが、まさか親の再婚で、岸本が義理の叔母になってしまうとは、夢にも思わなかった――。
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  14. 栄転したおじさん、迷宮都市一の治癒士となる ~過去に救ったSランク美少女たちからのスカウトが止まらない~/

    辺境の村でひっそりと診療所を営むクリストフは、現在四十歳。かつては冒険者に憧れたが、彼の回復魔法は「触れないと発動しない」という致命的な欠陥ゆえにパーティを追放され、夢を諦めた。以来、誰にも気づかれぬまま、辺境の村でただひたすらに、己の回復魔法を磨いていった。しかし、その地味で孤独な努力は、ある日突然、終わりを告げる。 彼が偶然救ったSランク冒険者シルヴィアによって、クリストフの人生は一変する。彼女はクリストフの回復魔法を「奇跡」と称し、彼を自身のクランの専属治癒士としてスカウト。さらに、かつて彼が救った元聖女のエステル、そしてギルドマスターのファナまでもが、クリストフの元へと現れ、おじさん治癒士を巡り、大陸屈指のSランク冒険者たちがまさかの取り合いを始める。 これは、かつて蔑まれたおじさんが、なぜか伝説級の美少女たちに溺愛されながら、やがて迷宮都市一の治癒士として認められていく。 ※第一章終了まで、毎日投稿です!
  15. 73

    あの日の嘘告を、北の大地で溶かすまで/

    文武両道で学年トップの九条蓮(くじょう れん)と、地方有力企業の令嬢である白石愛菜(しらいし あいな)。二人は互いに好意を抱きながらも、絶妙な距離感を保ったまま高校生になった。 しかしある日、愛菜は友人たちの悪ノリに流され、蓮に“嘘告(うそこく)”をすることになってしまう。裏で動画撮影まで仕組まれたその現場を、蓮は冷めきった目で見つめていた。愛菜の「本当に好き」という言葉すら、スマホのカメラの前では醜い言い訳にしか聞こえない。蓮はその場で容赦なき「絶縁」を告げ、一切の迷いなく北の大地・北海道へと電撃転校していった。行き先すら教えられないまま、愛菜の時間は激しい後悔と共に凍りつく。 ――数年後。舞台は広大な美瑛の丘。偶然の悪戯によって再会した二人。しかし、愛菜の姿を見た瞬間、完璧超人だったはずの蓮の身体は激しい恐怖で震え、その場に膝をついてしまう。 深いトラウマを抱えた少年と、一生消えない罪悪感を背負った少女。傷を抉り合い、茨の道を進む二人が、もう一度ゼロから関係を紡ぎ直す、切なくも美しい魂の救済の物語。
  16. 76

    彼女である幼馴染の寝取られ動画が送られてきて絶望していたのだが、間男である親友の腰振り音がモールス信号になっていることに気付いて動画を見直してみると貞操の危機であることが発覚して心が今すぐ死にそうです/

    『あっ♡ ああっ♡ あーんあああん♡ あっあっ♡ あんんっ♡ 気持ちいいよぉ♡』   なんなんだ、これは。  とある土曜日。画面の向こうで行われてる行為に目を奪われながら、俺こと初小岩実は驚愕していた。 「これ、路夏だよな……間違いなく……」  朝届いた一本のDVD。差出人は不明だったが、今人気の作品のパッケージだったのでとりあえずリビングの再生機器で見てみると、そこには俺の幼馴染にして彼女である、瀬谷路夏の姿があったのだ。 『へへっ、どうだ路夏? 俺のほうが、実のやつよりずっと気持ちいいだろ?』  いや、それだけじゃない。路夏を抱きながら熱烈な口付けを交わす男にも見覚えがある。  宇場津太郎。俺のもうひとりの幼馴染にして、親友であるはずの男が、画面の向こうで俺を蔑みつつ、裸で俺の恋人を抱きしめていた。 『あーっ♡ あ♡ あっっ♡ あー♡ 津太郎くんのほうが、実よりずっとすごいよ♡ あっあっあっ♡ ああーん♡ ああっ♡ ねぇ、だからもっとぉ♡』  本来なら拒絶しなければいけないはずなのに、大きな喘ぎ声を何度もあげて興奮の渦に浸る路夏。  路夏の瞳にはハートマークが浮かんでおり、そこには俺など映っていない。  俺の恋人はもはや、親友だと思っていた男に陥落しきっている。  それが分かってしまった。同時に理解する。  俺は恋人を寝取られたのだ。それも、長年の親友に。  俺は恋人に裏切られたのだ。長年の幼馴染で、初恋の相手に。 『へへへっ、おい見てるか実? 路夏はお前より、俺のことを選んだみたいだぜ? 俺はお前のことが、ずっと嫌いだったんだ。俺の路夏を取りやがってよぉっ! お前から路夏を奪えて清々したぜ! ざまあみやがれ!』 「あ、ああああ……」  全身が震える。絶望が襲いかかる。  これが、これが寝取られ。これが、恋人を奪われるということなのか。  脳が破壊される感覚で、心が壊れそうになる。もうこれ以上、あの動画を見ていることなんて出来ない。 「うわああああああああああああ!!!!!」  俺の心はこの瞬間、粉々に砕けてしまった。きっともう、二度と立ち直ることは出来ないだろう。  激しい絶望感に襲われ、画面から目を離しうずくまる。  目からはとめどなく涙が溢れてくるが、動画は再生したままのため、耳には路夏の喘ぎ声と津太郎が腰を振ったことにより生まれたパンパンという音が断続的に飛び込んでくる。   地獄か、ここは。  パンッ、パパン、パパッパンパン 「うぅ……ぐすっ……」  パッパッパパン、パンパンパッパ 「ひぐっ……ん?」  そうしてしばらく泣き続けていると、ふと俺はあることに気付く。  パパパパ、パパパッパーン、パッツーン 「津太郎の腰振りの音……なんだかリズミカルじゃないな……不規則というか、違和感があるような……」  そう、普通なら腰を振った際にはもっと一定のリズムが刻まれるはず。  単純に津太郎が下手くそという可能性も高いし実際下手くそなのだが、どうもそれだけには思えない。  一度浮かんだ疑問はやがて、俺を真実へと導いた。 「もしやこれは……モールス信号か!?」    
    • 完結済 1話
    • 5,048文字
    • 更新
  17. 79

    からかうはずが、恋に落ちてた。〜「好きって言ったら罰ゲーム」と言った美少女の盛大な自爆〜/

    「ねえ朝倉。『私のこと好きって言ったら罰ゲームね』って言ったら、あんたどうする?」 放課後の教室。 クラス一の美少女・橘結衣(たちばな ゆい)は、いつものように俺――朝倉悠真(あさくら ゆうま)をからかってきた。 周りの男子がニヤニヤと見守る中、結衣は完璧な笑みで問いかける。 「ねえ、朝倉。私のこと、好き?」 どうせ困った顔でも見られると思っていたのだろう。 だから俺は、微塵も動じず、本音を即答した。 「うん。好きだけど」 「…………え?」 その瞬間から、結衣の計算はすべて狂い始めた。 目を合わせれば顔を真っ赤にして逃げ出し、 他の女子と話していれば露骨に不機嫌になり、 ついには「私を好きにさせた責任取ってよ!」と泣きついてきて――? からかう側だったはずの無敵の美少女が、俺のストレートな言葉で毎日盛大に自爆していく。 これは、俺を弄んでいたはずの彼女が、なぜか俺より先に恋に落ちていくまでの十日間の物語。 -------------------------------------------------- ※全10話・毎日更新でスパッと完結します。 ※ストレスフリー/他の男への乗り換え・NTR一切なし/完全ハッピーエンド確約。 ※少しでもニヤニヤしていただけたら、ぜひ☆・フォローでの応援をお願いします! --------------------------------------------------
  18. 92

    学園一の美少女ギャルに「陰キャと付き合うの罰ゲームだしw」と生配信で晒し振られた俺、裏で超人気ゲーム実況者「K」だとバレて立場が完全逆転した件/

    「は? マジで信じてやんの? アンタみたいな陰キャと付き合うわけないじゃん、罰ゲームだしw」 放課後の教室。学園のトップカーストに君臨するギャル・愛莉に呼び出され、勇気を出して告白にOKした瞬間。 俺に向けて突きつけられたのは、スマホのカメラレンズだった。 クラスメイトの爆笑。 愛莉のスマホの画面には、リアルタイムで流れる「爆笑www」「陰キャ哀れすぎ」「神回キタこれ」という生配信のコメントの嵐。 俺――高瀬カナタは、ただの「配信のネタ」として、全世界に恥ずかしい姿を晒されて振られた。 「あー面白かった! じゃあね、二度と私に話しかけないでねー!」 高笑いしながら去っていくギャルたち。 だが、愛莉は、そしてクラスの連中は何も知らなかった。 俺が、チャンネル登録者150万人、同時視聴者数10万人を超える伝説の顔出しNGゲーム実況者『マスクド・K』本人だということを。 そして愛莉が、俺の配信に毎日何万円もスパチャを投げ、SNSで「K様と結婚したい!」「K様しか勝たん!」と狂ったように限界アピールを繰り返している【超絶ガチ恋重課金勢】だということも――。 傷心の俺がやけくそで行った配信をきっかけに、ネット上の特定班が動き出し、ついに愛莉は「自分がゴミのように晒して振った陰キャ=最愛の推し」という絶望の真実に気づいてしまい……!? 「お、お願いカナタくん! あれはドッキリっていうか、その、照れ隠しで……!」 「あ、触らないで。生配信の邪魔だろうし、俺みたいな陰キャに関わらない方がいいよ」 もう遅い。 言い訳、涙目、懇願、すべてを冷徹にフルシカトする最強の塩対応が今、始まる! これは、底辺陰キャとして踏み台にされた少年が、リアルとネットの双方で圧倒的な優位に立ち、自分を裏切ったギャルを徹底的に突き放して、自分を昔から支えてくれた清楚な図書委員の女の子と最高の幸せを掴む、超高速・立場逆転ざまぁラブコメディ!
  19. 93

    いつか幼馴染と、こんな夫婦になれたら/

    高校生の高瀬悠真は、幸せな夫婦生活を送りたいという願望がある。 理想の結婚生活を想像するたび、その隣にいるのはいつも幼馴染の絵里だった。 一緒に笑って、料理をして、家事をして、何気ない毎日を過ごす。 そんな「普通の幸せ」を二人で想像するうちに、 悠真は少しずつ気づいていく。 ーー自分が願っている未来には、最初から絵里がいるということに。 高校生という青春の中で、二人の「いつか」を願う、甘くて温かな恋物語。 キャラクター紹介 高瀬悠真 高校生。少し物静かでなかれ主義だが、心の中では将来のことをよく考えている。 「結婚したらどんな家庭を築きたいか」「どんな夫になりたいか」と想像しがち。 絵里とは幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた幼馴染。最初は彼女を「大切な友達」と思っていたが・・・。 明石絵里 悠真の幼馴染で同級生。明るく優しく、悠真にとって一緒にいると自然体でいられる存在。 悠真の未来の結婚生活の話を聞くうちに、自分自身も「もし悠真と夫婦だったら」と想像するようになる。 悠真と過ごす何気ない時間を、誰よりも大切にしている。
    • 完結済 6話
    • 17,625文字
    • 更新
  20. 16話分無料

    最強使用人ディルは、手を抜きたい/

    転生者ディルは答えの出ない問いを抱えていた。 前世の記憶を持って異世界に生まれたとして、実際に知識を活用して成り上がったり最強になれるものだろうか? そもそも、最強になる必要があるのか? その人生は、誰かの見ている夢ではないのか? ディルには華々しい転生特典はなく、努力も大きく実ることはなく、知識を活かす機会に恵まれず、そもそも成り上がる情熱もなかった。 そこそこ平穏に暮らせたらいい。 そんな彼が選んだ職業は──『使用人』だった。 なぜなら、ディルの暮らす国では使用人の権利が守られており、ある意味で最強だったからだ。 その上、使用人はサボ……程よく手を抜き効率的に仕事をこなすことを推奨されており、ディルの性分に合っていた。 彼はラビリニ家という貴族の屋敷で三男であるロアンのお目付け役になり、使用人として暗躍しつつ生活を謳歌する。 彼の願いは、今も昔も変わらない。 ディルは、手を抜きたい。 しかし、順風満帆とはいかなかった。 坊ちゃんの恋路に巻き込まれ、迷宮の異変に頭を悩ませ、先輩使用人に翻弄される。 果たして、ディルは答えを見つけられるのか? 果たして、ディルは手を抜けるのか? 今、怒涛の日々が始まろうとしている。
    • 連載中 17話
    • 45,439文字
    • 更新