運まかせの100m走。
スタート地点から、違うのでは?
ゴールテープの位置も、判定も。
そんな疑問を、書き手の多くが感じていることでしょう。
運営のカラクリなど考えまいと、意識の片隅に沈めてきた方も多いはず。
そこに斬り込むジャパンプリン氏。
遊戯マシンの研究など通じて、運の確率論など自論をお持ちです。
商業的価値を計るものとして、PV☆♡にコメント、記号化された数値。あるいは滞在時間、離脱率。
――そして、運。
それだけなのか❓
運だけなのか❓
鋭い切り口と本質を見逃さない本論には、作者の鋭さがキラリと光る。
おだやかな語り口は、まるで甘口カレーのよう。しかしそこは、やはりカレー。スパイシーな辛さがしっかり効いています。
それでいて読後に痛みが残らないのは、作者のお人柄でしょう。
冷静沈着かつ、温厚情熱のハイブリッド。
こういうの読みたかった。
創作における、運と不運のカラクリ。
あなたはどう思われますか。