1話分の、たった5000字を書くだけで脳がグチャグチャに疲弊するんですよね
頭が痛くなり、目が回り、ノベルの内容が夢に出てくる。アラームが鳴る前に目覚め、その瞬間に昨晩執筆した部分にミスがあったんじゃないかと確認し、やっぱり大丈夫だと寝不足のまま仕事の支度をする
本気で執筆してる人は、他人の作品も本気で読んでいます。力のこもった作品を読むと、そこに込められた熱は絶対に感じ取れるものです。この作者様はそれを理解しているいわば『本気の人』なんです。だからたった3つの星が泣くほどに嬉しい
書き始めの頃は、誰も『ランキング』なんて意識していなかったはず。本当に表現したいものは何だったのか再び気付けるよう殴り飛ばしてくれる作品です
ランキングを見ても、食指が動かない作品ばかり。
読んでみれば面白いものもあるのだけど、
タイトルはどれも似たり寄ったり。
「なんでこの作品が伸びるんだろ……」
「私の作品だって、面白くしたはずなんだけどな」
自分の作品のPV数を見て、落胆して、苦し紛れにキャッチコピーを変えてみる。
でも期待ほどには、第1話PVは伸びなくて。
そんな経験が、あなたにもあるでしょう。
あるでしょう!?(圧)
この作品はいわば――
ランキングや流行りには飲まれず、
『面白い』と向き合い続ける、書き手のみなさまに向けたエールです!
「PVが伸びない……」と折れそうになっている心に、
本作が寄り添って救ってくれます。
そしてまた明日から、「がんばろっ!」と筆を持ち直すのです。
この場をお借りして宣言いたします。
私は、誰かのためにペンを握る便利屋にはならない。自分が伝えたいものだけを描き出す「生きた作家」でありたい。
私の小説は、どこまでも自分の趣味嗜好です。だから非常にマニアックで、誰もがついて来られる文章ではないかもしれません。商業作家への道は遠く、富や名声なんて夢のまた夢でしょう。
それでも、私は書き続けます。
この物語のように辛酸を舐めても良い。ただ偽りのない作品を世界に捧げ続けたい。私の「真実」は、後に続く多くの作家たちの未来を支える「階段」となるかもしれないから。
さあ皆さんも、落ち着かない夢から目を覚ましましょう。
魂の叫びに殉じる覚悟さえあれば、誰もが共に高みを目指せる最高の「非ゼロサム・ゲーム」が成立するのです!
それでも心が揺らいでしまう時は。
本レビュータイトルにお借りした、沖縄のバンド「やちむん」の歌に、私は力をもらっています。皆さんも一緒に歌いませんか?
一生売れない〜 心の準備は〜
みんな〜 できてるか〜?
俺は〜 できてるぜ〜!
市場に最適化された「正解の物語」が溢れる今、本当に面白い作品とは何か――。
本作は、ランキングやPV、そしてAIによる“効率的な創作”に飲み込まれた一人の書き手が、「自分の物語」を取り戻すまでを描いた物語です。
流行、数字、評価。
気づけば誰もがそこに囚われてしまうこの時代に、本作は静かに問いかけてきます。
「それでも、あなたは何を書きたいのか」と。
派手な展開はありません。けれど、文章の端々から確かに伝わってくる“匂い”と“体温”が、読む者の心をじわじわと掴みます。
創作をしている人はもちろん、何かを失いかけているすべての人に読んでほしい一作です。
――これは、魂の叫びだ。
おそらく、本作の主人公は多くのカクヨムユーザーの気持ちを代弁していると思います。ランキングを埋め尽くすテンプレ、AI小説の台頭、自作が読まれない切なさ……
そして、心を込めた作品が届いた時の、形容し難い喜び。
カクヨムで創作をする動機は人それぞれかもしれせん。本気でプロを目指されている方、純粋に『好き』を形にしたい方。応援コメントやお勧めレビューが嬉しい人、PV数や⭐️数がモチベーションの人、ランキング攻略を目指す人。そんな中、本作は読者に問いかけているように思います。
『創作をする根源的な動機』とは何か?
深く考えさせられ、強い感銘を受けました。
ランキングもテンプレもAIも、今後存在し続けるでしょう。
それでも、創作の喜びの根源は、『カクヨム』という名称の通りなのだと。
書いたり読んだりして、作者と読者が心を通わせることなのだと。
書いたり読んだりする全ての人たちへお読み頂きたい短編です。
ぜひ、読んでみて下さい!
コメント欄に長々と感想を書かせて頂いた後に、“レビューの方に書けばよかった”と思いましたので、コメント欄に書いた事と同じですが、レビューにも書いておきます🌟
↓↓↓下記コメント欄に書いた感想と同じ内容になります。
10年20年前、あの頃のwed小説(携帯小説)が何故あんなに輝いていたのか、みやっち様の視線を通して『確かに。 そうだったよ! だから輝いていた作品がたくさんあった』と腑に落ちてスッキリとしました🌟 ありがとう御座います!
AIを使わないし、AI作品を覗きにもいかないのでまったくイメージがなかったのですが、例に出して頂いた『絶望の表現』で物凄くよく分かりました。 うすっぺらいです。 10代の荒波の中で怒り絶望し、時に友と仲違いし、傷付き、傷付けてしまい、吠えるように生きながらも“wed小説はしっかりと愛していた”、あの頃の私共の絶望は、断じてそのような薄っぺらい感情の表現で収まるようなものではないです🌟
あの頃の時代の作家たちは流行りを描きたいと言うよりも、“どうしようもなく脆い自身の青春時代の痛みを遺したい”って感じだった気がします。
AIと人間はまったく違う。 その境界線が物凄くよく見えました。
時代が一周回り、レトロ喫茶や老舗の味を求める人たちが意識的に集まるような、そんな時代が早くwed小説界にも到来してほしいものです(^^)
長々と感想失礼致しました。 ありがとう御座います。