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ホラーの短編ランキング

2万文字未満かつ完結済の作品を直近1日間のデータで集計しています。
  1. 3

    いちばん近くで、見ていた。/

    「莉乃ちゃんを傷つけるような奴なんて、死んじゃえばいいのに」 地下アイドル・星野莉乃には、誰よりも大切なファンがいた。 水瀬真帆。かつてアイドルを夢見ながら、その夢を叶えられなかった女性。 真帆は莉乃のライブに通い続け、誰よりも熱心に応援していた。莉乃の癖も、好みも、誰にも見せない弱さも知っていた。 そして、莉乃を傷つける人間を、決して許さなかった。 莉乃を苦しめていたプロデューサーが失踪した。 莉乃をいじめていた同期のアイドルも、姿を消した。 二人の失踪には、真帆が関わっているのかもしれない。 それでも莉乃は、真帆を責められなかった。誰も助けてくれなかった自分を、たった一人、守ってくれたのだから。 やがてグループは解散し、莉乃はソロアイドルとして再出発する。 しかし、一年間の活動休止を経て復帰した彼女には、奇妙な噂がつきまとっていた。 「顔が変わりすぎじゃない?」 「歌声も全然違う」 「本当に星野莉乃なの?」 そんなある日、二人の失踪事件を追う女性刑事が、莉乃のもとを訪れる。 そして、ある一枚の診療記録を差し出した。 そこに書かれていた名前は――水瀬真帆。 これは、誰よりもアイドルを愛し、誰よりも彼女を知っていた、一人のファンの物語。 歪んだ愛情と執着が生んだ、アイドル・サイコサスペンス。
  2. 20話分無料

    無自覚のままに最強の領地を~創造卿の異世界クラフト暮らし~/

    剣と魔術、そして銃と飛行船が生まれ近代化が進みつつある異世界。 ソルロンド伯爵家の十男として転生した主人公。 成人の日を迎えると同時に無能力者の烙印を押され、追放される。 追放先は人外魔境と呼ばれる最悪の土地――”ユグドラシル無限森林”。 生存確率0%。 近代化が進む国家、そして世界最強の上位種エルフ達でさえ開拓を諦めたその土地への追放は事実上の死刑であった。 だが、伯爵家も帝国も、世界の支配者たるハイエルフ達もまだ知らない。 自分達が冷遇し、追放したその男には規格外の力が秘められていた事を。 創造の権能――世界中が探し求める最強にして最悪の力が、人外魔境に解き放たれてしまった。 追放されたその男はその理外の力を振るって願う事は――。 「まずはツリーハウス作って大浴場作って――米炊いて焼き肉でもするか」 いつのまにか主人公の元には世界から忌み嫌われ、追放され傷ついた異種族達が集まり始める。 近代化と共に選民思想が進んだハイエルフにより追放された異種族達を日本食や温泉でもてなしたり、開墾や稲作を進める毎日。 森はいつしか村となり、村はいつしか街へ、そして領地へ。 発展と防衛と生活を繰り返し、無自覚のままに最強の領地を。 主人公は、知らない。 近代化により発達した戦争すら蹂躙する己の力の真価を。 そして。 「どうして、貴公だけが傷つくのだ……私達のせい、か?」 「ねえ、そんなに、ボク、役立たず……?」 「何が上位種……貴方に頼ってばかりの能無しじゃない……」 「ねえ、ご主人、絶対にボク達獣人の方がいいよね?  「そうだよ、ご主人を捨てた人間も、面倒ごとばかりかけるダークエルフよりも」 自分が助けた異種族も。 「オレは、兄貴失格や……弟1人庇えんで、何が長男や、ボケカスが……」 「嘘ですわ、あの子が、もういないなんて、わたくしの一番可愛い弟が、いないなんて」 「僕の王はあの子だけだよ、最初からね 故郷に置いてきた人格者の兄と姉、そして部下達。 なんか全員重たい事に。
    • 連載中 311話
    • 387,505文字
    • 更新
  3. 23

    空白/

    「マツタケを採りに行く」男性2人が山中で行方不明 私有地に無断立ち入りか 府警と消防が捜索 〇〇府〇〇町の山中で、マツタケ採りに出かけたとみられる府外の大学生二人の行方が、きのう午後からわからなくなっている。府警と消防はけさから捜索を再開した。 行方がわからなくなっているのは、〇〇市の会社員・田村瑛人さん(23)と、同市の大学院生・森川楓さん(24)。 府警によると、二人はきのう午前10時ごろ、知人に対し「山のほうでマツタケが採れるらしい」と話して車で出発。その後、午後3時すぎに家族が電話をかけたがつながらず、夜になっても帰宅しなかったため、家族が警察へ届け出た。 二人が乗っていた軽乗用車は同日午後9時ごろ、〇〇町の林道で発見された。車内に財布やスマートフォンは残されておらず、府警は二人が山中へ入ったあと、何らかの理由で戻れなくなった可能性があるとみている。 軽乗用車が発見された現場周辺は個人所有の山林で、入り口には鉄柵があり、二人は乗り越えて山中へ入った可能性があるとみて、府警が確認を進めている。 〇〇町では今月に入り、クマの目撃情報が多数寄せられている。府警は遭難と野生動物による事故の両面から調べを進めるとともに、周辺住民に対し、不要な入山を控えるよう呼びかけている。
    • 完結済 1話
    • 8,498文字
    • 更新
  4. 25

    白い仮面の男/

    • 完結済 1話
    • 2,128文字
    • 更新
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  5. 29

    見張り/

    • 完結済 1話
    • 1,873文字
    • 更新
  6. 40

    ねこ/

    • 完結済 1話
    • 3,337文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
  7. 59

    平成8年度 れんらくちょう/

    【当時物】平成8年(1996年)発売 連絡帳 数ある商品の中からご覧いただきありがとうございます! 平成8年(1996年)に発売・使用されていた、当時の連絡帳です。 今ではなかなか手に入らない「平成レトロ」な雰囲気たっぷりの貴重なアイテムとなっております。コレクションや、当時の懐かしい雰囲気を楽しみたい方いかがでしょうか? ■ 商品詳細 • 年代: 平成8年(1996年) • 種類: 連絡帳 / 連絡ノート • サイズ: [B5] • 残りのページ数: [残り20ページ] ■ 商品の状態 長期保管されていた古いお品物(当時物)です。 • 表紙・裏表紙: [経年によるスレ、薄いシミ、角の折れが若干あります] • 中身: [書き込みは半分ほど。経年によるわずかな黄ばみが見られますが、通読・使用には問題ありません] • 記名: [例:表紙に薄く鉛筆で記名があったため消しゴムで消しています] ■ 発送・梱包について • 梱包: 水濡れ防止のビニール袋に入れ、折れ曲がり防止の厚紙(またはプチプチ)で補強して発送します。 • 発送方法: [例:おてがる配送(ネコポス) / ゆうパケットポスト] ご不明な点がございましたら、お気軽に質問欄よりお問い合わせください。 よろしくお願いいたします!
    • 完結済 21話
    • 19,547文字
    • 更新
  8. 63

    おじいちゃんの昔話/

    • 完結済 1話
    • 1,581文字
    • 更新
  9. 15話分無料

  10. 71

    約束/

    舞台は愛媛県松山市沿岸部に位置する三津浜商店街。 その三津浜は古来から愛媛の海の玄関口として栄え、また近代俳句の祖である俳人正岡子規やバルチック艦隊撃破の名参謀として名を馳せた秋山真之が松山から旅立った場所であり、そして若かりし頃の文豪夏目漱石を迎えた港町でもあります。 けれどかつては豪商が軒を連ね、多くの文化人の住まいがあったこの三津浜地区も昭和の中頃をピークに廃れはじめ、その中心であった三津浜商店通りも数年前までは往時を偲ぶべくもないシャッター通りと化してしまっていました。 しかしながら近年になって地元の官民が一体となり三津浜地区をなんとか昔のように盛り上げようという活動が興り、その甲斐があって最近では古民家を再生活用したおしゃれなカフェやレストランを皮切りにして雑貨店やカレーライス専門店、あるいはヴァイナルレコードを取り扱う店など多様な店舗がいくつか見受けられるようになりました。 また週末にはイベントや小さなマルシェも開かれて、かつての賑わいを思い起こさせる人通りも少しずつですが戻ってきているようです。 この作品はそんなまだまだ発展途上の地域を盛り上げる一助になればとの思いを胸に書き上げました。 ホラーが苦手な方でもお楽しみいただけるようにライトでノスタルジックな感じに仕上げたつもりです(……どうでしょう、最初の方はちょっと怖いかも^^;)ので、よろしければどうか最後までお付き合いください。 そして松山に来る機会があって、なおかつ気が向きましたならぜひこの三津浜地区を訪れてみてくださいませ。
  11. 【書籍化】設定厨、悪役貴族になる。 ――原作知識で破滅シナリオを攻略し、闇堕ち確定ヒロインを全員光堕ちさせるまで──/

    【書籍化しました】 【MF文庫Jより10/23発売】  全ての設定を暗記した設定厨がゲームの悪役貴族に転生して成り上がりながら、  やがて闇堕ちするヒロインを救っていったら懐かれるお話(タイトル通り)。 【長いあらすじ】  大人気RPG『Cross Lord』の悪役貴族アロルドに転生してしまった俺。  だがアロルドは全てのルートで主人公に敗北するデッドエンド確定の嫌われ者だ。  このまま死ぬわけにはいかない。  複雑かつ膨大な設定量を誇るゲームの世界を生き抜くため、前世で設定厨だった知識を総動員。  ついでに、同じように原作で亡くなる闇堕ちヒロインたちを救い出してみるのだが――。 「私はアロルド様のしもべ。何があろうと貴方様に従います」 「キミのせいでこうなったんだから、キミが責任を取るべきだろう」 「えへへ。せんぱいといっしょなら安心ですっ」  アロルドに最期まで付き従って亡くなるクールメイド。  悪の組織に唆されて、闇堕ちしてしまう聖剣持ちの剣士の少女。  さらには魔王となって主人公にたちはだかるゲームのラスボスだった少女まで。  気づけばアロルドのお屋敷には、元闇堕ちヒロインが集まっていて。 「……なんで帰らん?」  これは、設定厨の俺が、その知識で闇落ちヒロインたちを幸せにするまでの物語――。 【ハーメルンと同時投稿】
  12. 78

    結婚式で義母に飲まされたスープは、夫が私を身代わりにして死なせるためのものだった/

     披露宴が終わったあと、親族だけが残る控室で、義母の佳代さんが古びた朱塗りの椀を持ってきた。  中には黒糖のような甘い香りに、生姜と何種類かの薬草の匂いが混じった赤褐色の汁が入っていた。久世家では、嫁いできた女性が「嫁入り汁」を飲むのが昔からの習わしなのだという。  私が手を伸ばすより先に、隣にいた直人の顔から笑みが消えた。 「母さん、美月が嫌なら無理に飲ませなくていいだろ」  親戚たちは笑いながら、ただの縁起物だと言った。黒糖と生姜、それに身体にいい薬草が入っているだけだから心配はいらない、と。  せっかくの結婚式で空気を悪くしたくなくて、私は椀を受け取った。ひと口飲むと、強い甘さの奥に、乾いた草の根のような苦みが残った。  椀を戻そうとすると、佳代さんが私を見た。 「美月さん、最後まで飲んでね」  親戚たちの視線が一斉に集まり、私は仕方なく残っていた汁を全部飲み干した。  空になった椀を見た瞬間、佳代さんの肩からふっと力が抜けた。そして背を向ける直前、ほんの一瞬だけ笑ったように見えた。  あとになって知ることになる。  あの汁は、花嫁を祝うためのものではなかった。
    • 完結済 1話
    • 14,208文字
    • 更新