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異世界ファンタジーの短編ランキング

2万文字未満かつ完結済の作品を直近1日間のデータで集計しています。
  1. 1

    "A"

    • 完結済 1
    • 574文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
  2. 書籍化作品2026年8月10日発売

    【完結】極剣のスラッシュ ~初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強になってたんだが~

    【「ファンタジア文庫」様より、書籍版「極剣のスラッシュ」第一巻が発売中です!】 ――迷宮都市最強と噂される剣士≪極剣≫ その正体を、まだ誰も知らない……(本人も知らない)。 ◆◆◆ 魔物と戦うために神々から与えられた力、ジョブ。 ジョブは才能によって成長の限界があり、個々人によってその「才能限界」は異なる。 下から初級、中級、上級、固有ジョブとクラスアップしていくジョブシステムにおいて、多くは中級ジョブで「才能限界」を迎える。 しかし、俺はまさかの初級ジョブで「才能限界」に達してしまったため、組んでいた探索者パーティーを追い出されることになった。 金のために仕方なく一人で迷宮探索者をしていた俺だったが、たった一つだけ修得できた剣技スキル【スラッシュ】だけを頼りに戦い続けること……12年。 気がつくと「迷宮都市最強」なんて呼ばれていた。 え? ≪極剣≫? それって誰のことだ? ※当作品は「小説家になろう」及び「カクヨム」のみ掲載中です。 無断転載、無断翻訳、YouTubeなどでの無断朗読を禁止します。
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  3. 6

    王太子殿下主催のお茶会で被虐待児とされて、憐れみと慈悲を掛けられました。

    わたしの家は、所謂……子供のうち一人だけを贔屓する家だ。 愛らしい容姿をして生まれた妹だけが、大層可愛がられている。そして、妹に比べると地味な色合いのわたしは……妹がわたしの物を欲しがったときにだけ、両親の目がわたしへ向く。 「妹が欲しがっているのだから、与えるのが姉の役割だろう」 そんな理不尽な言葉で、わたしが親族や友人達から頂いた大切な物を妹に奪われる。見付からないように隠していた物まで、部屋を漁られて奪われた。 「お姉様ったら、こんないい物をあたしに隠すなんてヒドいわ!」 まるで泥棒の所業だ。やめるように注意しても、「お姉様がいじめるの!」と、妹は両親に訴える。 妹に甘い両親は、わたしの方を叱る。 わたしは、頭の悪い両親に期待することをやめた。妹に物を持って行かれることを止めるのもやめた。 ただ、他人に迷惑を掛けることだけは、なんとしても阻止しようと親族一同に妹と両親の言動に注意を促すようにした。 それが功を奏したのか、うちは社交の場に呼ばれることが少なくなった。そうやって、数年が経った頃。 王太子殿下主催のお茶会が開かれると大々的に発表された。なにを勘違いしたのか、「うちの娘が王太子殿下に見染められるまたとない機会だ!」とか脳みそお花畑の両親が抜かして、王太子殿下主催のお茶会に参加する運びとなった。 もう、どうにでもなれと匙を投げた。 設定はふわっと。
  4. 10
  5. 15

    転生した俺、前世の記憶があると家族に話したら家を追い出されました ~水・風・光の三属性しか使えない俺ですが、氷と雷を生み出して最強を目指します~

    レオン、十六歳。 水・風・光。 三つの属性を持つ彼には、家族にも話していない秘密があった。 ――前世の記憶がある。 だが、レオン自身はそれを大した秘密だと思っていなかった。 前世の知識を使って水から〈氷魔法〉を生み出し、父とともに〈雷魔法〉を完成させる。 剣士である父は雷を剣と肉体へ纏わせることで、王国屈指の〈雷装剣士〉へ。 レオン自身もまた、魔法を主体としながら、父から教わった剣へ雷を宿して戦う魔法剣士へと成長していた。 優しい母。 尊敬する父。 幼い頃から一緒に育った幼馴染。 レオンは、この世界での人生を心から愛していた。 だから十六歳のある夜。 家族との何気ない会話の中で、本当に何気なく口にした。 「俺、前世の記憶があるんですよ」 怒られるなんて、微塵も思っていなかった。 ただ一つ。 レオンは考えていなかった。 自分を十六年間育ててきた両親にとって、その言葉が何を意味するのかを。
  6. 書籍化作品2026年8月25日発売

    ただ平穏にちょっと楽しく暮らしたい死霊魔導士の日常と非日常

    (2巻 8/25発売(加筆再構成)) 血と霊的現象が苦手な勤労一般男性は突如異世界移住という名の転生に見舞われた。 しかも選んだギフトによって、己の苦手な不死者にされてしまうという不運付き。 絶望を覚えるものの種族特性で精神耐性が高く絶望しきれない。こうなったら人間の中に紛れてこっそり異世界満喫してやろうと決意する。 そうして獲得したギフトを使って始めた占い業が軌道に乗り始めた時、不意に現れたのは血濡れの人間。 血塗れであんまり近づきたくないし、ものすごくめんどくさいなと思いつつ、日本人の感性で見捨てる事も出来ずに手を貸した。 ところがそこから王太子が釣れて面食らい、そうこうしているうちに聖女に悪役令嬢、勇者に果ては女神までが酒盛りに訪れて、いろんな相手の相談内容の解決に助力する。 ——が、やればやるだけ動けば動くだけ予想外の事態を招く事になっていく。 それは災いなのかそれとも福となるのか…… (俺はただ、平穏に、静かに、ちょっとファンタジーな出会いとかしてみたいだけなんだけど……) 借りた家に憑いていたシルキーに癒されながら、今日も今日とて頑張ります。 旧題:その占い師、不死者です。 この物語の性質について―— 本作はサポート系主人公です。 表には出ず、こっそりいろいろやっている若干お節介系物語です。 主人公が表立って無双したり、名誉や栄誉を得るとか、高い身分を得るとか、ざまぁとか、そういった事はありません。 主人公格をサポートしているのが立ち位置です。 需要の狭いニッチな話だと思いますが……スナック菓子のように軽く食べていただくか、または裏を読んでスルメのように噛み噛みしていただいて楽しんでいただければ嬉しく思います。 追記: 書籍版は本作を再構成し加筆しております。 ※不定期更新 すみません、暫くの間ちょっと予定が未定です。
  7. 16

    この離婚は契約違反です

    • 完結済 1
    • 3,030文字
    • 更新
  8. 書籍化作品2026年7月31日発売

    【6巻は7/31発売予定!】クズレス・オブリージュ~18禁ゲー世界のクズ悪役に転生してしまった俺は、原作知識の力でどうしてもモブ人生をつかみ取りたい~

     気が付いたら、権力争いあり魔法ありの18禁ゲームの世界。  その中で俺は、"史上最悪のクズ"と名高い、あるキャラクターに憑依していた。  その名は、ウルトス。プレイヤーからは"クズトス"と呼ばれ、プレイヤーはおろかゲーム開発陣にも嫌われ、最後は悲惨な死を迎える、というどこから見ても360度立派なクズキャラである。    そして、そんなウルトスに転生してしまった俺は思った。  これはもうやるしかない、と。  全部真逆を行くしかない、と。  クズトスの行うすべてのクズムーブを止め、誠心誠意、清廉潔白なモブAへと生まれ変わるしかない!!!!!!  うろ覚えの原作知識に、一歩間違うだけで死の未来へと直行。  そんな中でも、自らが生き残る、という輝かしい未来のためになんやかんやで異世界を生き抜いていく――はずだったのだが  目立ちたくない、と願ったがゆえに、原作キャラとの因縁を作り出しまくってしまうのであった ★ 異世界ファンタジーは初投稿です。評価や感想お待ちしてます!
  9. 26
  10. 32

    王の石

    王が死んだ。 丘の上で石の番をする男が、その角笛を、兄の死の報せとして聞いた。 北の海に面した王国では、王は選挙でも聖別でもなく、一夜の沈黙によって立つ。 満月の夜、候補は王の石にひとり座り、口を利かず、夜明けを待つ。 神々は何も言わない。夜が明けたこと自体が、答えとされる。 こんど石に座るのは長子アウズン。生まれた晩に泣き声を上げ、国じゅうがそれを知っている王子である。王家の長子は、泣かずに生まれるはずだった。 満月までの十九日、噂が、大首長が、詩人が、帝国の使いが丘に登ってくる。 そして前夜、候補の王子がひとりで戸を叩く。 ――教えてください。教えていただけることだけで、構いません。 石の上で何があったのか、番は四十年、誰にも渡していない。 教えられるのは、夜の外側のことだけだ。 魔法は出ない。神は語らない。 一夜の沈黙と、呼ばれない名をめぐる、北の王国のハイファンタジー。 ---- 同じ世界観の作品 ※直接の繋がりはありません ■峠の勘定(1.6万字、完結済み) https://kakuyomu.jp/works/2912051605203213311 ■アジールに灯火は絶えず(長編、連載中) https://kakuyomu.jp/works/2912051596245029787
  11. 35話分無料

    現代のあやかしは迷宮に棲まう 〜無能探索者と落ちぶれ妖狐の下剋上〜

     古来より人の世の裏側でひっそりと存在してきた『モノ』——妖怪、あやかし、魔物、幻想生物。  彼らはある日、表舞台に現れ、人の世に宣言した。  最新の怪異にして神秘、『ダンジョン』をきみたちに提供しよう、と。  人々はダンジョンに富を、名声を、熱狂を、新技術を求め、世は探索者の時代を迎えることになる。  ……それから20年。  平安時代から続く退魔師の家系にして今はダンジョン探索協会の重鎮、中倉橋(なかくらはし)の家に生まれた少年『或(ある)』は、霊力もなければダンジョン適性も持たない無能者だった。  彼は本家の人間から冷遇され、父の手により実家から追放される。  仲の良かった婚約者の少女から引き離され、侍女たちからは裏切られ、それでも探索者の道を諦めきれず養成学校に通っていた或はある日、クラスメイトに陥れられ、ダンジョンの崖から落とされてしまう。  だが穴に落ちた先、闇の中で待ち受けていたのは狐耳の少女。  かつて九尾の狐たる大妖怪だった、成れの果てだという。 「ずっと、ずうっと待っていました。あたしをこの牢獄から、連れ出してくれるひと……」  彼女は『ヤコ』と名乗り、或の使い魔になりたいと申し出る。  生死の境にあった或に断る理由はなかった。彼は彼女と契約を交わすことにより、霊力とダンジョン適性を得る。 「……ところで、なんで地雷系ファッションなの?」 「これが当世における傾城傾国の装いだと聞きましたので!」 「(なんか地雷系のこと勘違いしてるっぽいけどまあいいや)……じゃあ行こうか、ふたりで」 「はいぃ、旦那さまっ!」  実家から追放され、学校にも居場所のなかった或。  闇の中に封じられ、ずっとひとりきりで過ごしていたヤコ。  努力家の(ぼっちで他にやることがなかった)少年と、(封印生活をこじらせた結果の)地雷系ヤンデレ狐——ふたりの逆襲が始まる!
    • 連載中 38
    • 129,455文字
    • 更新
  12. 41
  13. 47

    カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ26’】応募作品。落ちこぼれ魔導士、災厄の魔導士から指導を受けた結果。悪の組織を滅ぼし、そして学園で最強になってしまう!

    魔法学校の筋金入りの落ちこぼれ、レット。 彼はある日、罰ゲームで足を踏み入れた『死の森』で、かつて世界を震撼させた『災厄の魔導士』グレイの封印を解いてしまう。 ​数百年ぶりに目覚めたグレイの目的はただ一つ。 かつての宿敵であり、元恋人でもある少女・ルナを倒し、その力で「完全復活」を遂げること。 対するレットの願いは、己の内に宿る化け物を再び「封印」し、奪われた平穏な日常を取り戻すこと。 ​一人は復活のため。一人は封印のため。 利害が背反する二人は、一つの身体を共有しながら、時に主導権を奪い合い、時にやむを得ず手を組むことになる。 ​そんな彼らをあざ笑うかのように、闇の奥底では「災厄」の再臨を望む秘密組織「クロノス」が不穏な動きを見せ始め――。 ​守るべきは己の肉体か、それとも世界か。 身体を共有する二人による、世界の理を揺るがす反逆劇が、今幕を開ける! 【登場人物紹介】 レット ​立場:ルミエールアカデミーの落ちこぼれ学生。 ​概要:お人好しでひたむきな性格。ある事件をきっかけに、内に「グレイ」を宿す『災厄の器』となってしまう。最初はグレイの強大な力に恐怖し、肉体の主導権を奪われることを恐れていたが、生きるために魔法と向き合う決意を固めていく。困っている人を放っておけない優しさを持つが、それが思わぬ結果を生むことも……? ​グレイ ​立場:レットの肉体に宿る『災厄の魔導士』。 ​概要:数百年前、一国の軍隊を指先一つで塵に変え、世界を滅ぼしかけた伝説の存在。傲慢で冷酷、退屈を嫌う。ルナの術式によって現在は肉体を完全に奪うことができず、レットの脳内から状況を「見物」している。レットを出来損ない扱いしつつも、自らのプライドや退屈しのぎのために、時に冷徹なアドバイスや力を貸す。 ​ルナ ​立場:ルミエールアカデミーの校長。元・銀髪の聖女。 ​概要:数百年前、涙を呑んでグレイを封印した最強の魔導士。現在は校長として学園を守っている。復活したグレイ(を宿したレット)を警戒しつつも、複雑な感情を抱いており、彼らの秘密を知る数少ない理解者。グレイの乱暴なアプローチには、毅然とした態度を取りつつも激しく動揺してしまう。 ​マシェリ ​立場:闇の組織「クロノス」の襲撃者。 ​概要:ツインテールと頬の黒い星のタトゥーが特徴の少女。グレイを「様」付けで崇拝する狂信的な信者であり、彼を組織に連れ戻すために巨大ゴーレムを操って学園を襲う。極度のヤンデレ気質で、ルナに対して激しい殺意を燃やすが、レットのひたむきな優しさに触れたことで、予想外の「バグ(一目惚れ)」を起こしてしまうポンコツな一面も。
    • 完結済 5
    • 17,403文字
    • 更新
  14. 20話分無料

    好きなゲームで飯を食う ~ゲーム通貨を口座に振り込めるようになってたおっさんの金策セカンドライフ!~

    「ありがとうございます。こういうのって、NPCが相手でも嬉しいもんですね」 「誰がえぬぴーしーだ。俺の名はグロウだぞ」 「おお、アップデートで名前も付いたんですね?」 「名前ぐらい最初からある! 失礼な……」 ☆ 突然の会社倒産、200万円もの多額を費やしていたフルダイブ型MMORPG「W.Y.Z」のデータ消失。 薄給多忙だった林誠一40歳は、たった一週間の内に職も生きがいも失ってしまう。 泣く泣く初めから「W.Y.Z」をプレイすることにしたら……なぜか自分だけ、稼いだゲーム内通貨を現実の銀行口座に振り込めるようになっていた。 「もしかして、ゲームで生活費が稼げるのでは?」 無職で時間だけはある誠一はこれ幸いと、長年のゲーマー知識を総動員し金策を開始。 口座から引き落とされるデスペナルティには怯えつつも、誠一は「好きなゲームで飯を食う」夢のようなセカンドライフを歩み出す。 ——だが誠一は知らない。自分がゲームだと信じているその世界が、生身の人間たちが生きる本物の異世界につながっていることを。 ログアウトすれば立ち寝して一切動かなくなる。 デスの危険を顧みず効率優先で動けば現地民がドン引き。 ただ純粋にゲームを楽しみつつ生活費を稼いでいるだけのつもりが、誠一は知らぬ間に異世界で話題の人物となっていく。 そのおっさん、ゲームをして、お金を稼いで、豊かになって、いつの間にか伝説へ――!?
    • 連載中 49
    • 188,214文字
    • 更新
  15. 60

    婚約破棄された黒魔術師、元婚約者と勇者の秘密を暴いて国ごとざまぁする

    王国で“忌まわしき術”と蔑まれる黒魔術。 その使い手であるノクトは、宮廷で厄災処理と呪詛浄化を担う黒魔術師として、誰にも知られぬまま国を支えてきた。 彼には婚約者がいた。 神殿に仕える治癒術師エレナ。幼い頃から支え合ってきた相手であり、ノクトにとって唯一の光だった。 だが、魔王軍討伐のため王都へ招かれた勇者リオンの登場で全てが変わる。 眩い聖剣、民衆の喝采、王家の寵愛。 やがてエレナはノクトを遠ざけ、勇者の隣で笑うようになる。 そして凱旋式の日、ノクトは“禁呪研究と国家反逆の疑い”を着せられ、婚約破棄のうえ王都から追放された。 その場でエレナは勇者の手を取り、ノクトを見下ろしながらこう言い放つ。 ――「あなたといると、私まで穢れるの」 だが、彼らは知らない。 勇者の奇跡が成り立つ裏側も、聖女の浄化の真実も、王都を守る結界の正体も。 そしてこの国が“黒魔術師たちの犠牲”の上に築かれていることも。 ノクトは復讐を急がない。 元婚約者と勇者の婚礼、そして王国中が二人を祝福するその日まで、証拠を集める。 全てを奪った者たちには、最も高い場所から堕ちてもらうために。 これは、婚約者も名誉も居場所も奪われた黒魔術師が、 元婚約者と勇者、そして腐りきった王国そのものへ贈る、最悪で最高の“恩返し”。
    • 完結済 1
    • 13,407文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  16. 63
  17. 71

    留学先で新薬を研究していただけなのに不貞扱いで婚約破棄されました――その薬で儲かる未来を捨てたのはあなたです

    留学先で新薬の研究に没頭していた伯爵令嬢オリヴィア。 帰国後の夜会で、彼女の前に現れたのは、実家が勝手に決めていたらしい元婚約者バルドゥールだった。 彼は子爵令嬢クロエを連れ、オリヴィアを「留学先で不貞を働いた不実な女」と罵り、婚約破棄を宣言する。 けれどオリヴィアは、彼の顔も名前も覚えていなかった。 「……あの、大変失礼ながら、どちら様でいらっしゃいますか?」 その場に現れたのは、留学先で共に研究を重ねたラインハルト公爵令息。 オリヴィアが王立アカデミーから特別功労賞を授与された天才研究者であり、彼女の新薬が莫大な利益を生むことを知ったバルドゥールは、自分が何を捨てたのかをようやく思い知る。 一方、オリヴィアはラインハルトと共に特効薬を完成させ、研究者としても、公爵令息の婚約者としても、穏やかで満ち足りた日々を手に入れていく。 これは、興味のない男の名前は忘れてしまう天才研究者令嬢と、彼女の名前だけを大切に刻む公爵令息の物語。 他サイトにも掲載しています。
  18. 16話分無料

  19. 77

    婚約者に神力を奪われたので、神界へ昇って二度と手の届かない存在になりました

    神魔大戦の日、私は婚約者の月城朔夜(つきしろ・さくや)を庇い、魔神の致命的な一撃を受けた。  魂は砕け、肉体も崩壊寸前まで傷ついた。私はそのまま二十年もの眠りにつき、ようやく肉体へ戻ったときにも、霊脈と魂は完全には治っていなかった。  療養のため再び仙殿に籠もることになった私は、仙盟の日常的な仕事を朔夜に任せ、その補佐を彼が最も信頼していた弟子――白峰真白(しらみね・ましろ)に任せた。  ところが、私が再び人前に姿を現したころには、真白はすでに一部の長老たちを味方につけ、仙盟の実権を握り始めていた。  そして私と朔夜の「契りの儀」の当日。  真白は大勢の前で、堂々と私の地位を奪おうとした。 「雪華様のお力は、今や全盛期の一割にも満たないでしょう。これ以上、仙盟の守護者である仙尊の地位に留まるのは難しいかと存じます」  長老たちが騒ぎ始めるより先に、朔夜が真白の隣へ歩いていった。 「俺と雪華の婚約も、今日で終わりにしよう」  彼は迷いなく告げた。 「俺が本当に愛しているのは、ずっと真白だった」  そして、まるで慈悲でも与えるような目で私を見る。 「真白を正妻として受け入れられるなら、お前も俺のそばに置いてやっていい」  広間にどよめきが広がった。  私は思わず笑った。  そう。  それなら、それでいい。  彼がもう選んだのなら、私も彼に預けていたものを返してもらうだけだ。  今の朔夜が私を見下ろせるほどの力を持っているのは、その大半が私の神力だから。  そして彼は、もう一つ知らない。  なぜ白峰真白が、時折あれほど私に似て見えたのか。  私の主魂はかつて、二十年もの間、彼女の中に宿っていた。
    • 完結済 1
    • 19,855文字
    • 更新
  20. 79

    『転生した土方歳三、異世界で新選組を結成しようとする99 専業主婦・タカコとグリフォン狩り(弁当の材料)』

    ・主な登場人物 ・土方歳三。基本、冷徹・厳格だが…、新選組の事を考えると、熱い情が湧く。沢庵と女性にはデレデレ、と感情の変化が意外と激しい。自信家・強気・リアクションが豊か。 一度絶命したこと、舞台が異世界であることはわかっている。転生してから月日がそれなりに経っているので、異世界の生活にはもう慣れた。新選組をもう一度結成しようと、クエストを受けては相手(モンスターとも)と手合わせをし、新選組に勧誘しようとする(戦いはするが、殺しはしない)。天然理心流(剣術)と頭脳を働かせ、戦略を練って挑む。口癖は「俺が新選組だ」「お前も新選組だ」。言葉遣いは現代人と同じ。剣術と戦術を活かす! ・パック。異世界での歳三の相棒のエルフ。快活・好奇心旺盛。年齢は不詳(長寿のようだが幼心が際立つ)。治癒・強化魔法といった、歳三をサポート役(戦力が皆無の為、仕方なく)。難易度の高いクエストを持ち込んでくる。口癖は「元気があれば多少はなんとかなる!」。知能は高いはずだが能天気。モンスターの弱点等をアドバイスして土方を情報で手助けしたりもする。 ・あらすじ 土方歳三が転生して異世界に!?異世界で新選組を結成しようと奮闘する。その為に今日も無茶なクエストを受ける。今回のクエストは『専業主婦・タカコと愛妻弁当のおかず、グリフォン狩り』!そして新選組に勧誘?!
    • 完結済 1
    • 5,930文字
    • 更新
  21. 84
  22. 書籍化作品2026年7月17日発売

    旦那の同僚がエルフかもしれません

    祖父が営む弁当屋で働くひばりは、常連のサラリーマンと恋に落ち、数年の交際の後に結婚した。 ダーリンの名前は三輪伊吹。仕事は団体職員。 忙しくてなかなか帰ってこないのが玉に瑕だけど、真面目で優しい素敵な人。 ただ、時々家に連れてくる同僚や取引先のお客様が、ちょっとばかり「変」だった。 金髪ロン毛で耳がエルフのように長かったり、全身見たこともない模様の刺青だらけだったり。 「みんなひばりの料理が食べたいんだ」という伊吹の頼みで、不思議なお客様に手料理をふるまうが――そう、ダーリンは勇者様。 今も異世界の平和のために奔走するエージェントだったのです! 一見普通の新婚夫婦と、異世界の面々が織りなす、最強おもてなしファンタジー! ■□■□■□■□■□■□■□■□ 登場人物 三輪ひばり(みわ・ひばり)……新婚ほやほやの主婦。良くも悪くも細かいことは気にしないタイプ。伊吹のことが大好き。 三輪伊吹(みわ・いぶき)……ひばりの旦那。自身の仕事についてはあまり多くを語ろうとしない。ひばりのことが大好き。

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