青山 翠雲

これは、量子力学や人体生命科学を学んでいる人たちにとっては、外せない珠玉の短歌十首連作です！

私は特に第六首が好きですが、どれも素晴らしい！！

いやぁ、これは、全文暗唱して、使うシチュエーションがあるかどうかは分からないけど、使ってみたい恋愛に関する素晴らしい言葉が綺羅星のごとく詰まったバイブル！！ 筆者の鋭い着眼点や表…続きを読む

ここに掲げられている十首の短歌、どれも奥行きが深い。これは、自己との対峙、懊悩の吐露、魂の叫びである。

この短歌深いなぁ。 たしかに、人類はこの地球という惑星🌏で最強の霊長類として君臨するに至り、動物を"家畜"とし、犬や猫はペットとしたものの、これも人間さまの都合で去勢されられる。…続きを読む

三国志にはこう言った新しさが必要！

面白かった！

最初にリアリティを持って迫ってくるのは、「国際連合」の解散。この作品は少し前に書かれているものであるが、「世界の警察」役を降りたアメリカが「国際連合」の予算から大幅に引き上げたこと…続きを読む

1週間に8日！？と疑問符が頭に浮かんだあなたは健全な判断力を持ち合わせているし、若い証拠！ 逆に「おぉ！懐かしい！」と甘酸っぱい思い出と共に青春を思い出した方は同世代！ この小…続きを読む

これは、ひょんな会話から生まれた、新感覚三国志。 カクヨムには、三国志ファンが多い。 そこで、私なりの分析を作者に伝えた。 関羽雲長の青龍刀ばりにバッサリと。 ・類似作品が多…続きを読む

手術ともなれば予定時間は10時間に及ぶものもある。そして、勿論、不測の事態も日常茶飯事だ。そこは常に生死が隣り合う世界。肉体的にも、そして、精神的にも苛烈の一言しか思い浮かばない。…続きを読む

まず、何よりも、筆者の熱量がスゴイ。 これは、ドラゴンクエストⅢを「ある前提条件を自らに課して」冒険を進めていきながら、実況していくというスタイル。 最初は、これが小説になるんか…続きを読む

みなさん憧れの大賞受賞者が、赤裸々に綴った、普通は我々のような下々の者は垣間見ることが許されない夢の世界の正しい歩き方を余すところなく紹介してくれています。とても面白かったです。

珈琲は、お湯を沸かして、ゆっくりとドリップしている時からが、コーヒータイムですよね、なんて思いながら、日曜日の朝にホラーと気付かずに読んでいたら、なんと、急に日本ミステリー協会会長…続きを読む

これは誰に向けられたTestament （遺言）なのか？ 社会が大きく変貌しようとしている今、筆者が放つこの警句を全人類は真摯に受け止める必要がある！ 一編のポエムを読んでいる…続きを読む

タイパだ、コスパだ、とやたらと効率性が叫ばれる昨今。たしかに、やりたいことは多いし、物価はあがるしで重要課題である。 筆者は、メーカーの回し者であるかのような「じっくりとした熱量…続きを読む

私もピアノを愛する一人である。しかも、30歳過ぎから始めたため、「下手の横好き」を地で行く素人愛好家である。 従って、ピアノは、向き合えば楽しいが、それと同じくらいの苦悩も多い！…続きを読む

通常、文体にはその人のDNA🧬というものが表れます。音楽で言えば、ベートーヴェンの作品にはベートーヴェンの、モーツァルトの作品にはモーツァルトの、ブラームスの作品にはブラームスの刻…続きを読む

スミマセン。本作を読んでの私の心の声がそのままレビューコメントのタイトルになってしまいました😅。 これは、衝撃の展開！ラブコメって、普段読まないのですが、展開が想定の遥か天外でビ…続きを読む

これ、娘を持つ父親の痛点を100%突いてくる話で物語が展開されます。読んでると、一行ごとに、そうそう、そうなんだよ、と激しく点頭しながら読む。 しかし、最後にやられました。今度は…続きを読む

ニュースを一方的にそのまま受けない。一度、咀嚼して、それから体内に入れる。人が何かを主張している時に、その背景には何があるのかということを考える大切さを教えてくれる隠れた作品です。

動物への愛が溢れる物語で、読んでいるだけで癒されると思います。この物語を読んだ多くの方がペットを飼いたくなるのではないでしょうか？動画好きな方にはたまらない珠玉の作品だと思います。

私にとって初めてのいわゆるダンジョンものというんですかね？こういう物語を読んだのですが、ものすごい作り込みで、これをイチからというかゼロから作り上げたのかと思うと、筆者の創造力に脱…続きを読む

スターウォーズのエピソードではない。

だが、なかなか、発想がなかなか国際色に富んでいて、読んでいて楽しい3つのエピソード作品である。

すべての物価が上がり、インフレ率凄まじい今こそ、この小説を読んでほしい瞬間です！

作者は、本作をＳＦとしているが、それはもちろん誤りではないが、充分でもない。一作を読んで、きっと五作を読んだ気分になるだろう。 なぜなら、ＳＦ小説であるのは論を俟たず、ホラー小説…続きを読む

夢の実現には欠かせない才能。そこには、大好きな気持ちも底流にキッチリと流れているが感じられる。でも、別の人生哲学というか様式が合わない。そんな人生にあるかくも複雑なる人間の気持ちや…続きを読む

土岐三郎頼芸さん作品は、抽斗がたくさんあるというか、素養が広いというのか、トリビアに精通しているというのか、読むと必ず人に披露したくなるこれまでの人生を生きてきて知らなかったことに…続きを読む

書き手の自負&自信、換言すれば自己陶酔の気持ちと名作の条件とも言えるタイトル。 本作は、これに加えてコンテスト応募締切という要素が加わり、書き手なら誰でも激しく点頭しながら、かつ…続きを読む

古池や 蛙飛こむ 水のおと 閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 これらの上の句と下の句のように、我々には、もはや「刷り込まれた記憶」「こう来たらこれ！」というものがある。 喩えば、 …続きを読む

ドライな感じでの男女の会話のテンポもイイ♪

たしかにこの感じは、男女な会話なのにトロッとしたところがかない。でも、そこがイイ！喩えて言えば、これぞ、固ゆでたま子であろう。

本編には1/ｆ揺らぎや転調などの言葉が出てきて、まず作者の音楽への深い造詣と「見立て」力が冴え渡る作品となっています。 強いてこれから読まれる皆さんに事前にお伝えするとすれば、本…続きを読む

この方は、カクヨムにおける哲学領域の第一人者。とても勉強になる。哲学好き、もしくは、関心領域の人はこちらの方の著作を読むことをオススメします。 まぁ、私もこちらの筆者の方に認めて…続きを読む

評判が高いこちらの作品。今までの私の知る山本倫木ワールドとはまた違った創作落語。しかも、オーセンティックな作りとなっている。芸域がなるほど、この筆者は広くて深い。恐るべし。一体、こ…続きを読む

表題のとおりの作品。 この作者さんは現代のタイパ社会の達人！ 共通認識のところは、バッサバサ斬り捨てていくから、ストーリー展開が小気味イイ🎵 この作者さんは、きっと素材があれば…続きを読む

習作で書いたという3つのショートショート。第一作はコメディへの筆者の伸び代、第二作はホラーへの伸び代、第三作はシニカルへの伸び代を感じさせます。個人的には30秒作品ながらヒネリの効…続きを読む

何気ないどこにでも居そうなカップル。しかし、微妙なズレやマゾが二人の間に生じつつある。そんな時に珈琲の湯気とともに心のどこかにあった言葉が漏れる。 丁寧な筆致で心の襞の奥まで描い…続きを読む

本作品は、本編なしの先付けスピンアウトみたいな、著者のお名前と掛けて書けば、先付けで「チー」しちゃった感じの作品。というのも、ネタのメモ的な短編集のようなものなのですが、とても大い…続きを読む

何やら辛そうな職場で、コーヒーをカンフル剤として日々、自分を叱咤激励しているが、旅立ちをも視野に行動を起こしていく。

コーヒーを軸に軽妙洒脱な会話が見ものの作品です。

まずこの作品はただのホラーではなく、時間やその時代の生活して背景に至るまでのしっかりとした歴史的裏付けに支えられているため、読み物としてまず面白いし、頷かされることが多い。加えて、…続きを読む

手の温もり、それを通じて心が通い合う。読後に心の温度も1℃温まるそんな作品です♪