このシチュエーション、とにかく「何か」を目覚めさせそうな勢いに満ちていました。
主人公の祐くんは、「相撲女子」であるみずえちゃんから「相撲の相手」になって欲しいと頼まれます。
女子なのでもちろん、まわしはつけるものの、女子用の感じになってはいる。
でも、やるのはやっぱり「お相撲」です。しっかりと組み合います。あまり女子に免疫がなさそうな祐くんとしては、もうドキドキせずにはいられない。
そんなときめきなシチュエーションを描いた本作ですが、しっかりと「スポ根」としての熱血な感じがあるのもまた魅力的でした。
祐くんもやはり柔道に勤しむ身ではあるので、女子であるみずえちゃんに負けっぱなしではいられない。体を密着させることでドキドキしてばかりもいられず、本気で勝ちに行こうと頑張ることに。
そして、ラストのやり取りもまた雰囲気が良い。
フェチ心をくすぐるようなシチュエーションに、ストレートな熱さを感じる勝負の展開。その後のアットホームなあたたかみのある感じ。ラブコメとしても、スポ根としてもホームドラマとしても楽しめる、とても充実した一作でした。
主人公の小田祐介とヒロインのみずえはK義塾高校の生徒。
祐介は柔道でインターハイ2位になったことのある猛者。
みずえも女子相撲部に所属していて、世界ジュニアの軽量級で2位になるほどの強者のようです。
二人は付き合っているようで、終始イチャイチャしているところを見せつけてきます(笑)
さて、そんな二人ですが、ある日、みずえが稽古に付き合ってほしいと祐介に頼んできます。
どうやら稽古してくれる相手が他にいないようです。
みずえは世界大会に出るほどの選手だからといって、祐介は身長188㎝で体重も95㎏もあるみたいなので、大丈夫なのかと心配してしまいましたが、杞憂でした。みずえは祐介を圧倒していて、強い女の人って魅力的だなあと思いました。
相撲の描写が全体的に丁寧で、正直相撲にあまり興味なかった私ですが、とても熱い気持ちで二人の戦いを見てしまいました。
相撲に興味ない人でも楽しめる作品だと思います。
スポーツものとしてもラブコメ作品としても素晴らしい作品でした。おすすめです。
K義塾高校に通う小田祐介とみずえちゃん。
二人は一緒に下校していたが、おもむろにみずえちゃんが、
「ねえ、祐君。今日この後時間ある?」
と祐介に小首をかしげながら聞く。
高身長で清楚で可愛い彼女からそう言われて、ぼうっとしてしまう祐介。
慌てて了承するや、彼女は、
「今日、私に稽古つけてくれない?」
彼女は女子相撲の現役選手だったのだ。
こうして二人は、彼女の家(相撲部屋を営んでいる)で、相撲の稽古をすることになり……。
本作は青春スポーツものでありながら、青春ラブコメのど真ん中でもあり、とにかく読んでいて楽しくて面白くて、とても胸がドキドキしました!
主人公の祐介視点で描かれるので、ヒロインのみずえちゃんの一挙手一投足、そのすべてが彼の胸を打つのが分かります笑
こんな状態で相撲の稽古……大丈夫なのか!?と思いますが、神聖な土俵での稽古は真剣そのもの!みずえちゃんのまなざしも、がらりと変わります!
相撲の豆知識も豊富で、思わず「ええっ!?」と驚いてしまう事実までございます!
是非ともご一読のほど、真実を確かめていただきたく存じます。
お相撲が割りと好きです♪
前場所で、安青錦が、ヒール豊昇龍を破ったところが最高でした♬
話によると、ハッケヨイからのスタートダッシュ、張り手の一発は、ヘビー級ボクサーのフックより、速くて、重いらしいです。
普通の一般人がソレを受けたら、首の骨が折れて、死んじゃいますね。
グローブやヘッドギアも無く、まともに張り手を受けてもビクともせず、俊敏な動き、強靭なパワーを持った、日本の力士。
間違いなく、世界最強の格闘技の覇者だと思います!
小田島様の新作は、お相撲!
しかも、女子相撲!!
立ち会いのキレ。
体の柔軟性。
相手の出方を完全に見切る確かな目。
ガチの女子相撲選手を描かれてます。
しかも、主人公の女の子は、美少女かつ、ポイン🩷
ポイン···🙄💕
さらに、相撲部屋のちゃんこ鍋も登場!
ちゃんこ鍋。
やはり、コレは醤油味、一択です👀♪
鶏、キャベツ、油揚げ🐔🥬🦊✨
キャベツの甘みと、油揚げのコク···コレはたまりません😆!
カクヨムスポ根の傑作、
ぜひ、お読みください🤗⭐✨
小田祐介は元柔道の重量級選手の高校生、クラスメイトのみずえちゃんは女子相撲の現役選手だ。
そんなみずえちゃんが、必殺技の片眼をパチっとしながら、小田を相手に稽古を頼んできた。
――つまり、『可愛がって』くれるらしい。
ズキューン! バタッ!とついて行った先は、みずえちゃんの自宅でもある大相撲の春日井部屋。
お手伝いさんに彼氏と勘違いされつつも、小田は始めての土俵に入る。
相対するは、当然まわしをつけたみずえちゃんである。
「ちょっとー、祐君。なにその恰好? 裸になりなさいよ」
――つまり、『可愛がって』くれるらしい。
可愛い花柄の紫のまわしを借り、小田はまわしをつける。
股間が引き締まり、気合も十分だ。
柔軟体操や基礎練習を済ませた後は、本日のメインエベント。
土俵で向かい合い、一礼して、蹲踞の姿勢をとると、みずえちゃんは猛禽類の眼で小田を睨みつけてきた。
体重差は40㎏。ガチンコ勝負。
――つまり、『可愛がって』くれるらしい。
可愛いだけじゃ相撲はできない!
誰よりもまっすぐな美少女力士と、下心だらけな柔道少年の『異種格闘ラブコメ』、今ここに土俵入り!