概要
女子校の恋は、うたかたの毒。 千影様の祝福は、永遠の猛毒。
卒業を機に別々の道を歩むはずだった私と咲希。
最後の思い出作りに、私たちは学校の怪異「千影様」を真似た。
それが、二人の「永遠」の始まりだった。
(本作は8月に投稿した『千影さま』を改題し、大幅に改稿したものになります)
最後の思い出作りに、私たちは学校の怪異「千影様」を真似た。
それが、二人の「永遠」の始まりだった。
(本作は8月に投稿した『千影さま』を改題し、大幅に改稿したものになります)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!第3話の作者はアナタになる!
昨今、AI全盛の感がありますが(ちなみに、筆者は断固反対。その理由は『そこに愛はあるんか!?』に記載しています)、この作品は、絶対にAIでは書けない。
なぜなら、AIが学習する元データにはない型だから!
中身を言ってしまうと勿体ないので、構造の素晴らしさだけ述べると、突然の失踪といつまでも長く続くその残響音、といった形が絶妙に計算された小説になっています。
緊張のピークをピラストではなく、第一話のラストに持ってくるところも斬新!
私は、この小説を読み終わった時に、トボルザークの「新世界より」のラストを思い出しました。
そう、あたかも「新世界の風景」は聴くものそれぞれに委ねるようなあ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!千影さんの正体……?
主人公が高校三年生の時の物語ですな。
通っていた高校には髪の長く、しかし片腕のないいわゆる幽霊……
その名も「千影様」なる女生徒が現れるのでございます。
学校に現れる幽霊なんて、トイレの花子さんを筆頭として恐ろしいものばかりですゆえ、
千影さんに遭遇するも何やら恐ろしい目に……? と思いきやそうでもないらしく、
むしろ、受験生が彼女を学校で目撃したら、受験に合格するという言い伝えまで存在するのだとか。
そういうわけで、ここいらでは少しばかり有名な、幽霊さんなのやもしれません……。
サテ、主人公も受験生。真面目で慎重な性格らしく推薦入試もすでに突破しております。
そんな彼女の…続きを読む