概要
なにもかも失い復讐の鬼と化した少女に『理解ある彼くん』を与えてみた結果
故郷も家族も奪われた少女が、その黒幕に復讐を果たさんとするための道行きを描いたノベルゲーム『四の絶望』。
徹頭徹尾、胸糞の悪い展開と、何の救いも無いエンディング……そんな悪意にまみれたゲームの世界へと転生した主人公シュウホウ。
だがしかし、彼がそのことを思い出したのは、原作主人公ヒスイの故郷が黒幕の手によって滅ぼされた後だった。
すでに動き出してしまった物語。
しかも諸事情につき、ヒスイに真実を伝えることも出来ない。
かと言って何もせずに手をこまねいていては、待っているのは確実な破滅。
あまりにも凄惨な結末を回避するべく、シュウホウが選んだ方法は「ヒスイを愛すること」であった。
ヒスイが何をしようと、どうあろうと、シュウホウは彼女に愛情を向け続けた。
そして、その結果──ヒスイは、ぶ
徹頭徹尾、胸糞の悪い展開と、何の救いも無いエンディング……そんな悪意にまみれたゲームの世界へと転生した主人公シュウホウ。
だがしかし、彼がそのことを思い出したのは、原作主人公ヒスイの故郷が黒幕の手によって滅ぼされた後だった。
すでに動き出してしまった物語。
しかも諸事情につき、ヒスイに真実を伝えることも出来ない。
かと言って何もせずに手をこまねいていては、待っているのは確実な破滅。
あまりにも凄惨な結末を回避するべく、シュウホウが選んだ方法は「ヒスイを愛すること」であった。
ヒスイが何をしようと、どうあろうと、シュウホウは彼女に愛情を向け続けた。
そして、その結果──ヒスイは、ぶ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!久しぶりに物語って感じの物語
物語は土台となる物語の主役である悲劇のヒロインと、その世界の異物あるいはイレギュラー、バクとして登場する主人公の物語。基礎となる物語のメタを画策する主人公ですが、近年見られるありきたりな無双や最強といった風味はなく、土台となった物語に沿ったifといった味が強い作品です。
ダークな風味を味わいつつ、これから先の展開を期待させるテンポと、ヒロインとの関係性にドロっとした依存や執着を感じることのできる良い物語でした。
まだ完結していない作品で、序盤とも言える場面ですが、それだけでも十分引き込まれる魅力を持っています。
また、過度なヒロインの執着?や好意を描写しすぎていないことも良かったです…続きを読む - ★★★ Excellent!!!怖くて可愛くて怖いのが病みつきになります。
私はホラー苦手なのでヤンデレ物は基本読まないのですが、この作品は表現豊かで序盤から引き込まれるような描写も多く、テンポも良いのでつい読み進めてしまいました。
1話あたり1000文字ちょいと言うのは普段は少なく感じるのですが、これは密度が濃いので丁度良い塩梅となってます。
この作者の方、過去作も沢山あるので軽く読んでみましたが、なかなかどうして面白い物が多いです。ヤンデレは必ずしもバッドエンドに繋がらないと知り、今回も期待が待てそうです。
まだ最序盤なのでどうなるか戦々恐々としてますが、怖いもの見たさもあり続きを楽しみにしています。