週間
現代ファンタジーの長編ランキング

連載中、または2万文字以上ある完結済の作品を直近7日間のデータで集計しています。
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    それでも世界は回っている ~赦せずとも歩む男の旅路~/

    十七歳の時、無実の罪(冤罪)で全てを奪われ、世界の誰も自分の言葉を聞かなかった。少年は逃げるように、生還率ゼロとされる『六甲山ダンジョン』へと消えた。 それから、八年。 彼は世界初のダンジョン完全踏破者――暫定EXランク『真神幸一郎』として帰還する。 すでに彼の無実は証明されていた。 手のひらを返し、必死に謝罪の機会を乞う警察や国家。 「公益性」や「国益」を盾に、世界の最深部情報を求めるマスコミや世論。 彼を再び国家という鳥籠に縛るため、何も理解できない者たちが傲慢にこねくり回す『真神法案』。 だが、八年間の地獄を生き抜いた幸一郎の心に、復讐の炎など灯ってはいない。 彼は人間不信の怪物になったわけではない。 ただ、「日本社会」という理不尽なシステムだけを、風景のように静かに切り捨てた。 「お前たちの話を聞く必要を、俺は感じていない」 牙を剥くことすらしない青年の『圧倒的な無関心』と『沈黙』。 情報も、資源も、信頼も、すべてを「与えられない」という究極の断絶を突きつけられた時、依存しきっていた国家、メディア、そして大衆は、自分たちが過去に犯した罪の重さに恐怖し、勝手にパニックに陥り、内側から自壊していく。 国家が、メディアが、世界が、彼の動向ひとつにどれほど翻弄されようとも。 世界は、誰かを置いて勝手に回り続ける。 ならば、彼もまた、自分のための人生を歩むだけだ。 ――これは、牙を剥かぬ最強の男が、無責任な社会に突きつけた最も静かで残酷な断絶と、その先にある男の旅路。 【本編完結済み】 ※本作品は「小説家になろう」にも掲載しています。
    • 連載中 34話
    • 89,443文字
    • 更新
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    固有スキル《天輪》を授かった俺、大学に通いながら最強の冒険者を目指す〜育ててくれた叔母夫婦に恩返しするため、今日もダンジョンを攻略します〜/

    世界にダンジョンが現れてから半世紀。 十八歳になる年の一月、人々は《能力授与式》によって一つのスキルを授かる。 幼い頃に両親を亡くした高校三年生・朝倉蓮は、自分を引き取り、実の子のように育ててくれた叔母夫婦に恩返しするため、将来は冒険者として稼ぐことを決めていた。 ただし、高校卒業後すぐに冒険者になるつもりはない。 大学でダンジョン攻略、戦闘技術、魔物学、素材学などを学び、危険を減らしながら高収入を狙える《エリート冒険者》になる。 それが蓮の目標だった。 そんな彼が能力授与式で手に入れたのは、過去に一度も確認されていない固有スキル――《天輪》。 銀黒色のチャクラムを召喚し、精神力によって自在に遠隔操作する武器型スキル。 《天輪》は普通のスキルより遥かに成長が遅い。 その代わり、スキルレベルが一つ上がるだけで、召喚数、操作距離、飛行性能などが大幅に強化される特殊な能力だった。 そして蓮は気づいてしまう。 遠距離から複数の天輪を同時に操るこのスキルは――ダンジョン攻略に異常なほど向いている。 魔物を次々と倒し、同世代を遥かに上回る速度でレベルアップ。 大学入試では最高難易度の仮想ダンジョンをソロ攻略し、全国主席として大学へ進学する。 しかし、それはまだ始まりに過ぎない。 大学で出会う仲間たち。 講義や実戦訓練。 放課後のダンジョン攻略。 初めて手にする高額報酬。 成長する《天輪》と、新たに解放されていく能力。 「いつか、叔母さんたちには働かなくてもいい生活をしてほしい」 大学生として学びながら、冒険者としてダンジョンへ潜る。 これは一枚の《天輪》から始まった少年が、家族への恩返しを胸に、エリート冒険者の頂点を目指して成長していく物語。
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    『最弱コボルトを引いた俺、魔獣の進化先が見える~外れ扱いされた相棒を神話級まで育てます~』
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    数百年前、次元の割れ目から無数の魔獣が現れ、人類文明は一度崩壊した。 滅亡寸前まで追い込まれた人類は、やがて魔獣と契約し使役する方法を発見する。 魔獣を従える者――《操魔師》。 彼らは人類を守る力を持つ存在として、いつしか特権階級となっていた。 そして十五歳。 成人を迎えた少年もまた、初めての魔獣と契約することになる。 周囲が希少な魔獣との契約を期待する中、彼が契約したのは―― 最弱種として知られる《コボルト》。 「コボルト? よりによって一般級かよ」 周囲から笑われる少年。 しかし、契約した瞬間。 彼の目には誰にも見えない情報が浮かび上がっていた。 《進化可能》 《進化先:27種》 《最高到達階級――神話》 さらに少年には、魔獣の進化先だけでなく、必要な素材や特殊な進化条件まで見ることができた。 ならば、やることは一つ。 最弱のコボルトを育て、誰も見たことのない最強の魔獣へ。 さらに他人の魔獣まで進化させ、《育成師》として金と名声を手に入れていく。 これは最弱魔獣と契約した少年が、誰も知らない進化を次々と発見し―― 最強の操魔師へと成り上がる物語。
    • 連載中 42話
    • 154,959文字
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  4. 123話分無料

    マスカレード・コンフィデンス ~詐欺師は少女と仮面仕掛けの旅をする~/

     嘘をつくときのコツを教えよう。  真実だけを話すことだ。  十二年前の革命によって、千年に渡る王と貴族たちの支配が打ち破られた共和国にて、一人の詐欺師がいた。  彼の名はライナス=クルーガー。架空の他人を演じる仮面の詐欺師。  目的はただ一つ。金のため。技術を高め、手口を磨き、実践して反省して改良する。 ずっとそうして生きてきた小悪党はある日、一人の少女と出会う。 「あなた、嘘をついているでしょう」  心を見通す魔眼の少女――クロニカとの旅路にてライナスを待ち受けるのは、追手との死闘、詐欺師の業、そして一筋縄ではいかない女たちとの出会いだった。  ――これは詐欺師の仮面と、旅する少女の物語。  第19回MF文庫Jライトノベル新人賞、最優秀賞受賞作。  魂が読める少女と仮面の詐欺師が送る、近代異能バトルファンタジー旅路録。文庫書籍2巻。コミカライズ2巻発売中。 ※書籍第2巻以降の続きを、書き下ろしで連載するため、既刊内容から連載しています。カクヨムネクスト掲載版です。書籍版とは一部異なる部分がございます。 ※120話~の内容 2026年8月中旬以降 週一~隔週ペースで更新予定
    • 連載中 126話
    • 322,789文字
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    「スパチャ総額10億円積んだら結婚してやる」と炎上した金満悪役令嬢Vチューバー、毎週届く数億円の超レア魔核に恐怖する〜元税務職員、手数料0%を狙って推しに直接納付していた〜/

    「わたくしと結婚したくば、スパチャ総額10億円積んでみせなさい!!!」 大人気・金満悪役令嬢系Vチューバー、ルル・ゴールドの配信での失言。 リスナーたちが「10億草」「石油王しか無理」と大草原を生やす中、画面の前で真剣に電卓を叩く男がいた。 元国税庁・税務調査官の灰田恭介(25歳)。 「YouTubeの手数料で約3億円が消え、贈与税や所得税も発生する。これでは推しに対する背任行為だ……」 「ならばダンジョン法第4条『魔力資材の個人間贈与』特例を使えば、現物納付なら非課税・手数料0%で10億満額渡せる!」 翌日、辞表を提出して探索者免許を取得した灰田は、単身ダンジョン深層へ。 独自スキル【等価解体】で、世界最強の深層ボスを一撃解体。 時価3億5000万円の魔核を手に入れると、スーパーの裏でもらってきた「有田みかんの段ボール箱」に新聞紙を敷き詰め、推しの事務所へ発送した。 「果物(推しへのプレゼント)」と書かれたみかん箱を開けた事務所は、国家滅亡級の神話魔核の出現に阿鼻叫喚の大パニック! ルル「ひぇぇぇ!? 誰!? 誰がこんなの送ってきたのぉぉぉぉ!?」 一方、コタツでお茶をすする灰田。 「無事に届いたようだな。これで残り6億5000万円……来週も頑張って狩るか」 税務署上がりの狂気的リスナーによる、非課税と手数料0%を狙った無自覚最強ダンジョン無双コメディ、開幕!
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    初期スキル『超成長』で俺だけ成長速度100倍~ただダンジョンに潜ってレベルを上げるのが楽しくて毎日探索していたら、高額報酬を稼ぎ、装備も暮らしも豪華になって、気づけば有名探索者になっていました~
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    高校を卒業し、新年度から探索者になった上山蒼太。 昔から憧れていたダンジョンへ初めて入り、剣を借り、配信を始め、ステータスを開く。 そこで手に入れていたスキルは、たった一つ。 『超成長 Lv.1』 「超成長……なんだこれ」 説明は出ない。 本人にも効果は分からない。 そして最初のスライムを倒したところから、少しずつおかしなことが起き始める。 他の探索者より、明らかに成長が速い。 レベルが上がる。 強くなる。 新しいスキルや装備も増えていく。 昨日苦戦した相手が、次の日にはもう相手にならない。 それでも本人は、ただダンジョンに潜るのが楽しいだけ。 もっと奥へ行きたい。 次のモンスターを見たい。 もっと強くなりたい。 そうして夢中で探索しているうちに、稼ぎは増え、装備は良くなり、食事や暮らしまで少しずつ豪華になっていく。 しかも探索中の映像は配信されている。 本人が気にしていないところで、 「なんだこの新人」 「成長速度おかしくないか?」 と、少しずつ注目まで集まり始める。 これは、他の探索者より100倍速く成長するスキル『超成長』を手に入れた新人探索者が、 ただダンジョンを楽しんでいただけなのに、 気づけば強さも稼ぎも知名度も、とんでもないことになっていく話。
  7. 9

    転生したら歌の才能がカンストしていたので、個人勢VTuberになってみた/

    前世では、音楽が好きなだけの普通の男だった。 歌も、楽器も、作曲も好きだった。 けれど、どれだけ憧れても特別な才能はなかった。 そんな彼が事故で命を落とし、白石奏という少女として転生する。 そして奏は気づいた。 ――どうやら今世の自分には、音楽の才能がありすぎるらしい。 一度聴いた音は、ほとんど忘れない。 異常なほど正確な音感とリズム感。 広い声域に、自由自在の歌声。 楽器も弾ける。 作詞も、作曲も、編曲もできる。 自分がどれほど普通ではないのか、奏自身も分かっている。 けれど、プロの歌手になりたいわけではない。 芸能界にも興味はない。 ただ、好きな歌を、好きなときに、好きなように歌いたい。 それなら――VTuberでいいんじゃない? そうして誕生した、個人勢VTuber『星乃カナデ』。 宣伝なし。 事務所なし。 ゲーム配信なし。 雑談配信もほとんどなし。 やることは、ただ一つ。 歌うだけ。 誰も見ていない状態から始まった初配信。 最初の一人が現れ、少しずつ聴いてくれる人が増えていく。 そして、その歌声を聴いた視聴者が投稿した一本の切り抜きをきっかけに、星乃カナデの名前は少しずつ広がり始める。 これは、音楽の才能だけは誰にも負けない転生少女が、個人勢VTuberとして気ままに歌い続ける物語。
    • 連載中 67話
    • 276,122文字
    • 更新
  8. 10

    復讐はフリマアプリで落札される ~冤罪で家族と幼馴染を奪われ海へ沈められた少年は、神となって悪人を処刑する~/

    主人公の辛い話は2話で終わります。 幼馴染の少女を盗撮したという身に覚えのない罪を着せられた高校生・天羽祈《あもういのり》。 学校は偽造された証拠を信じ、両親は息子を汚物のように家から追い出した。 祈を好きだった幼馴染・結城葵《ゆうきあおい》も彼の言葉を最後まで聞かないまま、一ノ瀬学園理事長の息子・一ノ瀬真《いちのせまこと》へ縋ってしまう。 家族も居場所も、好きだった少女さえ奪われた祈は最後には鉄パイプで何度も嬲られた挙句、重りを括りつけられて海へ沈められた。 そのすべてを仕組んだのは葵を自分だけのものにしようとする一ノ瀬真だった。 だが、その夜。 死んだ祈の身体へ人々の祈りと裁定を糧とする追放された神〈El(エル)〉が宿る。 五か月後、死んだはずの祈は何事もなかったように学校に帰還した。 そして同じ頃、瞬く間に人気となった巨大フリーマーケットアプリ〈エルカリ〉では奇妙な都市伝説が広まっていた。 午前一時十三分。 亡くなった者の遺品を十三円で出品し、説明欄には奪われたものと裁いてほしい相手を書く。 その祈りが正しければ謎の購入者〈El〉が商品を買い取り、法から逃げ切った悪人へ相応以上の代価を支払わせるという。 いじめで少女を自殺へ追い込み、その被害者を嘘つきにした人気配信者。 無実の人間を殴り、自白を捏造して人生を奪った警察官。 助けを求める子供たちの家庭環境と容姿へ値段をつけ、国外へ売り渡していた支援者。 権力と金を使い、他人の人生を踏みにじってきた者たちは犯した罪を全世界へ暴かれ、地位も名誉も逃げ道も奪われていく。 被害者が味わった恐怖を自分の身体で思い知り、泣きながら命乞いを始めても遅い。 隠蔽した証拠は蘇り、吐いた嘘は本人の口から真実へ変わり他人へ与えた苦痛は何倍にもなって返ってくる。 これは救済ではない。 悪人が最も誇っていたものを利用して裁かれ、最後には自分で作った地獄へ落とされる容赦のない因果応報。 しかし、祈が七日以内に罪人を処刑なければ神を宿した肉体は崩壊する。 生き続けるためには誰かを裁いて殺さなければならない。 だが人間でいるためには殺してはならない。 そして祈を陥れた者たちは、彼が神となって帰ってきたことをまだ知らない。 祈りを買い取り、胸のすく制裁を悪人へ届ける復讐・ざまぁ・現代神罰サスペンス。 ━━あなたの復讐、十三円で買い取ります。
    • 連載中 34話
    • 202,897文字
    • 更新
  9. 11

    その日暮らしのおじさんの冒険/

    四十年前、世界各地に突如として《異界》が出現した。 世界中のパワーバランスが変わった。 異界から得られる未知の資源によって世界は大きく発展し、今では異界を探索する《冒険者》が一つの職業として定着している。 さらに十年前には異界内からの通信も可能となり、配信で莫大な金を稼ぐスター冒険者まで現れる時代となった。 そんな華やかな冒険者たちとは無縁の男――友丸。 三十歳を過ぎ、目元まで伸びたボサボサの髪に、使い古した装備。企業にも所属せず、金がなくなれば異界へ潜り、素材を売って食いつなぐその日暮らしの冒険者だった。 有名になる気もなければ、金持ちになる気もない。 今日を生きられるだけ稼げれば、それでいい。 そんな男の日常 「この物語はフィクションであり、実在の国家・団体とは関係ありません」 【生成AIの利用表示】作品の補助や文章校正に、一部生成AIを使用することがあります。メインの執筆・世界観構築はすべて手動で行っています。 「小説家になろう」でも同じ作品を連載しています。よろしくお願いします。
    • 連載中 156話
    • 483,458文字
    • 更新
  10. 12

    【祝累計570万PV】氷河期ストレージ ~生き返った俺はすべての甘さを捨てて、この絶望を生き抜く~/

    【第二部はこちらになります】 氷河期ストレージⅡ ~雪が止んだ日、世界は再び動き始めた~ https://kakuyomu.jp/works/11054822662285785935 世界を襲った、予測不能の異常寒波。 気温は急降下し、物流は止まり、電気も水道も失われていく。 食料が尽き、救助も来ないと悟った時、人々が当たり前だと思っていた秩序は崩れ始めた。 奪う者。従う者。裏切る者。そして、生きるために誰かを見捨てる者。 法律も善意も意味を失った極寒の世界で、人はどこまで人間でいられるのか。 そんな世界で一度命を落とした神崎蓮は、寒波が訪れる一ヶ月前へと戻っていた。 手にしたのは、あらゆる物資を保存できる謎の能力。 前の人生で人を信じ、裏切られ、雪の中で死んだ蓮は決める。 今度は、すべての甘さを捨てる。 善意ではなく対価を。情ではなく合理を。助ける人間さえ、自分で選ぶ。 やがて文明が崩れたその先で、生き残った人々は再び集まり、新たな秩序を作り始める。 それは以前と同じ社会なのか。 それとも、生存だけを正義とする別の何かなのか。 これは極寒の世界を舞台に、人間の本質と、崩壊した文明の先に生まれる新たな社会を描く物語。
    • 完結済 116話
    • 766,599文字
    • 更新
  11. 13

    スキルガチャ×レンタルおじさん、ダンジョン初心者少女に【剣聖】を貸したら大活躍! ~借主の活躍で増えるポイントでガチャを回しているだけなのに「私の運命の人」と慕うS級探索者が増えていく~/

    おじさんは、探索者引退を決意した。 強力なユニークスキルが2つもあっても、魔物を前に足がすくめば意味がないからだ。 引退探索の帰り道、1層でスライムに苦戦する初心者少女を助けたおじさんは、持て余していた【スキルレンタル】で【剣聖】を彼女に託す。 晴れやかな気持ちで引退した翌朝、おじさんは異変に気付いた。 もう一つのユニークスキル【スキルガチャ】のポイントが、昨日までとは比べものにならないほど増えているのだ。 なぜ? 答えは、少女だった。 貸したスキルが活躍するほど、ガチャポイントは増える。 増えたポイントを使ってガチャを回し、手に入れたスキルをまた貸すうちに、少女はさらに飛躍していく。 やがて噂を聞きつけた初心者探索者たちもスキルを借りに訪れるように。 ゴミスキルから一転、好循環にハマったおじさんは、どんどんスキルを増やしていく。 だが、おじさんだけが知らない。 「スキルおじさんは、私の人生を変えてくれた恩人です!」 いつの間にか、おじさんを慕うS級探索者たちを次々と生み出してしまっていることを――。
  12. 14

    俺の裏山、世界最高難度らしい ~中古ドローンでいつものダンジョンを配信したら世界中が騒ぎ始めた~/

    相川湊、大学二年生。 彼には、人にはあまり言っていない趣味がある。 それは――実家の裏山にあるダンジョンを攻略すること。 中学生の頃に偶然見つけてから七年間。 誰にも知られていないその場所は、湊にとって秘密基地のような遊び場だった。 そんなある日、バイト仲間との何気ない会話から、ダンジョン配信がお金になることを知る。 そして譲ってもらったのは、五年前の中古配信用ドローン。 「まあ、試しにやってみるか」 軽い気持ちで始めた初配信。 一階に現れたB級魔物を普段着で倒し、見たこともないアイテムを「いらない」と置いていく湊。 視聴者は騒然。 有名探索者まで配信を見始め、ついには探索者協会まで動き出す。 しかし、湊だけは知らない。 七年間遊び続けてきた実家の裏山が、既存の常識では測れない異常なダンジョンであることを。 そして、その環境で育った自分自身もまた――普通ではなくなっていることを。 これは、一人の青年が中古ドローンと共に世界へ知られていき、仲間と出会い、まだ誰も知らないダンジョンの深部へ挑んでいく物語。
  13. 15

    全人類の玄関がダンジョンになった世界で、俺だけSSSスキル『スケルトンラッシュ』を引いた~敵を倒すほど仲間が増え、放置で稼いだポイントをショップで使って、食事も家電も部屋もどんどん豪華にしていきます~
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    ある朝、全世界の人間が自宅から出られなくなった。 そしてしばらくすると、今まで開かなかった玄関の先に現れたのは――モンスターと宝箱の待つダンジョン。 大学生の佐藤陸が手に入れたスキルは、SSSランクの『スケルトンラッシュ』。 倒したモンスターをスケルトンに変え、自分の仲間として増やしていける能力だった。 「いや、絶対面白いだろ!」 最初は一体だったスケルトンも、モンスターを倒すたびに二体、三体と増えていく。 拾った武器を渡せば使いこなし、陸の代わりにモンスターを倒し、その経験値まで陸に入る。 しかもスケルトンたちは、陸が自宅で休んでいる間もダンジョンで狩りを続けてくれる。 そして、モンスターを倒して手に入るポイントには、とんでもない使い道があった。 食料、日用品、家電、武器、防具、スキル、住宅拡張。 ショップを開けば、生活に必要なものから普通では手に入らないものまで、ありとあらゆる商品が並んでいる。 「これ、ポイントさえ稼げたら、めちゃくちゃ贅沢に暮らせるんじゃね?」 美味いものを食べる。 欲しかった家電を買う。 部屋を広げる。 新しい装備やスキルを手に入れる。 そのためにも、ダンジョンへ行く。 モンスターを倒す。 スケルトンを増やす。 増えたスケルトンたちに、さらにモンスターを倒してもらう。 そうして小さかったスケルトン軍団は、少しずつ大きく、強くなっていく。 突然ダンジョンと繋がった世界で、誰よりもこの異常事態を楽しみながら、SSSスキルとスケルトン軍団で攻略も日常生活もどんどん快適にしていく。 そんな大学生の現代ダンジョン生活が始まった。 ─────────────── ※本作は小説家になろう・カクヨム・アルファポリスにも投稿しています。アルファポリスでは文字数制限のため、短縮タイトルで掲載しています。
    • 連載中 160話
    • 342,421文字
    • 更新
  14. 16

    魔女には女性しかなれないはずですが? ~男の俺が虚構の魔女を継承したら、正体不明のラスボス系銀髪美少女として世界に知られてしまった〜/

    魔女――それは、人類が文明を築くよりも遥か昔から存在し、古今東西、例外なく女性だった存在。 内田湊、十七歳。両親の失踪後、妹と二人で暮らす彼は、幼い頃から探索者になることを夢見ていた。 そして迎えた人生初の探索。初心者用ダンジョンへ足を踏み入れた湊は、たった一歩で崩落に巻き込まれ、世界最高難度を誇るSSS級ダンジョン——天穿の塔の最深部へ落とされてしまう。 そこで待っていたのは、言葉を話す奇妙な人形と、壁に飾られた一着の黒いドレスだった。 「あなたには、第七席——虚構の魔女を継承していただきます」 魔女になれるのは女性だけ。だが、なぜか湊の魂には、魔女を継承する資格が刻まれていた。 塔を攻略中の日本最強クランを救い、妹の待つ家へ帰るため、湊は黒いドレスをまとい、正体不明の銀髪美少女として彼らの前に姿を現す。 その足元には、彼らを追い詰めた巨大な守護者が跪いていた。 「――人の家で、何をしているのかしら?」 必死に魔女らしく振る舞っただけの言葉と光景は、記録端末を通して外の世界へ流出する。 こうして湊は、日本最強クランを救った英雄ではなく、SSS級タワーの最深部に君臨する正体不明のラスボス系銀髪美少女として、世界に知られることになった。 これは普通の探索者になりたかった男子高校生が、正体不明の魔女を演じ続ける物語。 ※本作には限定的なTS・女装要素に加え、百合と男女双方の恋愛描写があります。 ※1話のみ長いです。
    • 連載中 24話
    • 113,226文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  15. 17
  16. 18

    TS狙撃少女のダンジョン配信 ~ひとりで稼ぐつもりが、お姉さんたちに餌付けされています~/

    前世は三十二歳の男性会社員。 今世は身長百四十八センチ、十六歳の少女探索者・のあ。 魔銃と闇魔法で、気づかれる前に敵を仕留める。 実力はS級。でも、弟子を取れだの組織で動けだの、面倒な条件があるならAランクで十分だ。 ひとりで潜って、しっかり稼いで、誰にも暮らしを脅かされずに生きる。 そのために強くなったし、これからもそうするつもりだった。 ところが、仕事の記録用に始めたダンジョン配信は、画面が暗すぎてなぜか睡眠用ASMR扱い。 偶然助けた女性パーティ「灯り火」の三人には、ご飯に誘われ、お菓子を出され、いつの間にか「野良猫」と呼ばれるように。 「飼われてません」 そう言いながら、差し出された菓子の皿は自分のほうへ寄せてしまう。 敵には容赦なし。人付き合いには警戒中。 口数少なめ、内心の軽口は多めのTS狙撃少女が、魔物を仕留めて稼ぎ、ときどき甘やかされる現代ダンジョンファンタジー。 ---------- 本編より12年前、のあの幼少期を描いた漫画 「四歳の俺は、ひとりで生きる」 転生を自覚してからのサバイバル 【 一覧 】 https://a-i-manga.com/series/b2QztTn4 【第1話「空っぽの冷蔵庫」】 【第2話「無料Wi-Fi」】 【第3話「虫を踏む」】 【第4話「うどんとおにぎり」】 【第5話「ひとりの部屋」】 を公開中。 勢い余って作ったOPとかはこちら https://www.youtube.com/@%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%82%A2-m2g 今プリビズとseedance2.5お勉強中です。 EDの編集が・・・うまくいかない https://youtu.be/Y4pVtHXj1yE
    • 連載中 33話
    • 115,046文字
    • 更新
  17. 19

    戦死扱いで捨てられた料理担当、最深層で魔物に飯を作って十年――災害級を連れて帰還します/

    十年前。 S級パーティー《暁天》の料理担当・間宮和真は、国立第一大迷宮《天底》の最深層――第百二十階層に、たった一人取り残された。 帰還ポッドは消え、地上との通信も途絶えた。 残されたのは、わずかな食料と調理道具だけ。 地上では、和真は仲間を逃がすために命を落とした英雄として「戦死扱い」になった。 だが、和真は死んでいなかった。 食べられる魔物を探し、毒を抜き、魔力を調整し、どうにか一日ずつ生き延びる。 そんな生活の中で出会ったのは、死にかけた黒紫の幼獣だった。 試しに飯をやった。 翌日もいた。 また飯をやった。 気づけば、災害級魔物《蝕界獣》ヨルになっていた。 さらに岩を食う巨大魔物ハコまで居着き、層間断層から人間まで落ちてきて――。 そして十年後。 最深層で停止していた配信ドローンが、突如として再起動する。 世界中へ流れたのは、十年前に死んだはずの料理担当が巨大な鍋をかき混ぜ、その周囲を災害級魔物たちが当たり前のように歩き回る光景だった。 『地上、聞こえるか』 『生存者は俺を含めて三人』 『これから、そっちへ帰る』 そして和真は、カメラの向こうへ平然と言う。 『あと、こいつらも連れていく』 十年前に死んだはずの料理担当と、人類が恐れる最深層の魔物たち。 これは、最深層で十年生き延びた男が、飯を食わせて家族同然になった怪物たちを引き連れ、地上へ帰る物語。
  18. 22

    俺の異能が中華ゲーだった ~34歳無職、ガチャで引いたキャラに変身して働きます~
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     ブラック企業を辞めて十一ヶ月。実家で無職生活を送っていた34歳の森川直哉の前に、ある朝突然、ゲームのような画面が現れた。  その名も《因果集結クロニクル》。  キャラクターガチャ、武器ガチャ、レベル、スキル、限定バナーに天井――どう見ても現代の中華系キャラゲーそのもの。しかも無料十連で引いた★4キャラクター《東雲セナ》を選択すると、直哉自身が黒髪の美少女剣士へと変身してしまった。  もちろん戦闘能力もスキルも本物。  そして直哉が知らなかっただけで、この世界には能力者も、怪異も、人外も、異界ダンジョンも普通に存在していた。  八咫烏にTier3能力者として登録された直哉は、能力者向けの単発仕事を始めることにする。  理由は社会復帰――だけではない。  現実の出来事へ介入し、結果を変えると、《因クロ》から育成素材やガチャ石がもらえるらしいのだ。  異界探索の前衛、怪異対応、護衛、調査、救助。  働けば日本円が入り、因果を変えればゲーム報酬も手に入る。  しかも現場では、誰も中身が34歳無職の男だとは知らない。  これは、会社勤めには疲れ切ったおっさんが、ガチャで引いたキャラクターに変身しながら、自分に合った働き方と、とんでもない異能の正体を少しずつ見つけていく物語。
    • 連載中 53話
    • 639,096文字
    • 更新
  19. 23

    幼馴染とすれ違った俺、転移した死地のダンジョン深層で謎の妖精とガチャを回したら人生まで変わり始めました/

    幼馴染の恋人とのすれ違いから、傷ついた心のまま一人でダンジョンへ潜った高校生、高槻悠真。 治癒師でありながら槍と盾を扱う彼を待っていたのは、想定外の事故と、今の悠真では決して足を踏み入れるはずのない危険な場所だった。 強力な魔物が徘徊し、帰る方法すら分からない。 そんな絶望的な状況の中、悠真は隠された部屋で、一人の小さな妖精と出会う。 彼女の名はフィオナ。 戦う力はほとんどない。 けれど、よく喋り、よく笑い、ときどき妙なことに夢中になりながら、悠真が生き残るための道を一緒に考えてくれる不思議な相棒だった。 勝てない敵とは戦わず、危険なら逃げ、傷つけば休む。 そして、戦うべき時には戦い、食べ物を探し、少しずつ強くなりながら、今日も二人で生きて帰る。 目指すのは最強ではなく、ただ二人で地上へ帰ること。 これは、自信のなかった治癒師の少年と、戦う力を持たない小さな妖精が、危険なダンジョンの奥深くで支え合い、少しずつ成長しながら生還を目指す物語。
    • 連載中 34話
    • 190,758文字
    • 更新
  20. 24

    『コチラは奈落の底です』から始まるダンジョン配信 〜派遣切りされたおっさん、ハズレスキル『ねる』で追放されたが、同じく見捨てられた美少女たちと止めることのできない配信で無自覚ざまぁする〜/

    「凛は可愛いんだから、難しいことは私たちに任せて、後ろでカメラに笑顔を振りまいて荷物でも持ってればいいんだよ。ね、お荷物さん。……あ、間違えた。荷物持ちさん」 冒険者アイドルとして頑張っていた風間凛が、仲間だと思っていたパーティーから突き落とされた【奈落】の底。そこで出会ったのは、ハズレスキルを神業クラフトスキルに変えた――『ドワーフに間違えられるおじさん』だった!? そこから始まる、止めることの出来ない奈落からの爆笑&無双動画配信にリスナーも大盛り上がり。 徐々に集まってくるワケあり美少女たちとドワーフおじさんが楽しむ配信は、世界中を大熱狂させる一方で、彼女たちを嵌めた悪人たちにとっては「終わりの始まり(死の宣告)」でしかなく――。 「頼むから誰か配信を止めてくれ……っ!」 ――――悪人の嘆きは、奈落には届かない。
    • 連載中 33話
    • 71,256文字
    • 更新
  21. 25

    百鬼夜行(スタンピード)の人柱にされた俺、千年も修行して現代へ帰還したんだけど、普通に暮らすのが目標です。/

    高校入学初日に人生最大の幸運、ダンジョン適応値が前代未聞のSオーバーと判明。 だが、続いて最悪な不運、スキル無しとも知られてしまう。 捨てる神あれば拾う神あり。適応値ランクの高さから、政府から必要とされ、Sランクダンジョン【黄泉比良坂】の百鬼夜行(スタンピード)を封じるための協力者に抜擢された。 だがそれは人柱、生け贄として必要だっただけのことだった。 人柱の間で待っていたのは死……ではなく、一人の妖怪だった。 「あなた、面白いわね。私が鍛えてあげる」 玉藻前を名乗る妖怪、瑞姫との出会い。 そして始まる、千年にも及ぶ地獄の修行。 前鬼、後鬼、牛鬼、天狗、酒呑童子……。 数多の妖怪たちに鍛えられ、何度も死を経験した俺は、規格外の力を手に入れる。 そして帰還した外の世界では一時間しか経っていなかった。 妹の待つ家へ帰るため、現代へ戻った俺。 でも待っていたのは、平穏な日常ではない、当然のように無能扱いされる学校。 千年の修行で手に入れた強さを武器に、理不尽な悪意を振りほどき、普通の生活を目指すことになるが……。
  22. 27

    TS転生してダンジョンで暮らしていた俺、迷子になって配信に映り込む/

    現代日本で死に、女性の身体で異世界へTS転生した主人公。 しかし、転生先は街でも村でもなかった。 転生した先は、ダンジョンの遥か奥。 どこまで続いているのかさえ分からない、未知の領域だった。 それから長い年月を生き抜き、今では危険な魔物も、希少な素材も、魔法も日常の一部。 謎の白いモフモフ「モチ」とともに、森の中で気ままに暮らしていた。 そんなある日。 見知らぬ魔法陣に触れたことで、主人公は突然、知らない場所へ飛ばされてしまう。 そこで出会ったのは、巨大な魔物に追い詰められている一人の女性だった。 主人公にとっては、家の近くにいるものより小さな「でかいトカゲ」。 しかし地上では――災害級と恐れられる魔物だった。 助けた女性は、登録者数百万人を誇る人気ダンジョン配信者・九条玲奈。 しかも、その戦いの一部始終は生配信され、大勢の視聴者に目撃されていて……。 魔物も、薬も、素材も、装備も、魔法も。 主人公にとっての「普通」は、地上では何ひとつ普通ではない。 ダンジョンの遥か奥で培われた常識が、配信をきっかけに地上の探索者社会を少しずつ揺らしていく。 そして誰も知らない。 彼(♀)がこれまで、一体どこで暮らしていたのかを。
    • 連載中 35話
    • 194,573文字
    • 更新
  23. 28

    最強スキル【一撃必死】を授かったけど、一日五発撃たないと俺が死にます ~爆死回避のため、今日も現代ダンジョンに潜ります~
    最新
    /

    攻撃した相手は、問答無用で爆発四散して死ぬ。 そんな最強スキルを手に入れた俺に課された条件は―― 一日五発。撃ち切れなければ、俺が爆発四散して死ぬ。 「……何このクソスキル?」 二十年前、世界各地に突如として《ダンジョン》が出現した現代。 十七歳の誕生日を迎えた高校生・門田露澪は、約二十人に一人しか発現しない特殊能力《スキル》に選ばれてしまう。 探索者なんて危ない仕事は御免だ。 将来は公務員になって定時で帰り、家でゲームでもしながら平穏に暮らしたい。 そんな露澪が授かった固有スキルは――【一撃必死《マストダイ》】。 その効果は単純明快。 攻撃が当たった相手を、どんな敵だろうと一撃で爆殺する。 文句なしの最強能力。 ……なのだが。 一日の使用回数は五回。 そして、日付が変わるまでに五回すべて使い切らなければ――今度は露澪自身が爆発四散して死ぬという、とんでもないデメリットがついていた! 生き残るためには、毎日必ず五発撃たなければならない。 仕方なく人生初のダンジョンへ向かった露澪だったが、最強すぎるスキルのせいでレベルは爆速で上がり、爆発はどんどん大惨事に。 目立ちたくない。 戦いたくない。 英雄になんて絶対なりたくない。 でも――今日も五発撃たないと死ぬ。 平穏な人生を送りたい高校生と、強すぎるうえに面倒くさすぎる最強スキル。 これは、生きるために仕方なくダンジョンへ潜っていた少年が、本人の意思とは裏腹に、とんでもない騒動へ巻き込まれ、本人の意思とは裏腹に世界最強の探索者へと成り上がっていく、現代ダンジョンコメディ! ※アルファポリス様、小作家になろう様にも掲載しています。
  24. 29

    借金の保証人になった優しい田舎のおじさんのダンジョン配信/

    幼馴染のA級探索者を信じて保証人になった、四十六歳の農家・森健司。 ある日届いたのは――三百万円の借金の催促状だった。 電話をしても幼馴染は出ない。 「まあ、なんとかなるさ」 健司は十年以上離れていたダンジョンへ戻り、農業の合間に借金を返すことにした。 ところが、最初の十万円を返済した直後から、なぜか昔より剣が扱いやすくなる。 次の十万円を返せば、身体が強くなる。 さらに返せば、魔物の気配まで分かるようになっていく。 健司が持つ、長年まったく役に立たなかった謎のギフト――《肩代わり》。 その本当の能力は、健司が肩代わりした借金を返すたび、借金を押しつけた者たちから能力を徴収することだった。 しかし本人は、そんなことには気づかない。 「最近、身体の調子がいいな」 畑を耕し、ダンジョンへ潜り、母の塩むすびを食べる。 秋田犬のゴンを散歩させ、ダンジョンで拾ったモフモフ魔物・モチと暮らしながら、ついでに始めた配信までなぜか人気になっていく。 一方その頃。 健司に借金を押しつけたA級探索者たちは、一人、また一人と自分たちの力を失い始めていた。 借金を返すほど強くなる。 田舎のおじさんの、のんびり借金返済ダンジョン配信。
  25. 32

    登録者47人の底辺ダンジョン配信者、ネタで秘密結社を作って引退 ~3年後、構成員3万人以上の世界最強組織になっていた。なお俺だけ何も知らない~/

    登録者47人。 三年前、高校生だった榁木玖遠(むろき くおん)は、まったく人気のないダンジョン配信者だった。 何をやっても伸びない。 配信をしても、見ているのはいつもの数人。 だから引退を決めた日、最後くらい好き勝手やって終わろうと思った。 『実は俺、世界を裏から守る秘密結社の総帥なんだよね』 もちろん、全部嘘。 悪ノリで秘密結社《空席》を作り、専用サイトにエンブレム、階級、合言葉まで設定した。 そして最後に、 『困ってる奴でもいたら助けてやってくれ。それが俺たちの活動ってことで』 そんな適当な言葉を残して、玖遠は配信者を引退した。 ――それから三年。 すっかり黒歴史の存在を忘れていた玖遠は、偶然《空席》のサイトを見つける。 懐かしさから覗いてみると―― 構成員、三万人以上。 国内各地に支部。 所属するS級探索者、十二名。 玖遠の知らない部署。 玖遠の知らない規則。 玖遠の知らない最高幹部たち。 そして、そのすべての頂点には今も『総帥』として玖遠が君臨していた。 「……何これ?」 さらに、三年間一度も姿を見せなかった総帥の帰還を知った最高幹部からメッセージが届く。 『総帥、お帰りなさいませ』 「……誰?」 冗談だったはずの《空席》は、三年の間に本物になっていた。 しかも組織を率いる最高幹部は、S級探索者、人気ダンジョン配信者、天才研究者など、なぜか有名な美少女ばかり。 一方、その頂点にいる玖遠は――普通の大学生。探索者としても別に強くない。 「いや、俺よりお前らの方が圧倒的に強いだろ」 黒歴史を解散させるつもりだった玖遠だったが、どうやら三年前の冗談に救われ、本気で活動してきた人間が大勢いるらしい。 だったら。 自分が作ったものくらい、自分で責任を取るしかない。 ――これは、軽いノリで作った秘密結社の後始末をするはずだった元底辺配信者が、三万人以上の部下に振り回されながら、少しずつ本物の『総帥』になっていく物語。 ……とりあえずお前ら、俺の知らない設定を勝手に増やすのやめない?
  26. 33

    男女比1:100の転生陰陽師〜不老不死になりたいだけなのに名門女子校に入学して陰陽術を極めないといけないようです。/

    「この世界の名門陰陽校って女子校しかないの……?!」 死なないこと、老いないことに強烈な憧れを抱いていた中学生の俺は、ある日、少女を交通事故から救って命を落とした。 そして目を覚ました俺の前に現れたのは、転生の女神・アマテラス。 「陰陽術を極めれば、不老不死になることもできますよ」 その言葉を聞いた瞬間、俺は転生を決意した。 ところが、転生先は男女比1:100。 陰陽術を使えるのは、ほとんどが女性という世界だった。 しかも俺が不老不死への道を目指すために受験することになったのは、国内有数の名門陰陽師学校。 ――そこは、男子が存在しない女子校だった。 不老不死になるためなら、女子だらけの学校生活だろうと乗り越えてみせる。 これは、死ぬことを恐れる少年が、陰陽術を極めて不老不死を目指す物語。  第一部完結まで毎日19時投稿になります。すでに第一部は書き終わっているので安心してお読みください。  面白ければ作品フォロー、★評価をお願いします!  序盤の四話だけは最初の二日間で一気に投稿することになります。  #ハッピーエンド 追記 タイトルを変更させていただきました。 「男女比1:100の陰陽師世界に転生したので今度は死なないために霊力を極めていたらいつのまにか霊王と言われていました!」 → 「男女比1:100の転生陰陽師〜不老不死になりたいだけなのに名門女子校で陰陽術を鍛えないといけないようです」  
  27. 34
  28. 書籍化作品2026年9月15日発売

    [書籍9/15発売!]web版 見殺しにされた私が助けるわけがないでしょう?/

    2026/09/15、ビーズログ文庫[KADOKAWA]様より書籍が発売しました!  ※書籍版の試し読みはこちら→https://kakuyomu.jp/works/2912051607630392391 お読みくださり、応援してくださった方々に感謝申し上げます🙇🏻‍♀️ 書籍化にあたり大幅に加筆・改稿し、新規エピソードも追加しています。 王太子とのきゅんとする💖場面やセシリアの薬師としての活躍も増え、よりいっそう楽しめる内容となっています。 ※Web版と書籍版では、設定や物語の展開が異なります。 ヴァレンティア公爵家の令嬢セシリアは、王太子殺害の容疑をかけられ、処刑された。罪を否定することも、真実を訴えることもできないまま迎えた最期。その前に地下牢を訪れたのは、父、母、妹リリアーナ、そして婚約者ルシアンだった。そこで明かされたのは、あまりにも残酷な事実。妹リリアーナは、王太子に想いを寄せていた。その恋を叶えるため、彼女は媚薬を使おうとしたのだという。両親が店を調べ、ルシアンがそれを買いに行き、父親が金を出した――知らなかったのは、セシリアだけだった。 本来、誰かを殺すつもりなどなかった。だが、思惑は狂い、事件は最悪の形で表に出てしまった。そして、王太子が倒れたその場に居合わせたのが、セシリアだった。その結果、すべての罪は、何も知らなかったセシリアに押し付けられる。セシリアは、犯人として裁かれ、命を落とす――はずだったのだが…… これは家族と婚約者に裏切られたセシリアが、この世界の人生だけではない、かつて異なる世界で生きた、 もう一つの人生の知識と記憶を思い出し、人生を変えていく物語。セシリアを見殺しにした人達が自滅していくお話でもあります。
  29. 36

    穏やかゲーマー配信者、ストレス発散でブチ切れながらモンスターを蹂躙している姿が世界中で拡散され無事本性がバレてしまう/

    ダンジョン配信が世界中で流行る中、俺――白楽燕璃《しらくえんり》はゲーム配信をしていた。   そんな時、とある出来事からストレスでブチギレそうになってしまう。だが、リスナーの前でそんな姿を見せるわけにはいかない。考えた結果ダンジョンでモンスターを蹂躙してストレスを発散することにした。 ストレスで我慢が出来なくなっていた俺はそこでたまたま居合わせた可愛らしい探索者のことなんて気にせずにとんでもない暴言を吐き捨て、モンスターを一体も残らずに殺して周った。後日、その探索者が実は有名ダンジョン配信者で、俺のブチギレ暴言モンスター蹂躙姿が世界中で拡散されてしまう。 あれよあれよと流され、気づけばダンジョン配信をする羽目に……!  そして金髪お姫様やバーサーカー気質な女性、お忍びS級海外美女探索者といった個性あふれる人々と出会い、俺の世界は瞬く間に変わっていく。 いや、俺ゲームしたいだけなんだが……。 え?ダンジョン配信したら課金用のお金くれるの!?!? じゃあやる!! 「来たモンスターぶっ殺しニキだ!」「今日も清々しいまでにモンスターを蹂躙してくれ!」「俺達のトラウマモンスターが完膚なきまでに叩きのめされてて気持ちい!!」 この物語はただのゲーム配信者だった俺が一つのきっかけをもとに様々な出会いを経てダンジョンを蹂躙していく物語
  30. 37
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    追い出された地図屋のおっさん、暇つぶしの迷宮探索配信で人類最強に専属ナビを頼まれる〜元クランが深層で迷子になり「戻ってこい」と懇願してきた〜/

    志賀道久、三十九歳、無職。 十四年尽くした大手クランから「ナビAIのほうが安い」と切られた、元専属の地図屋だ。 今夜も暇つぶしに迷宮の浅層を歩き、視聴者十二人の配信で壁の継ぎ目を撫でては「明後日あたり、ここは壁になる」と呟く。本人は長年の勘だと思っている。 だが組み替え事故で第五層に孤立した新人が配信に助けを求めてきたとき、その勘だけを頼りにした道久の口頭ナビで、彼女は公社の救助隊より先に生還した。 切り抜きが拡散した数日後、アパートの前に立っていたのは、単独最深記録を持つ人類最強・氷室灯。彼女が見ていたのは救助の切り抜きではなく、事故の四日前の配信だった。 「私の専属ナビゲーターになってください」 戦えないおっさんの手仕事が、誰も帰れない深層へ道を引きはじめる。そしていつか、自分を切り捨てた元クランが、深層で迷子になって頭を下げに来る。
  32. 39

    【9/25漫画第1巻発売】美容スキルでクラスの女の子を可愛くしたい/

    角川スニーカー文庫様から書籍化! さらに少年エースPlusにてコミカライズ! ニコニコ漫画やカドコミにて配信されています! 9/25にコミック第1巻が発売されます! カクヨム・ノクターンノベルズにて累計1000万PV突破! 世界にダンジョンが出現し、人類に『ギフト』と呼ばれる才能が宿るようになってから三十年。冒険者を夢見ていた高梨弘世は自分に宿ったギフトを確認するため、冒険者ギルドで『鑑定』をしてもらった。 しかし授かっていたギフトはなんと『美容』だったのだ。 冒険者の道を諦めるしかなくなった弘世は落ち込んでいたが、そんな時、同級生のクラスメイト林道ひびきが弘世にスキルを施して欲しいとお願いをしてきたのだ。 弘世がひびきに『美容』のスキルを使った時、ひびきからはあられもない声が——。 【カクヨムランキング最高実績】 現代ファンタジーランキング 日間1位 現代ファンタジーランキング 週間1位 総合ランキング 日間2位 総合ランキング 週間2位 【ノクターンノベルズ最高実績】 年間ランキング:2位 月間ランキング:1位 週間ランキング:1位 日間ランキング:1位 【ハーメルン最高実績】 日間ランキング:1位 旧タイトル:戦えない俺のギフトは『美容』だけど、美少女には最強バフ効果のSランクらしい
  33. 41

    『ダンジョン発生初日に消えた俺、500年後に帰還したら人類最強になっていた』
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    会社を理不尽にクビになった、その日のこと。 神宮寺悠斗は世界で初めて発生した黒い裂け目に巻き込まれ、誰も到達したことのない神級ダンジョンの最下層へ落とされてしまう。 そこで待っていたのは――日本神話最強の武神、武甕槌だった。 「帰りたいなら、俺が鍛えてやる」 こうして始まったのは、神による常識外れの直接指導。 殴られ、吹き飛ばされ、立ち上がり、飯を食い、時には武甕槌と言い争いながら修行を続けること、五百年。 ようやく地上へ帰還した悠斗だったが、外の世界で経過していた時間はわずか五年だった。 しかも、その五年間で世界は大きく変わっていた。 各地にはダンジョンが存在し、魔物の素材を売って生活する《探索者》という職業が誕生。そして世界に名を轟かせる最上位探索者たちには、ある共通点があった。 彼らは皆、神々に選ばれた《神の代理人》だったのだ。 オリンポス、エジプト、日本、北欧――。 神々は人間へ加護や神器を授け、自らの代理として世界へ送り出していた。 だが、その中でも悠斗だけは少し違う。 加護を与えられただけではない。 神器で強くなったわけでもない。 神本人から五百年間、直接戦い方を叩き込まれた唯一の人間だった。 そんな事情など知らない悠斗は、まず失った五年間を取り戻すように探索者としての生活を始める。 ダンジョンを攻略し、魔物の素材を回収して売り、装備を整え、助けた女性探索者・真白に修行をつけ、やがては仲間たちと自分のギルドを作っていく。 しかし、悠斗との修行で成長していく真白にも一柱の日本神が興味を示し――。 「この子、気に入った」 少しずつ増えていく仲間。 世界各地で姿を現す、神の代理人たち。 そしてその裏では、眠れる邪神の復活と世界の滅亡を望む者たちも動き始めていた。 これは、会社をクビになった日に戦神へ拾われた男が、五百年の修行を終えて現代へ帰還し、もう一度普通の生活を始めようとする物語。 そしていつしか、世界中の神々とその代理人を巻き込む戦いの中心へ立つことになる――一人の人間の物語である。
    • 連載中 25話
    • 124,341文字
    • 更新
  34. 42

    大切な家族を守ります 世界崩壊サバイバル ~俺だけドロップテーブルが見える~/

    世界が崩壊した日、朝倉かなめが手に入れたのは《ドロップ》というギフトだった。 魔物を見るだけで、何を落とすのかが分かる《ドロップテーブル》。 ゴブリンなら食料や医療品。 角ウサギなら日用品。 別の魔物なら、燃料や装備まで。 そして《運》を上げれば上げるほど、より希少なもの、より自分に必要なものが手に入りやすくなる。 力を上げれば、自分は強くなれる。 体力を上げれば、生き残りやすくなる。 それでも、かなめが選んだのは――《運》だった。 自分一人が強くなるより、妻と一歳の娘が生きるために必要なものを持ち帰りたい。 食料が足りなければ、食料を落とす魔物を狩る。 薬がなくなれば、医療品を落とす魔物を探す。 娘のおむつが必要なら、日用品を落とす魔物を狙う。 そして足りない戦闘力は、ドロップした装備で補えばいい。 停電した街。 止まった物流。 あふれ出した魔物。 昨日まで金を出せば買えたものが、もう店にはない。 だから今日も、かなめは必要なものを落とす魔物を探しに行く。 家族三人で、この崩壊した世界を生き残るために。
  35. 43

    異世界で魔王を倒して帰還した俺、気分転換にVRMMOを始めたら戦闘技術がおかしいらしい/

    十二年間の旅の果て、勇者・天城悠真は魔王を倒した。  多くの出会いと別れを経験し、何度も死線を潜り抜け、ようやく成し遂げた世界の平和。  その功績を称えた女神から「望む褒美を与えましょう」と告げられた悠真が願ったものは、富でも名誉でも最強の力でもなかった。 「元の世界に、帰してください」  そして悠真は帰還する。  十六歳だった、あの日へ。  異世界で過ごした十二年間の記憶と経験、そのすべてを残したまま。  家族がいる。  学校がある。  命を狙ってくる魔物はいない。  そんな当たり前の日常を噛み締めていた悠真は、ある日、世間で大流行しているフルダイブ型VRMMORPG《Another Frontier Online》――通称AFOの存在を知る。 「気分転換には、ちょうどいいか」  軽い気持ちでAFOを購入した悠真は、ゲーム内に誰でも利用できる配信機能があることを知り、せっかくだからと配信を始める。  最初の視聴者は、たった三人。  しかし、その三人はすぐに気づいてしまった。 『……今の避け方なに?』 『初心者だよな?』 『なんでゴブリンの急所を一発で抜けるんだよ』  敵の攻撃は紙一重で回避。  剣を振れば急所へ直撃。  難しいはずのパリィさえ、異世界で培った技術で当然のように成功させる。  悠真にとって、それは十二年間生き残るために身につけた当たり前の技術。  だがAFOプレイヤーからすれば――完全に異常だった。  やがて一つの切り抜き動画をきっかけに、無名だった悠真の配信は爆発的に広まっていく。  トップ配信者。  最強のPvPプレイヤー。  大手ギルド。  そして世界中の猛者たち。  さまざまなプレイヤーが謎の新人《ユーマ》へ注目し始める。  けれど悠真が求めているのは、最強の称号でも有名配信者の座でもない。  かつての冒険では、負ければ誰かが死んだ。  今度は違う。  失敗してもやり直せる。  仲間が倒れても、また会える。  これは世界を救った元勇者が――  今度こそ純粋に「冒険」を楽しむ物語。
    • 連載中 64話
    • 201,785文字
    • 更新
  36. 書籍化作品2026年9月15日発売

  37. 48

    激カワモンスターを求めてダンジョンへ行く。~情報を集めるために始めた配信が規格外すぎてバズった~/

    白峰朔は、犬が大好きだ。 できることなら毎日撫でたいし、一緒に散歩もしたい。 家に帰れば尻尾を振って迎えてくれる、そんな生活にもずっと憧れている。 しかし、朔には一つだけ致命的な問題があった。 ――重度の犬アレルギーである。 犬が好きなのに、犬を飼えない。 そんなある日、朔はふと知ることになる。 ダンジョンに生息するモンスターは、見た目が犬や狼そっくりでも、生物学的には犬ではないらしい。 「……じゃあ、犬型モンスターなら飼えるんじゃないか?」 目指すは、最高に可愛い“イッヌ”との生活。 だが、朔には探索者としての知識がほとんどない。 そこで思いついたのが、配信だった。 『犬みたいなモンスター知りませんか?』 詳しい人に聞けば、きっと犬型モンスターの情報が集まる。 そんな理由で始めた、視聴者ほぼゼロのダンジョン配信。 本人が求めているのは、名声でも、ランキングでも、最強の称号でもない。 ただひたすらに――可愛い犬型モンスター。 「狼型モンスターがいる?」 なら行く。 「そこ、かなり危険ですよ?」 ……でも犬がいるかもしれないなら行く。 そうして朔は、理想の“イッヌ”を求めてダンジョンへ足を踏み入れる。 ――ただし。 彼はまだ知らない。 自分にとってはただの犬探しでも、周囲から見ればまるで話が違うということを。 これは、犬を飼いたいだけの規格外探索者が、最高に可愛い“イッヌ”を求めてダンジョンを駆け回るうちに、なぜか周囲ばかりを騒がせていく物語。
  38. 49
  39. 51

    ダンジョンの最下層に落ちた俺は神からいただいたスキルで最強になる・・・・・・のに周りから化け物扱いなんだけど!?/

    高校1年生の波多野 弘大(はたの こうた)はある日、 親のお使いで外に出ていたときに謎の地震によって理由もわからないところに落とされた。 そこには大好きなラノベとかで読んでいる異世界のような場所だったのだ。 いきなりそんな場所に、何の武器とかもない弘大は息を殺して逃げることしかできなかったのだが、ある場所にたどり着いてしまう。 石碑のような場所であり、そこから現れたのはなんとこの世界の神という少女が。 神様いわく、 ①どうやら、この地球が資源が枯渇してしまいいずれ滅びの一途をたどる!? ②そこで目をつけたのが、別の星の管理をしている神が生み出したダンジョンとのこと。 ・・・・・・つまり、現在俺はこの神が生み出したダンジョンの最下層に落とされてしまったらしい。 そして、俺はその神様から最初の最下層到達記念としてあるスキルをもらい地上に帰還する。 これは不運でダンジョン最下層に落ちてしまった男が世界最強になるまでの物語です。
    • 連載中 36話
    • 61,269文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
  40. 52

    魔法学園で魔法を使えない俺に負けた主席の才女がどんどん狂っていく/

    魔法……選ばれた血筋の人間にのみ与えられる、原初の概念を宿す理不尽の権化みたいな力 魔術……魔法を模して編み出された、どんな人間にも扱える技術。魔法には絶対に勝てないとされている。 あらすじ 魔法学園魔術科に通う天海 竜は、魔術をこよなく愛するオタクだ。ある日、魔法国の姫君にして学園に主席合格した才女『氷姫』シャーベリアに"敗者は何でも一ついうことを聞く"という試合を挑まれ――勝ってしまう!! 理不尽と才能の象徴である『魔法』を、竜の魔術の知見が上回ったのだ! 「私は魔法国の王女として一番にならなきゃいけないの。勝つ為ならなんだってする」 「他の人に負けたら許さない。貴方に勝って良いのは私だけだから」 「ねえ、私だけを見て。どうしたら私を認めてくれるの?」 「一生逃がさない。貴方は魔法国に連れて帰るから」 人生で初めての敗北を喫したシャーベリアは何度も竜に勝負を挑むが全て負け、その度に執着をどんどん強くしていく。 そして魔術は魔法に勝てないという定説を実戦でひっくり返して見せた竜は《魔法を超える魔術》として世界からも注目を集めていく。
    • 連載中 34話
    • 113,429文字
    • 更新
  41. 54

    S級探索者を5人育てたら全員に独立された中年コーチ、暇つぶしの初心者講座配信が「人類の攻略常識」を書き換え始める 〜教え子たちが「先生の本当の価値」に気付いて騒ぎ出すまで、あと3日〜/

    「アンタの育成論、ただの寄生だろ」 S級探索者を5人育てた俺は、その全員に独立され、業界から追放同然に引退した。 戦闘の才能はB級止まり。確かに俺自身は、何者にもなれなかった。 ――だから、暇つぶしだった。 初心者向けの攻略講座配信なんて、誰も見ないと思っていた。 「基礎ステップの踏み方が変だね。それじゃ三層で死ぬよ」 「え、なんで分かるんですか!?」 落ちこぼれE級の少女に教えた「ただの基礎」が、一週間でC級相当の動きに化けた。 切り抜きが拡散され、攻略wikiが書き換わり、大手クランの研究班がざわつき始める。 【あの講座、人類最強・剣条玲の動きと同じ事を言ってないか?】 【おい、誰かこのコーチの経歴調べろ】 そして配信に、見覚えのありすぎる人類最強がコメントを残す。 ――『先生。見つけました』 俺を置いていったはずの教え子たちが、世界中で勝手に騒ぎ始めた。 ※主人公は無自覚です。教え子と業界が勝手に騒ぎ、俺を捨てた連中が勝手に曇ります。基本ノンストレス・サクサク更新。
  42. 55

    【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信切り忘れに気づかず同業者をボコってしまう~けど相手が若手最強の迷惑系配信者だったらしく動画がアホほどバズって伝説になってますわ!?/

    「はぁ、今日も視聴者0、登録者3……。向いてないのかしら、わたくし……」  女子高生ダンジョン配信者、山田カリンは心が折れかけていた。    アニメの優雅な探索者キャラに憧れ、ドレス姿でダンジョンを攻略するお嬢様として配信をはじめて早1年。コンセプトがよくないせいか、動画が面白くないせいか、探索者として実力はあるはずなのにチャンネルがまったく伸びないのだ。 そんなある日、カリンはダンジョン下層で妙な男を発見する。 「そんじゃいまから爆破すっからな~」  その手には国が使用禁止を呼びかけている危険物質が着火寸前で――、 「なにやっとんじゃオラアアアアアア!」  お嬢様言葉も忘れて拳一閃。お説教とともに男を速攻気絶させてしまう。 「配信を切ったあとでよかったですわ。こんなはしたない姿、配信に乗せられませんもの」 と、男を外まで運び帰宅するカリン。  だがその裏では、 「なんだあのチンピラお嬢様!?」 「若手最強探索者が一方的にやられたんだが!?」 「てかなんで下層にドレス!?」 「頭おかしいのではなくて!?」  カリンがボコった男は有名な迷惑系ダンジョン配信者であり、危険行為を拳で防いだその様子は全世界に配信されていた。若手最強探索者が謎のお嬢様にボッコボコに説教される映像は切り抜かれてバズりにバズり、カリンもまた配信の切り忘れでアカウントが速攻特定。翌朝には本人の望まぬ形で伝説になってしまっているのだった。 そうして日の目を見たカリンの異常な強さと規格外な活躍はその後もバズり続け、その人気と影響は配信者の枠を大きく超えたものとなっていく――。 ※1月22日、なぜか日間週間月間1位をとらないまま年間総合1位を獲得いたしました! ありがとうございます! ※コミカライズもサンデーうぇぶり様(WEB版およびアプリ)で連載中です!
    • 完結済 288話
    • 1,827,991文字
    • 更新
  43. 56

    【12日連続日間1万PV&合計15万PV達成!】世界で俺だけ、モンスター向けにダンジョン配信しています ~人間の視聴者0人なのに、魔王と古龍から毎日スパチャが飛んでくる~
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    世界各地にダンジョンが出現して二十年。 探索者によるダンジョン配信が一大コンテンツとなった現代で、十八歳の新人探索者・神代ハルも、一攫千金を夢見て配信を始めた。 しかし――。 登録者17人。 平均同接0人。 探索者としての実力も平凡で、配信者としての才能もない。 このままでは探索者を諦めて就職するしかない。 そんなある日。 いつものように誰も見ていないはずのダンジョン配信中、初めてコメントが流れた。 《後ろ》 その一言のおかげで、ハルは背後から襲ってきた魔物の攻撃を間一髪で回避する。 喜ぶハルだったが、その視聴者はやたらとダンジョン内部に詳しい。 《そいつの弱点は首だ》 《右へ逃げろ》 《そこは俺の縄張りだから入るな》 ……俺の縄張り? そして二人目の視聴者が現れる。 《にんげんだ》 三人目。 《あなた、本当に我々のコメントが見えているんですの?》 そこでハルはようやく気づいた。 自分の配信を見ているのは――人間ではない。 フェンリル。 スライム。 吸血鬼。 古龍。 そして、魔王。 なぜかハルの配信だけが、人類の知らない「魔物側」へと繋がっていたのだ。 魔物から攻略情報を教えてもらったり。 魔石をスパチャでもらったり。 怪我をすれば心配されたり。 時には魔物同士がコメント欄で喧嘩したり。 気づけばハルの配信は、人間にはまったく知られていないまま、ダンジョンの奥深くで少しずつ人気になっていく。 やがて――。 人間の視聴者が一人、偶然その配信へ迷い込む。 《銀狼フェン:今日遅かったな》 《古き竜:無茶をするな》 《魔王:こんばんは》 「…………なんでコメント欄に魔王がいるの?」 これは、人間には誰にも見てもらえなかった底辺配信者が、 魔物たちにとって一番有名な配信者になっていく物語。 そして誰も知らなかった、 ダンジョンの本当の姿を世界へ配信してしまう物語である。 ※お試しでアルファポリスにも掲載させていただいております。
  44. 59

    ダンジョン・ドリフター ~退職金でキャンピングカーを買ったら、放置していたスキルが『SSSランク:完全複製(コピー)』だった件。最強スキルを拾い集めて全米横断の旅に出る~/

    15年前、世界中にダンジョンが出現した。 人類は滅亡……しなかった。むしろ、めちゃくちゃ豊かになった。 ダンジョンから産出される「魔石」はエネルギー、医療、農業、テクノロジーに革命を起こし、史上空前の経済ブームが到来。 ここアメリカでは、「探索者(デルバー)」はごく当たり前の職業として認知されていた。 ——もしあなたの考える「職業」が、キャンピングカーで寝泊まりし、ダンジョンからダンジョンへと国中を横断し、モンスターを狩り、レベルを上げ、一攫千金のドロップ品を夢見る狂った生活のことを指すなら、の話だが。 マシュー・ヘイズ(28歳)は、探索者になるつもりなど毛頭なかった。 中堅の物流の仕事を辞め、10万ドル(約1500万円)の退職金を手にしたものの、次に何をすればいいのか全くわからない。 そんな時、暇つぶしに見ていた動画が彼の目を引いた。ピックアップトラックとトレーラーで広大なアメリカを旅する探索者たち。 昼はダンジョンを攻略し、夜は焚き火のそばでビールを飲みながら戦利品を整理する。 「お宝探し付きのロードトリップか。……悪くないな」 だが、旅に出る前に一つだけやらなければならないことがあった。 15年間ずっと放置していた、自分の『ユニークスキル』の査定だ。 そして、その結果は彼の予想を大きく裏切るものだった。 『完全複製(コピー)』—— SSSランク。 他人のユニークスキルが発動するのを見た瞬間、それを完全にコピーできる能力。 劣化コピーではない。 一時的な模倣でもない。 保存できるスキルの数に、上限は一切ない。 今はまだレベル1のため、Cランクまでしかコピーできず、同時に2つまでしか装備できない。 ——そう、「今はまだ」、だ。 かくしてマットはトラックとトレーラーを買い、最初のFランクダンジョンへと向かう。 彼の計画はシンプルだ。 レベルを上げる。 最高のドロップ品を見つける。 あらゆるスキルを組み合わせ、とんでもない最強ビルドを構築する。 そして、このSSSランクのスキルが、自分をアメリカのどこまで連れて行ってくれるのかを見届けることだ。 ◆ ◆ ◆ 本作『ダンジョン・ドリフター』は、ルート(ハクスラ)、ビルド構築、スキルジェム、レア装備集め、そして車中泊のダンジョン・ロードトリップを描いた現代ダンジョンファンタジー(LitRPG)です。 主人公の最大の武器は、ひとつの壊れスキルではありません。 「すべての最強スキルをコレクションし、組み合わせることができる」ことです。 ハーメルンでも掲載してます。本作は海外向けを日本語翻訳してるのでノリが海外向けです。注意下さい。
    • 連載中 29話
    • 471,197文字
    • 更新
  45. 60
  46. 61

    妹のダンジョン配信にうっかり映った俺、正体不明の最強探索者として世界中に追われ始めた/

    妹のミナは、ダンジョン配信者になるのが夢だった。 登録者はまだ少ない。 探索者としての実力も、決して高くない。 それでも夢を諦めない妹を、兄の神代蓮は裏方として支えていた。 機材を運ぶ。 カメラを調整する。 危険がないか確認する。 それだけ。 蓮自身も、目立つつもりなんてなかった。 かつて最上位探索者として名を馳せた過去も、今では隠している。 ところが、ミナの初めての本格的なダンジョン配信で事件が起きた。 妹を助けるため、蓮が動く。 そして――ほんの数秒だけ、配信画面に映り込んだ。 『今の誰?』 『……え? 動きおかしくない?』 『あの男、何者だよ』 たった数秒の映像は切り抜かれ、SNSへ。 動画は瞬く間に拡散され、掲示板では正体探しが始まり、プロの探索者までその動きを分析し始める。 やがて、一つの噂が広がっていく。 ――あの男は、かつて伝説と呼ばれた最強探索者なのではないか。 一方その頃。 当の蓮は、何も知らずに妹の機材を運んでいた。 「……なんで俺がこんなことになってんだ?」 これは、妹の夢を応援していただけの兄が、うっかり配信に映ったことから始まる物語。 妹の登録者が増えるたび。 配信が盛り上がるたび。 謎の兄の正体に、世界が少しずつ近づいていく。
  47. 62

    ダンジョン救助屋の配信に『助けて』と書けば一瞬で飛んでくる 〜同接3人の俺、S級パーティーを全員連れ帰ったら配信がバズって世界中から依頼が殺到し始めた〜
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    「助けて」と書けば、その男はどこへでも一瞬でやってくる。ただし——連れて帰るのは自力だ。 ダンジョン攻略の配信が人気を集める時代に、朝倉迅の配信を見ているのは、たった三人。 二十八歳の救助屋が流しているのは、道具の手入れと、地味な装備の話ばかりだった。 だが、そのコメント欄には一つだけ、特別な使い道がある。 本当に帰れなくなった人が「助けて」と書けば、迅はその人のもとへ、一瞬で駆けつけることができる。 ある日、常連の青年から救助要請が届いた。 彼が撮影を手伝っていたS級パーティーは、地図にない深層区域へ閉じ込められていた。帰還用の道具も動かず、救助隊も入れない。大勢が見守る配信の中で、四人は巨大な魔物に追い詰められている。 そこへ現れたのは、見覚えのない救助服の男だった。 「礼は地上で聞く。歩ける奴から手を貸せ」 強敵を止め、閉じた道をこじ開け、四人全員を連れて帰る。その一部始終が映った日から、小さな事務所に世界中の「助けて」が届き始める。 行く時は一瞬。だが、他人を連れて瞬間移動はできない。引き受けた相手が地上へ戻るまで、次の要請にも飛べない。 だから迅は、帰り道を作る。救った探索者と、道具を直す職人と、画面の向こうで道を探す視聴者たちと一緒に。 やがて届くのは、十年前に閉鎖された坑道からの一言。 「まだ、ここにいます。救助は来ますか?」 最強の救助屋が、無名の配信者から世界中に頼られる男になる。これは、助けた人の数だけ、仲間と帰る場所が増えていく物語。
    • 連載中 23話
    • 59,580文字
    • 更新
  48. 64
  49. 65

    ダンジョンで拾った卵から生まれた少女に「ぱぱ」と懐かれたので育てることにした――なお、危険度は国家消滅級らしい/

    ダンジョン探索中、ソロ探索者の結城朔は、地図には存在しない小部屋で一つの卵を見つける。 魔物の卵なのか、それとも未知のアイテムなのか。鑑定してみても結果は『測定不能』。どう考えても怪しく、関わらない方がいいはずだった。 ところが、朔がどうするか迷っている目の前で、卵にひびが入る。 「……割れた?」 殻の中から現れたのは、魔物ではなかった。 銀色の髪をした、小さな少女だった。 少女はしばらく朔の顔を見つめると、嬉しそうに両手を伸ばす。 「……ぱぱ?」 「違う」 「ぱぱ!」 「だから違うって」 なぜか完全に父親だと思われ、そのままとんでもなく懐かれてしまう。 しかも、この少女――ミアは、どうやら普通の子供ではない。 朔では苦戦するはずの魔物が、ミアを見るだけで逃げ出す。地図に存在しない通路を見つけ、誰にも開けられなかった扉を当たり前のように開いてしまう。 そして朔に危険が迫った時だけ、ダンジョンそのものが異常な反応を見せる。 さすがに何かがおかしい。 そう考えた朔がミアを探索者協会で詳しく調べてもらった結果、告げられた判定は想像を遥かに超えていた。 ――推定危険度、国家消滅級。 「……嘘だろ?」 「ぱぱ、だっこ」 国家消滅級と言われても、朔の腕の中にいるのはどう見ても甘えん坊の小さな女の子だ。 ただ一つだけ、確かなことがある。 あの卵を拾った日から、朔の知っているダンジョンは、もう以前と同じ場所ではなくなっていた。
  50. 66

    『田舎育ちの俺、都会のダンジョンが簡単すぎる ~大学進学で上京したら、地元で毎日相手にしていた魔物が災害級だったと知った~』/

    日本各地にダンジョンが存在し、探索者という職業が当たり前になった時代。 山と田んぼしかないド田舎で育った少年――天城悠真は、大学進学を機に東京へ引っ越すことになった。 悠真の故郷にも小さなダンジョンがあり、幼い頃から山菜採りや犬の散歩のついでに潜るのが日常だった。 巨大な狼を追い払ったり。 畑を荒らすオーガを倒したり。 山奥に住み着いたドラゴンを追い返したり。 悠真にとっては、どれも田舎ではよくある話だった。 ところが上京して初めて訪れた都会のダンジョンで、悠真は違和感を覚える。 「……あれ? ここの魔物、ずいぶん弱くないか?」 大学生探索者たちが苦戦する魔物を一撃で倒し、熟練探索者でも危険とされる階層を散歩気分で突破していく悠真。 そして周囲から告げられた。 「お前が地元で倒してたそれ、全部災害級モンスターだからな?」 どうやら悠真の故郷は、日本でも屈指の超高難度ダンジョン地帯だったらしい。 しかも本人は、自分が強いという自覚がまったくない。 大学生活。 初めてできた友人。 都会の美味しい店。 そして、田舎とは比べものにならないほど簡単なダンジョン。 悠真は普通のキャンパスライフを送るつもりだった。 しかし、そんな彼を探索者ギルドも、大学の探索サークルも、トップ探索者たちも放っておいてくれるはずがなく―― これは、魔境の田舎で育ったせいで常識が完全に壊れている青年が、都会で無自覚に無双してしまう物語。
  51. 67

    開店! 増元異世界商店〜ハズレスキルと馬鹿にされましたが、不要品を異世界に送ったら国宝級の魔道具が大量入荷したんですが? 幼馴染とのんびりお弁当屋を始めます〜/

    ダンジョンが存在し、18歳で得られる「基本スキル」が人生のすべてを決める現代社会。 4月1日生まれの増元黒烏(ますもとくろう)は、誕生日のタイミングのせいで就活に乗り遅れ、得られたスキルも意味不明な【異世界ショップ】。ハズレスキルと認定され、絶望のままコンビニバイトをしていた。 そんなある日、意地悪な店長のミスで大量の廃棄弁当が発生。 責任をすべて押し付けられ、バイトをクビになった黒烏は、ヤケクソで廃棄弁当をスキルで「出荷」してみた。 ――すると、異世界で食事革命が勃発!? ポイントが爆発的に貯まり、異世界からありえない性能の「魔道具」や「未知の食材」が仕入れ可能に。 さらに、父親から手切れ金代わりに押し付けられた「死灰病で全滅した守護者の豪邸跡地(事故物件)」に残っていたガラクタ家電を出荷すると、それらも超常のアイテムに変換されて戻ってきた! 異世界素材を使った絶品のお弁当屋さんを開業した黒烏のもとに、 彼との「永久就職」を狙って国からのスカウトを蹴り飛ばしてきた最強スキルの幼馴染・朝日、 異世界から召喚された美少女店員・クリス、 そして、黒烏のスキルを守るため暗躍する凄腕の区役所職員・風香が集まってくる。 やがて黒烏の店は、現代社会の脅威であるダンジョンの「魔核」すらも処理する超重要拠点となっていくが――。 国や大企業が慌ててすり寄ってきても時すでに遅し。 「うちはただの個人商店なんで」 ハズレスキルから始まる、無自覚無双で痛快な成り上がりスローライフ、堂々開店! ※本作品はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは関係ありません ※アメブロにも上げています
    • 連載中 133話
    • 509,396文字
    • 更新
  52. 69

    双剣無頼 ~現代ダンジョンで雑魚狩りしてた底辺掃除屋、神話級の剣を手に入れてしまう。しかも二本~/

    【カクヨムコン11 エンタメ総合部門大賞&コミカライズ賞】西暦一九九九年、恐怖の大王は落ちて来なかったが、世界は異世界と融合し、地球上には魔法と異種族、そしてダンジョンが現れるようになった。人々は『世界融合』後の様々な大混乱を乗り越え、ダンジョン探索者がもたらす資源を利用して新たな日々を送るようになり――四半世紀が経過する。 人々はダンジョン探索配信を楽しむようになり、探索者は世界中で最も人気の職業になっていた。彼らはダンジョンへ潜り、様々な資源を社会へ還元し、ダンジョンを攻略することで『迷宮暴走』を抑えるという役割を果たしている。実力主義の探索者クランや、アイドル的人気のある女性クラン、無国籍に集まって世界中を渡り歩く探索者クランなどが活躍する……そんな社会の中、早坂透は地元ダンジョンの掃除屋をしていた。 迷宮適正ナシとされた者は探索者になれず、しかし人気のないダンジョンを放置し続けると『迷宮暴走』のリスクが増すということで、市営D級ダンジョンの上層限定で雑魚狩りをする掃除屋が必要であり、早坂透は三年ほど掃除屋を続けていた。毎日毎日D級ダンジョンの上層で雑魚狩りを続ける日々。 そんなおり、ふとしたことから透はダンジョンの異常に遭遇し、転移罠を踏んでしまう。そこにはD級ダンジョンの上層とはとても思えない強力な魔物が闊歩しており、命からがらで逃げ込んだ隠し部屋の中で、床に突き刺さった神話級の剣を見つけてしまう。しかも二本。 現代ダンジョンで聖剣と妖刀を手に入れてしまった底辺掃除屋の物語。
    • 連載中 95話
    • 538,486文字
    • 更新
  53. 71

    Sランクを追放された荷物持ち、うっかり【絶対反撃】で深層ボスをワンパン配信してしまう〜見下していた元パーティが全滅の危機に瀕する横で、俺の同接は100万を超え億万長者になっていた〜/

    国内屈指のSランクパーティ『天竜の牙』で、荷物持ちとして酷使されていた鏡守(かがみもり)テル。 最難関ダンジョンの深層で、彼はリーダーのクーガから理不尽に囮として切り捨てられる。 「お前みたいな無能の雑用係、ここで死んで役に立てよ」 死を覚悟したテルの前に現れたのは、討伐不可能な階層主キマイラ・エンペラー。 絶体絶命の瞬間、テルの中で眠っていた固有スキルが覚醒する。 【絶対反撃(オートカウンター)】 ――受ける予定の全ダメージを無効化し、100倍の威力で相手へ自動反射する。 ドオォォォンッ!! ボスの必殺の一撃を浴びた瞬間、勝手に発動した100倍の反射光が深層ボスを消滅させていた。 しかも―― 元仲間たちが置き去りにしていった配信用スマホが勝手に起動し、その一部始終が全世界へ生中継されていた!? 『え、ボスが一瞬で消えたんだが!?』 『待って、この人さっき追放された荷物持ちじゃね!?』 『同接50万……いや100万人突破あああ!!』 手に入ったのは、国宝級の超高額ドロップ品と、世界中からの熱狂的な称賛。 一方、テルを犠牲にして逃げ帰り、嘘の追悼会見を開いていたクーガたちは、生還したテルの配信によって社会的破滅へと追い込まれていき――!? 立っているだけで敵が勝手に弾け飛ぶ! 無自覚な元荷物持ちによる、痛快カウンター無双&配信成り上がりファンタジー、開幕!
  54. 72

    S級パーティが決死の覚悟でダンジョン最深部に到達したら、作業服のおっさんが蛍光灯を換えていた/

    ダンジョンが出現して30年。攻略は探索者の仕事、維持は公社の仕事——世界はまだ、後者をよく知らない。 ダンジョン設備管理公社の点検員・灰田誠(46)は、勤続28年無事故。保守規程を守り、指差し確認を欠かさず、伝票を書き、定時で帰る。本日の作業は第99層の非常灯交換。いつも通りの球替えだ。 その頃、人類最高戦力のS級パーティが、「到達不能」とされた第99層に配信中、史上初めて踏み込んだ。決死の突入の先で、同時視聴200万人が見たものは——脚立の上で蛍光灯を換える、作業服のおっさんだった。 切り抜きは一夜で4700万回再生。公社は「何も話すな」と口を閉ざし、探索者協会は「業者用経路を公開しろ」と迫り、配信界隈は謎のおっさんの正体を追う。当の本人は何も知らず、今日も現場で指を差す。 なぜ規程を守る作業員を魔物は襲わないのか。規程を書いたのは、誰か。無自覚のまま世界の注目を集めた点検員だけが、ダンジョンという「施設」の正体に、いちばん近い場所にいる。毎日18時更新。 10万PV達成!! 【AI利用について】 本作は生成AIを利用して制作しています(推奨タグ「AI本文利用」を付与)。
  55. 73

    俺だけ異世界転移していないらしい 〜異世界で俺と結婚した三人の嫁が、転移前の俺を必死に攻略してくる/

    俺――御神巧、17歳。 帝理高校に通う、ごく普通の高校二年生。 家は貧乏。 放課後は喫茶店でバイト。 趣味はアイドルの推し活。 クラスでは陰キャオタク扱い。 そんな俺の日常が、二年生になった春から急におかしくなった。 人気アイドル女子高生の水原真希。 学校一の金持ち大和撫子、黒峰麗華。 喫茶店の看板娘でモテギャルの黄瀬エミリ。 昨日まで俺のことなんて眼中になかったはずの三人が、なぜか俺に異常なほど構ってくる。 クラスメートたちも妙だ。 昨日まで犬猿の仲だった奴らが、まるで昔からの親友のように笑い合っている。 俺だけが知らない、何かがある。 そして俺は、まだ知らない。 ――クラスメート全員が、十年前に一度「異世界転移」していたことを。 魔王と戦い、仲間を失い、世界を救った十年間。 その中心にいたのは、俺――御神巧だった。 異世界で「深皇」と呼ばれ、三人の美女とエンゲージを結び、仲間たちを導き、皆を助ける為、愛する三人の妻を守る為、命を散らした英雄。 しかし、女神が彼らの願いを叶えたことで、全員は異世界へ召喚される直前の時間へ戻された。 既に異世界で死んでいた一人を除いて。 その一人である俺だけは――十年間の記憶を持たない。 つまり今の俺にとって、彼らはただのクラスメート。 そして彼らにとって俺は――命を懸けて守り、愛した「親友」であり「英雄」。 記憶を失った俺と、俺を知り尽くしているクラスメートたち。 これは、 「俺だけが何も知らない」 そんな状態から始まる、二度目の異世界と青春の物語。
  56. 74

    無能な回収屋はいらないと追放された俺、S級探索者を救っただけなのに配信で世界最強だとバレる~国内最大ギルドからスカウトされましたが、元ギルドが後悔で崩壊する横で俺はただ落とし物を拾っているだけです~/

    「戦闘職ではない回収係に払う金などない。今日でお前をクビにする」 中堅探索者ギルド《紅蓮の牙》で、魔石や素材の運搬、遭難者の救助、トラップ撤去を黙々と担い続けてきた回収屋の黒瀬レン。 副ギルドマスターの神崎から理不尽な追放を言い渡されるも、レンは「まあ仕方ないか」と淡々と退職を受諾する。 自由気ままに危険な深層ダンジョンで「落とし物拾い」をしていたレンは、生配信中に突如現れた未確認SS級モンスターに追い詰められ、絶体絶命に陥っていた国内トップS級探索者・天城玲奈と遭遇する。 玲奈に迫る即死の牙。 レンは散歩のついでに落ちているゴミを拾うかのように歩み寄り、呟いた。 「――危ないですよ」【回収】 玲奈を一瞬で引き寄せ救出し、さらに襲いかかるSS級モンスターの巨躯をワンタップで虚空へ【回収】して消滅させる! その光景は、同接100万人を超える玲奈の生配信を通じて全世界へ生中継されていた。 《?????》 《は? ボス消えたんだが!?》 《誰だよあの作業着の男!?》 切り抜き動画は再生数数千万回を突破し、ネットは狂乱。 「落とし物を拾っただけ」と言い張るレンの規格外の実力を即座に見抜いた国内最大ギルド《八咫烏》の総帥は、破格の待遇でレンを特命スカウトする! 一方、レンという「最高の兵站と安全網」を失った元ギルド《紅蓮の牙》は、素材の持ち帰りすらできず攻略効率が崩壊。 自分たちが無能と切り捨てた男が、国内最大ギルドの筆頭として世界中から崇められる姿をテレビ越しに見せつけられ、絶望と後悔に沈んでいく――。 自覚ゼロの最強回収屋が、ただ淡々と落とし物を片付けるだけで世界をひっくり返す、痛快現代ダンジョン無双ファンタジー、開幕!
  57. 75

    現代ダンジョン攻略 〜《スキルツリー》で最強へ〜/

    世界各地に突如として現れた《ダンジョン》。 その内部には魔物が生息し、討伐すれば《魔石》や希少な素材を入手できる。 魔石は国や企業が買い取る重要資源となり、ダンジョンを探索して生計を立てる《探索者》という職業が当たり前になった世界。 高校を卒業したばかりの青年――天城蓮もまた、探索者としてダンジョンへ足を踏み入れる。 そんな蓮が持つのは、三年間一度も使えなかった謎の固有スキル。 《スキルツリー》。 その能力が目覚めたのは、初めて魔物を倒した瞬間だった。 『《スキルの種》を獲得しました』 魔物を倒して《スキルの種》を集め、必要数を満たせば、その魔物に由来するスキルを獲得できる。 剣術、魔法、耐性、身体強化、感知、パッシブ――。 さらに同じスキルを重ねればレベルが上がり、最大まで成長したスキルは、より強力な上位スキルへと《進化》する。 そして、この《スキルツリー》の存在を知る者は蓮だけ。 魔物を倒せば金になる。 レベルも上がる。 そして蓮だけは――倒せば倒すほど、使えるスキルそのものが増えていく。 最弱の魔物から始まり、やがて未知の深層へ。 これは、唯一無二の《スキルツリー》を隠し持つ新人探索者が、世界中のダンジョンを攻略しながら《最強》へと駆け上がっていく物語。
    • 連載中 27話
    • 165,768文字
    • 更新
  58. 76

    未踏のダンジョンで育ったボクが父から引き継いだ竜の力を使って最強のハンターを目指す話~ハンター養成学校の令嬢を助けた姿が配信された結果、地上でシルバー様と崇められることになった~
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    世界最古のダンジョン『零』 そこの94階層はまだ人類が到達していない未踏の地であり、リュウの育った場所だ。 リュウはいつもワイバーンを倒し、食した後『青いマンゴー』を求めて48階層へ行く。 48階層はこのダンジョンで唯一モンスターが出てこない場所だからか、最近はチラホラ人間がやってくる。 そんな時48階層でハンター養成学校の社長令嬢がダンジョン配信をしていた。 彼女はダンジョン配信を主としたDチューブで人気のハンターである。 「ちょっと待てよ、あれってダンジョン配信してるレナじゃねーの?」 そう声をかけたのは非正規ハンターギルド『龍王会』のメンバー。 その頃リュウは草陰でレナと龍王会のやり取りを見ていたとき、ふと父の言葉を思い出した。 「人間というのは、弱く醜い生き物だ。その中でもリュウ、お前が守らなきゃいけない人間が2種類いる。それは……」 よし、あの人を守ろう。 レナの元へ飛び出したリュウ。 そして父の言葉である守るべき対象なのか改めて確認する。 「君は可愛い女の子?」 これがリュウとレナの出会いであり、彼がこれから地上に出て、ハンターになるキッカケになるのである。
  59. 80

    異世界から帰還した勇者、ダンジョンに挑む
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    勇者として異世界に召喚された神宮寺晃は世界を救った。 そして、帰還魔法を完成させる。 生まれ育った故郷である地球に帰還を果たすも、地球は未曽有の危機に瀕していた。 彼が転移してからほどなくして、世界中のあらゆる場所にダンジョンが出現したのだ。 ダンジョンは基本的に有益であるものの、とある問題を抱えている。 それが、ダンジョン内にモンスター数が増え過ぎると、ダンジョンの外にもモンスターが発生してしまうというものだ。 ゆえに、定期的にモンスターを間引いたり、ダンジョンを攻略して完全消滅させる必要がある。 だが、攻略も間引きも間に合っておらず、ダンジョン外にモンスターが出現する頻度が日に日に増えている。 晃が帰還した地球はゆっくりと滅びへの道をたどっていたのだった。 異世界から帰還したばかりの晃は地球の現状を見て嘆く。 「今度はこっちの世界を救えってか?」 こうして、異世界を救った勇者は再び世界を救うべく動き出すのであった。 ハーメルンにも投稿してます
    • 連載中 17話
    • 57,863文字
    • 更新
    • 残酷描写有り
    • 暴力描写有り
    • 性描写有り
  60. 81
  61. 83

    人斬り高校生は普通の暮らしを送りたいのに、配信で永遠にバズり散らかしてしまう~信濃新陰流の最後の使い手?いやぁ、人違いじゃないですかね~/

    20年前に突如、全世界に発生したダンジョンは長い年月の末に人間の生活の中に組み込まれ、ダンジョンの中で配信をするに至った。 街中にはダンジョン探索用の武器、防具を携えた老若男女が溢れ、ダンジョン配信でバズることを誰もが夢見るような時代になった。 2026年、令和8年の春。 今年で15歳になる男子高校生、諏訪野 拓海は生まれ育ったド田舎もド田舎の村から離れ、東京へ上京することになった。 ケミカルなハンバーガー、牛の糞の臭いがしない道、キラキラビカビカ光る町並み、午後六時になっても閉店しない店。 拓海はそういった「都会に住む普通の高校生の普通の生活」というものに憧れを抱いて上京することになる。 なるのだが、一つ二つ、彼には問題がある。 一つ、彼はまったくもって現代社会というものを知らない。携帯電話の知識はガラケーで止まっているし、実家には現役の黒電話があるし、彼のおじいちゃんなんて携帯電話すら持っていなかった。 二つ、彼は失伝したはずの【信濃新陰流】の最後の使い手であり、平たく言えば人斬りの才能に溢れた少年であったということ。 平和な普通の生活を望む人斬り高校生は望まずに欲望渦巻くダンジョン配信の渦中へと放り込まれ、 そうして失われるはずであった人斬りの才能が存分に開花することになってしまう。 一度抜けば人が死ぬまで収められぬ、血塗れの刃。業の技と言えば聞こえはいいが、つまるところは殺しの技術。 ダンジョン配信の流行るようなこの現代で人斬り、ですかぁ? とどのつまり、これはそういう物語。
    • 完結済 79話
    • 355,517文字
    • 更新
  62. 85

    『万年E級のダンジョン救難員、実は生還率100%でした ~S級探索者を助けたら「あなたが一番おかしい」と言われ、トップクランから指名が殺到しています~』/

    ダンジョンが出現して三十年。 強力なスキルを持つ探索者たちが富と名声を得る時代に、真壁修司、三十八歳は十五年間ずっとE級探索者のままだった。 攻撃系スキルなし。 魔法適性なし。 身体能力も平均程度。 同期はとっくにA級やB級へ昇格し、若い探索者からは、 「十五年やってE級って、逆にすごくない?」 と笑われる始末。 それでも修司は気にしていなかった。 彼の仕事は、魔物を倒すことではない。 ダンジョンで遭難した人間を連れて帰る――《救難員》だからだ。 足跡の深さから負傷者の状態を読み、壁についた傷から魔物の移動経路を判断する。 空気の流れから未知の通路を見つけ、僅かな臭いの変化から毒や罠を察知する。 十五年間で救助した探索者、二百七十三名。 死亡者――ゼロ。 だが、その記録を知る者はほとんどいなかった。 そんなある日、日本有数のS級探索者パーティが未踏破深層で消息を絶つ。 救助に向かったA級チームすら撤退。 生存可能時間は残りわずか。 救難局が救助中止を決定しようとした時、修司は一人で装備を整えていた。 「まだ生きてるなら、迎えに行かないとな」 誰にも期待されない万年E級。 その男は、救助隊が全滅しかけた深層へたった一人で潜っていく。 そして翌朝。 修司は行方不明だったS級探索者五人を、全員連れて地上へ帰還した。 「真壁さん……あなた、本当にE級なんですか?」 「そうだけど?」 「いや、おかしいですよ! あなたが一番おかしいです!」 その救助をきっかけに、修司の平穏だった生活は一変する。 彼に命を救われたS級探索者。 かつて彼から基礎を教わったトップランカー。 救難記録を調べて異常さに気づいた探索者協会。 さらには国内最大手クランまで、修司を指名し始める。 「報酬はいくらでも出します。うちの遠征に同行してください!」 「嫌だよ。今日は新人の救難訓練があるから」 戦闘力だけが強さではない。 誰よりもダンジョンを知り、誰よりも人を生きて帰す男。 これは、十五年間誰にも評価されなかった万年E級救難員が、その本当の価値を世界に知られていく物語。
  63. 86

    異世界客と古民家暮らし ―DIYと晩酌の日々― /

     仕事が完全在宅勤務になったことをきっかけに、街から少し離れた古い戸建てを買った高橋直人。  築年数も古く、直したいところはいくらでもある。それでも、大きな窓から見える景色だけは何物にも代えがたかった。  動画を参考に壁を直し、工具を揃え、いつかは掘りごたつやサウナも作りたい。仕事の合間と休日を使って、少しずつ自分好みの家へ変えていく――そんな暮らしを始めたばかりの夜。  誰も訪ねてくるはずのない勝手口が、突然ノックされた。  扉の向こうにいたのは、見慣れない服を着た、耳の尖った女性。  どうやらこの勝手口、時々とんでもない場所につながるらしい。  とはいえ、世界を救う使命もなければ、魔王を倒しに行く予定もない。  仕事が終われば酒を開け、うまいものを食べる。古い家を直し、欲しい家具は自分で作る。そこへ少し変わった客がやって来れば、一緒に飲みながら仕事の愚痴でも聞けばいい。  これは、景色に惚れて古い家を買った男と、勝手口の向こうからやって来る客たちの、DIYと晩酌の日々の物語。
  64. 87

    アンチだらけの元最強プロゲーマー、ダンジョン配信でも永久コンボでハメ殺す ~国民的アイドルの妹と夕飯を食べたいだけなのに、世界だけが毎回大炎上~/

    【第2章完結! 毎日20:00更新中!】 元最強プロゲーマー、二年ぶりの復活配信。 復帰配信の舞台は、まさかのダンジョン。 ダンジョンで永久コンボ。SNS大炎上。 ──本人の目的は、妹との夕飯だった。 永久コンボで格ゲー界を大炎上させ、姿を消した元最強プロゲーマー《REN》。 その正体は、国民的アイドルの妹と暮らす、ごく普通の兄。 二年ぶりに始めた配信は、まさかの現代ダンジョン配信だった。 忙しく働く妹との貴重な休日に、美味しい夕飯を食べさせたい。 そのために高級ダンジョン食材を獲りに行くだけなのに…… 世界中が勝手に騒ぎ始める。 Aランク推奨モンスターを一度も行動させない永久コンボ。 切り抜き動画は爆発的に拡散。 探索者協会も芸能界も巻き込み、SNSは毎回トレンド入り。 それでも本人だけは、 「スーパーで買うより狩った方が安い」 と本気で思っている。 今日の夕飯を獲りに行くだけなのに、世界だけが毎回大騒ぎ。 これは、兄妹の食卓から始まるダンジョン配信コメディ。
  65. 88

    妄想好きの僕に『妄想召喚』は相性が良すぎる~最弱の小動物たちを育てていたら、フェンリルやフェニックスに進化しました~/

    佐倉悠真は昔から妄想することが好きだった。 空を飛ぶ巨大な鳥。 月夜を駆ける銀狼。 炎を纏う不死鳥。 空を支配するドラゴン。 頭の中だけなら、何度だって異世界を冒険してきた。 そんなある日、世界各地に突如【ダンジョン】が出現する。 内部にはモンスターが存在し、倒すことで【魔石】や様々な素材、さらには特殊能力を持つ装備品まで手に入ることが判明。 約半年に及ぶ各国政府の研究によって、魔石から未知のエネルギーが発見されたことで世界は一変した。 ダンジョンへ潜り、魔石やドロップ品を持ち帰って生計を立てる【冒険者】という職業が誕生する。 そして人々には、一人一つの【スキル】が発現した。 悠真が得たのは―― 【妄想召喚】 自分が想像した生物を生み出し、召喚獣として契約できる固有スキルだった。 ただし、最初に使える召喚枠は一つだけ。 しかも悠真の魔力量では、最初からドラゴンやフェンリルを呼ぶことなど到底できない。 ならば、小さな存在から育てればいい。 小鳥はいつか――フェニックスへ。 子犬は――フェンリルへ。 トカゲは――ドラゴンへ。 亀は――玄武へ。 馬は――ペガサスへ。 一度契約した召喚獣は、解除しても同じ人格と記憶を持ったまま再召喚される。 戦い。 食べ。 魔石を取り込み。 主人公と共に成長する。 これは妄想ばかりしていた少年と、小さな召喚獣たちが、やがて神話に名を残す存在へ成長していく物語。
    • 連載中 57話
    • 198,760文字
    • 更新
  66. 90

    『世界を救った俺、帰還後の初仕事はダンジョン日雇いでした〜妹の治療費を稼ぎたいだけなのに、なぜか日本中が騒いでいる〜』/

    (500万pv突破!サポーター様向けにサイドストーリーの執筆を開始しました。) 十年ぶりに日本へ帰ってきた佐伯蓮司は、異世界で魔王を討伐した元勇者だった。 だが、帰還した日本は、彼の知る平和な世界ではなかった。街には武装した《ハンター》が行き交い、世界中には《ダンジョン》が出現し、モンスターを倒して素材や魔石を換金することが一大産業になっていた。 そして何より、蓮司の家族は壊れかけていた。 父はすでに亡くなり、母は生活費と医療費のために働き詰め。妹の美羽は、体内の魔力に身体が耐えられなくなる現代病《過敏魔力症候群》で入院していた。 世界を救ったところで、家族を救えなければ意味がない。 そう決意した蓮司は、妹の薬代を稼ぐため、仮免許の新人ハンターとして政府管理ダンジョンへ潜る。だが初配信中、本来いるはずのないB級魔物と遭遇。視聴者が「逃げろ」と叫ぶ中、蓮司は素手でそれを倒してしまう。 B級魔物を武器なしで倒せるのは、通常ならS級ハンター級だけ。 SNSと掲示板では「国家戦力級の新人」「妹の薬代兄貴」と大騒ぎになるが、本人はそんなことを気にせず、妹に少し高いプリンを買って病院へ向かっていた。 聖剣はない。 本来の力も戻っていない。 現代日本の常識も、まだよくわからない。 それでも蓮司は決めている。 今度こそ、家族の日常だけは守り抜くと。 これは、世界を救った元勇者が、現代ダンジョンで無自覚に国家戦力級として騒がれながら、崩壊寸前の家族を立て直していく物語。 同じ世界線の作品を投稿はじめました。▶︎(ハンターやるより中古装備を売った方が儲かると気づいた元整備士、倉庫一つから会社を始めました)
  67. 91

    レベル上げ厨、ダンジョンで無双する/

    ダンジョンが出現したファンタジー黎明期の日本。 レベルにスキルに魔法が世の中に出現し、ダンジョンからもたらされる魔石は極めて発電効率の良い新エネルギー資源として、急速に世界中で広まっていく。 かつてない規模と速度で変革を迎えつつある世界。 主人公、鮫島武男はリアルでレベル上げをしたいとの思いから、高校三年間を準備に費やし、高校を卒業すると同時、進学も就職もせずに探索者となった。 ひたすらレベルを上げることに情熱を燃やす武男。 だが、新時代の争乱は「レベルが高いだけの一般人」という矛盾した存在を放置することはなく、武男は力を手に入れたがゆえに様々な事件に巻き込まれていく――。 【注意】主人公は後に効率的なレベル上げの方法を確立し、世界でも最強レベルの存在となりますが、特殊なレベル上げ方法の前提条件を整えるまで、それなりの時間を要します。「最初から裏技的な方法でレベルを上げて無双する」といった話ではありません。 書籍化に伴い、タイトルを変更しました。 旧題:レベル上げ厨、現代ダンジョンでレベルを上げる ◆◆◆お知らせ◆◆◆ 【極剣のスラッシュ ~初級スキル極めたら、いつの間にか迷宮都市最強とか呼ばれてたんだが~】という小説も連載しています。 主人公最強モノです。完結済み。 お暇な時にでも読んでいただけましたら幸いですm(_ _)m https://kakuyomu.jp/works/16817139556288291993 ※当作品はカクヨムのみ掲載中です。 無断転載、無断翻訳、YouTubeなどでの無断朗読を禁止します。
  68. 92

    スキル《空気》を手に入れた陰キャぼっち、魔物の周りだけ酸素を消したらダンジョン配信で即死能力者と呼ばれました/

    「空気って、お前にぴったりじゃん。神様も分かってるな」  高校の一斉鑑定で久住凪が引いたのは、スキル《空気》。系統は環境干渉、用途は送風と換気。誰がどう見てもハズレだ。教室は笑った。悪意はない。ただ面白いから笑っただけだ。だから始末が悪い。  けれど、いざ動かしてみて凪は気づく。空気はひとつじゃない。混ざって一つに見えているだけで、手触りの違うものが何種類か入っている。そのうちの一つ――たぶん、酸素だけを、狙った場所から追い出せる。  光らない。音もしない。カメラにも映らない。  ただ、火が消える。走ってきた魔物が、数歩進んで倒れる。  クラスメイトの配信『ヒヨリDIVE』に顔も本名も伏せたまま同行した凪は、初心者ダンジョンでゴブリンの群れごと沈める一部始終を切り抜かれ、拡散される。 『見ただけで、ゴブリンの群れを全滅させた男』  ――「即死能力者」。  証拠は残らない。そう思っていた。ガス測定器が、全部見ているとは知らずに。  ハズレ扱いの補助スキルと、少し性格の悪い高校生。  現代ダンジョン×配信×ブラックコメディ、開幕。
  69. 93
  70. 95

    フルダイブ型VRMMO『ダンジョン・ブラザーズ』に現れた「バグ技」の初心者、異世界で魔王を倒した本物の勇者だった ~システム無視のリアル見切りでプロゲーマーを全滅させる~/

    ​異世界へ召喚され、数々の死線を潜り抜けて魔王を討伐した勇者――相澤奏汰(アイザワ ソウタ)。 ​現代日本へと帰還した彼は、念願の平穏な日常を満喫するため、弟に勧められた話題のフルダイブ型VRMMO『ダンジョン・ブラザーズ』を始めることに。 ​「命が懸かってないなんて、素晴らしい時代だな」 ​ゲーム特有の「自動追撃アシスト」に違和感を覚えた奏汰は、設定を【システムアシスト:0%(完全マニュアル)】に変更。 初期装備のナイフ一本でチュートリアルへ挑んだ彼は、現代のプレイヤーには見えない「敵の筋肉の収縮」と「重心の移動」だけで攻撃を見切り、関節と急所を突く『ガチの異世界剣術』でボスをノーダメージ撃破してしまう。 ​その異常すぎる立ち回りは、偶然居合わせた人気Vtuberの配信を通じて世界中へ拡散。 ​『あの初期装備の初心者、フレーム回避じゃなくて「間合い」で避けてないか?』 『プロでも不可能な物理演算の隙間を突いてるんだが……』 『運営、あいつ不正ツールのバグ技だろ! 早く BAN しろ!』 ​プレイヤーやプロゲーマーたちが騒然となり、運営が不正調査に乗り出す中、奏汰本人は呑気にゲーム内のカフェでポーションを味見していた。 ​「え? 攻撃の予兆が大きすぎて避けるの簡単だし、急所を刺したら大ダメージになるのは普通じゃないの?」 ​システム補正も、プロの理論も、巨大ギルドの圧迫も関係ない。 異世界で修羅場をくぐり抜けてきた本物の勇者が、生身の身体操作だけでVRゲーム界の常識をブチ壊す!
    • 連載中 20話
    • 40,949文字
    • 更新
  71. 97

    世界樹ダンジョンで囮にされた僕、風精霊と同化して銀髪美少女へ 〜学園では落ちこぼれDクラスなのに、配信者を救いまくっていたらネットの神になっていた件〜/

    「おいアルト、お前ここで囮な」 世界樹ダンジョン深層で、所属クラン『剛腕の鉄血隊』に囮として切り捨てられた少年・一ノ瀬アルト。 瀕死の底で彼が出会ったのは、消えかけていた風の大精霊の核だった。 自身の固有スキル『魔力調律』で精霊を救おうとした瞬間――魂が完全同調し、アルトは白銀の髪を持つ美少女『ノア』へと新生・受肉してしまう。 人智を超えた権能【大気統律】を手に入れたノアは、地上への帰還途中に超人気美少女配信者・水無瀬マリンの遭難現場に遭遇。 白い仮面で素顔を隠し、災害級の変異種を一瞬でサイコロステーキにして立ち去る。 ――その様子が全世界200万人に生配信されていたとも知らずに。 ネット上では「世界樹の守護天使」「翠光の仮面様」と崇められ、カルト的人気で神格化されていく一方、当の本人は探索者学園の支援科(2年Dクラス)へ編入。 「目立たず平穏に、学食のかけうどん(200円)を食べて暮らしたい……!」 そう願うノアだったが、オタクな回復術士、大型ワンコ系闇タンク後輩、氷の生徒会長、そして過保護な元Sランク担任教師に囲まれ、日常でもダンジョンでも無自覚に規格外の存在感を発揮してしまい――!? ※元男子のお荷物サポートが、TS美少女精霊として無双しながらネットの神になるお話です。 ※元仲間へのざまぁ・学園無双・配信バズ・掲示板要素を含みます。
    • 連載中 83話
    • 236,043文字
    • 更新
  72. 100

    TCG能力《創世札典》を手に入れた俺、一日一マナから現代社会を攻略する~治療、未来予知、若返り。マナが足りないので山を買います~/

    都内のシステム関連企業で主任として働く、三十六歳の会社員・門倉啓介。 仕事も収入も安定し、独身ゆえに貯金もそれなり。大きな不満はないものの、同じような毎日を繰り返しながら、少しずつ疲れていく人生を送っていた。 そんなある休日の朝、コーヒーを飲んでいた啓介の視界に、突然メッセージが現れる。 『あなたは《創世札典/GENESIS DECK》を獲得しました』 呼び出された分厚いバインダーに収められていた最初の土地カードは、彼が暮らす賃貸マンション――《借宿/Borrowed Haven》。 そこから一日に一度だけ得られる、たった一つのマナ。 チュートリアルとして与えられた生命術式《日々の修繕/Daily Maintenance》を使うと、長年悩まされていた肩こりも、腰の重さも、眼精疲労も、指先の小さな傷も一瞬で消えてしまった。 どうやら啓介が手に入れたのは、土地からマナを生み、そのマナを対価として望んだ効果をカードにできる、TCGそのもののような異能らしい。 生命、知識、物資、熱量、境界。 五種類のマナを使い分ければ、身体の治療、短時間の未来予知、物質の生成、電気や熱の操作、空間収納まで、理論上は何でも実現できる。 啓介はまず、自分の疲労や体調不良を治し、未来を少しだけ先読みしながら、毎日の生活を豊かにしていく。 未来予知を利用して小遣いを稼ぎ、仕事上の失敗を避け、事故や災害を事前に警告する。やがて治癒術式を他人にも使えるようになれば、これまで治らなかった怪我や病気を癒やし、その力を新たな商売へつなげていく。 しかし、慢性疾患の完治、失われた身体組織の再生、そして若返り。 啓介が望む奇跡が大きくなるほど、要求されるマナも三点、五点と増えていく。 一日に得られるマナは、まだ一つだけ。 それなら、増やせばいい。 昔TCGを遊んでいた啓介は、今日のマナを使わず、毎日少しずつ注ぎ込むことで、恒久的にマナを生み出すアーティファクトを作れることに気づく。 さらに、自分の土地を増やせば、もっと多くのマナを得られるのではないか。 そう考えた啓介は、長年貯めてきた預金を使い――山を買った。 格安山林を土地カードへ変え、工房を作り、マナ・アーティファクトを増産する。未来予知と治癒術式で得た資金を次の土地と設備へ投資し、啓介のマナ基盤は雪だるま式に拡大していく。 一日一マナだった小さな奇跡は、やがて人の運命を変え、災害から都市を救い、老いさえ覆す力となる。 そして境界の彼方を観測するカードが完成したとき、啓介は知る。 この世界の外にも、土地は存在する。 これは、普通の中年サラリーマンが一枚の賃貸住宅カードから始め、現代社会に魔法の経済圏を築き、やがて数多の次元を旅するまでの物語。 なろうハーメルンにも掲載してます。
    • 連載中 60話
    • 602,632文字
    • 更新