概要
サクハナリーグ。花守という異能を有する女性たちが試合をする興行であり、加護という異能を駆使し、三対三のチーム戦で相手の残機が無くなるまで倒した方が勝利を得るルール。
ヒノメは花守としてサクハナリーグに参戦していたが連敗の日々を送っていた。
ヒノメのチームメイト、長身の盾役だが臆病なムイ、頭は切れるが人格も切れているミズクとも上手く連繋ができないでいる。
敗北が続いてチーム解散の危機が迫り、本腰を入れて試合に勝とうと三人は決心。そのとき、ある男が三人の前に現れてアドバイスを送られた。
男については怪しみながらも、ヒノメたちは次の試合でアドバイス通りに戦ってみるのだが、それは思わぬ試合結果をもたらし……
◇作者より
娯楽要素の強いアクションありコメディあり、ときにはシリア
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!和な乙女たちの繰り出す百花繚乱、その目に焼きつけろっ
「サクハナリーグ」という興行がある。異能を利用しての3vs3チームバトルだ。
主人公ヒノメは、ムイ、ミズクという仲間と一緒に戦っているのであるが、なんとこのチーム、全戦全敗ただの一度のマグレ勝ちすらない。
順位は当然最下位。
いつまでもこの状態が続くとチームは解散しなければならないというのに……
王道で少し懐かしい雰囲気の物語、を現代風にした感じでしょうか。
人物がとても生き生きとしており、それは主人公だけでなく、仲間の二人だけでなく、敵方にも当てはまります。一人ひとり個性付けや行動の動機付けがしっかりとしており、最初は読んでて「嫌な感じー」と思うような子もいつの間にか好きになっていた…続きを読む - ★★★ Excellent!!!仲間を信じて、守り、戦え! 少女たちの決戦場!
花守という異能を有する少女たちが3vs3で戦う試合、その興行がサクハナリーグである。その中での最弱チームが、解散の危機を脱するために奮闘しようとするのだが…。
一風変わった都市の描写や成り立ちの設定も面白く、お茶やお菓子にも世界観が投影されているため、花守、という特殊な設定にもすんなり馴染めると思います。サクハナリーグの試合は班によって制限は違えど、リスポーン(死に戻り)可能。3人でそれぞれ近距離、遠距離、防御と特化した特性や役割を持っていたり、ゲーム的でいえばゲージが溜まってからようやく使える必殺技のようなものもあったりで、ルールの中で戦う面白さもあります。
特筆すべきは、主人公ヒノメ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!仲間を信じる者にこそ、勝利は訪れる。
主人公のヒノメ、そしてチームメイトのムイとミズク。彼女らは、異能を駆使して戦う『花守』達。
彼女らは、サクハナリーグの中で、万年最下位の弱小花守。しかし。ある一試合をきっかけに、自分達に必要なものを理解していく……
間違っていたらすみません。こちらの小説、MOBA(ゲームジャンルの1つ)を参考にされてらっしゃるのかなぁと思うんですが、一時期MOBAにハマってた私には刺さりました。読者がゲーム好きかどうかで、大分印象が変わるお話かなぁと思います。
仲間内で相談しながら味方陣地を守ったり、敵を追い詰めたり、それらが上手くいかなかったり……ゲーム特有の楽しさが、お話に落とし込まれていて、読んでて…続きを読む