概要
――その男は生まれる世界を間違えた。
自他ともに認める『冷め冷め人間』こと、数原匠十(かずはらたくと)。
物事どころか他者にすらほとんど興味を示さない彼は、今日も今日とて退屈な日常を消費していく。
そんな中、高校に入学して一ヶ月後のGW明け。唯一存在している無二の親友、八納鷹志(やのうたかし)に『七不思議狩り』の話を持ち掛けられる。
学校に潜む『七不思議』を攻略することで、その怪談に応じた異能力を得るという、まことしやかに囁かれる噂……。同じクラスで幼馴染である月岡星羅(つきおかせいら)は乗り気と聞くが、当然『冷め冷め人間』たる彼がそんな噂を信じるなんてことはなく、その日も何事もなく帰路に就くことに。
しかし、その夜――。星羅が家に帰ってきてないことを知り……?
※日曜以外、12:15~に投稿します。
物事どころか他者にすらほとんど興味を示さない彼は、今日も今日とて退屈な日常を消費していく。
そんな中、高校に入学して一ヶ月後のGW明け。唯一存在している無二の親友、八納鷹志(やのうたかし)に『七不思議狩り』の話を持ち掛けられる。
学校に潜む『七不思議』を攻略することで、その怪談に応じた異能力を得るという、まことしやかに囁かれる噂……。同じクラスで幼馴染である月岡星羅(つきおかせいら)は乗り気と聞くが、当然『冷め冷め人間』たる彼がそんな噂を信じるなんてことはなく、その日も何事もなく帰路に就くことに。
しかし、その夜――。星羅が家に帰ってきてないことを知り……?
※日曜以外、12:15~に投稿します。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!攻略する七不思議の面白さ
学校の七不思議を攻略すると異能力が得られる――そんな噂が現実になった。
消えた幼馴染を探すため、冷めた少年は否応なく怪異に巻き込まれていく。
主人公・数原匠十は自称“冷め冷め人間”。
物事にも他人にも深入りしない性格ですが、いざ誰かが危険に晒されると、理屈より先に身体が動いてしまう。その矛盾がとても人間らしく、魅力的です。
主人公と目的を共有して読み進めておりますが、七不思議にも一つ一つが明確な「死の危険」が伴い、攻略には推理・覚悟が必要です。
まさに「間違えたら終わり」という緊張感。
自分の知っている「怖いだけの七不思議」とは違い、七不思議を「狩る」という切り口がとにかく新鮮で面白い…続きを読む - ★★★ Excellent!!!おもしろいです!
主人公、高校生の匠十(たくと)は、何事にも冷めたクールな男。
幼馴染の女の子、星羅(せいら)とは、幼い頃は仲が良かったが、お年頃になってからは、ぜんぜん会話もない……。
そんな星羅は、学園七不思議を攻略する、と夜の学校で────消えた。
匠十は、行方不明になった彼女を救いたいと、動き出す。
しかし……、学園の七不思議は、実在していた!
匠十は、学園七不思議のひとつによって、首吊り状態にされてしまう。
命の危機!
ここから、匠十は巻き返す事ができるのか?!
話は綿密に作られ、伏線もたっぷり。
一話は短く読みやすく、匠十のクールさが冴える、異能バトルファンタジーになる予感がします。
この作…続きを読む