露氷六子

酒好きな天女が地上に降りて、時守の青年と暮らすお話。昔話風なファンタジー。 自主企画「第68回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画　お題「天女の住む時計台」」の為に書きました。

一息つきたい人のための短編集。 説明も説教もありません。あるのは、 ため息が音になる店や、「ぬるい」を選べる自販機といった、小さなやさしさだけ。 読み終えたら、明日の靴ひもを少し…

私をみちびく その心と言葉

幻の機関車に乗って 空想の旅へ………

（仮）だったタイトルを変えてみた。 ただしストーリーや登場人物はつねにこれから。 アイディア募集中。 チャンネル登録と高評価、なにとぞ。 みなさまから「つまんねえぞ」「でなおして…

こうやって 共存のルールを 学んだ

幾すじも涙を流した 幾たびも臍を噛んだ

ランキングには載らない。 波紋も立たない。 それでも書き続ける人たちがいる。 PVと魂、その二つの道に揺れながら歩む、すべての書き手へのエール。

僕がなぜライブハウスで演奏を始めることになったのかを説明します、自分としては深刻な話です、真面目に聞いてください、おねがいします。

一分で読める語りかけ型怪談。 最後の問いが誰に向いているのか、その目で確かめてほしい。

なんでもない草原での、ある日のことを詩に詠みました。

井原友樹は体の弱い母に遠慮して、リトルチームに入らずに近所の弱小少年野球チームに入っていた。 中学入学の直前の雪の日、友樹の実力を見込んだ浅見コーチが友樹をシニアチームに誘いに来…

走らなくていいよう 文明を発展させたのに………

祖母に教えてもらったことです。

中学生の女子ピッチャーと男子キャッチャーの最後の試合。最後になんかしたくなかったけれど。

9回目の甲子園出場で、優勝を目指す監督。一年生ながらショートを守る才能のある選手がいて、優勝まであと一歩だったが……。 本作に出てくる浅見渚という登場人物は、「ショート！」h…

想いを伝える手段って一つじゃないから面白い。

ランチはいつもコンビニ弁当の、ごく普通のサラリーマンが、 全人類にとって、どうでもいい日常を切り取って、 ちょっと大げさにデフォルメした――しょうもない日記風エッセイです。 昔…

閑静な住宅街の一角に古本屋が建っている。立ち読みする者はことごとく物語に没入し、時を忘れてのめり込む。忘我の果てに悟ったこの世の真理とはいかに。 古本屋を舞台とした、非幻想的幻…

総勢９０人の部員の中で、ベンチに入れるのはたったの２０人。悔しいのは、試合に出ている選手だけではない。 KAC2025参加作品。

平凡な放課後の教室、誰もいない廊下、そして少しずつ変わる日常。 繰り返される違和感の中で、あなたはただの読者ではなくなっていく。 ページをめくるごとに、日常は少しずつ異形を帯びて…

団子屋篤三郎は評判の団子が売れるたびに金持になる夢をみる。

　１９９３年の北海道・恵庭市。夏の終わり、小学６年生の４人は、ひょんなことから１枚の古い手描きの地図と謎めいた暗号を発見する。 「これは宝の地図かもしれない」——そんなワクワクと…

拝啓、私の王子様 何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか？ あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会…

無から有への冒険

令和7年8月25日、シェーグレン症候群の疑いと、乾癬性関節炎の疑いと診断。 心と体のまったりエッセイ。

「それを受け取ってもらえたら、オジサンは最高に幸せなのだが？」 窓からは潮の匂いがしていた。 瀬戸は10歳も歳の離れた恋人を目の前に、緊張しているのを気づかれないように、そっと…

面接官と、個性的な応募者との攻防戦。就活の壁にぶち当たったあなたへ贈る、痛快エンターテイメント。

公式自主企画 【この夏、あなただけの“好き”を届けよう】 https://kakuyomu.jp/user_events/16818792438113475297 参加作品です…

全てAI執筆です。 企画出しの段階からジャンルだけ定めてAIに投げています。 小説投稿サイト「カクロム」で活動する、なろう系チートファンタジーを愛する男子・伊勢海人と、言葉にこ…

　1993年、北海道・恵庭市。６年生の真田流星（リューセー）とその仲間たちは、引っ越してきたひとりの少女と出会う。彼女の名前は朝倉星良（セーラ）。 　心臓の病気で学校に通えず、自…

充分あり得る 仮定のはなし

1553年のイギリス、９日間だけ王座にいた少女がいた。 このお話は、その少女と、プロテスタントを憎み「血まみれのメアリー（ブラッディ・マリイ）」と呼ばれた王女が、もしも幼い頃交…

ただ、檸檬を置くだけの話。──でもそれは文学になった。 じゃあ、バナナだったら？　かにかまだったら？ そんな"ふざけた問い"が、現代の文学をあぶり出す。 笑って、ちょっと考…

「今日はよく降るな」 「まったく、雪かきする身にもなれよな」 「学者の国では家からでられないおばあさんがいるってよ」 「芸術家の国では雪かき中に埋まった人がいるってね」 　大人た…

私の中の邪馬台国、書いてます。頭の中には、あんなこともこんなことも浮かぶのに、ストーリー仕立てにすると表現が難しい。もっと自由に、思ったことを書いていく！そんなスペースです。 皆…

機上の空論です。

この夏次から次に恐怖がやってくる―― ホラー最前線で活躍する、他ジャンルで多くの読者を魅了する、 総勢70名を超えるカクヨムネクスト連載作家陣による書き下ろしホラーSSを8月中…

エッセイでは書けないこと、そして自分がなってしまった病気のこととか書くので見たくない方はお控えください。 それでも見てくれる方はこれからの私を応援してくれる人だと思います。 な…

突如、空に現れた巨大なＵＦＯ。国中の人々の脳に直接響いたのは、ただ一言―― 　Ｔｒｉｃｋ　ｏｒ　Ｔｒｅａｔ！ その日を境に、国家は混乱の渦に飲まれていく。「ご馳走」と「いたず…

1997年、夢を追い続けた男が、折れかけた心を抱えて帰郷する。 もう一度空を目指す勇気と、すべてを飛びきったあとの静かな誇り。 スキージャンプ選手の再起の物語。 私の短編連作小…