概要
お前は、俺が恐ろしくはないのか?──孤独な竜王と伯爵令嬢の恋の物語
貧しいながらも明るく暮らしていたコルタヴィア伯爵家の長女ラーラマリーの元に、ある日突然王命が下った。それは、結界で隔てられた竜が住むという森へ生贄として向かえというものだった。
森に住む『花喰い竜』には「心臓を奪えば永遠の命を得る」という逸話がある。
家族の元へ帰り、病気の弟を救いたいラーラマリーは、生贄の装束の下に剣を隠し誓った。
「大人しく生贄になんてならないわ。花喰い竜を殺して、絶対に家に帰る。弟を病気から救って見せる!」
だが、いざ結界の中へ入ってみると、そこで待ち構えていたのは竜ではなく、燃えるような輝く赤髪の男、ジークヴァルトだった。
「面白いやつだな。竜を殺せるように、俺がお前を鍛えてやるよ」
何かと構ってくるジークヴァルトに次第に惹かれていくが、彼には秘密があった。
結
森に住む『花喰い竜』には「心臓を奪えば永遠の命を得る」という逸話がある。
家族の元へ帰り、病気の弟を救いたいラーラマリーは、生贄の装束の下に剣を隠し誓った。
「大人しく生贄になんてならないわ。花喰い竜を殺して、絶対に家に帰る。弟を病気から救って見せる!」
だが、いざ結界の中へ入ってみると、そこで待ち構えていたのは竜ではなく、燃えるような輝く赤髪の男、ジークヴァルトだった。
「面白いやつだな。竜を殺せるように、俺がお前を鍛えてやるよ」
何かと構ってくるジークヴァルトに次第に惹かれていくが、彼には秘密があった。
結
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!その花には秘密がある――
38話までを拝読してのレビューです。
遠く王族の血を引くものの、今は不遇なラーラマリー。重い病の弟を救うため、竜の生贄になれという王命に従います。
しかしそれは「竜の心臓」を奪い取り、弟の体を治すためだった――!
前向きで愛に満ち、でも武芸はからきしのヒロインが、とにかくかわいい!(どうやって竜を倒すつもりだったん……?)
これじゃ竜の森で出会った謎の男ジークが惹かれるのも仕方ありません。
まあこのジークが素で愛をダダ漏らせていて(*´ェ`*)ポッ
告白するまでも長いのですが、早くハッキリしろ!と何度もツッコミを入れました。
でももちろんジークには、気持ちを伝えるのをためらう理由があり…続きを読む - ★★★ Excellent!!!竜と彼女の恋と絶命の行方。竜の心臓を奪うと決意するのだけどね〜。
森には恐ろしい『花喰い竜』が住んでいる。
病弱な弟を抱えながらも、父と母と、21歳のラーラマリーは貧しいながらも幸せに暮らしていた。
ある日、王都より書状が届き、ラーラマリーは命令によって城へと向かう。
そこで、王命がくだり、森に住む花喰い竜の生贄になることになった。
勝ち気なラーラマリーは竜の心臓を奪えば永遠の命を得られることを知っていた。
病弱な大切な弟のためラーラマリーは竜を殺し、その心臓を奪うことを決意し、森に足を踏み入れるのだが──というお話です。
感想は竜とラーラマリー。無邪気な竜と威嚇するラーラマリーが可愛らしく、ほっこりさせてもらえます。
でも、ラーラマリーには花喰い…続きを読む