現代サッカーの戦術的な駆け引き(ラインを上げるGKのジレンマなど)が丁寧に描かれているからこそ、それを力技で破壊する35番の「理不尽さ」が際立っていますね! 50〜60m先からゴールを射抜く描写や、ロベカルを彷彿とさせる弾道の視覚的なイメージが鮮明で、まるでスタジアムの観客の一人になったような熱狂と困惑を味わえました。 昇格を逃した喪失感の中、立ち尽くす主人公の姿が目に浮かびます。ここから物語がどう動いていくのか、新時代のサッカー漫画の予感にワクワクしています!
非常にテンポがよく、気がつけば読み込んでしまう。ありそうでなかったサッカーサクセスストーリー。5章まで一気に堪能させていただきました。ちょっと小説のお作法に外れたところもあるけど、その辺はまあご愛敬程度。
GKから転向したばかりの主人公が、圧倒的なキック力だけでプロの常識を覆していく展開にワクワクしました。 フィジカルテストのリアルな描写や、ライバルである垣谷兄妹との関係性も魅力的です。
凄まじいパワーとシュートコントロールを有する主人公が、その力でサッカーの常識を覆していく現代ドラマ作品です。主人公はフィジカルに秀でた高校生。そのシュート精度は素晴らしく、プロの試合ですらハットトリックを決めてしまうほどに優れています。けれど、攻めはもちろんゴールキーパーすら経験した彼の身体は無駄が多く、能力によっては選手の平均を下回る数値も散見されています。プロを目指すなら、能力で上回るのが基本。彼は様々な将来を提示されながらも、目指すべき道を模索します。果たして主人公は、世界を変える選手となれるのか。ぜひ読んでみてください。
藤沢という街を舞台にした、個性的な、しかし明るく正統派のスポーツストーリーです。こうした物語がむしろ疲れた心を癒してくれる。フットボールを通じた少年達の成長を見守っていきたい!
様々な戦術が新たに生まれていく現代サッカーで、あり得ないぐらいに正確で強烈なロングキックという武器を持って相手を驚かせる主人公。天才な感じがするかと思えば普通の高校生男子で親しみやすく、良い感じで下心もある良いキャラ。彼が一体どうやって、そこまでのキックに磨き上げたのか。興味が出てきてくると、ついつい先が気になって読みたくなります。最強クラスのロングキックを持つ佐古剛が得意の武器で一体この先、どんな活躍を見せるのか?彼がボールを遠くへ蹴った時、何かが起こると期待してしまう。そんな魅力があるサッカー小説です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(445文字)
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(188文字)
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