概要
どこにでもいる女子
どこにでもある高校
どこにでもある普通
本番に弱く友達も作れない不器用な性格
大森結安 143cm
脳筋でかっこいい系女子だけどコンプレックスを持つ
此花こまり175cm
誰にでも優しい理由は心に隠した傷
渡合蒼空 183cm
自信が大きく持てた時こそ隠した想いを伝えたい
中村蓮 159cm
あたりまえの日常を送る日々
だけどあなたを想う心は特別
初めての想い
叶えたい想い
隠した想い
秘めた想い
気がつけば空を見上げてる
あなたの笑顔を追いかける
淡い想いと切ないほど純粋な感情
幸せを追いかけて成長する心と絆
この想いは特別
ずっと一緒に青空を見上げていたい
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!僕の青さとそらの水色
生徒たちの響き合う声や、春の日差し、チャイムの音。
そうしたひとつひとつの情景が、とても自然に胸に広がっていきます。
なかでも印象的だったのは、作者様の他作品にも通じる、
言葉にしきれないような、少し胸がちくっとする『もどかしさ』でした。
そして、はじめてのLIMEのやり取りや、女子たちの友情、友達どうしの心あたたまるやり取りには、思わずドキドキしながら、画面を見つめてしまいました。
結安さんや、結安さんのお友達たちの視点や心情がとても繊細に描かれていて、まるで映画のワンシーンを見ているような感覚になります。
視線や心情がゆっくりズームアップしていくような描写や、背景のひとつひとつに…続きを読む - ★★★ Excellent!!!青春は鮮明に蘇る!!
読了したので書きます。
こい先生というとリュリュエルの物語が代表作なのでコメディ色が強いのかと考えておりました。
しかし、本作『見上げて青いそら』は予想とはまるで違いました。等身大の高校生たちが映す青春の日々はとてもリアルです。
コンプレックス、挫折、叶わない願望、恋愛、仲違い、低い自己評価……。
今でも悩む問題ですね。ぶつかりまくりです。それでも、読んでいていあの時間で自分も経験した心情や出来事と重なって「嗚呼……」と思ってしまいました。全力で色々なものにぶつかっていた光景が蘇りました。
あの時間、あの日々。もう一度と思う方には是非ともお勧めしたいです!! - ★★★ Excellent!!!男女7人アオハル物語
桜舞う高校の入学式からスタート。
主人公の女の子は、本番に弱くて、友達も作れないと思っている小さな女の子。
愛猫の死や、志望校に合格できなかったことで、中学校で仲のよかった友達と一緒に高校生活ができなくなったりと……ドキドキするなかでのスタート。
ちょっとした事件があり、そこで知り合った同じクラスのメンバーと……。
色々なことに悩んだり、泣いたり、笑ったり。
アオハルならではの物語。
男女7人なのか6人なのか4人なのか……それとも?
高校一年生の恋。
甘いだけじゃなくて酸っぱい、しょっぱいシーンもあり。
彼ら彼女らの卒業まで見守りたくなるようなキュンな物語でした。 - ★★★ Excellent!!!少しずつ『前に進む』勇気を得ていく主人公。その姿を応援したくなります
アオハルならではの「心が揺れ動く」の感じが強く伝わってきて、登場人物に深く感情移入せずにはいられません。
主人公の大森結安はちっちゃい女の子。結安は高校で「こまりちゃん」というおっきな女の子と知り合います。
こまりちゃんの幼馴染である蓮くん、そしてイケメンで誰にでも優しい蒼空くんとも親しくなり、まさに青春な充実した時間を送ります。
大きな体のため「おおまり」なんて蓮くんからあだ名され、そのことで色々と葛藤しているこまりちゃん。こまりちゃんと蓮くんはお互いを大事にしつつも「身長差」とかがネックになってどうも踏み出せない。
一方で蒼空くんとは順調に仲良くなっていく結安だったけれ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!等身大の青春、傘の下で――
『見上げて青いそら』は、等身大の高校生たちのきらめきと陰り、そのどちらもすくいあげる瑞々しい物語です。小柄で内気な結安、明るくて強がりなこまり、幼馴染の蓮、そして優しい渡合たちの瑞々しい青春模様が心に沁みるのは、こまりと結安の距離感は、誤解で離れ、対話で近づき、また小さな揺れに翻弄される。その一つ一つが等身大だったりするからなのでしょう。
バタークッキーや手ごねハンバーグのぬくもり、雨に濡れた放課後の傘のぬくもり……登場人物たちの交わす優しさや、ときに痛みをともなう言葉たちが、まるで心にそっと触れるよう。友情、恋心、嫉妬と優しさがまじりあう青い季節。その中で少しずつ「自分」と「他者」の…続きを読む