KADOKAWA Group

栗パン

@kuripumpkin
2024年11月15日に登録

詩・童話・その他
恋愛

6月16日
『百妖百酒』はじめました｜妖「讙」の姿をちらり
こんにちは、栗パンです。『猫島』が完結して、ようやく一区切り……と思いきや、どうやら私は休むのがちょっと苦手みたいで。午後、ふと手が空いた瞬間に、また新しいお話を書きはじめてしまいました。 📘新作タイトルは—— 『百妖百酒、ただひとり酌むは音なり』 https://kakuyomu.jp/works/16818622177275768136/episodes/16818622177282648297 中華風の世界を舞台に、酒を酌み、妖と出会い、そして自分自身と向き合っていく、そんな少女の物語です。妖怪、酒づくり、御妖師（妖を狩る者）—— いろんな要素が登場します。詳細は、作品ページの紹介をご覧くださいね。 🖼️今回は、第一巻に登場する妖怪のイメージ図も載せてみました。上の画像は、BAIDUBAIKEに掲載されていた一般公開の図を参考にお借りしています（出典不明のため、念のため注記を）。下は、私の中のイメージをもとにAIで生成してみたものです。ちょっと可愛くなったかも？なお、この作品は完全に「気まぐれ更新」になる予定です。数話一気に更新する日もあれば、間が空くこともあると思います。しばらくは時間を決めず、感覚を掴むように書いてみようかなと。気楽に、お付き合いいただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします！
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6月15日
初心忘るべからず
初心を思い出させてくれる一枚の写真を、ここでシェアさせてください。その写真にまつわる物語は、こちらのエピソードに書いてあります： https://kakuyomu.jp/works/16818622177072806815/episodes/16818622177192436698 実は昨日、すでにたくさんの方に見ていただきました。この写真に写っているのは、あるお姉さんが私にプレゼントしてくれた「猫たちの別荘」です。東京に引っ越す前、私はその別荘を別の保護猫活動をされているお姉さんに託しました。この写真を見るたびに思い出すのは、「善意はちゃんと受け継がれていく」ということ。猫たちと過ごした日々は、楽しいことばかりではなく、苦しいこともたくさんありました。でも——とても幸せでした。だからこそ、この写真は、私にとっての「初心」そのものです。そして、私が書く物語を通して伝えたいのも、まさにその初心なのです。 ——「善意はきっと、伝わっていく」 ——「あなたも、きっと幸せになれる」『もう人間に戻らなくていいかも？異世界で猫になったら毎日が天国でした！』 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874 この物語は、私にとって初めて完結させた長編作品でもあります。いろいろな想いがこみ上げてきますが、改めて—— この物語が、私の「初心」をそのまま形にした作品だったのだと、今、しみじみ感じています。読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。心からの感謝を込めて。
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6月15日
最後の手紙、どうぞ、受け取ってください！
みなさん、おはようございます☀ さきほど、最後の後書きを更新しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622177232105846 今回は、この物語の主役4匹から、みなさんへの「手紙」です。そして、これをもって——この物語は、本当に、すべて完結となりました。ついに「完結ボタン」も、ぽちっと押しました。あらためて、ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。こちらは、先撮れたての写真です📸 うちの子たちが、まだちょっぴり眠そうにしてるところ。光は少し足りないけれど—— 今日は、雨は降らなそうです。そして、最後にいつもの一言。晴れの日も、雨の日も—— あなたの心の中が、いつも晴れやかでありますように。新しい一週間、がんばってね！あなたの生活も、応援してるよ！
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6月15日
旅の終わりに、ひとつのループを。そして、全部を、あなたへ。
本日、物語の最終話を迎えました。ここまで一緒に歩んでくれたみなさん、本当にありがとうございました。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622177225098433 まさか、自分でもびっくりするくらい—— ひとつの小説を終えることが、こんなにさびしくて、あたたかくて、いとおしい気持ちになるなんて、思いませんでした。最終話のために、実はこっそり歌もつくりました。 https://suno.com/s/veGoe3qJteFidjGS 実は、午後にこっそり聴いていたら……気づいたら、ぽろぽろ涙がこぼれていました。たぶん、この物語に詰まったたくさんの思い出が、あまりにも大切で、でもそれは、わたし一人だけの力では絶対に生まれなかったものです。一緒に歩いてくれて、見守ってくれて、笑ってくれて—— 本当に、本当に、ありがとう。昨日のタイトルの前半は、「もう人間に戻らなくていいかも！」今日のタイトルの前半は、「異世界で猫になったら毎日が天国でした！」この二つを並べると……そうです。それが、わたしたちの物語のタイトルそのもの！そして、今日の一話を読んだ方なら気づいたはず。 ——最後の最後は、わたしが仕掛けた小さな「完璧な回収」なんです。この回り道も、猫になった日々も、全部、大切な「旅」でした。全部、大切な「物語」でした。どうか、このループが、みなさんの心に、ふわっとやさしく響いてくれますように。
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6月15日
雲のうしろに、太陽はちゃんといる。
朝、今日は雨っていう声を目にして、その瞬間、ふとこの写真を思い出して—— あわてて飛び起きて、探しにいきました。もしかしたら、今日もあなたのところは雨かもしれません。でも、太陽ってね、ちゃんとそこにあるんです。雨だからって、消えてしまったわけじゃない。ただ、分厚い雲の向こうに、ちゃんと隠れてるだけ。もし、ほんの少し高い場所に登れたら、見えるかもしれません。たとえば、私の写真に写っているこの高さのように。この写真は、早朝4時38分の空。地上からはまだ見えないけれど、空の上ではもう、お日さまがちゃんと～一日の支度を始めていました！でもね、たとえそこにいなくても、「太陽はそこにあるんだ」って思うだけで、ちょっとだけ、心が軽くなる気がしませんか？ ——なんて、ちょっとヘンテコな、私の持論です（笑）そして、朝起きてびっくりしたことがもうひとつ。『夏の味』が週間1位に返り咲いていて、『栗パンの取扱説明書』も、エッセイ・ノンフィクションカテゴリで3位まで上がっていて…… 本当に、本当に、驚きました。これはきっと、読んでくださったみなさん一人ひとりのおかげです。心から、ありがとうございます。昨日は「自然観」について綴ったので、今日は「動物観」について書いてみようと思います。こうやって、自分の創作の軸を少しずつ見つめ直していくのって、思った以上に楽しいですね。そして、今夜は猫島の最終話。ちょうど、わたしが小説を書き始めてから半年になります。そう思うと、自然と胸があたたかくなってきます。どうか、晴れでも雨でも、あなたの心が元気でありますように。楽しくて、やさしい日曜日になりますように🐾☀️
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6月14日
文と絵のあいだに、わたしとあなた
文を見れば、面を見しごとし。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622177155074516 絵にふれれば、心をなぞるがごとし。願わくは、あなたの胸にある美しきものが、いつの日か、そっとその手に届きますように。よき週末となりますよう、心よりお祈りいたします。 ——そして明日、物語は最終話へ。どうか、最後の一日もお会いできますように。
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6月14日
栗パンの勝手に質問簿①
みなさんに、ちょっと聞いてみたいことがあります☺️ よかったら、ひとつでもお答えいただけたら嬉しいです！ ①『春の匂い』と『夏の味』、どちらのお話が好きですか？ ② 好きな恋愛って、どんな形ですか？ ③ 心がいちばんときめいた瞬間って、どんなときでしたか？ ④ 恋愛の中で、いちばん好きな「時期」ってありますか？　たとえば：学生時代、若いふたりの恋、結婚へ向かう時期、　一緒に年を重ねていくこと……などなど。実は、私は恋愛を書くのがちょっと苦手です。これまでほとんど書いたことがなくて、『雪の刃』の凛音と蓮が「尊い……！」って思えたのも、たぶん本質的には「純愛」だったから。伏線はたくさん張ってるんですが、あれは中華古風な世界観だからこそ描けたものでもあって…… だから、みなさんの「好き」や「ときめき」を教えてもらえたら嬉しいです！そして、テクニックや書き方を知りたいわけじゃなくて、ただ、ほんとうの気持ちを聞いてみたいんです。たとえば—— ある場所の空気、ふとした視線、曖昧な距離感。そんな風に、「物語になりきらなかったものたち」の感覚を、そっと分けてもらえたら嬉しいです。
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6月14日
傷を持つ薔薇
傷は、風を越えた　証。雨に濡れても、なお　咲こうとする。その滲みは、生きたいという　渇き。薔薇は、つよい。その美しさの万分の一さえ—— わたしには、描けなかった。
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6月13日
みなさん、ありがとう！そして、すてきな週末を〜！
数秒で6人もの方から同じご意見をいただいて、びっくりしました〜でも、すぐにお返事をくださって本当にありがとうございました！感激しています！さきほど投稿したノートは、そっと削除させていただきました。もし「何のこと？」と思われた方は、どうかそのままスルーしてくださいね。ほんの小さなことなので、気にされなくて大丈夫です。それでは、どうぞ素敵な週末をお過ごしください！🌸
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6月13日
今夜はにゃとがきの代わりに、友人がくれた虹を。
今夜の猫島には、あえて「にゃとがき」を書きませんでした。この雰囲気を壊したくなかったからです。この一話は、実は第一話からずっと温めてきたもので、私のわがままや、勝手な想いが生んだものかもしれません。それでも、もしどこかの誰かの心を、そっとあたためられたなら―― それだけで、十分です。もし涙がこぼれたり、あるいは怒りが湧いたり……何か心が動いたなら、あの一話のコメント欄で、そっと聞かせていただけたら嬉しいです。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622177089066024 そして今夜の写真は、一時間ほど前に海外の友人が撮ってくれた、できたてホヤホヤの虹と希望。画質を見れば一目瞭然、私が撮ったものじゃないです（笑）でも、なんだか今日の一話にぴったりな気がして。実は、私自身こんなにはっきりした虹を見たのは初めてかもしれません。週末に、この虹を皆さんへ贈ります。どうか、良い週末をお過ごしください。
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6月13日
バラの花束ではなく、一輪のバラとして
みなさん、こんにちは。新しく『栗パンの取扱説明書』というシリーズを始めました。今後、このシリーズの更新は作品ページ内でお知らせし、ノートでの告知は控えさせていただこうと思っています。今日はそのご案内として、特別にひとつだけノートを投稿させてください。 https://kakuyomu.jp/works/16818622177072806815 そして、今日はこっそり二話分、更新してみました。最近、少し考えることがありました。ノートという場所は、どうしても「近況を伝えるための手紙」のような形になりがちで、もう少し深い話や、背景にある想いまでは、なかなか書ききれないこともあります。そして、理由は大きく三つあります。 🕊️一つ目：みなさんが、あまりにも優しいからもし急に重たい話を書いたら、読む方の中には「大丈夫かな」と心配してくださる方もいるかもしれません。でもそれは、みなさんがとても優しいからこそだと、私は思っています。 📚二つ目：作品に関わる深い背景について『雪の刃』や『転生林黛玉の憂鬱』、そして構想中の『三国時代の女性たち』や『山海経』など、どれも中国古典の世界観をベースにした物語です。その背景には、どうしても漢籍や風俗の解説などが必要になり、「興味のある人にだけ、静かに届けばいい」と思う気持ちがあります。ノートで広く通知するよりも、このシリーズの中で丁寧に残していく方が、自分には合っている気がしました。 ☕三つ目：自分と向き合う場所としてノートは読者のみなさんと交わす温かな日記のようで、とても楽しく、幸せな場所です。けれど、『栗パンの取扱説明書』は、もう少し静かで、少しだけ内向きな空間かもしれません。まるで、ゆったりとしたカフェで、一杯のコーヒーやお酒を片手に、ぽつり、ぽつりと語らうような—— そんな場所にできたらと思っています。 🌹もしノートが「咲き誇るバラの花束」だとしたら、このシリーズは、誰にも気づかれずそっと咲く、一輪のバラのようなものかもしれません。もしご興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ覗いてみてください。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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6月12日
終わりの始まりに、家族全員爆睡中。
今日は、ちょっと感慨モードです。朝、とあるコメントでぼのぼの系で40万字書いたってこと！？ってびっくりされたんですが…… えっ、えっ！？私そんなに書いてないです～！まだ11万字ですよ〜！！笑でもそのあと、ちょっぴり思ったんです。「えっ……40万字……私、書いてみたいかも……？」って。だけど、自信はないかもです。そして、今の猫島の話だって、楽しすぎて……終わらせる勇気が、ちょっと足りない。自信もないかもです。みんなとお別れするのが、さみしくて。だから、今日ももたもたして更新遅れました……ごめんなさい😭 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622177028125688 それから、『夏の味』のレビュー、今日も表示されないことが何回かあったみたいで……読めてますからね、大丈夫ですよ～ぜんぶ届いてます！ちゃんと読んで、いいね押してます！本当にありがとうございました！今日の4枚の写真は、旅行から帰ってきて、なぜか私より疲れてる我が家のペットたち。ほんと、どういうこと……！？笑明日は金曜日！もうすぐ週末だよ〜みんな、あとちょっとだけがんばってね！楽しい週末になりますように〜！
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6月11日
実はちょっと変なことが起きてまして……
最近ちょっとバタバタしていて、数日ぶりにようやくPCを開いたんですが、その間に、『夏の味』について、何人かの方から、「レビューを書いたのに反映されてないかも？」「さっき投稿したのに、新着レビューに表示されない……」といったご連絡をいくつかいただいていました。あ、あの……本当にありがとうございます……！ついさっき、ちょうどレビューをいただいて確認してみたところ、たしかに、レビュー欄にはちゃんと届いているのに、新着レビュー一覧には表示されていないものが本当にあるようです……！たぶん……バグ……ですよね……？？（震え声）私のほうではどうすることもできず、なんだか申し訳なくて……TOT でも、レビューが表に出ていなくても、皆さんの言葉はちゃんと届いています。ひとつひとつ、大切に読ませていただいています！本当にありがとうございます！なんだかこう、不思議な力に猫パンチされてるような気もしますが（笑）、それでも皆さんが残してくださる感想や応援の気持ちは、私にとって本当に大きな支えになっています。 ……というわけで、みんな、バグに負けずにレビュー残していってね～～～！たくさんの人に届くかどうかよりも、私はちゃんと、あなたの気持ちを受け取っています。ありがとう！！！（泣き笑い）そして実は、最初にそういったコメントをいただいたとき、「もっと多くの人に読んでもらえたら」というその方の気持ちが本当に嬉しくて、こっそり、この作品を代表作に変更していました。ちょうど夏ですし、今の季節にもぴったりかなって。改めて、心から、すべての方に感謝いたします。今は梅雨の季節だけど、皆さんの心の中には、どうか穏やかな晴れが広がっていますように。みんなが幸せでいてくれたらいいなって、心から思っています。
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6月11日
今日は、クリにありがとう。そして、みんなにありがとう！
🎂今日はクリのバースデー特別編！栗への感謝をこめて、この一話を書きました。本当は『栗あんの話し』こそが彼の「本編」なのですが、今日は特別に、番外編の「栗劇場」も更新しました！そしてもうひとつ。猫島バージョンは、うちの猫たちの祝福も込めて書きました🐾 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176961785254 猫でも、犬でも、人間でも。わたしにやさしくしてくれた存在には、ちゃんと恩返しがしたい。今日はあらためて、そんな気持ちになりました。そして、クリの誕生日にかこつけて…… いつもカクヨムでお話してくれるみなさんにも、心からありがとうを伝えたいです。みなさんのおかげで、わたしはずっと楽しく物語を書けています。最後は、クリ、お誕生日おめでとう！！🎉🐶✨
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6月11日
栗劇場・第5弾：また異世界転生した件について〜誕生日は火山と濡れ犬と迷い滝〜
久しぶり！クリです！最近「栗劇場」の更新が止まってたのはね、ママの脳内が猫島100％になってたからなのです〜〜〜僕の出番？　ほとんどなかったよ！（カボチャ様：でも僕の物語に出てきたじゃないか！クリ：それはちょっと違うの！あれは異世界の話だもん！）というわけで！僕も今日、語らせてください！異世界ストーリー2.0！！ 1.0はね、去年の誕生日。パパが変な山を選んで、ホテルでお祝いしたはずが―― 急斜面、謎ルート、笑いと絶望のオンパレード！「栗あんの話し」第10話をチェックだよ↓ https://kakuyomu.jp/works/16818093089720065461/episodes/16818622170436316302 そして今日、ついに2.0！！僕の２歳のバースデーなのに、またもや事件の予感。 ……僕ね、パパがわざとやってるんじゃないかって、ちょっと思ってる。　 ◆朝パパ：「クリ。今日は火山の山頂に行くぞ〜！ペット専用のロープウェイもあるぞ！」えっ……僕はただ草地でゴロゴロしたいだけなんだけど、そこまで言うなら……まぁ、行ってやらんこともない。出発！！ ……で、やっぱりパパだった。選んだのは雨の日。（パパ：それは僕のせいじゃなくて、天気のせいだよ！）車に乗って進むにつれて、道はもう完全に異世界転生ルート2.0。霧で前が見えない。右も左も木。どのカーブから異世界生物が現れてもおかしくない。でも去年よりはマシだったよ。道幅は広いし、左右は全部森。万が一車が飛び出しても、たぶん木に当たるだけ。ふと思ってたら―― 突然、透明の妖怪が出現！！！ああああああ！！こわいこわいこわい！！！（ママ：ちょっと！それはただの透明レインコート着たおじさんよ……じっと立ってただけだし……（こわ））　その後も謎イベントが続いた。道路の真ん中に、謎の鳥。僕たちは彼が飛び立つのを待った。そして再びの視界ゼロの霧2.0。なんとか目的地に到着。　 ◆下車ロープウェイの乗り場まで歩いただけで、僕の可愛いバカンス服が半分ぐらい濡れたんだよ！（パパ：いやいや、せいぜい1/3だってば！）乗り場でのんびり待って、ようやく僕のペット専用車両が到着！でもね、乗ってみたら……僕よりうるさいおじさんがいて、1分も黙らないの！（パパ：あれはガイドさん！失礼だぞ！ママ：ていうか、あなたもずっと何か食べてたじゃない……）　 4分間のロープウェイが、犬生で一番長く感じた。そしてようやく到着して、僕は元気に走り出した！でもさ、思い出して？乗る前、パパこう言ってたんだよ。「小雨って風情があるよね〜」で、降りた瞬間―― まさかの嵐！！ほらね、やっぱりパパだよ。　パパ：「次のペットカーは40分後だから、ちょっと歩こうか〜」そして、勇敢な僕とママは傘を差して出発。 ……でもね？嵐って、真横から来るんだよ。僕の頭がびしょ濡れ、傘に入りたくても足が魂ごと前に突っ走る〜〜〜！止まらない〜〜〜！！　そして出発から5分後。ママ：「……やっぱ駅（売店）戻って、なんか食べない？」　食べる！？それなら行く！僕は即Uターン、ママを全力で引っ張って戻る！でもね？パパはまだ写真撮ってて、歩くの遅いの！しかたないから迎えに行ってあげたんだよ、まったくもう。　そして売店に着いた瞬間、ママが一番にやったこと、僕はしっかり見た。スマホで「犬用レインコート」を検索→購入。パパはまだニコニコ写真撮ってたけど、僕の服、全身びっしょりなんだよ！で、ママが濡れた服を脱がせてくれたけど――僕、寒くないよ？なぜって？　売店の真ん中に、なぜか真夏に石油ストーブがついてたから！！ ……ほんと、今日のパパのセレクト、謎すぎる。　 ◆そして帰り道ママは突然言った。「時空震さんって、滝が好きなんだよね〜この近くにもあるらしいから、行ってみようか！」まぁ、その頃は雨も少し弱まってたし、僕も許した。が―― 完全に忘れてた。今は異世界2.0。　滝なんて、見えるわけがない。　立ち尽くす僕。待つ僕。でも……お？　おおお！？霧が一瞬晴れた！！滝が見えた！見えた見えた見えた！！！テンション爆上がり！スピン！ジャンプ！全力感動！！！　でもね、すぐに霧、カムバック。やっぱり異世界の滝は、1分しか見せてくれないんだよね。　これが今日の、僕の異世界バースデー冒険記2.0！写真は、今夜8時の猫島でお披露目〜🎂✨ なにやら、猫島でも僕の誕生日特別回らしいけど…… ママ、まだ一文字も書いてないってよ？！？！今アップしたのは、異世界の滝――駒止の滝！
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6月10日
インフルエンサー優遇事件、物語にして供養しました！
今日はちょっぴり、いや……けっこう「わたしのわがまま」回でした！実はね、今回のお話、本当は別の展開を用意してたんです。でも……今日あったことがあまりにもショックすぎて、途中で急に書き換えました！！！！ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176870917739 というのも、今日は栗（うちの犬）と一緒に旅に出たんです。雨だったので、お散歩もできないし、ホテルのロビーでチェックインの時間を待ちながら、雨を見て、今日の話を書いてたんです。栗はわたしの足元で丸くなってて、わたしは静かにノートを開いてて—— うん、完璧だった。 ……まさか、あんなことが起きるなんてね！！午後2時。突然やってきた4人組。ホテルのスタッフさんがつきっきりで、お水出したり、案内したり、すごいVIP待遇。「あぁ、大事な人たちなのかな」って思ったんです。でもその人たち、わたしより後に来たのに—— 普通にチェックインして、部屋に入っていったんです……！！！え！？なにそれ！？「みんな早めに入れてるのかな？じゃあもうすぐかな？」って思ってたら…… ずーっと、わたしの名前、呼ばれない。不安になって聞いてみたら、スタッフさんが普通に言うんですよ。「今日撮影でいらしてる方々なんです。なので先にご案内しました」って。え？ええ？？見た目は普通のおじいちゃんとおばあちゃん、それに若い人が二人。カメラ持ってたの、たった一人だけだよ！？しかも「普通に自分で予約して、普通にお金払って来ました〜」って言ってたのに！？え、えっ！？どこが「撮影チーム」なの！？カメラだって、機材っていうより——ただの普通の一眼レフじゃん！！ていうか、わたしだって持ってるし！！！ ……そう。インフルエンサー優先チェックイン事件、発生。あとから来たのに、同じように待ってたのに。わたし、まるっと置いていかれたんです。雨の日のロビーで！！もう、ショックで…… でも、決めました。全部、ネタにしてやる！！！！（笑）この世界の理不尽は、物語にしてぶっ放そう。そして、わたしたちは、わたしたちの一日をちゃんと幸せにしよう！というわけで、今日の話はちょっぴり感情入りました（笑）でも大丈夫、書いたらちょっとスッキリした！ありがとう、読んでくれて！みんなもね、不公平に出会っても、心までは奪われないようにね。それでは、明日もいい風が吹きますように。☁️ 最後は、モヤモヤチェックイン中に整理してた写真です〜でもね、見てたらすごく癒やされました。あなたにも、ちょっとでも届きますように！
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6月10日
クリモデルの車飾り〜とカボチャは全自動ライフ満喫中〜
突然なんですが、みなさんに見てほしくて～～！見て見て〜！この車の飾り、クリにそっくりでしょ！？実はね、クリをモデルにして作ってもらったんです♡ うちの子への愛、ちゃんと伝わるかな〜？0.0 ちなみに、今回カボチャはお留守番です🎃 全自動シリーズと一緒におうちでお留守番中〜（全自動トイレ、自動給水器、自動給餌器、自動脱臭機……などなど）で、さっきカメラを見たら…… こんな感じで、ぐっすり夢の中でしたTOT いや〜、幸せそうで何より！本当に、羨ましいくらいです（笑）
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6月9日
🐯トラをなでた証拠発見！？そして栗くんの誕生日旅行へ！
🌟6月11日は栗の誕生日なので、ちょっと旅行に行ってきます！🐶🎉 実は、もうずいぶん長いことお休みを取っていませんでした。週末も連休も更新を欠かさず、毎日ずっと書き続けてきて～ほとんど毎日、2話か3話分を書いてたので—— だからこそ、今回のお出かけ、たぶん私のほうが、うちの栗よりワクワクしてるかもです！！！そして、『雪の刃』と『転生林黛玉』の後書きでも書いたのですが…… 6月11日（火）と12日（水）は、栗くんの誕生日旅行のため、おそらく更新が難しくなりそうです。 📚理論上、明日の『雪之刃』は元々お休みの日。朝5時に起きれば、明日の『転生林黛玉』はなんとか更新できそうなので、そこまでは頑張ります〜ただ、11日・12日の『林黛玉』と『雪の刃』はお休みになる可能性が高いです。楽しみにしてくださっている皆さま、ごめんなさい＆ちょっとだけお待ちくださいませ〜〜 🐾でも、夜の『猫島』は続けたいと思っています！毎日の天気や気分、皆さんのコメントのやり取りがそのまま物語に反映されていて……私にとって「みんなで作ってる小説」なんです。だから、できるだけ続けたい〜そして！11日は栗くんのバースデー特別編を予定しています！どんな新しい癒しやアイディアが集まるか、今からとっても楽しみです。 ☀️それから、『夏の味』と『もう人間に戻らなくていいかも？異世界で猫になったら毎日が天国でした！』まだコンテスト参加中です〜応援よろしくお願いいたします、いつも本当にありがとうございます！これからも、猫と季節と、ちょっと不思議な世界の物語を届けていけたら嬉しいです🐈🍧🌻 🐯あと、ついに見つけました！昔、私は「虎をなでた」証拠の写真です！（以前は🦁ライオンでしたが、今回のは間違いなくトラ！）たぶんこの動画を見つけたせいで、もう興奮しすぎてます～～～！みなさん、どうか素敵な夢を見られますように〜！🌙
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6月9日
肉球スペシャル特集〜梅雨？蹴っ飛ばしちゃえ〜！
今日は、最近よくいただいていた「梅雨」のコメントにお応えして、梅雨テーマのお話を書いてみました！ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176827076923 梅雨だって？関係ないにゃ！うちの猫の肉球で、じめじめ気分なんて蹴っ飛ばしちゃえ〜！（※ただし、一匹だけ犬です🐶）でもね、やっぱり思うのは—— どんな季節も、どんな空模様も、世界の見え方って、自分の気持ち次第なんだなぁってこと。私も、いつか「雨音さえ楽しめる自分」に育っていけたらいいなと思っています。みなさんも、どうか心に晴れ間がありますように☀ 月曜日、おつかれさまでした。そして、今週もよろしくね！
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6月8日
感謝と元気、そして今日のバラ！ぜんぶ届け〜！
おはようございます！まず最初に、感謝の気持ちを伝えさせてください。昨日、青山さんが「『夏の味』はきっと1位になるよ！」と励ましてくださって、本当に今日、週間と日間ランキングで1位をいただきました。これも全部、応援してくださった皆さまのおかげです。感謝の気持ちで胸がいっぱいですし、それ以上に、皆さまの温かさに感動しています。今朝ふと思ったのですが、私が詩や短歌を好きな理由って、人それぞれ解釈が異なるからかもしれません。皆さまのコメントや解釈を読んでいると、自分では気付かなかった美しさや魅力に気づかされ、本当に心が揺さぶられます。皆さんの存在が、この短歌をより美しいものにしてくれました。ありがとうございます！ 📖『夏の味』（短歌連作）はこちらです。 https://kakuyomu.jp/works/16818622176695856912/episodes/16818622176699060384 ぜひ皆さんも、素敵なコメントの中にある新しい発見や美しさを楽しんでみてくださいね。たとえば、昨日の一翠さんの解釈には、私自身もハッとさせられました。『夏の味』（英語版） https://kakuyomu.jp/works/16818622171416398754/episodes/16818622176758510354 実はこの短歌、海外の友人にも見せたくて、こっそり別言語バージョンを書いてみました♪ そしたら、TomJerryさんが本当に聞いてくださって…… なので、英語版もここに載せておきますね。興味のある方はぜひ、違った味わいも楽しんでいただけたら嬉しいです。そして私、実は古典文学も現代文化も大好きなのですが、短歌という古典の形式がAIによって素敵な曲になったことにもすごく感動しました。昔の詩詞や短歌は本来「歌われて」いたものですし、これって昔のロマンが現代に蘇ったような気がしませんか？ 🎧『夏の味』（楽曲）はこちら。 https://suno.com/s/bWuXnhYl85ySak2L 写真は、今朝撮ったばかりの元気いっぱいのバラたちです。初夏らしい活気にあふれていますね！最近、『猫島』という小説のために金魚を撮影してきたのですが、夏の雰囲気を一気に感じました。もともとは夏がそこまで好きじゃなかったのですが、バラや金魚たちの元気な姿を見ていると、私もすっかり元気になりました。皆さんも、この一週間を元気いっぱい過ごしてくださいね！最後にもう一度、心から感謝を。今週も全力で頑張ります！ちなみに『猫島』小説は今週日曜日で一区切りですが、なんと今週はクリの誕生日がありますよ！楽しみにしていてくださいね～
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6月8日
最高級の不条理が来た！私なりのたこ焼き物語！
今日は、ある方を励ましたくて、その方が眠る前に読めるように、少し早めに更新しました。どうかその物語から、少しでも力を受け取ってもらえたら嬉しいです！ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176753452537 そして、今日は週末ということもあって、書き終わったあと家族にも読んでもらったんです。「最高級の不条理だね」って言う人もいれば、「ちょっと怖いかも……」って反応もありました（笑）でも、どんなふうに受け取られたとしても、私が一番伝えたかったのは「あなたに力を届けたい」ということ！（2回目！）それから…… 私の短歌連作も読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます！とてもとても励みになっています。これからも心を込めて、頑張って書いていきますね！📚 https://kakuyomu.jp/works/16818622176695856912/episodes/16818622176699060384 実は、自分の短歌よりも、コメントでいただいた解釈のほうに、すごく心を動かされて、感動しました。本当に、皆さんの読み取りや感じ方があってこそ、この作品がもっと美しくなったんだなって、しみじみ感じています。 📸 今日の写真はこれ！まさかの……たこ焼き！？うん、食べた。めちゃうまだった。食べ終わったら、なんか……強くなった気がする！やっぱ、人生はカリッと焼いて、うまく食べるに限るよね。今、写真の紹介だけを見ると「？？？」ってなるかもしれませんが…… 最後まで読めば、「ああ、だからこの3枚なんだ」ってきっと分かってもらえるはずです！ぜひ、物語と一緒に楽しんでくださいね📖📸 最後、心から願っています。来週、皆さんがこの一話から少しでも力をもらえますように！一緒に頑張りましょう！
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6月7日
私、びっくりしました！こんなに風景が違う歌になるなんて！
みなさん、おはようございます！昨夜は寝るのが遅くなって、今朝はちょっと寝坊しちゃいました〜で、起きてみたらびっくり！！あの短歌、みんなの解釈がぜんっぜん違ってて……びっくり＆うれしすぎました！猫電話さんの解釈は「学園の青春」🌸 ユーディさんは「ちょっと刺激的な恋」💕 しゃもこさんの反応は「色っぽい！」💋 ミラさんは「色彩のある純愛」🎨 林風さんは……「初めてを捧げた話」って……！？！？😳 紅戸ベニさんは、私が好きなところに気づいてくれてた〜京子さん、ルートさん、水島あおいさんは、「夏のきらめき」って感じで受け取ってくれたのかな？🍉☀️ 詩って、本当に読む人によってこんなに違うんですね。まさに「千人いれば千通りのハムレット」状態でした（笑） 🎧『夏の味』（楽曲） https://suno.com/s/bWuXnhYl85ySak2L 📖『夏の味』（短歌連作） https://kakuyomu.jp/works/16818622176695856912/episodes/16818622176699060384 よかったら、あなたはどう読んだ？解釈、待ってます〜ちなみに、私は…… 「夏にしか訪れない、あの一瞬のときめき」「きれいというより、心臓がドキッとした瞬間」そんな「3つの場面」を思い浮かべて書いてました……！わ〜〜〜〜、みんな可愛すぎるよ〜〜〜〜！！！！ ※本文と画像は関係ありません。実は明日、ドナルドダックのお誕生日なんです〜というわけで、ちょこっとディズニーシリーズをまとめてみました。えへへ🐤🎉 みなさん、素敵な日曜日をお過ごしくださいね〜
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6月7日
『夏の味』、ひとくちで恋がとろける歌になりました！曲も一緒にどうぞ！
ごめんなさい、もう一度だけノートを投稿させてください。短歌『夏の味』に曲をつけて、一曲の歌にしてみました。言葉で描いた夏の恋が、音になってほどけていくような一曲です。よろしければ、ぜひ耳で味わってみてください。 🎧『夏の味』（楽曲） https://suno.com/s/bWuXnhYl85ySak2L 📖『夏の味』（短歌連作） https://kakuyomu.jp/works/16818622176695856912/episodes/16818622176699060384 以下は、元のノートです：最近、「『春の匂い』はあれで終わりなんですか？」「続きはないんですか？」と聞かれることが増えてきました。実は私自身も、春・夏・秋・冬、四つの季節をつなぐひとつの物語を、いつか形にできたら……と思っていました。でも、どんな形式で綴るのがいいのか、なかなか決まらなくて。そんなときに短歌の企画があり、ふと、「夏は、味かもしれない」と思ったのです。そして生まれたのが、この十首からなる短歌の連作です。 ——もし『春の匂い』がときめきだとしたら、『夏の味』は、きっと――熱い恋。よろしければ、先に『春の匂い』を読んでから、この『夏の味』に触れていただけたら嬉しいです。 📖『春の匂い』 https://kakuyomu.jp/works/16818093094546072693/episodes/16818093094549010472
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6月7日
日常を詩に変える〜桃の季節、くるくるパフェと藤の花〜
今日は銀座に写真を撮りに行ってきました〜ついでに、みんなの代わりに桃パフェを食べてきましたよ（笑）本当は足利に行こうかと思ってたんですけど、往復3時間はちょっとキツいかなって調べてみたら……もう藤の花は終わってて、ライトアップに変わってたので、急遽銀座へ。今ちょうど、銀座で藤の花と金魚の展示をやっていて、どこ撮っても映えまくりでした～そして、桃の季節がやってきた〜〜〜くるくるまわって、踊りたいくらい！昨日はマクドナルドのピーチスムージー、今日は桃パフェ……もう、しあわせすぎて泣ける。そんな幸福感を、そのままファンタジーに変換して、今夜のお話に込めました。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176690204391 一緒に、日常を詩に変える魔法をかけていきましょう🌸 そしてそして、今日の写真は：犬と猫と夕焼け＋「一番夏っぽいもの」セット🐾🌇🌻 週末、どうかすてきに過ごせますように！ーーーーーーーーー追伸：この桃パフェの写真は、実は今日撮ったものではありません。今日食べたのもとても美味しかったのですが、見た目はあまり映えなかったので使いませんでした。この写真は去年8月に銀座和光で食べたときのものです。今日の小説にはこちらの方が雰囲気に合っていたので選びました。もし興味があれば、こちらのページを見てみてください： https://www.wako.co.jp/f/wako_index/detail.html?id=index7 和光の桃パフェは毎年ありますよ！
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6月7日
本日午前のバラをどうぞお受け取りください！
皆さんの週末が、花のように美しく咲き誇りますように。
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6月6日
どうして私は、猫島を書き続けるのか。
猫島の物語も、いよいよ終わりが見えてきました。このタイミングで、一度立ち止まって。私がどうしてこの物語を書き続けてきたのか、少しだけ振り返ってみたいと思います。ひとつは――とても単純な理由です。私はこの物語を書くのが、本当に楽しいからです。ちょうど『栗あんの話し』を書いたときと同じように、自分の性格にはこういった温かくて優しい世界を描く物語が必要なんだと、最近ようやくわかってきました。今、私が連載している他の小説、たとえば『雪の刃』や『転生林黛玉』を題材にした物語は、どちらかというと重たい感情や悲しみを含む、複雑な世界です。もちろん、それも私にとって大切な作品たちなのですが、毎日二話三話と書き続けているうちに、心がどうしても疲れてしまうことがありました。だからこそ、猫島を書く時間は、私にとって「自分を救う」ような時間なのです。そして、もう一つの理由は……たぶん、私は少し「頑固」な人間なんだと思います。昔、『雪の刃』を読んでくれていたある方が、私にこんな言葉をくれました。「疲れたときには、もっと楽しい話を書いて、気分を変えてみてもいいんじゃない？」と。その言葉を受けて、私はふとしたきっかけで猫島の物語を書き始めました。最初は、私はその方に対して、そのアドバイスに対して、すごくすごく感謝しておりました。ちょうどその日、私の大好きなグループが、翌年の解散を発表したばかりで……ファンクラブの会員証も切れていて、悲しみが一気に溢れてしまって。言葉にできない気持ちをどうにかしたくて、私は猫島を書き始めたのです。でも、次の日、その方から、新作を書いたのに知らせてくれなかったとか、同じコンテストに出すつもりだったから教えなかったんだろう、みたいなことを言われて……私は必死に説明しました。ただ、思いつきで書いた作品だったこと。無名の自分にとって、少しでも誰かに読んでもらえるようにと、MFのコンテストに投稿しただけだったこと。本当にそれだけだったのに。それからしばらくして、私が体調を崩したとき、その方からあなたは猫島のような話は向いていない。雪の刃の方が合っていると言われました。さらに、私が猫島に力を注いでいることで、林黛玉の物語にも魅力を感じられなくなってしまい、もうコメントを残す気にもなれなかった、といった内容のメッセージも届きました。その言葉が、胸に深く刺さって……私はとても傷ついてしまいました。そして、当時は、ノートに書きました。「読みたくないなら、そっと離れてくれて大丈夫です」と。その方は、それ以来、私の作品を一切読まなくなりました。私がその方の小説にコメントしても、反応はありませんでした。だから私は、もっと一生懸命、猫島を書き続けました。なぜかって？私は、どうしても悔しかったんです。「あなたには向いていない」なんて、そんなふうに言われたくなかった。どんな物語を書くかを、他の誰かに決められたくなかった。私はただ、自分の心が求める「癒しさ」や「楽しさ」を書きたかっただけ。読んでくださる方が、少しでも笑ってくれたり、癒されたりしたら、それが私の喜びでした。だから、私は毎日ノートを更新して、皆さんとお話しするようになりました。本当にありがたいことに、今ではたくさんの方が猫島を読んでくださっています。まだ執筆歴半年にも満たない私にとって、それは夢のようなことです。そして、私がここまで書き続けてきたのは、やっぱり、心のどこかで「限界を決められたくない」と思っていたからだと思います。私は、ほんとに自分の感じた世界の美しさや楽しさを、精一杯言葉にして届けたい。そして、同時に―― 「あなたには無理だよ」「向いていないよ」と言われたときに、それでも前を向いて進んでいいんだと、誰かに伝えたい。そんな思いが、私の中にずっとあったんです。だから、この物語が終わるその日まで、私は全力で走り続けます。そして、もしこのノートを読んでくださっている方の中に、今つらいことがある方、誰かに「あなたにはできない」と言われている方がいたら…… どうか、自分の心に正直に、自分だけは自分の味方でいてあげてくださいね。少しでも、あなたの毎日があたたかくありますように。 ----------- 追伸：毎日のようにたくさんノートを更新してしまって、なんだかお騒がせしているような気がして……ごめんなさい。でも、猫島の物語が終わったら、きっと今ほど毎日投稿することはなくなると思います。いつも見守ってくださって、そしてここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。心から、感謝しています。
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6月6日
クリくん、川へゆく！その先に、甘い入口？
今日は、このお話のために、クリくんと一緒に小川まで“取材”に行ってきました〜そして、なんと……そこで猫ちゃんにも出会えました！川くだりじゃぶじゃぶ遊ぶクリくんと木陰まどろむぶちねこひとりみなさんにも、少しでも甘くてふわふわな時間が届きますように☁️ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176622329302 私はちょっぴり頭がいたいので、今日はすこし早めに更新しますね～どうぞ、素敵な週末を〜
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6月6日
ぴょんと夏へ
咲いたよねお日さま笑うクリくんはぴょんと飛び出す夏のこみちへ
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6月5日
おやすみ前のひとりごと～
前に書いたあのノート、もしかすると少し寂しい気持ちにさせてしまった方がいるかもしれませんね。でも、私は決して悲しんでいるわけではありません。「猫島」の物語が終わっても、小説を書くこと自体をやめるわけではないのですから。むしろ今は、次に紡ぐ物語について、いろいろと思いを巡らせているところです。『栗あんの話し』は、しばらくの間お休みのままですが、もし心が塞ぐような日が来たら、そのとき自分はどんな物語を書きたくなるのだろう…… そんなことも、少しずつ考えています。私が癒し系の物語を綴るのは、どちらかというと自分自身のためでもあります。心がとても弱いので、ふとしたことで揺れてしまうような性格なので、物語の中で「楽しく生きよう」と自分に語りかけることが、なによりの救いになってきました。けれど、その道のりを共に歩んでくださった方々の存在には、心から感謝しています。 ……とはいえ、まだ物語は終わっていませんし、あまり感傷的になりすぎるのも早いですね（笑）これから先、何を書くかはまだ決まっていませんが、食べものや旅の記録、新しいペットの日記など、どれも楽しそうで、考えるだけでわくわくします。実は、海外にいた頃には飲食レビューのアカウントも色々創作していて、撮影や文章での紹介も少しは得意だったのでは……と、今になって思います。何より、自分自身が「食べること」が大好きですから。ただ、食べ歩きばかりだと体重が心配になるので（笑）、「どうしたら健康的に、美味しく、そして気軽に楽しめるか」をテーマにするのも良いかもしれません。この場所は、私にとって本当に大切な居場所です。「小説家になろう」や「ノベルデイズ」では『雪の刃』のみの掲載ですが、それ以外の作品はすべてこちらに投稿しています。ここで出会った優しくて素敵な方々とのご縁を、私は何よりも大切にしたいと思っています。現実の生活には、悩みや不安がつきものです。だからこそ、せめてこの場所では、誰もが心地よく過ごせるように。楽しく、穏やかに、言葉を交わせる関係でありたいと願っています。あらためて、これからもどうぞよろしくお願いいたします。私はこれからも、変わらず創作を続けてまいります。 6月15日で、小説を書き始めてちょうど半年になります。登録自体は昨年の11月15日でしたが、家庭の事情で1か月ほどお休みしていたため、「実質半年」と言えるのがこの6月です。ふと文字数を数えてみたら、なんと――90万字。あと10日残ってるけど……もしかして、100万字いけるんじゃない！？（ここ！褒めるところです〜笑）そして最後に。私のプロフィールの最初に書いてある、大好きな言葉を改めてここに。「楽しい」こそ、人生！あなたが毎日笑顔でいられますように。心を込めて、今日も創作を楽しもう！これからも、心を込めて書き続けますね。どうか、よろしくお願いします。そして、最後に（二回目）ーー『もう人間に戻らなくていいかも？異世界で猫になったら毎日が天国でした！』は、ただいま「最後の追い込み！PLUSコンテスト」に参加中です！ラストスパート、一緒に盛り上げていきましょう〜！たくさん読んでいただけたら、とっても嬉しいです〜！（深くぺこり）そして、ほんとうの最後に（笑）、一曲お届けします🎵 Justin Rutledge – "Kapuskasing Coffee" 📎 https://www.youtube.com/watch?v=lulX3cPce_s どうか皆さま、素敵な夢を🌙 そして私も、明日またがんばって更新しますね！おやすみなさい〜 ……と思ったら、クリがもう、私の枕をちゃっかり占領して待ってる〜（笑）仕方ないなあ、今日は一緒に寝てあげようかな。それでは改めて——おやすみなさい、いい夢を🌙🐾
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6月5日
疲れたら、いつでもおいで。猫島は、いつでも待っているよ。
今夜のお話は、きっと温かくて、心をやさしく包むようなものになったと思います。でも、私の心の中は……少しだけ複雑でした。というのも、昨日も今日も、こんなことを言われました。「この物語、もうすぐ終わりなんだよね？」 ——そうなんです。実は、あと10話で完結予定です。今のところ、第3章を終えて、第4章までで全40話で完結させるつもりです。長く続けるよりも、1話1話をちゃんと大事に、幻想と力を込めて、きちんと終わらせたいと思っているから。だから今夜は、猫神さまの口を借りて、こう言わせてください：疲れたら、いつでもおいで。つらいとき、泣きたいとき、ただぼーっとしたい夜。この猫島には、いつでも君の「おかえり」が待っています。 🌸 そして、実はちょこっとお知らせ。この小説、【MFブックス異世界小説コンテスト】にエントリーしてみました〜エントリーした時点で、他の方はすでに1ヶ月以上公開していて、PV数とかでは全然勝てないと思いますが……（笑） https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176564211726 私は全40話だけのつもりなので、気が向いたらそっちもちらっと応援してくれたら嬉しいなって思います！そして、まとめて読む派のみんな〜、コンテスト中にいっぱい読んでくれたらうれしいな〜（笑）そして、たぶん、あまりにも楽しく書いてるから、つい言いそびれてしまったのかもしれません。 📷 さて、今夜の写真についてちょっと語らせて〜！最初の4枚は、なんと…… クリのために新しいベッドを買ったのに、なぜかクリがベッドを「下敷きにして」寝てる！？潜るわけでもなく、ベッドを持ち上げて、自分の背中で支えて寝るという謎の使い方…… そして、物語に本物の猫神さまが登場したので、神社で撮った「花手水」の写真と、河津桜まつりで出会った猫さんの写真もお届けします。最後に、もちろん我が家のにゃんこたちも！ ……でもね、かぼちゃって、みかんより見た目ちょっと地味じゃない？（小声） 🌙 今夜も、いい夢を見られますように。週の残り3日、無理しすぎず、でもちゃんと進んでいきましょうね。そして、つらくなったら——猫島においで。
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6月5日
今宵、花燈の下にて。聴く――凛音の答え。
『雪の刃』の第174話と、今夜更新予定の第175話は―― 蓮と凛音にとって、ようやく本当の「婚礼」となりました。これからは、ふたりの「婚後」の物語が始まります。だからこそ、私自身も改めて何か言葉を紡ぎたくなりました。以前、蓮の視点からふたりの関係を綴った漢詩を書いたことがあります：燈下長明不問寒，蓮開不語水潺潺。風過長橋花未暖，夢回猶見舊山巒。但求風裡同舟渡，不計歸辰與流年。此生不負山川遠，只願星沈共你盼。 https://kakuyomu.jp/works/16818622171416398754/episodes/16818622172400665749 そして今日、凛音の視点から、この想いに応えるような漢詩を新たに書きました：夜雨燈前夢未闌，雲開月淡照空山。芳心已許花燈下，素影猶隨水自還。願君不負江湖遠，我亦長懐歳月安。一念深藏星斗下，餘生莫問路多艱。 https://kakuyomu.jp/works/16818622171416398754/episodes/16818622176555850889 細かい調整などは、今夜8時の『猫島』の更新を書き終えてから、また少しずつ手を入れていく予定です。今回の詩に添えた画像は── 左は、3年前に遊んでいた着せ替えゲーム『ミラクルニキ』のスクリーンショット。中式婚礼の衣装が、私の理想に少しだけ近くて、懐かしくなって引っ張り出しました。右上の写真は、私が故宮博物院で撮ったもの。右下は紅楼夢博物館で撮った一枚です。実は、この写真はもともと数年前に紅楼夢研究のために撮ったものですが、転生林黛玉のテーマとは少し異なります。しかし、やはり『雪の刃』のこの二つの話の方がより適していると思います。少しでも中華風の婚礼の雰囲気を、皆さんに感じてもらえたら嬉しいです。
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6月5日
雨上がり、花もまた笑う✲ﾟ｡٩(ˊᗜˋ*)و🌸🌼💐
これは今朝撮ったお花たちです。何日か雨が続いたはずなのに、みんなすごく元気で……やっぱり太陽が出ると、お花の気分も晴れるんですね〜☀️ 一列目の三つ目のお花は「クチナシ」です。もし皆さんがクチナシに出会ったら、ぜひ香りを楽しんでみてください！この季節になると、とっても良い匂いなんです〜🌼 そして、最後の列の三つ目にあるのが、ぜひ紹介したかったバラ、「ピエール・ドゥ・ロンサール」。なんと、この子は雨に当たっても花びらが落ちないんです！もう1週間も咲き続けていて、花びらもピンとしていて、生命力が本当にすごいなぁって思います。ちなみに、一列目の一番左のお花……実は私、大好きなんです。でも、この子は私のことあまり好きじゃないのかも（笑）咲いても3日くらいで散ってしまって、花びらもとても繊細でやわらかいです。でも、花の中心がピンクと黄色のグラデーションになっていて、本当に美しいんですよ。一列目の二つ目は、よくある草花なんですが…… ちょうどいい陽の光に照らされていて、とても気持ちの良い一枚になりました。もしモザイクにしていなかったら、もっと光を感じられたかもしれません。ごめんなさい〜三列目にある紫のお花2つは、実は同じ種類なんです。でも風と雨にさらされて、色が少しあせてしまって…… もう一方は、まだ今日開ききっていなくて、それが本来の色なんです。全然違うように見えますよね！お花はみんな、太陽が大好き。どうか皆さんも太陽を追いかけながら、心も明るく、あたたかい毎日を過ごせますように☀️🌸
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6月4日
犬すら受け入れちゃう猫世界で、あなたも自分を受け入れてみて〜
今日は、途中で思いきって方向転換して、この一話を書きました。これは、「まだ自己受容が得意じゃない私たち」へ贈る話です。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176500181662 自分でも不思議に思うんだけど、この物語って本当に不思議。今日はすごく深い感想をいくつかいただいて、それで話の内容を変えたんです。最初は私ひとりの物語だったはずが、いつのまにか“みんなの物語”になっていて、そのおかげで、私も一緒に成長させてもらってる気がします。ありがとうございます。今日の一話には夕焼けが出てきたので、私が撮った夕陽の写真を一枚🌇 ここは「世界で3番目に美しい夕陽」と称される、マレーシア・タンジュン・アル・ビーチ。空がバターのようにとろけていくその瞬間、ぜんぶが優しくなれる気がした。原図の方が綺麗かもしれないけど……でも私は欲張りだから、うちの犬も猫も載せたくなっちゃって！というわけで、今日のくりとカボチャの寝相も一緒にお届けします🐶🐱💤 今夜、読んでくれたあなたにも、いい夢が訪れますように。
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6月3日
訂正＆人物相関図補足：「文」の字を継ぐ人々──賈敬とその世代
皆さん、おはようございます。『転生林黛玉の憂鬱：死ぬ運命は変えられる？』第89話および第90話の更新において、物語中で亡くなった人物は「賈敬《カケイ》」であり、前半の描写では正しく記載されておりました。しかしながら、第90話の終盤、黛玉の心の声として挿入したナレーション部分にて、誤って彼の息子である「賈珍《カチン》」と記してしまいました。すでに今朝、該当箇所は修正済みですので、ここにご報告申し上げます。以下、修正版のナレーションです：「二度目は、本当に死んだ賈敬《カケイ》。　かつて秦可卿《シンカケイ》に手を出した賈珍《カチン》の父。　そして、賈蓉《カヨウ》──不倫をそそのかし、賈璉《カレン》に尤二姐《ユウニシ》を娶らせた男──の祖父。　本人に大きな罪があったわけではない。けれど―― 　その鈍い無関心と沈黙が、どれほど家を腐らせてきたか。　名ばかりの「長輩」が、名ばかりの「家風」を残しただけ。　それでも、勅命は下る。「祖の功ゆえに」と。　悪事そのものは問われず、「空疎な栄誉」だけが残るなんて。　これぞ、百年の大族の末路だよ！　けれど今回は、王熙鳳《オウキホウ》も原作のように倒れることなく、毅然としていた。　――運命が一度変えられるなら、二度目だって変えてみせる！」この誤記に気づいたあと、改めて人物関係を図にまとめようと何度も試みたのですが、なかなかしっくりくるものが作れず悩んでおりました。そんなとき、伊藤先生の人物相関図を思い出し、改めてその整理力に感動した次第です。ちなみに、原作において「賈敬《カケイ》」の世代は、名前に「文」という字を共通して持っているのが特徴です。・賈敬《カケイ》：秦可卿に不埒な思いを抱いたことで知られる、賈珍《カチン》の父。　（ちなみに賈珍の息子は、あの賈蓉《カヨウ》。秦可卿の元夫でありながら、賈琏《カレン》に尤二姐を娶るようそそのかした張本人でもあります。しかも、尤二姐と賈蓉の間に“ただならぬ関係があったのでは”という説も……）・賈政《カセイ》：主人公・賈宝玉《ホウギョク》の父親。　（個人的にも非常に好きなキャラクターです。）・賈赦《カシャ》：賈政の実兄であり、本作第57話・第58話で登場。　年長者でありながら、侍女・鴛鴦《エンオウ》を強引に側室にしようとする「老いてなお尊からず」な人物。　（賈璉《カレン》の父でもあります。）・賈敏《カビン》：ヒロイン・林黛玉《リンタイギョク》の実母です。こうして並べてみると、賈敬と賈赦はまさに「上が腐れば、下も腐る」―― 家風の乱れを体現するような存在だったのかもしれません。今後とも、より丁寧に、正確な情報をお届けできるよう努めてまいります。改めまして、このたびの誤りについて、深くお詫び申し上げます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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6月3日
「超・哲学系ねこ」カボチャのスペシャルGIF！
今日の更新、めちゃくちゃ自信作です！（自画自賛中）第6話の頃からコツコツ埋めてた伏線が、ついに……ぷじ山ドーン！🍮🌋 ちょっと長くなっちゃったけど、楽しく読んでもらえたら嬉しいです〜！ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176434897067 今日もあなたに、ふわっとした幸せが届きますように🐾
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6月2日
猫さま公認！ワンコ界の希望、猫島に参上！？その正体とは――
実は、最初の紹介文からず〜っと、「ワンちゃんも参戦予定です」と書いてたんです。ついに！26話分を経て、ついに登場しました〜 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176367482548 実は、今まで猫ちゃんたちの写真を載せるたびに、こっそり一枚だけクリの写真も混ぜてたんです。気づいてくれた方、いたかな？少なくとも、ファラドゥンガさんはずっとクリを待っててくれました。ありがとう！ということで、今日！ついに私のクリ、猫島デビューです！前に「栗あんの話し」で、ただの顔面力だけで既にファンを獲得した彼ですが……今回は猫島で、どんな活躍を見せてくれるのか、楽しみです！でも本当の一番のクリ推しは、やっぱりカボチャかもしれません。ごはんを奪われても怒らないし、枕にされても平気だし、毛づくろいまでさせてるし、耳も甘噛みされてるし……我が家に、ここまで犬を手玉に取れる猫、カボチャ以外にいません。そして今日は、「猫の動きが目に浮かびます！」って言っていただけて、とてもうれしかったです。では、今回は「ワンちゃんの描写」でも、しっかりと映像が浮かぶかどうか……ぜひ読んで感じてみてくださいね！うちの子たちが、皆さんに最高の癒しと幸せをお届けできますように！
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6月1日
今日はカボチャの誕生日。だから、祝福、ちゃんと受け取ってね！
今日はカボチャのお誕生日なので、特別な誕生日編を書きました～～～今回の物語は、あったかくて、そしてまさかの展開（！？）もある一話になっています🐾 実は、今回の前半は本当にあったお話なんです。だからこのお話、ふたつの言葉で書いて、海の向こうの友だちにも送りました。彼女は時々、翻訳ツールを使ってこのサイトを読みに来てくれるんです。もし、ここまで読んでくれていたら——ありがとう。いつも、うれしいよ。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176294961718 そして、今回の最後に書いた祈りは、ここまで読んでくれたすべてのあなたに、心をこめて届けたい。だから、よかったらぜひ読んでみてね。私の気持ち、ぜんぶ詰め込んだ祝福、ちゃんと届きますように〜今日はカボチャの誕生日。だからもちろん、カボチャ特集をお届けします🎃 いちばん左下の写真は、生後3ヶ月で皮膚病が治ったばかりのころのカボチャです〜〜〜〜〜可愛いでしょう！
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5月31日
怖がりな夜を、猫の変顔であたためる！
前回はワンコの変顔コレクションでしたが、今回は……猫の変顔大放出〜！😹💥 今日のお話は、「雷」がきっかけのちょっぴり不思議な冒険回。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176231652919 家にだんだん慣れてきたと思いきや、やっぱり探検に出かけちゃいました♪ でもね、この話、本当は—— 雷が苦手な友だちや、なにかに「こわい」って感じてる人に向けて書いたものです。ちょっとでも、心がふっと軽くなったらいいなって。そんな願いを込めて、今日もへんがお猫スタンプで笑顔のおすそ分け〜週末、みんながほっこり過ごせますように🌈☕🐾
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5月30日
雨の日三連作：しとしと、ぽつぽつ、ことばぽろぽろ。
今日はちょっとふざけた感じのお話を書いてみました～短歌連作から、童話風の物語、そして最後は漢詩まで。三匹の猫がリレーするように紡いだ「雨の日三連作」です☔️ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176167022552 前のお話を知らなくても、この一話だけで楽しめるように仕立てました！今日の一枚：雨のベランダで、しっとりと濡れたアジサイ。やっぱりアジサイは、雨がいちばん似合う花かもしれません。そして、雨の日のうちの子たちはというと—— もちろん、おうちの中でぬくぬくのんびりしていました。週末がやさしい時間になりますように🐾🌸
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5月29日
猫島より、今日のごはんはぜ〜んぶ手作りにゃん！
この小説は、全40話で完結予定です。第1章は「猫島という場所を旅して知ること」。第2章は「心の旅、そしておうちの完成」。そして今進行中の第3章は、「わたしたちの家での暮らしを楽しむ章」です。だから今回のテーマは、家でいちばん大事なこと——「ごはん」！それと……現実世界の家具配送へのちょっぴりの愚痴も添えて〜〜〜〜〜！（笑） https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176102886305 今回の写真は、作中に出てくるごはんたちを実際に作って撮ったものです。ごはんって、人生の中で本当に大切なものだと、わたしは心から思っています。たとえ一人でも、ちゃんと食べること。それだけで、家はもっとあたたかく、幸せな場所になれるから。 ……とはいえ、わたし自身もよく食べそこねる日があるのですが（汗）、それでも料理をしている時、食べている時、わたしは本当に幸せなのです。ちなみに、写真の真ん中にあるケーキだけは、わたしの手作りじゃありません〜〜人間用でもありません〜実は、カボチャの誕生日に注文した、猫用のバースデーケーキなんです🎂🐾 写真のごはんも、べつにすごく特別な料理じゃないけれど—— ちょっとだけ工夫するだけで、ちゃんと幸せって広がっていくんだなぁって、感じました。 40話が終わるころには、この物語を読んでくださったあなたが、今よりもっと、自分のことを愛せて、世界を少しだけ優しく感じられますように。わたしが贈りたいのは、最高の癒しです！🍓☀️ 今日のプレゼントは、「毎日、ちゃんとごはんを食べられますように」っていう、あったかい願いです～
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5月28日
何度でも、書きはじめるあなたへ
今日は、いつもとちょっとちがう一話です。ふだんなら「すべての人に」と言うかもしれないけれど、今日は――「書くことを、あきらめなかったすべての人」に贈りたいです。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176031246834 昨日、コンテストの結果が発表されました。その少し前から、いくつかのノートで、悔しさや悲しさの言葉を見かけました。中には、投稿した作品をすべて削除してしまった方もいて…… 胸がぎゅっとなりました。でも、不思議と、わたしは大きく動揺していませんでした。たぶん、もともと自分のテーマがとてもニッチで、あまり人に届かないと分かっていたから。書きはじめてまだ半年足らずの新人で、最初から大きな期待もしていなかったから。 ……といいながら、気持ちがすごく高ぶったわけでもなくて。好きなものがずっと人と違っていたから、「きっと賞なんて一生取れないなぁ」って。でも、それでも、書いているときの「楽しい」が、わたしにとっては一番大切な理由なんだって、ちゃんとわかっている。そんなとき、ミラさんのことがふっと頭に浮かびました。 11年ぶりに、また書きはじめたと話してくれた、その姿。その言葉が、今日のわたしの中で、何度も何度も響いていました。勇気をもらいながら、低空飛行の気持ちとたたかいながら、この一話を書きました。写真は、この一話のために、特別に用意したものです。この小説は、わたしにとって「世界とのつながり方」そのものだから。今日、いま筆を持っているあなたにも。そして、一度置いた筆を、もう一度手にしようとしているあなたにも―― このお話が、そっと届いたなら、それだけで、とても嬉しいです。わたしも、ここからまた、書いていきます。
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5月27日
ねこたちのおひるね特集ฅ( ̳• ·̫ • ̳ฅ)おうち初日記念〜
今日は、ついに「わたしたちの家」を紹介する記念すべき第一話〜！！書いてるあいだ、もうずっと楽しくて、にやにや止まりませんでした✨ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175971241044 お届けするのは「ねこたちのおひるね特集」写真〜💤（ONE🐶）やっぱりね、「家」っていうのは、安心してぐっすり眠れる場所であってほしいから。だから、今夜はあなたも—— ちゃんとぐっすり、眠れますように！うれしい日も、ちょっと疲れちゃった日も。寝て、起きたら、また新しい一日がはじまるからね🌙 おやすみなさ〜い！いい夢見てね！🐾
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5月26日
家が咲いた日。わたしたちの家のおいわい、はじまります〜
📸 なんでカクヨム、動画機能つけてくれないの〜〜！？せっかくの8K動画、ぎゅうぎゅうに圧縮されて、ただの静止画のかたまりに……（泣）もはや自分で自分の動画に「ごめん」って言いたいくらい、ちょっと悔しいですTOT でもでも……本当に、わたし花火が大好きなんです。この動画は、去年「ちはやふる」の聖地巡礼で神社に行ったときに、たまたま琵琶湖でやってた花火大会に遭遇して、観覧席のチケットまで買って…… なんと、前の方の席で撮れた奇跡のやつです！コメント欄を見ていて、「家がやりなおしの花」って言ってくれた人もいれば、「花火そのものが咲いた家なんだ」って言ってくれた方もいて、 ……もう全部、うんうん、ほんとにその通り！って思いました。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175904399701 🎆 どの解釈も、どれも正解。だって「家」って、咲くものかもしれないし、帰る場所かもしれないし、ただ「そこにあるだけ」で救われる光かもしれないから。あなたの家が、あなたの心の中で、今日もちゃんと咲いていますように。たのしいことも、うつくしいことも、全部、ぜんぶ、あなたのそばにありますように！おやすみなさいね〜
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5月26日
ドォン……ドォン、ドォン、ドォン！ ――夢のてっぺんで、待っていたもの。
今日は、写真選びに20分もかかってしまいました。花火の写真、なかなか「これ！」っていう一枚が見つからなくて。気づいたら1500枚以上も撮ってて、自分でもちょっと笑いました。動画もいっぱいあるので、あとでまた写真変えるかもしれません。そんなこんなで、少し投稿が遅れてしまいました。でも、今日は第2章の最後のお話です。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175904399701 自分でも、けっこううまく書けたんじゃないかなって思ってます。 ——あとがきやノートに頼らなくても、物語だけでちゃんと伝わるって、そう信じて書きました。よかったら、読んでもらえたら嬉しいです🌸
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5月25日
夢のまた夢、そのまた夢の先で、バラが咲いていた。
今日は、この一話を—— すべての「夢を追いかける人」に捧げたいと思います。テーマは「夢」。夢の中で、また夢を見て、そのまた夢へ—— 今回の物語は、全部で五つの夢が重なり合いながら進んでいきます。しかも、その夢のなかで語られるのも「夢」のこと。まるで、夢が夢を映し出し、夢を問いかけるような……そんなお話になりました～ https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175833237605 実は、この物語にはふたつのインスピレーションがあります。ひとつめは、はいそち様。最初に私の小説を読んでくださって、初めてギフトをくださった方です。あのときのメッセージが、今の私の「夢の火種」になりました。昨年、「今年咲くうちのバラを見せたい」と約束したので、物語の最初からずっと、夢とバラを重ねて描いてきました。だからこそ、カボチャが植えたのは——バラだったんです。そしてもうひとつは、コメント欄で出会った、すべてのみなさん。たとえば—— 今日の朝、ミラさんが「週末もお仕事」って言っていたこと。悠樹さんが「家は通勤の便利さも大事」って話してくれたこと。他にも、たくさんの方が…… みなさんの言葉に、日々ほんとうに励まされています。それぞれの形で、夢や生活のためにまっすぐ頑張っている姿に、いつも心を打たれます。いつも話しかけてくれる方々。読んでくださる方々。いいねを押してくださる方々。みんなみんな、本当にありがとうございます。それぞれの夢が、どんなかたちであっても—— 心から願っています。どうか、あなたが、あなたらしく夢を追いかけられますように。のんびり小説を書いている私自身も、ときどき、夢に押しつぶされそうになります。だからこそ、夢を笑って迎えにいける人って、本当にすごいなあと思う。私も、そんな人になりたい。そして、最近は、この小説を書くことで、「自分と仲直りする時間」が、少しずつできてきた気がしています。だから……この物語を読んでくれるあなたにも、そんな時間が、そっと届きますように。 ——私たち、きっともっとよくなっていけるから！最後に。今日のお話にぴったりの、うちのバラの写真を添えます🌹 どれも今日、咲いたばかりの子たちです。それぞれの夢が、それぞれの色で咲きますように。
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5月24日
のんびりの奥義：「何もしてない」を、してる。
猫島シリーズのテーマは、やっぱり「のんびり」。だから今回は、最大級の—— ほんとうに、なにもしないお話を書きました。何も起きない、何もしない。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175755361538 読み終わったとき、ちょっとでも「ほっ」とできたらうれしいです。本当は、今日の話に合わせて空の写真を載せようかと思ってたんです。でも、私にとっていちばんの「癒し」は、何でもない道をふらっと歩きながら、草や花や木を自由に撮る時間かもしれません。名前も知らない小さな草花も、ちゃんと主役で、ちゃんときれいで。ピントを合わせてみると、その中にもちゃんと「世界」がある気がするんです。ということで今回は、道ばたで出会った草花たちのスナップ写真をお届けします🌼 そして、昨日の「くらげのうた」も、一緒にどうぞ〜 https://suno.com/s/rQvjQTUIsPKSVZpC 週末こそ、「のんびりの奥義」—— 「何もしない」を、してみる時間を楽しめますように🍃 みなさんの心も体も、やさしく休めますように☁️
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5月24日
命を燃やす花と、海から届いたクラゲのうた～
『雪の刃』の中で、主人公・凛音のお母さんである清遥が一番好きな花は、ブーゲンビリア（三角梅）です。第51話と52話では、その花についてAIによる庭園イメージと一緒に紹介していて、そのとき私は「赤い三角梅は、熱く燃える命の象徴だ」って書いていました。なんと！この花、まさかホームセンターで出会ってしまいました〜！もちろん即お持ち帰りです（笑）みなさんにも見てもらいたくて！とはいえ、庭いっぱいに咲かせるのはさすがに難しくて…… まず、うちにはお庭がありません！そして、外にはすでにバラがいっぱい〜でも、一鉢だけなら大丈夫なので、そっと迎えました♪ 光も当ててないし、太陽もなし、加工もしてないけど、それでも、この花の「熱さ」はちゃんと伝わる気がしませんか？そしてそして、昨日の猫島更新ではクラゲをテーマにしたお話をお届けしましたが、今朝、ファラドゥンガさんのコメントと、くらげたちからインスピレーションを受けて—— 「くらげのうた」も作ってみました♪クジラにはまだ会えたことがないけれど、くらげのふわふわに癒されました〜🪼 ノートで単独投稿する予定はありませんが、気になる方はぜひこちらから聴いてみてくださいね🎶 ▶︎ くらげのうた https://suno.com/s/rQvjQTUIsPKSVZpC それでは、みなさん——どうぞ素敵な週末をお過ごしくださいね！
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5月23日
クラゲって、写真むずかしすぎない？でも好き！
🪼今夜のお話のイメージ写真はこちら〜みなさん、クラゲって好きですか？私はもう、めちゃくちゃ大好きなんです！みなさんのおかげで、今日水族館に行って、クラゲの写真をたくさん撮ってきました〜📸 ふわふわ漂っているクラゲって、本当に癒されますよね。水の中でただ浮かんでいるその感じが、すごく自由で。どの子も少しずつ違うかたちをしているのに、どこか透明で、どんな光にも染まれるし、何にも染まらないような、不思議な存在感がある気がします。でも実は、撮影はけっこう大変でした…… あの透けるようなからだ、ちょっとでも光が当たると写真だとすぐボケちゃうんですよね。というわけで、今回のイラストでは—— 「まだクラゲのいない海」と「空いっぱいにクラゲが舞い上がる瞬間」を描いてみました。だって私たちの物語では、クラゲは「くじらの歌」や「海の音」を運んでくれる存在で、眠れない夜に、良い夢を見せてくれるんです。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175693568698 だから今日も、みなさんがいい夢を見られますように。ふんわり、優しい夜になりますように〜そして——よい週末をお過ごしくださいね！
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5月22日
「40年見守ってきたおじいさん」と現実の猫島〜写真集・第2弾
🌧️ 今夜の物語にあわせて、現実世界で撮った「猫島写真」第２弾をまとめてみました！少しでも、「ほんとうにあったらいいな」と思える猫島の空気が届いたらうれしいです。 https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175632085717 今回のお話の「猫が雨に濡れない」っていう設定―― じつは、この物語を書き始めるずっと前から、心の中で決めていたものでした。もしこの島に、わたしが最初から願っていたことがあるとしたら、ひとつは、「現実で亡くなった猫たちが、ここで元気に暮らして、成長して、違う世界を見てくれること」。そしてもうひとつは、「この島の猫たちは、絶対に雨に濡れないこと」です。わたし、現実でびしょ濡れになっている猫を見るのが、本当に苦手です。雨に濡れれば、体温も下がって、病気にもなりやすくなってしまう。でも、現実の世界にはたくさんの優しい人がいます。たとえば、公園に置かれた鉄製の「猫用の小さな雨宿りハウス」。そんなものを見かけるたびに、胸がぎゅっとなるんです。　昔、公園で出会ったひとりのおじいさんが、こんなことを言ってくれました。「この公園の猫たちを、もう40年見てるんだよ」って。 ……40年です。一時的な善意ではなく、人生の一部として続けてきた優しさ。その言葉が、今でも忘れられません。だからこそ、今回のお話に登場した「傘を差し出してくれた人」を「おじいさん」にしたのは、その方への、小さな感謝と祈りを込めたかったからでした。いつものように、今日も物語を読んでくださってありがとうございます。皆さんが楽しく、元気に、あたたかく過ごせますように。そして今日は、もうひとつだけ、心をこめて願わせてください。やさしい人に、ちゃんとやさしい未来が訪れますように。現実の世界の猫たちも、どうか、あたたかく生きていけますように。
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5月21日
猫はダメでも……栗の変顔が守ってくれます！🐶
あの……私、ただちょっと涼しくなれたらいいな〜と思って書いた第15話だったんですけど…… 何人かの方から「ちょっと怖かった」って言われてしまって💦 でもでも、私、時空震さんのコメントみたいな意味では絶対に書いてないですからね〜〜むしろ私も、読んでて「えっ！？こわっ！」ってなってましたTOT もし……もし本当に怖がらせてしまったなら……ごめんなさい！写真でも載せて癒そうかな〜って思ったんですけど……猫の写真は、ちょっと…… だって……怖い話の主役も、猫だったんですよね……（震）というわけで……栗の「変顔写真詰め合わせ」を捧げます！！！ ※別名：「パパ撮影・油断だらけコレクション」です（笑）怖がっちゃった皆さま、どうか怖さが和らぎますように。ぐっすり眠れますように。わんこが、ちゃんと守ってくれますからね！🐾 今夜も、そして明日も、みなさんが素敵な気分で過ごせますように。明日はちゃんと、癒しの猫島に戻りますからね〜〜〜🐾🌙 おやすみなさい！
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栗パン

『百妖百酒』はじめました｜妖「讙」の姿をちらり

初心忘るべからず

最後の手紙、どうぞ、受け取ってください！

旅の終わりに、ひとつのループを。そして、全部を、あなたへ。

雲のうしろに、太陽はちゃんといる。

文と絵のあいだに、わたしとあなた

栗パンの勝手に質問簿①

傷を持つ薔薇

みなさん、ありがとう！そして、すてきな週末を〜！

今夜はにゃとがきの代わりに、友人がくれた虹を。

バラの花束ではなく、一輪のバラとして

終わりの始まりに、家族全員爆睡中。

実はちょっと変なことが起きてまして……

今日は、クリにありがとう。そして、みんなにありがとう！

栗劇場・第5弾：また異世界転生した件について〜誕生日は火山と濡れ犬と迷い滝〜

インフルエンサー優遇事件、物語にして供養しました！

クリモデルの車飾り〜とカボチャは全自動ライフ満喫中〜

🐯トラをなでた証拠発見！？そして栗くんの誕生日旅行へ！

肉球スペシャル特集〜梅雨？蹴っ飛ばしちゃえ〜！

感謝と元気、そして今日のバラ！ぜんぶ届け〜！

最高級の不条理が来た！私なりのたこ焼き物語！

私、びっくりしました！こんなに風景が違う歌になるなんて！

『夏の味』、ひとくちで恋がとろける歌になりました！曲も一緒にどうぞ！

日常を詩に変える〜桃の季節、くるくるパフェと藤の花〜

本日午前のバラをどうぞお受け取りください！

どうして私は、猫島を書き続けるのか。

クリくん、川へゆく！その先に、甘い入口？

ぴょんと夏へ

おやすみ前のひとりごと～

疲れたら、いつでもおいで。猫島は、いつでも待っているよ。

今宵、花燈の下にて。聴く――凛音の答え。

雨上がり、花もまた笑う✲ﾟ｡٩(ˊᗜˋ*)و🌸🌼💐

犬すら受け入れちゃう猫世界で、あなたも自分を受け入れてみて〜

訂正＆人物相関図補足：「文」の字を継ぐ人々──賈敬とその世代

「超・哲学系ねこ」カボチャのスペシャルGIF！

猫さま公認！ワンコ界の希望、猫島に参上！？その正体とは――

今日はカボチャの誕生日。だから、祝福、ちゃんと受け取ってね！

怖がりな夜を、猫の変顔であたためる！

雨の日三連作：しとしと、ぽつぽつ、ことばぽろぽろ。

猫島より、今日のごはんはぜ〜んぶ手作りにゃん！

何度でも、書きはじめるあなたへ

ねこたちのおひるね特集ฅ( ̳• ·̫ • ̳ฅ)おうち初日記念〜

家が咲いた日。わたしたちの家のおいわい、はじまります〜

ドォン……ドォン、ドォン、ドォン！ ――夢のてっぺんで、待っていたもの。

夢のまた夢、そのまた夢の先で、バラが咲いていた。

のんびりの奥義：「何もしてない」を、してる。

命を燃やす花と、海から届いたクラゲのうた～

クラゲって、写真むずかしすぎない？でも好き！

「40年見守ってきたおじいさん」と現実の猫島〜写真集・第2弾

猫はダメでも……栗の変顔が守ってくれます！🐶