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疲れたら、いつでもおいで。猫島は、いつでも待っているよ。

今夜のお話は、きっと温かくて、心をやさしく包むようなものになったと思います。
でも、私の心の中は……少しだけ複雑でした。

というのも、昨日も今日も、こんなことを言われました。
「この物語、もうすぐ終わりなんだよね?」

——そうなんです。実は、あと10話で完結予定です。

今のところ、第3章を終えて、第4章までで全40話で完結させるつもりです。
長く続けるよりも、1話1話をちゃんと大事に、幻想と力を込めて、きちんと終わらせたいと思っているから。

だから今夜は、猫神さまの口を借りて、こう言わせてください:

疲れたら、いつでもおいで。
つらいとき、泣きたいとき、ただぼーっとしたい夜。
この猫島には、いつでも君の「おかえり」が待っています。

🌸 そして、実はちょこっとお知らせ。
この小説、【MFブックス異世界小説コンテスト】にエントリーしてみました〜
エントリーした時点で、他の方はすでに1ヶ月以上公開していて、PV数とかでは全然勝てないと思いますが……(笑)
https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176564211726
私は全40話だけのつもりなので、気が向いたらそっちもちらっと応援してくれたら嬉しいなって思います!そして、まとめて読む派のみんな〜、コンテスト中にいっぱい読んでくれたらうれしいな〜(笑)

そして、たぶん、あまりにも楽しく書いてるから、つい言いそびれてしまったのかもしれません。

📷 さて、今夜の写真についてちょっと語らせて〜!

最初の4枚は、なんと……
クリのために新しいベッドを買ったのに、なぜかクリがベッドを「下敷きにして」寝てる!?
潜るわけでもなく、ベッドを持ち上げて、自分の背中で支えて寝るという謎の使い方……

そして、物語に本物の猫神さまが登場したので、神社で撮った「花手水」の写真と、河津桜まつりで出会った猫さんの写真もお届けします。

最後に、もちろん我が家のにゃんこたちも!
……でもね、かぼちゃって、みかんより見た目ちょっと地味じゃない?(小声)

🌙 今夜も、いい夢を見られますように。
週の残り3日、無理しすぎず、でもちゃんと進んでいきましょうね。

そして、つらくなったら——猫島においで。

10件のコメント

  • クリちゃん、たぶん暑いんですね。フローリングが気持ちよくてお腹をつけてると思われます。表情が安らいでてとっても気持ちよさそう。
    ベッドは日よけでしょう。
  • こんばんは🌇
    「もう直ぐ終わり?」とか、あまり他の方に言われたくないですよね。私がそれを言われたら、「初めはそう思ってたんですけど、どうしようかな、とかんがえ直してます。大好き!名残惜しい!と言って下さる方が増えたので〜うふふ」とか言ってしまいます。
    前言撤回して、もう少し猫島の物語、伸ばしませんか?
    私は猫島大好きで、終わりが来るのは寂しくて仕方ないです🥹
  • 舟筏さん、こんばんは。
    おっしゃること、すごくごもっともです〜
    たしかに、これから暑い日が続いていきますもんね。
    でも、この写真を撮ったのは今夜なんです。それに、彼はまだ窓辺にいるんですよ。
    暑いっていうより……たぶん、彼がちょっとおバカさんなだけだと思います(笑)
  • ミラさん、こんばんは。
    そんなふうに言ってもらえて、本当にうれしいです。
    でもね、実は私、このお話が大好きすぎて……毎日が楽しすぎる分、逆に妥協したくなくなっちゃって。
    だからこそ、一話一話を全力で、自由で、夢のように素敵なものにしたいなって思ってるんです。
    そう考えると、長く続けるよりも、ぎゅっと詰まった形のほうが、この物語には合ってる気がしていて。

    ……よほど「これだ!」って思える展開が浮かばない限り、たぶん、無理に続けるのは難しいかもですね~
  • うす!

    もうすぐ、このお話終わりなんだよね?
    なんて、言ってごめんなさい。

    栗パンさんが、どういう想いで、このお話を書いてるか、あまり考えてませんでした。


    そう言えば、六月になりましたね!

    六月といえば、一年の半分ですね!

    この月を乗り切ると、折り返し地点ですね!

    がんばりましょう!!
  • 林風さん、こんばんは。
    私、ぜんぜん悲しくなんてないですよ。むしろ、あなたの期待を裏切りたくないなぁって思ってるんです。
    だからこそ、いちばん綺麗に咲いてほしい。よっぽどいい展開が思いつかない限り、
    まるで花火のように、一気に光を放って終わるのが、この物語らしいかなって。

    それに、こう聞いてくれたのは林風さんだけじゃないから、大丈夫ですよ。気にしないでくださいね。

    私自身も、終わりが近づいてくるとやっぱりちょっと寂しくなっちゃうけど……
    でも、これからもいろんな場所でお話できますし、ね?

    私も引き続きがんばります!
    林風さんも、明日が素敵な一日になりますように〜
  • クリ君、狭いところが好き…!?可愛い!!!(*´▽`*)
    (これは猫様たちの教育のたまものなのでしょうか!?)

    花手水や桜、とても綺麗ですね。
    心が華やぎます(*^^*)

    そしてカメラ目線のにゃんこ様たち!これは尊いですね!
  • ファラドゥンガさん~あれはもう、彼とベッドの間に「語らずにはいられない無限の物語」があるんです(笑)

    ちょっと『栗あんの話し』の第十四話に続いてる感じありますよね……
    毎日ベッドと格闘して、寝るにも寝られず、起きるにも起きられず……
    それを見た家族が「じゃあもっと買おう!」って、なぜかベッドが増えていくという……(笑)

    もうこれは、床(とこ)沼ですね……🐾🛏️
  • 嗚呼、わかる、わかります。
    せっかく用品を買ってきたのに、こちらの意図と全然違う使い方されたり、使ってくれなかったり…

    ウチでは主に、蒼風がこの手の被害に遭っています。
  • 碧さん、こんばんは!
    ほんとですね、ペットたちはどこか共通していて……そして家の中には必ず「犠牲者」役がひとりはいるものです(笑)
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