栗パン

今日はちょっぴり、いや……けっこう「わたしのわがまま」回でした！

実はね、今回のお話、本当は別の展開を用意してたんです。
でも……今日あったことがあまりにもショックすぎて、途中で急に書き換えました！！！！
https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622176870917739

というのも、今日は栗（うちの犬）と一緒に旅に出たんです。
雨だったので、お散歩もできないし、ホテルのロビーでチェックインの時間を待ちながら、雨を見て、今日の話を書いてたんです。
栗はわたしの足元で丸くなってて、わたしは静かにノートを開いてて——
うん、完璧だった。

……まさか、あんなことが起きるなんてね！！

午後2時。突然やってきた4人組。
ホテルのスタッフさんがつきっきりで、お水出したり、案内したり、すごいVIP待遇。

「あぁ、大事な人たちなのかな」って思ったんです。

でもその人たち、わたしより後に来たのに——
普通にチェックインして、部屋に入っていったんです……！！！

え！？なにそれ！？
「みんな早めに入れてるのかな？じゃあもうすぐかな？」って思ってたら……
ずーっと、わたしの名前、呼ばれない。

不安になって聞いてみたら、スタッフさんが普通に言うんですよ。
「今日撮影でいらしてる方々なんです。なので先にご案内しました」って。

え？ ええ？？
見た目は普通のおじいちゃんとおばあちゃん、それに若い人が二人。
カメラ持ってたの、たった一人だけだよ！？

しかも「普通に自分で予約して、普通にお金払って来ました〜」って言ってたのに！？
え、えっ！？どこが「撮影チーム」なの！？
カメラだって、機材っていうより——ただの普通の一眼レフじゃん！！
ていうか、わたしだって持ってるし！！！

……そう。
インフルエンサー優先チェックイン事件、発生。

あとから来たのに、同じように待ってたのに。
わたし、まるっと置いていかれたんです。雨の日のロビーで！！

もう、ショックで……
でも、決めました。

全部、ネタにしてやる！！！！（笑）

この世界の理不尽は、物語にしてぶっ放そう。
そして、わたしたちは、わたしたちの一日をちゃんと幸せにしよう！

というわけで、今日の話はちょっぴり感情入りました（笑）
でも大丈夫、書いたらちょっとスッキリした！ありがとう、読んでくれて！

みんなもね、
不公平に出会っても、心までは奪われないようにね。

それでは、明日もいい風が吹きますように。☁️

最後は、モヤモヤチェックイン中に整理してた写真です〜でもね、見てたらすごく癒やされました。あなたにも、ちょっとでも届きますように！