今日は、この一話を——
すべての「夢を追いかける人」に捧げたいと思います。
テーマは「夢」。
夢の中で、また夢を見て、そのまた夢へ——
今回の物語は、全部で五つの夢が重なり合いながら進んでいきます。
しかも、その夢のなかで語られるのも「夢」のこと。
まるで、夢が夢を映し出し、夢を問いかけるような……そんなお話になりました~
https://kakuyomu.jp/works/16818622174619917874/episodes/16818622175833237605実は、この物語にはふたつのインスピレーションがあります。
ひとつめは、はいそち様。
最初に私の小説を読んでくださって、初めてギフトをくださった方です。
あのときのメッセージが、今の私の「夢の火種」になりました。
昨年、「今年咲くうちのバラを見せたい」と約束したので、物語の最初からずっと、夢とバラを重ねて描いてきました。
だからこそ、カボチャが植えたのは——バラだったんです。
そしてもうひとつは、コメント欄で出会った、すべてのみなさん。
たとえば——
今日の朝、ミラさんが「週末もお仕事」って言っていたこと。
悠樹さんが「家は通勤の便利さも大事」って話してくれたこと。
他にも、たくさんの方が……
みなさんの言葉に、日々ほんとうに励まされています。
それぞれの形で、夢や生活のためにまっすぐ頑張っている姿に、いつも心を打たれます。
いつも話しかけてくれる方々。
読んでくださる方々。
いいねを押してくださる方々。
みんなみんな、本当にありがとうございます。
それぞれの夢が、どんなかたちであっても——
心から願っています。
どうか、あなたが、あなたらしく夢を追いかけられますように。
のんびり小説を書いている私自身も、
ときどき、夢に押しつぶされそうになります。
だからこそ、夢を笑って迎えにいける人って、本当にすごいなあと思う。
私も、そんな人になりたい。
そして、最近は、この小説を書くことで、
「自分と仲直りする時間」が、少しずつできてきた気がしています。
だから……この物語を読んでくれるあなたにも、
そんな時間が、そっと届きますように。
——私たち、きっともっとよくなっていけるから!
最後に。
今日のお話にぴったりの、うちのバラの写真を添えます🌹
どれも今日、咲いたばかりの子たちです。
それぞれの夢が、それぞれの色で咲きますように。