概要
窮乏生活の続く中、夫が要介護に。ピンチだ!どうする?乗り切れるのか?
「ローバの充日」というエッセイを書いて余生を楽しんでいる私ローバ。平凡な日常では特筆するエピソードもなく、ならばと遠い日の思い出を少しずつ手繰り寄せてはネタ探しし、細やかな出来事ながらもずっと書き続けてきている。
しかし100話にも近づいてくると、そろそろ思い出話も底をついて来そうで弱っていたところ、体調不良となり通院する羽目に。そしてそこに闘病中の夫が要介護の身となりピンチが訪れたが、自身の通院の話とローバの老々介護がネタとなれそうだと、不謹慎にもおバカなローバはちょっとばかり喜んだ。
だがそうはうまくいかないもので、夫は介護に始まって看護も加わり・・そして色々な問題が出てきだして、と忙しくなったローバは創作どころではなくなってしまった。
介護は義母の時に経験済みだが、六十代の頃のそ
しかし100話にも近づいてくると、そろそろ思い出話も底をついて来そうで弱っていたところ、体調不良となり通院する羽目に。そしてそこに闘病中の夫が要介護の身となりピンチが訪れたが、自身の通院の話とローバの老々介護がネタとなれそうだと、不謹慎にもおバカなローバはちょっとばかり喜んだ。
だがそうはうまくいかないもので、夫は介護に始まって看護も加わり・・そして色々な問題が出てきだして、と忙しくなったローバは創作どころではなくなってしまった。
介護は義母の時に経験済みだが、六十代の頃のそ