つまりなんだろうな。
小宇宙。などという言葉があるが、それは宇宙とは違うのかい。
聖書に出てくる小ヤコブを、二人合わせたら倍ヤコブになるのかい。ということなのだろうか? 絶対違う……。
まあ言わんとしていることはわかりますよ。
でもどうだろう。
私は好きなんですよね。小チャーハン。
ラーメンのアテとして、あのサイズのチャーハンがそばにあると嬉しい。
そこに倍チャーハンが並んでしまうと、それこそラーメンとチャーハンの倍々ゲームになってしまうわけだ。(これも違うな……。)
しかし、小をつけられることによってチャーハンよ、私が無自覚に傷つけていたのなら謝罪することもやぶさかではない。
……あ、ところで大将。ラーメンに半チャーハン一丁。
とまあ、なんだかまとまりのないレビューになってしまい申した。
この先生独特の考えというか、まあそういう考え方もあるのか。
と思わさせてくれます。
ご一読を。
言われてみて「たしかに!」と納得させられました。
ラーメンと一緒に出てくる「半チャーハン」って、お茶碗一杯分よりも多い量だなあ、という事実。
それでもなおかつ「半」という風に言われ、肩身の狭い想いをさせることに。
その気になればこのくらいの量だけ食べて終わりにすることも出来そうっていうか、自宅とかで冷凍食品のを二回に分けて食べると、ちょうどこの「半チャーハン」と同じくらいの量になるんじゃないか、なんてことも考えさせられました。
本来のチャーハンはお皿いっぱい、すごいこんもりな量。それが「普通」になっちゃってる現実、ちょっと見直してみた方がいいかもしれない。
読んでいてだんだんチャーハンが食べたくなり、また愛おしさが募って来る。
そんな「愛」に満ちたエッセイでした。