概要
迷える少女達のとても奇妙な物語・・・・・・
――とある理由により、私は深夜の廃校に忍び込んだ・・・・・・
この廃校は以前は女子校で、かつて私は心理カウンセラーとして、この学校で少女達の数々の悩みを聞いていた。
しかし、当時の記憶が全く無い・・・・・・
廃校の中、相談室と書かれた部屋に入ると、相談日誌を見つける。
そこにはとても奇妙な少女達の相談内容が書き記されていた・・・・・・
※ 目を通して頂きありがとうございます。八人の少女達によるオムニバス形式の短編集です。どの章からよんでも構いません。是非、読んで下さい。(1日2話投稿 8/25完予定)
この廃校は以前は女子校で、かつて私は心理カウンセラーとして、この学校で少女達の数々の悩みを聞いていた。
しかし、当時の記憶が全く無い・・・・・・
廃校の中、相談室と書かれた部屋に入ると、相談日誌を見つける。
そこにはとても奇妙な少女達の相談内容が書き記されていた・・・・・・
※ 目を通して頂きありがとうございます。八人の少女達によるオムニバス形式の短編集です。どの章からよんでも構いません。是非、読んで下さい。(1日2話投稿 8/25完予定)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!最後に全部繋がるゾクゾク感がすごい!後味含めて最高
夜の廃校で見つけた一冊の日誌。その設定だけで、もうページをめくる手が止まりませんでした。
少女たちの相談が、ひとつひとつ自分の心にずしん、と重くのしかかってくるようで。
彼女たちの話は、どれも奇妙で、そしてすごく切ないんです。
これは、ただの怖い話じゃないんですね。
記憶のない「先生」と一緒に「どうして?」って考えていくうちに、だんだん物語から抜け出せなくなっていました。
そして、最後に全部が繋がった時……。
あぁ、そうだったのかって。タイトルを見返して、思わず鳥肌が立ちました。
読み終わった今も、あの相談室のひんやりした空気が、まだ体に残ってるみたいです。