概要
しかも仕様が最悪で、直人がミュートを押すとダンジョン側が加速、会議が長いほど夜になり、現実で「すみません」と言うたびゴブリンが増殖、「持ち帰ります」で“持ち帰り箱”が増設される。雑魚スライムの湧きから始まったはずが、業務改善スキルで現場(ゴブリン)を仕組み化し、侵入者(冒険者パーティ)を“殺さず面倒に”学習させて撤退させるうち、いつの間にか周囲は彼を――「
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!社畜と推しの地獄運用、最高です
家庭の朝のバタバタから一転、
仕事スイッチが入った瞬間の直人さんの切れ味が気持ちよくて、
社畜あるあるに笑いながら一気に読めました。
しかも推し相手だと理性が崩れそうなのに、
結局やることは仕様整理と運用改善なのが強すぎます。
ミリアの煽りも完璧で、可愛いのに容赦がないのが最高でした。
後半は“受付するゴブリン”や“議事録を取る現場”まで出てきて、
もう大変なのに面白いです。
戦うだけではなく、面倒くささで圧をかける発想も好きでした。
お仕事ネタと推し互动的噛み合わせが本当に上手いです。
自分も創作しているので、こういう笑いと熱さの両立はとても刺激になります。
続きも楽しみにしてい…続きを読む - ★★★ Excellent!!!在宅会議でダンジョン運営。架空の物語のはずだったのに…
在宅勤務中のサラリーマンがリモート会議中に謎のダンジョンソフトを開いてしまうお話です。推しキャラの女性から「本日より、あなたがダンジョンの運営責任者です」と宣告されます。なんとも興味深い幕開けです。彼の「問題を定義して下さい」「再発防止」「仕組み化」といった仕事スキルが、そのままダンジョン運営に適用され、スライムは清掃部隊に、ゴブリンは巡回と受付と議事録を回す「現場」に変貌します。侵入者たちは殺されるより先に「面倒くささ」「運用のいやらしさ」により撤退させられ、「魔王がいる」と掲示板で噂され始めます。一方、現実ではシステム障害の緊急Zoom、顧客からの「今日中に恒久対応」要求、録画付き会議、…続きを読む
- ★★★ Excellent!!!システマライズ化された迷宮
かなり特殊な文体で、私はなんとなくゲームブックの漫画を読んでいるような気分になりました
基本的に事実関係と予測と結果が描かれており、物語の進行も羅列的に描かれております
そういう意味では、ここにある文章以上の考察が不要なので、かなりスラスラ読めます
ただ、想像の余地は事実関係しか描かれていないので真面目な作品というよりはコミカルな作品として受け入れるのが正しいのかなって印象です
そもそも仕事中に本業以外を付きっ切りで対応しているので、社会人としてはだいぶやばい人に強制的にされているという可哀そうな主人公にも見えますので
あまり深く考えず、カスタマーの無茶振りに奮闘する主人公を笑って応援し…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ワーカーホリックがダンマスになったらこうなるのかもしれない。
まだ最初の5話程度までしか読めていませんが、この段階で既に面白いです。
少々ディスクワーク職の習慣と言うか描写がかなりリアルの拘り派よりなので、若干とっつきにくい感は否めませんが、元からそう言うのが大好きな人にはぶっ刺さりまくりだと思われます(笑)
理詰めで、しかも現場では無くリモート画面でのダンジョン運営で、主人公の脳内ハードディスクがブンブン唸っている感が何とも癖になります。
ダンジョン運営というファンタジー物を読んでいる筈なのに、どこか安楽椅子探偵物を読んでいる様な、そんな気分になれる事うけあいです(*‘∀‘)b