第69回群像新人文学賞の第二次予選を通過しました。
2026年4月7日発売の群像5月号に予選通過作品が掲載されています。
応募総数2237作品、第二次予選に残ったのは34作品(数え間違えてたらごめんなさい)みたいです。
第三次で落ちたようです。とても悔しいです。
色々直してたので、どれが最終原稿なのか分かんなくなっちゃったので、探してカクヨムに公開します。
校正、校閲をしてくれた母と妹がすごく褒めてくれた作品です。良かったら読んでください。
あと家族の他にずっと校正、校閲をしてもらっている友だちがいて、そろそろお金を払った方が良い気がしてきました…。
カクヨムの皆さん、いつもありがとうございます。本当に感謝でいっぱいなのに、最近の投稿は公募のお下がりばかりで、現在の私とは半年ほどのタイムラグがあり申し訳ないです。
夏には、私にとって最後のカクヨム甲子園がありますから、悔いのないように、カクヨムにもりもり新作上げるつもりです!!!!
(ここから先は、先日亡くなられたゼパちゃんについて話します。話題にすることを、辛く思う方や、不快に思う方は、申し訳ありませんが読まないでください)
YouTubeで動画を投稿されていた、ゼパちゃんが好きです。Twitterで亡くなったとお知らせがありました。
現在YouTubeチャンネルは残されている状態なので、もしお時間があったら、ゼパちゃんの「バイト飛びすぎエピソードトーク」という動画を観てほしいです。
私は去年の春から秋にかけて、某飲食チェーン店のキッチンでバイトしていました。バイト初めの5時間で、自分にこれ以上合わないものはないと思いました。何十時間働こうとも覚えられない工程、捌ききれない情報、仲良くなれない同僚。マルチタスクが出来なさ過ぎて、メニューを脳に入れながら手を動かしながらお喋りするなんて絶対無理だって感じでした。フィジカルもないので5時間ぐらい立ちっぱなしなのも、重いもの大量に運ぶのも信じられなかったです。いっぱいこけました。
当時のバイト先の皆さんには、無能すぎて申し訳ありませんでした!!と今からでも全員に謝りたいです。というか当時謝れば良かったですよね。体力が、なかった。
すぐに辞めなかった理由は、色々なバイトに応募し、落ちてを繰り返して最後に拾われた場所で、ここ以外に自分がいていい場所はないという意識がありました。
そして忙しさ脳を使う暇がないのを喜んでいるところがありました。「時間がない」「この後予定がある」と現実から逃げられます。
向いていないことをやっている負荷を、正しい努力だと信じていました。
あと普通にコミュニケーション能力がなく、シフト減らしてとか言い出せませんでした。
時間と体力と自己肯定感がごりごりと削られていく。
夏の終わりのバイトからの帰り道、ゼパちゃんの「バイト飛びすぎエピソードトーク」を観ました。サムネイルの「ほんまに嫌だったら飛んでいいぞー(笑)」という文字に笑って、無能すぎてピーク時に草むしり任された、というエピソードに笑って、泣いて。
私はその日、バイトを辞めることを決意しました。
飛ばずにちゃんと言い、手続きを踏みましたが、シフト調整もお願いできないコミュニケーション能力の人間がはっきりと言えたんですよ。
先日、太宰治賞の二次選考を通過した作品も、今回群像新人文学賞の第二次予選を通過した作品も、バイトで疲弊した体、この先どこまで続くのか分からない不向きな労働環境に身を置いた心持ちでは、書ききれなかったと思います。
ゼパちゃんありがとう。
なんで、バイトを辞めれた日に、そう言わなかったんだろう。自分語りだと思われようが書けばよかったです。
今日も楽しいことがあって、明日もきっと楽しいことがあるのだけど、ふいに悲しくなってしまいます。
自分語りになるのだけれど、群像に名前が載ってるの凄いでしょ。書けたのはバイト辞めれたからだと思うんです。バイト辞めれたのは、ゼパちゃんの動画でめっちゃ笑って泣いて、私が雑魚なりにめっちゃ勇気だしたからなんですよ!!
ゼパちゃん、ありがとうございます!!