• 現代ドラマ
  • SF

名前を変えます

大事なお知らせです。タイトルの通り名前を変えます。

私うちで猫を飼っていまして、家猫だけど、保護猫なのと内田百閒の『ノラや』とかけてノラという名前なんです。家猫なのにノラというのが面白い、そして『のら』という音の響きが可愛いので、愛猫から名前を拝借し、家猫のノラと名乗り始めました。
読者の皆様にはノラさんと呼んでもらえることが多く、良い名前つけたわ中二の私! と思っていました。
しかし、名前らしくはないじゃないですか。間に『の』を入れることで売れるジブリ映画のタイトル戦略みたいじゃないですか。となりのトトロみたいじゃないですか。
実はかなり前からそこが気になっていはしました。今まで変えていなかった理由は、「あの人の話読みたいけど、フォローしてない…あっでも名前覚えてる!」という場合がたくさんありそうだなと思ったからです。あと、名前一回も変えてないってかっけーし。

ではなぜ変えることにしたのかというと、覚悟の表明です。
2025年も残り一か月ということで、少し早いですが一年を振り返ると、まぁ不安定な年でした。藻掻いていました。今でも藻掻いています。その中で、高校の文藝部の部長として部誌を作り上げたり、人を集めてアニメーション作品の作成を進めていたり、個人で積極的に公募に出したり、親に小説を読んでもらったり、進路を芸術系に決めたりといったことをしてきました。
私は小説家になりたいです。

なので名前を、ずっと使えるものにします。もちろん『家猫のノラ』に愛着もあり寂しいですが、最近新しい読者の方が来てくれるのにも背中を押され、この名前を出すなら今だろうと思いました。

新しい名前は、『荒木明』です。読み方は『アラキアキラ』。回文になりそうでならない!
本当に全然変わってしまうので申し訳ないです。みんな慣れるまでコメントで呼びまくってください。
察するかなと思いますがほぼ本名です。少し変えただけ。親に許可取りました。
明、という名前が好きです。日と月が並んでいる字面と、『アキラ』という音の響きが綺麗だと思います。自分の作品群を見た時、女も男も半々ぐらいに主人公になっているので、中性的な名前なのも似合っていると思います。
恐ろしい夜明けを共に明かすような作品を書いていきたいです。

新しい門出として、高二のちっぽけな少女の覚悟として、改名を受け入れていただけたら幸いです。

2件のコメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する