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最大級の賛辞

「やれば出来る」なんて嘘っぱちだ。
そうじゃねえだろ!?
「やってみなきゃア わかんねえ」。
そうだろ!? 若者よ、童貞を誇れ!!!!
!!!!童☆貞☆万☆歳!!!!

【GOING STEADY『童貞ソー・ヤング 』より】

「明の前世は童貞を卒業できないまま死んだ男子高校生だと思う」
私の作品を読んだ妹からそう言われた。
「最大級の賛辞として受け取っておくよ」
「うん、そうして」

私は、もし前世が童貞の男子高校生だったとしても、その記憶はないし、現世で男の子の気持ちを理解したなんて思ったことは一度もない。
だけど叶うことなら一緒に叫びたい。


男子高校生が主人公の作品

屈折率の求め方
https://kakuyomu.jp/works/16818792439785294041
希望的観測、絶望起床。
僕は確かに君と生きたことがあるのだけれど、今となってはその時期に僕が生きていたかすら怪しいんだ。
きみがわるいよね。

九割九分九厘
https://kakuyomu.jp/works/16818093090141308260
これは俺の物語だ
西暦2140年。ヒトゲノムのより高度な解析に成功した社会では、storyと呼ばれる商品が流行していた。そこには生まれてから死ぬまでの出来事が、確立と共に記されている。
「あなたの物語は100%のハッピーエンドが約束されているのよ」

線と吐き溜めとリコーダー
(視点が変わる形式。一話と三話が男子高校生)
https://kakuyomu.jp/works/16818792437866514355
狭く青く空いて満ちた教室で、喘ぐように息をする
クラスの女子のリコーダーが消えた。
小さな事件に歪む夏、高校生の息遣いを聞いてくれ。

溺れる
https://kakuyomu.jp/works/16818093087470031641
ハイスクールで、オリバーは同級生を殺した。彼はどこまでも溺れていく。
アメリカの公立高校に通うオリバーは、アメリカを体現するような青年、ヘンリーの道化だった。ある秋の日、オリバーはヘンリーを殺してしまう。
その場に一人の女子生徒が現れ、彼に問う、一緒に溺れないか、と。

セブンティーン
(オムニバス作品。現時点で二話、三話、五話、六話が男子高校生)
https://kakuyomu.jp/works/16818622176925896058
十七歳のオムニバス

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