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中間審査突破報告時反応 カクヨム甲子園

溺れる
https://kakuyomu.jp/works/16818093087470031641
ハイスクールで、オリバーは同級生を殺した。彼はどこまでも溺れていく。
アメリカの公立高校に通うオリバーは、アメリカを体現するような青年、ヘンリーの道化だった。ある秋の日、オリバーはヘンリーを殺してしまう。
その場に一人の女子生徒が現れ、彼に問う、一緒に溺れないか、と。

・読ませた時一番狼狽えてくれた憧れの先輩(学校の廊下)
私「あっ、ああう、あっ、先輩。あの」
先輩「どうした」
私「あ、あの、だいぶ前、部誌に載せた『溺れる』をコンテストに出してたんですけどっ、あの、中間審査突破しました」
先輩「あ、それカクヨムの? 」
私「え、あ、そうです」
先輩「俺も出してたんだよね、そっか結果出てんのか。いや、てかおめでとう! すごい! 」
私(オレモダシテタンダヨネ!?!? )
私「う、あ、ありがとうございます。はい、あの結果出てますよ」
先輩「まぁ俺のはたぶん落ちてると思うけど。帰ったら見てみるわ」
私「あ、はい」
先輩「うん。とにかくおめでとう」
私「ありがとうございます」

・読ませた時一番褒めてくれた先生(修学旅行にて宿の廊下)
私「あの、先生が褒めてくれた『溺れる』をコンテストに出したんですけど中間審査突破しました」
先生「え、おめでとうございます」
私「先生が一番褒めてくれて、本当に嬉しくって、出してみようと思ったのは先生のおかげっていうか、とにかくお礼言いたかったんです」
先生「いや、それはありがたいですけど、全然先生の力ではないですからね。あなたの小説が本当に面白かったからです。中間審査を突破したのも、審査員がちゃんと正しい見る目があったからだと思います。見る目が合ったらあれを落とすという選択にはならないです」
私「え、え、そんな褒めてくれるんですか」
先生「面白い作品だったので」
私「嬉しいですぅぅ。ありがとうございます」
ちなみにこの先生が担当する英語コミュニケーション、論理表現のテストで、私は赤点以外取ったことがない。
先生、大好きです!!!!


この二日間学校休んじゃってて。朝って、嫌いなあいつの目とか、分からない授業とか、「MARCHは余裕」とかの声の中で受けさせられる模試とか、そういうことしか思い出せない。あー学校行きたくねぇ、人と会いたくねぇ、脳みそ測られたくねぇって思っちゃって。
でも本当は、上に書いたみたいな嬉しいこともあって。
朝、起きたくないのに目が覚めて絶望するけど。ぽつりぽつりと嬉しいことを思いだして、夜まで生きてられるのは、文章を書いてたからだと思う。
みなさんのコメントやレビューもよく読み返します。ありがとうございます。

明日はどうしようかな。学校さぼって映画観ようかな。
何日ぐらいさぼったら留年になるのかな。

2件のコメント

  • サボってる間、スマホの連絡系のアプリの通知全部切って、銀河特急ミルキーサブウェイ(カート好きです)、エイリアンステージ(イヴァン好きです)と雨穴さんの動画観てた。最悪な状況で最高な作品を観てた。
  • ミルキーサブウェイ私も大好き〜〜!!スマホの裏にマキナとチハル挟んでるくらいには好きです
    カートくんメロいよな
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