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概要
ドラゴンと氷河を求めて日本旅行
19世紀後半のイギリス王璽尚書職員であるジョン・フランシス・キャンベルはただものではない。民俗学者としてスコットランドのケルト系民話を収集解読し、また自然科学者として地球の成り立ちを生涯にわたり解明しようとした。北欧神話やケルト神話をはじめ、地球のいたるところに水と火を讃える民話神話が存在するのは、水と火なくして人は生きていけず、循環が上手くすすむように、大蛇やドラゴンをその化身として崇め奉ったからだとキャンベルは考えた。氷河研究は伯母エリザ・マリアと再従弟のジョージ・ジョン・キャンベル(第8代アーガイル公)の影響で始めたが、極氷河の存在を世界各地で確かめるうちに、ドラゴンと氷河はともに水を象徴するものであることを認識した。1874年10月に来日し、横浜、函館、東京、日光を旅行し、12月9日
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