概要
【完結】死霊術師の矜持——「追放されたくらいで、推し活やめません」
「ナディア・ベルモント、パーティーを抜けてくれないか」
死霊術師ナディアは、恋する乙女であった。
勇者リカルドに密かに想いを寄せながら、彼のパーティーで死霊魔法を振るっていたが―—
ある日、追放されてしまう。
「まだ……みんなと一緒に居たかったなぁ」
途方に暮れるナディア。
でも、彼女の“愛”は止まらない。
ただ、リカルドのために――彼の未来のために。
リカルド様は、私の推し。彼を推すと決めたのだ。
「……きっと、何かできるはずよ」
果たして、一風変わったナディアの推し活はどうなるのか!
◇
(本編完結しました)
死霊術師ナディアは、恋する乙女であった。
勇者リカルドに密かに想いを寄せながら、彼のパーティーで死霊魔法を振るっていたが―—
ある日、追放されてしまう。
「まだ……みんなと一緒に居たかったなぁ」
途方に暮れるナディア。
でも、彼女の“愛”は止まらない。
ただ、リカルドのために――彼の未来のために。
リカルド様は、私の推し。彼を推すと決めたのだ。
「……きっと、何かできるはずよ」
果たして、一風変わったナディアの推し活はどうなるのか!
◇
(本編完結しました)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!第1話でここまで惹かれてしまうなんて。
まだ1話、プロローグしか読んでいないのに、レビューを書きたくなってしまうほど魅力的な作品です。
主人公ナディアが勇者パーティから追放されてしまうというお約束の展開。
しかし勇者のことを「推し」ているナディアは、「家族」に背中を押されて、陰ながら見守ることに。
いわゆる隠れての「推し活」です。
ただね、この作品が魅力的なのは、ナディアが「死霊術師」だということ。
「家族」というのはもちろん……。
ここからどう展開していくんでしょうね。「家族」も「推し活」にスパイスを与えてくれること間違いなし。
みなさんも、この危険な「推し活」追いかけてみませんか。