表題の件。読んで字のごとく、雑談としてはなんと一ヶ月ぶりの近況ノートとなります。
いくら仕事が繁忙期に突入したからといって、「近況ノート作家」を名乗る者としてお恥ずかしい限りです(←注:誰も望んでいない)。
さて、この空白期間、なんとか『大阪本社〜』こと『まいのみ』(毎晩飲みに、の略。なんとか定着させたい)を数話更新しつつ、ふと気づいたことがあります。
それは、小説は忙しい合間でも気分さえ乗れば少しずつ書けるけれど、近況ノートはカクヨムの形式上、一気にじゃないと書けないということ!
あ……どうでもいい情報でしたね。すみません。
というわけで、なぜかいつも謝罪から幕を開けてしまう近況ノート。今回は久しぶりに“本当の雑談”をしようと思います(つまりはいつも通りです)。
相変わらずのボリュームですが、ぜひお時間の許す方はお付き合いくださいませ。
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まずは、ひっそりと立ち上げて、ひっそりと幕を閉じた自主企画イベントのご報告から。
その名も、
「★300以上、社会人ラブコメの推しプレイリストを作ろう」
敷居の高さもさることながら、交流を目的としない硬派(?)な企画ゆえに参加者が一向に集まらず、結果的に企画倒れとなってしまいました。
そんな中でもご参加いただいた神な作家先生がお二方いらっしゃいまして。
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おひとり目:東音先生(神)
参加作品:
『一夫多妻制の許されたこの社会で俺は銀髪少女に唯一無二の愛を貫く』
https://kakuyomu.jp/works/16817330664679430020
いつも仲良くしてくださっている東音先生の意欲作。
唯一無二の愛情を向け合う主人公とヒロイン(ネタバレ防止)。
ヒロインは健気で一途で可愛い。でもやっぱり東音先生らしいぶっとび感もありと、相変わらずというか、素敵な作品です。
ぜひご自身の目でたしかめてみていただきたいです。
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おふたり目:及川輝新先生(神)
言わずと知れた書籍化作家先生ですので、きっとご存知の方も多いかと思います。
しかも本企画に参加いただいた直後に書籍化が決定したという報告もされておりなんとも運命的というか(おめでとうございます!)
おこがましい気もしますが、これも何かのご縁ということで簡単にご紹介を。
参加作品:
『会社の妹属性の後輩に頼まれて秘密の飲み友達になったら、急に距離感バグってきた。』
通称:『のみばぐ』
https://kakuyomu.jp/works/16818622173839244543
春ちゃんがとにかく可愛い!
悠せんぱいと春ちゃんが見せ合う「本当の自分」。
ふたりの絶妙な距離感に癒され、追いかけずにいられないのはもちろん、社会人ラブコメとしてしっかりと仕事の葛藤や人間模様も描く素敵な作品です。
七転先生しかり、こうやって社会人作品が盛り上がっていくのは嬉しい限り。
これからも魅力的な作品を生み出す作家さまたちから目が離せません。
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続いて、自身のことや自作品について。
その時は、急に訪れる――
薄々気づいてはいたものの、繁忙期ってやつです。そんなわけでここ一ヶ月、特に慌ただしい毎日を過ごしておりました。
こういう時に備えて、せっせと近況ノートを活性化させていたわけですが……ふらっと遊びに来てくださった皆さまを退屈させずに済んでいれば幸いです。
いつも温かい応援やコメント、近況ノートへのいいね👍️など、どれもこれも追い風のように背中を押していただけているような気持ちでいます。
当然そのすべてに目を通しています。
本当に感謝しかありません。
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『大阪本社へ転勤中の俺(神奈川出身)、入社1年目の可愛い大卒女子(千葉出身)から毎晩飲みに誘われてます。』
※通称:『まいのみ』(←なんとかして定着させたい)
連載再開後、たくさんのリアクションをいただきありがとうございます。
本作に関しては、短編集を含めると16万字以上も書き連ねているということで、作品のテイストなど、すっかり完成された感があります(といっても永瀬さんと久遠さん任せなんですけど)。
ちなみに次話(第63話)で第8章が完結予定。
なんとかキリのいいところまで描けたかなという安堵はありつつ、いつも通り今後のことは書き終えてから考えようと思っています。
ただ、完結設定にする予定は今のところなくて。
「読みたい」と思ってくださる方が多ければ、自然と続いていくような気がしています。
第8章の最終稿も、少しずつ書き進めておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
あと、嬉しいコメント付きレビューをいただきました。
ぢぃくんさま
『おもしろくなって来た!』
https://kakuyomu.jp/works/16818093080064041550/reviews/16818622176658602850
こうやってレビューやコメントで生の声をいただけるとより実感できるというか。
★も応援もそうですが、本当に書いてよかったなぁとしみじみ思える瞬間です。
皆さまからのレビューもお待ちしています。
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『なぜか僕のウチに入り浸っているのは、芸能界に電撃復帰した“あの”人気アイドルです(仮題)』
※略称:『ウチアイ』
近況ノートにて第1話を公開済み。さっそく嬉しいコメントやリアクションをいただいて、本当にありがたい限りです。
こうなってくると、使命感といいますか……
いつになることやらではありますが、また和樹くんと瑠香さんに会いたい一心で、構想とイメージを鋭意固めているところです。
前回の近況ノートでもお伝えしたとおり、10話程度までの構想は既にあり、もう少しボリュームが欲しいところかなといった感じ。
こちらは、近況ノートでのお試し連載に踏み切るかはまだ未定ですが、気長にのんびりお付き合いいただければ幸いです。
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『高校時代、高嶺の花だった幼馴染と六年ぶりに再会したら、こうなりました。』
現在、第19話まで公開中。
ここまで想定以上にたくさんのリアクションをいただいて驚いていると同時に、本当にありがたいなと。
まだ手をつけられていませんが、第20話で一旦の節目を迎える予定です。
ネタバレ防止のため伏せていましたが、本作は3万字程度で完結できる短編として構想を始めたものでした。
とはいえ、大枠の物語は当然続く予定ですので、あくまで“一区切り”という形ではあります。
今後、もう少し落ち着いたら「新作としてのお試し連載」も検討中です。
その際には、近況ノートでの公開分は限定公開などに切り替える予定ですので、あらかじめご理解いただければ幸いです。
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『セリフのつもりで学年一の美少女に“好きだ”って叫んだら、俺の青春ラブコメが始まってた件』
こちらは現在、第4話まで公開中。
「いいね👍️×10」に到達するなんて絶対無理だと思っていたのですが……なんと改めて見てみたら達成していました。
少し間が空いてしまいましたが、第5話も執筆予定です。
更新の際は、またぜひお立ち寄りくださいね。
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というわけで、予告通り3,000字近くある超大ボリュームになってしまいました(分量的に一話か二話書けるレベルですね)。
仕事のほうも少しずつ落ち着いてきましたので、今後はもう少し頻繁にお会いできるかなと思っています。
よかったらこちらにも足跡代わりのいいね👍️をお願いできれば。(お会いできたようで嬉しいので)
それでは次回、また何かの更新で。