……なんて書くと何やら大層に聞こえますが、最初にお伝えしておきます。
大したことじゃありません。はい。
ということで、さっそく進めていきましょうか。
いつも通りレジュメなし、思いつくままダラダラ書きなぐっていくスタイルですが、よければ暇つぶし程度にお付き合いくださいませ。
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まずは「まいのみ」こと、
『大阪本社へ転勤中の俺(神奈川出身)、入社1年目の可愛い大卒女子(千葉出身)から毎晩飲みに誘われてます。』第3部のお話から。
先週「おさなり」も無事一区切りを迎え、12月上旬〜中旬の連載再開に向けて、ようやく筆を動かし始めたところです(……間に合うんでしょうか)。
取り急ぎ、現時点のあらすじをほんの少しだけお伝えしますとですね。
※ネタバレはないよう注意しますが、何も知りたくない方はブラウザバック推奨です。
【第3部あらすじ(暫定版)】
新年を迎えても相変わらずのふたりは、久遠のマンション近くにある神社へ初詣に出かけることに。
そんななか、思いもよらぬ組み合わせの同僚たちと鉢合わせし――しかも久遠はあろうことか金髪JKスタイルで!?
そんなドタバタ劇から幕を開ける第3部は、大阪本社を飛び出し、舞台を東京支店へ広げます。
スピンオフ作『明日もまた君に会えるのが嬉しい』の面々も交えながら、ふたりの冬は果たしてどのように深まっていくのか。
と、いった感じです。
当面は新たな試みとして書き上がった部分から限定近況にてお試し掲載予定です(単にネタバレ防止目的てす)。
といっても本連載時には大幅な加筆修正を加える可能性も大いにありますので、もしご覧いただける方は下書きならではの生っぽさを楽しんでいただければいいなと思います。
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続いて「おさなり」こと、
『高校時代、高嶺の花だった幼馴染と六年ぶりに再会したらこうなりました。』の第2部=冬編について。
こちらは大筋のプロットは完成していますが、まだあらすじを出せるほどには固まっていません。
もう少し寝かせつつ、まとまり次第あらためて続報をお知らせする予定ですので楽しみにしていただけると嬉しいです。
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新作・その他のご報告をいくつか。
①『ウチアイ』=『なぜか僕のウチに入り浸っているのは、芸能界に電撃復帰したあの人気アイドルです』
アイドルものっていざ書いてみると事前調査や設定作りが膨大なのですが、ようやく構想がまとまりつつあります。
とはいえ目の前には宿題が山積みですので、連載まではもう少し時間がかかりそうですが、こちらも気長にお待ちいただければありがたいなと。
②『報われなくても好きでいたい』
現在、近況ノートで連載中の幻の処女作。
まさか第7話まで掲載出来るなんて思ってませんでしたし、リアクションをくださっている皆さまは本当にありがとうございます!
今後も同様に「いいね👍️7~8件」を目安に更新を続けていく予定です。
正直なところまさか完結まで辿り着けるとは思っていませんが、もし近況ノートで完走できたなら近況ノート作家冥利に尽きますよね。
③『嘘告トラウマを持つ俺の家に、告白されまくりの後輩美少女が同居することになった』
一旦便宜的に完結としている本作。
気づいたら一年以上過ぎているなんて、時間って残酷ですよね……。
以前にも触れたかもしれませんが、実はまだ書きたいことが山ほどありまして。
内容を覚えている方も少なくなっているとは思いますが、読んでもらえるならという前提付きで、いつか続きを書くつもりです。
そのときはぜひまた覗いてやってください、と意思表示でした。
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最後に、『カクヨムコン11』用の新作について。
いやいや、まいのみにおさなりに絶対無理でしょ!?
なんて自分にツッコミを入れつつも、一応まだ希望は捨てていません。
だってなんと言ってもカクヨムコンはカクヨム作家にとってのお祭りなんですから!(←昨年初参加だったくせに)。
一応構想中の候補は、かつて近況ノートで連載していた『セリフのつもりで〜』のフルリニューアル版で、設定は大きく変えず、登場人物やストーリーラインをぐっとブラッシュアップする予定でいます。
なぜこの作品かと問われれば、理由は単純。
カクヨムコン長編は10万字以上が条件だから、です。
つまり、3〜4万字の短編を3本束ねたような構成ならば取り組みやすいといいますか。
もちろん、魅力的に仕上げられるかは全くの別問題ですけどね……。
ただ、少なくともまいのみのようなヒロイン固定型作品だと、何かしらの謎や大きな題材がないと話数を積み上げづらいのも事実。
その点、本作はメインヒロイン+αの複数ヒロイン構成で、しかも構想もすでにざっくり固まっており、ここに活路を見いだした、というわけです。
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ざっくりではありますが、直近今後の動きはこんなところでしょうか。
カクヨムコンといえば、昨年初参加のカクヨムコン10では、傷心の時期もあり、筆を置くことを真剣に考えたこともあったなぁと。
けれど今はすっかり吹っ切れたというか、むしろ清々しいほど心持ちが変わりました。
今は「書きたいときに書き、休みたいときに休む」。そもそも趣味ですから筆を置く理由なんてないんですよね。
それは、これまでそこそこの数の作品を世に出せたという自負があるからでもあり、つまるところ全てご覧いただき応援してくださった皆さまのおかでしかありません。(ほんとに積み重ねってすごい)。
なのでこれからは深く考えず、ただただ皆さんと一緒に、楽しく過ごしていけたらいいなと思っています。
ということで、戦前の予想通り今回も長大でしたね。
最後まで読んでくださった方がいれば本当にありがとうございます。
ではまた次回。
作品以上に近況ノートで何を書くか、さっそく今から頭を悩ませておこうと思います。